中性種の種蒔きの準備をしましょう。
種蒔きの時期は白種が25日ころから
黒種が30日ころから
どちらも前後5日間の余裕があるのでそのあたりで種まきをしましょう。
エゴマのふるさとはアッサム地方より中国雲南省と推定されています。今では文明の発達により地球の大気の流れを気象衛星により見ることが出来ます。 その衛星画像を見ると春と秋に流れてくる雲はベンガル湾でわき上がり中国を経て日本にやってきます。 この気流の流れのままに日本に流されてきたエゴマは私達日本人そのままの歴史です。
1万年〜5500年前の縄文時代から栽培され、食べ伝えられてきたエゴマ。日本人いや人類に大切な油脂植物だったのです。古代人の私達の祖先はどのような思いでエゴマと共に風に乗って日本に到達したのでしょうか。
優しく吹く秋風にゆれている白いエゴマの花に、毎年ふるさとから便りが届くのでしょうね。
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