2016年10月20日
10/12年金問題学習会 報告
10月12日午後6時から、松山市コムズで社保庁支援共闘と安心年金つくろう愛媛の会が、全厚生本部書記長の川名健さんを講師に招き、年金問題の学習会を開催、43人が参加しました。
川名さんは、安倍内閣が狙っている社会保障制度解体の方針について、介護保険、医療、年金などで、要介護1・2を保険給付から除外、75歳以上の保険料負担軽減の段階的廃止、年金額の抑制、年金受給資格期間の短縮と一体にデフレ時でも「マクロ経済スライド」が発動できる改正法案など、大改悪が予定されていることを紹介。
年金積立金の株式運用で10兆円の大幅損失を発生させたが、2月の国会審議では株式運用で巨額の損失を出したら、つけは国民に負ってもらうと発言したことなども話しました。
川名さんは、安倍内閣が狙っている社会保障制度解体の方針について、介護保険、医療、年金などで、要介護1・2を保険給付から除外、75歳以上の保険料負担軽減の段階的廃止、年金額の抑制、年金受給資格期間の短縮と一体にデフレ時でも「マクロ経済スライド」が発動できる改正法案など、大改悪が予定されていることを紹介。
年金積立金の株式運用で10兆円の大幅損失を発生させたが、2月の国会審議では株式運用で巨額の損失を出したら、つけは国民に負ってもらうと発言したことなども話しました。