jw.orgエホバの証人と私

宗教について自分なりに思う事、特にエホバの証人との関わりについての記録を残そうと思います。

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JW二世の長老妻に『児童の輸血拒否』について聞いてみた

今日は先日からの続きですが、長老の妻で、二世で、以前から一応レッスンという形で訪問してくれるエホバの証人(本命姉妹*仮)に「児童に対する輸血拒否」について、『昨年の12月に児童虐待防止法の厚労省のガイドラインが改定されて、子供に輸血拒否すると虐待となるが、どう思うか?』を聞いてみました。

厚労省の改定については「宗教の信仰等に関係する児童虐待等への対応に関するQ&A」厚生労働省より ←ここからご覧ください

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まず、一応レッスンという形なので、今JWがレッスンに使っている「いつまでも幸せに暮らせます」という本の「レッスン39 血は神にとってどういうもの?」という部分から質問してみました。(↓の写真の表紙と目次は、JWのアプリのスクショです。本がなくても、アプリをダウンロードすると同じ内容が見れます。)

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↓これは本の写真ですが、ここからまず、『聖書には輸血について書いてないので、拒否することが納得いかない』ということを話しました。
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聖書には「血を食べてはならない」と書いてあるので、「エホバの証人が血を飲んだり食べる事が禁止なのは納得するが、輸血禁止とは書かれていないのに禁止なのは納得いかない。また全輸血や成分輸血や自己血をストックすることは禁止なのに、成分をさらに細かく分けた分画を使った製剤や、透析などのサルベージは個人が決めて良い(理由は聖書に分画禁止とかサルベージ禁止と書いてないから)というのも納得がいかない」ということを伝えました。

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その上で、「今回の報道で、ものみの塔は輸血について『個人の決定』と言っていましたが、輸血OKになったんですか?」と聞いたら、「いいえ、変わってないです。輸血はダメですね~。」との返事・・・(´-ω-`)

さらに本命姉妹は「組織は輸血拒否を強制はしないです。あくまでも私個人が輸血したくないんです!」と強調していました・・・(;一_一)

いえね・・・。実は先週のJWの夜の集会で、全国的に「輸血や虐待について家の人に聞かれたら、『組織は強制していないです!』と言うように」というお達しがあったそうなんですよ・・・(´・ω・`)

その後に私が聞いているので、本命姉妹は教科書通りに『組織は~!』って言ったんだと思うんですね・・・。

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なので、さらに輸血拒否について、「昨年の12月に、『子供に輸血させない場合、虐待になる』という厚労省のガイドラインの改定があったんですが、ご存知ですか?大人の信者が自分の信仰で輸血を拒否するのは仕方ないにしても、子供は親の権利で、正式に輸血拒否できなくなったんですが、それについてどう思いますか?」と質問したところ、ガイドラインを知らなかったようで、本命姉妹は「そうなんですか・・・(´・ω・`)」としばらく考えていました。

私が「輸血が必要となると、緊急の時ですよね?もちろんそういう事があって欲しくはないですが、もし万が一、本命姉妹のお子さんが緊急で輸血が必要になったらどうしますか?やっぱり拒否するんですか?」と私が聞くと、最初は黙っていましたが、おもむろに何か思いついたようで、彼女はこう言いだしました。

本命姉妹:「そうならないことが本当にいいと思いますが、とりあえず今はできることをしますね。子供にそういう時はどうしたらいいか教え込みます。それくらいしかできないですよね~・・・(´・ω・`)」

・・・。

いやいやいやいや~~~~~~!!!!!

それ洗脳ですよね???

「教え込む」って、その時点で輸血拒否は本人の意志じゃないですよね?????

あか~ん!

完全にアカンじゃないですか!(ノД`)・゜・。
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そもそも親が子供の輸血拒否をするのもダメですが、子供に信仰の宣言をさせるのもアウトなんですよ~~~~!!!!(『神様を信じているから輸血しません』と言わせるのも、もちろん✖)


↑の写真は、話し合いの後に必死で探した厚労省の資料なので、今回は見せられませんでした・・・。

なので次回、本命姉妹との話し合いで直接見てもらおうと思っています。(先に見せると、次回までに理論武装してくるので・・・(;一_一))

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次に、報道の『虐待のムチ』について話をしましたが、本命姉妹が「今はムチはしてないです!」と言い切ったので、前回本命姉妹が「夫も私も、子供が言う事聞かないときにげんこつで頭を叩いています」と言っていたこともあり、私はこの↓ポスターを見てもらいました。

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これを見た本命姉妹は無言で青ざめていました。

そこで私はすかさず「これは厚労省のポスターなんですよ。これを見ると叩くのはもちろんですが、怒鳴るだけでも虐待になるみたいですね・・・。本人は虐待と気づかずにしていることもあると思いますが、こういうことは虐待になるらしいので、ぜひやめてほしいんです・・・(:_;)」と言うと、本命姉妹は終始無言でした・・・。

本命姉妹のあの顔は、自分がやっていることについてハッキリと気づいてくれたと思います。これを機に今日から子供を叩くのをやめてくれるといいのですが・・・(´;ω;`)ウゥゥ

という事で、次回以降も本命姉妹夫妻が子供を叩いたりして虐待していないか、引き続き上手に聞いていけたらと思っています・・・。

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今回は報道で言われている「輸血拒否」と「虐待」について、主に話が出来ました。

「忌避」については、今後弁護団が人権問題として扱ってくれると思うので、その時にでも話そうと思い、今回はサラッと「ものみの塔も忌避があるのは認めていましたね~(⌒∇⌒)」くらいにとどめました。

今日の副産物としては、今日一緒に見た本の『レッスン39』の輸血の部分をちょうど今週の集会で扱うらしいので、ZOOMのIDとコードを教えてもらいました(*^▽^*)

日曜日の集会のIDは前から教えてもらえていたのですが、今回からは信者だけの発表がある、夜の集会にも参加できるので、いろんな情報を集めてこようと思います(^^)/

ちなみに今月末にもまた本命姉妹と約束しているので、話し合いの様子などレポート出来たらと思っています。

さてさて、今日はこれから夜の集会の準備と、日曜日のものみの塔の予習も軽くしておかねば(笑)

あ~~~~、いそがしw


それではまた~(@^^)/~~~


エホバの証人の輸血・虐待・忌避問題について思う事

皆さんこんにちは。

お久しぶりですが、皆さん元気にお過ごしでしょうか?

さて、エホバの証人二世が虐待や輸血問題で統一教会の二世と記者会見をしてから少し経ちますが、いよいよ弁護団が結成されて、問題に立ち向かって行くようですね(*^^*)

私が最初にJWに関わってから早20年以上経ちましたが、当時はネットで検索しても「昼寝する豚」や「サイレントラム」その他数名のサイトしか見つけることができないくらい、JW界隈はひっそりとしていて、それでも事実を訴え続けていました。

その後、アメーバブログなどでエホバの証人をやめた人達が少しずつ声を上げ始めましたが、それもまだ小さな一歩で、世間の認知度はとても低かったように思います。

アメブロが少しにぎわってくると、一部でブロガー同士のいざこざも見られましたが、ほとんどの人は穏やかで温かい人達で、『辞めてからもいろいろな苦しみを抱えながら、皆さん頑張っているな~』という印象でした。

そうした中、統一教会問題を皮切りに、エホバの証人の問題が連日ニュースや新聞で取り上げられ、『世間がいよいよJW二世の声を聞く機会が訪れたなぁ・・・。』と感慨に浸っています。

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実は最近の私は、統一教会問題が騒がれるようになってから、長老妻であり現役二世の本命姉妹(レッスンの司会者)と連絡を取り合っていて、つい数日前にも自宅に呼んで、3時間ほど話をする機会がありました。

その時はまだニュースでJWが騒がれる前でしたが、私は本命姉妹に「JW二世が虐待された事実を記者会見していたが、あれについてどう思うか?」を聞き、「今でも子供たちはムチをされているのですか?」と聞いたのですが、彼女の答えに私は本当に心からゾッとしてその場で凍り付きました・・・。

彼女は私にこう言いました・・・。

本命姉妹:「辞めた二世が声を上げるのは当然だと思います。自分もムチされてきたし、本当はJWをやめたかった・・・。昔は、自分たちの時代はムチで叩かれていたけど、今は虐待防止法が出来たので、自分たちがされたようなムチはしていません。でも子供って言っても聞かないときあるでしょう?そういう時は主人も私も『こら!』という感じで、げんこつしたり叩いたりします。でもあれですよ?普通の親が子供を叩くくらいの感じです。子供は言っても分からないので、体で覚えさせないといけないんです!」

・・・(((((( ゚Д゚))))))ひぃいいいい!!!!


いや!!!それおもいっきり虐待ですから!!!!!!

私は思わず「子供は叩かないと分からないなんてことはないですよ!うちの子は一回も叩いたことないですが、少なくとも変な風には育ってないと思います。子供を叩くのは虐待ですよ!ましてやげんこつで頭を叩くんなんて・・・体だけではなく、子供の心も傷つけるから、それは絶対にやめてください!」と言いましたが、彼女には何も響いていないようで、それを聞いた彼女の眼は死んでいました・・・(´;ω;`)ウッ…

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私はその後の子供たちの事が気になるので、本命姉妹に次回からレッスンを申し込んで、また定期的に話を聞くことにしました。

本命姉妹との距離を縮めて、本心を話しやすくしてくれるように、今週から日曜日の集会にもZOOMで参加するようにしています。

次回の予定は3月の最初の週なのですが、そこでまた子供たちへの対応を聞いて、虐待が続いているようなら、児童相談所に電話しようと考えています。

そういえば、弁護団が結成されているので、そこに相談してみても良さそうですね・・・(´-ω-`)ウムウム

とにかく、私にできる限りのことをして、何とか子供たちを虐待から救いたいと思っています。

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本命姉妹と話してみて、また今回の輸血・虐待・忌避問題について思ったのですが、一方で二世たちが勇気を振り絞って声を上げ、事態を改善したいと努力している中、同じ二世でも現役で長老の妻で洗脳されている状態だと、『自分がされたムチの道具で叩かないならば、虐待していると感じないという状態になるんだ・・・』と、とても怖く感じました・・・。

私は本命姉妹にどうしても子供の虐待を理解して、今すぐやめてほしいと思っています。

また、本命姉妹のように、今でも子供を叩いている現役JWの親がいたとしたら、すぐにやめてほしい!!!!

本命姉妹はこうも言いました。

本命姉妹:「自分はムチされて育ったので、自分の子どもにムチをしないで育てるのにすごく違和感と戸惑いがあります。組織で『ムチをしてはいけない』という教えに変わってから、『ムチしたらいけないんだ?』と思い、すごく悩んで子育てをしています・・・。」

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ムチ世代の二世は、自分も叩かれて育ち、中には今も子供を叩いている本命姉妹のような人もいるかもしれません・・・。

ある意味本当に二世はカルト被害者ですが、その被害者である自分が、三世を叩いたり輸血拒否や忌避をして、加害者になっていることに気付いてほしい!

虐待の連鎖になっていることを分かって、自分の代でそれを断ち切ってほしいと心から願っています。

そのためにも、本命姉妹だけでなく、同じ問題に陥っているJWや関係者がいたら、周りの人も見てみぬふりをせず、子供たちを救うために児童相談所に相談したり、叩かれているところを見たら警察に通報するなど、ぜひ勇気をもって行動してほしいと思います<m(__)m>








JW教育と全く同じと気づかない顕正会幹部の話③

②の続きです。


こうして顕正会幹部(主に幹部じゃない神保さんが話していましたが)と話してみて、「我即宇宙」のソースが分からないので、帰って即調べたのですが、やはり顕正会の宿敵・池田大作センセーの言葉しか見つからない・・・(´・ω・`)

そこで私はもう一人別の幹部の女性にLINEして聞いてみることにしました。

以前ブログでも紹介した森山さん(仮名)です。

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森山さんに早速「我即宇宙」という言葉のソースを聞いてみたのですが、森山さん曰く「御書に書いてあるかどうかは分からない。そもそも御書は読まない」とのこと・・・Σ(゚Д゚)

「自分で御書は調べないんですか?」と聞くと「御書を理解できる知恵も力もない。御書を持っていないので調べられない。浅井先生が御書から教えてくださいます」とのこと・・・。

私が「それじゃ、池田大作センセーの言葉を丸のみする創価学会員と同じじゃないですか?ほかの顕正会員もみんなそうですか?」と聞くと、「大切なことは浅井先生の書籍で調べます。」だそうです・・・。

なので、私は森山さんにこう言いました。

りん:「それじゃあ、御書を知っていることにはならないですね。浅井先生の言葉を知っているだけです。創価学会員の方が御書を読んでいるだけマシに思えてきました。」

森山:「浅井先生のご指導のままに実践すれば、功徳の現証が体験できます。頭で理解することに執着せず、実践してみることが一番分かると思います。」

りん:「少なくとも森山さんは御書を読んで大聖人様の教えを信じているのではなく、浅井先生の言葉を丸吞みして信じているという事が分かりました。池田大作センセーの言葉を丸吞みして信じている創価学会員と何も変わらないですね。」

森山:「実践してみない人には分からないと思います。なにを感じるか実践してみたらいかがでしょうか。」

りん:「浅井先生を信じて信心を実践するなら、創価と同じなので、実践する気にもなれません。私は今まで森山さんは御書を勉強して信じるに足るものを得て、信心していると思っていました。浅井先生の言葉しか知らないなら、森山さんの信心から学ぶことはないです。」

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私がこう言うと、その後も森山さんは「凡夫には御書は分からない。指導者が必要。」とか「浅井先生の書籍を学んでいるが、信じているのは大聖人様。浅井先生は信頼している。なぜなら浅井先生のご指導を実践すると功徳があるから。」というので、私は彼女にこう返しました。


りん:「御書の全文、本文を読んだことも無くて、その解説だけを読んで信じるのは、カルト教団のエホバと同じやり方です。そんな解説だけを信じるのは、私にはあり得ません。創価学会員ですら御書を読んでいるのに、『自分たちだけが正しく大聖人様の教えを実行している!』という顕正会員が御書を読まないとは、私にしたら詐欺みたいなものです。」

すると森山さんはこう返してきました。

森山:「御書を読んで理解できる方しか信心できないという事ですか?信心は学問ではないと思います。」

りん:「論点がズレていますね。御書も読まないのに大聖人様の教えを知っているとは言えないという事です。」

森山:「そうですか。りんさんのお考えは分かりました」

りん:「当然です。読みもしないで信じるのは信心ではなくて盲信って言うんですよ。」


・・・。

ここでLINEは終わりです・・・。


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結局ね、顕正会も自分たちだけが正しいとか、ほかは邪教とか言っていますが、そもそも自分たちの大事な御書も読んだことすらないという、最低な実証となったわけです。

私から見たら、顕正会の本は御書の箇所を引用だけして、自分勝手な解釈を書いた教本を信者に与えて、好き勝手言っているだけの教えにしか思えないんですよ。

エホバも創価も一緒です。

エホバは聖書読むというけど、改ざんされている聖書だし、そもそもレッスンの時も集会でも全部を通して読まないで、テキストに書かれた引用部分しか読まないしね・・・。

創価も、御書は読むけど、ほとんどは大白蓮を読んだり、人間革命読んだり、聖教新聞に書いてあることを信じているだけだし・・・。

そのくせ、どこも「自分の宗教だけが正しい!後は邪教!!」とか言うのは、本当にまともな宗教に対して失礼ですよ!!!

今回は顕正会幹部たちの話でしたが、顕正会の皆さん、自分たちだけが正しいというなら、まずはその信じている大聖人様の御書を読んでから言ってほしいし、勧誘して廻るなら堂々と「私たちは御書は読んでいません!」といってほしいですね。

そうしたら、地獄だのバチだのって言われて、騙されて入会する被害者も減るかもしれないし、あなた達が正直者という評判になって、そのせいで信者が増えるかもしれないですよ?

いや、それはないか・・・(笑)




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