共育論 伊藤昭子さん

今、子供の英才教育を考える上で一番会ってみたい方は、

「共育論」の著者、伊藤昭子さんです。



この本を読んだのはもう一年程前でした。

宮本哲也氏著「強育論」を読んで感銘を受けた後に出会いました。


先生が授業を行う学校や普通の学習塾とは違って、

子供たちが好きな時に来て、好きなパズルを選んで、

主体的に取り組む小規模の塾をされています。

そして、生徒さんの優劣関係なく、できない子こそと

全員の算数オリンピック参加を勧めてらっしゃるようです。



「共育論」の最後には

「共育クラブの勧め」がおまけとして書かれています。

この伊藤先生がされているような、

「わからないことを面白がる」子供を育て、

子供がみんなで集中するときの大きな力を引き出す。

そんな仲間を近所の2・3家庭で協力して作ってみては?

という提案をされています。


やってみたいなぁ・・・。

■■■今日の英才教育絵本■■■

まいご (絵本アフリカのどうぶつたち第3集・草原のなかま)


アフリカのどうぶつたちシリーズの第3集草原のなかまたちの1冊目です。全5冊あります。第1集のライオンのかぞくを以前紹介したことがありますが、最近おばあちゃんからクリスマスプレゼントとして購入をお願いしました。6歳の長男の切なる願いでした。このシリーズは本当に絵がきれいですし、動物園では見ることのできない生き生きとした躍動的な動物の姿を見ることが出来ます。テレビのない家庭に育っているうちの子には、超刺激的のようです。

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