新型コロナウイルス感染症の状況が日々変わっていくなか、試合開催が近づいてからのチケット詳細発表そして発売も二週間前程度になる。早々に発売して変更になるとキャンセル手続きなど困ったことになる。6月無観客、7月5千人上限そして8月は制限が緩和されおそらく1万5千人上限を前提に料金設定されたはずだが、料金発表後で販売開始前に感染再拡大の上京を受けて5千名制限が維持されてしまった。1万5千人であれば普段の平日なみの集客なので料金設定も平日は本来の金、土日は本来のダイヤモンドを基本としたものになっていた。結局料金設定は変更せずに販売席だけ5千人のものとなった。
つまり8月はほぼ通常通りの価格なのに5千人制限のガラガラ快適という観客にとっては観戦しやすく、球団にとっては大赤字のものだった。
さて、9月は依然として5千人制限前提の料金表となっている。
B News - [2020/08/07(金)] 2020年9月公式戦チケット料金について
7月の料金表と比較すると以下の点で違いがあるだけでほぼ同じ。
・7月は前売りだけだったが、9月は当日券あり。
このため、ファンクラブ会員向けの当日券料金が値上げしたように見える。
・おそらく抽選だけで埋まる大商大シート、エキサイト指定席はそのままだが、ある程度席数のあるエクセレント指定席、特別中央指定席の一般当日料金が高めに設定されている。
・B指定席/バリュー指定席/下段C指定席/外野下段指定席に子供料金が設定された。子供料金は本来の金料金に準ずる。
・7月にはなかった外野上段指定席料金が設定された。
・レストラン席も当日料金が前売り料金より高めで設定された。
・スターダイナーのTABLE4席で2名利用がなくなり3名利用のみになった。1名当たりの前売り料金は同じ。
Google Document - [バファローズ料金2020]
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