1 : ◆Penguin/Js @( ´ヮ`)<わはーφ ★ 2012/10/19(金) 19:26:31.23 ID:???0
2009年の映画『アバター』がきっかけとなって世界中を席巻した3D映画ブームが、
ついに終わることになるだろうという調査結果が発表された。今年公開のハリウッド
映画のうち3D作品は31本であり、来年も同程度の本数になるものとみられている。
2009年末に公開された3D映画『アバター』は空前の大ヒットを記録。近年のハリウッドでの
製作状況を見てみると、18本の3D作品が公開された2009年以降、2010年は23本、
今年に至っては31本が公開(予定)となっており、『アバター』の成功がその後の
映画製作状況に影響を与えていることがうかがえる。
だが、大手金融機関グループのモルガン・スタンレーの調査によると、2013年に
公開される予定の3D映画は現時点で25本と、これからの増加分を考えても、ほぼ横ばい。
そのことも踏まえ、今後数年はこれまでのように3D映画の製作本数が爆発的に
増えることはないだろうと予想されている。
製作本数がほぼ横ばいとなっている理由については、3D映画1本あたりの観客動員数が
下降線をたどっていることが挙げられている。つまり、3D映画というだけで観客を
集められていた時代は終わったということであり、これは実質的な3Dブームの終了を意味する。
また、アメリカ国内に限っていえば、大手映画館チェーンによる3D対応劇場の拡大展開も
頭打ちになっているのだという。
ここ数年の間に、日本でもすっかり普及した3D映画。当初から3Dカメラで撮影した
ものもあれば、2Dで撮影したものを後に3D映像に変換したものもあるなど、一口に3Dといっても
そのクオリティーはさまざまだった。製作本数がこれ以上増えないことで、1本1本のクオリティーが
上昇するのならば、ブームの終わりは映画ファンにとっても朗報といえるかもしれない。
ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0046994
2009年の映画『アバター』がきっかけとなって世界中を席巻した3D映画ブームが、
ついに終わることになるだろうという調査結果が発表された。今年公開のハリウッド
映画のうち3D作品は31本であり、来年も同程度の本数になるものとみられている。
2009年末に公開された3D映画『アバター』は空前の大ヒットを記録。近年のハリウッドでの
製作状況を見てみると、18本の3D作品が公開された2009年以降、2010年は23本、
今年に至っては31本が公開(予定)となっており、『アバター』の成功がその後の
映画製作状況に影響を与えていることがうかがえる。
だが、大手金融機関グループのモルガン・スタンレーの調査によると、2013年に
公開される予定の3D映画は現時点で25本と、これからの増加分を考えても、ほぼ横ばい。
そのことも踏まえ、今後数年はこれまでのように3D映画の製作本数が爆発的に
増えることはないだろうと予想されている。
製作本数がほぼ横ばいとなっている理由については、3D映画1本あたりの観客動員数が
下降線をたどっていることが挙げられている。つまり、3D映画というだけで観客を
集められていた時代は終わったということであり、これは実質的な3Dブームの終了を意味する。
また、アメリカ国内に限っていえば、大手映画館チェーンによる3D対応劇場の拡大展開も
頭打ちになっているのだという。
ここ数年の間に、日本でもすっかり普及した3D映画。当初から3Dカメラで撮影した
ものもあれば、2Dで撮影したものを後に3D映像に変換したものもあるなど、一口に3Dといっても
そのクオリティーはさまざまだった。製作本数がこれ以上増えないことで、1本1本のクオリティーが
上昇するのならば、ブームの終わりは映画ファンにとっても朗報といえるかもしれない。
ソース:シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0046994
転載元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1350642391/