2008年01月25日

映画「陰日向に咲く」

陰日向に咲く



『陰日向に咲く』(かげひなたにさく)は、劇団ひとりの小説。幻冬舎より2006年1月に刊行。

2008年1月26日に、岡田准一主演で映画化することが決定している
2006年1月27日発売。劇団ひとりはこの作品で小説家としてデビューを果たした。小説には、ひとりの芸を思わせるような多彩な人物が登場する。芸人の書籍といえばネタを収録したネタ本が主流で、中には恋愛指南本や写真集といった異色のものがある。しかし本書はそれらの企画本とは異なり「お笑いタレントが本気で書いた小説」として話題を集めた。処女作にしては非常に好評で、2007年7月時点で出版数が75万部を売り上げた。

読書家として知られる爆笑問題の太田光がこの作品を大絶賛しており、「この小説が直木賞を受賞しなかったら、日本の文壇は腐っている」と高い評価を下す程で、事実、直木賞有力候補に挙げられ、受賞が期待されていたが平成18年上半期の受賞候補にはノミネートされなかった。また、太田が自身のラジオ番組『爆笑問題カーボーイ』で絶賛した翌日に出版社が増版を決定した。2007年の本屋大賞にノミネートしたが、こちらも受賞は逃した。帯には恩田陸、大槻ケンヂ、山田宗樹の名立たる作家が、絶賛の声を書いている。

劇団ひとりの小説家デビューに影響されたかは不明だが、本書出版後に品川庄司の品川祐、南海キャンディーズの山里亮太が小説を発表した。



陰日向に咲く・あらすじ

6人の落ちこぼれた人達が、社会復帰するまでの道のりを描いた連作小説となっている。


道草
社会の束縛に苦しんでいたサラリーマンが、ある日、ホームレスの男性『モーゼ』と出会った事から、自由になる為にホームレスになろうとする。



拝啓、僕のアイドル様
マイナーなアイドル・武田みやこ(通称ミャーコ)のファンである青年が、彼女を一途に応援する姿を描いた物語。


ピンボケな私
今まで何の夢や目標も無かった女性が、ひょんな事からカメラマンを目指そうとする中で、ある男性と恋に落ちる。


Over run
ギャンブルで借金塗れの男性が、借金返済の為にオレオレ詐欺に手を出すが、電話に出た老婆と心の交流を始めてしまう。


鳴き砂を歩く犬
本当の自分を見つける為に上京した鳴子と売れない芸人・プードル雷太が、浅草のストリップ劇場での出会いを機に、お笑いコンビを組む。




映画

陰日向に咲く
監督 平川雄一朗
製作 『陰日向に咲く』制作委員会
脚本 金子ありさ
出演者 岡田准一
宮崎あおい
伊藤淳史
緒川たまき
塚本高史
平山あや
西田敏行
三浦友和
主題歌 『出会いのかけら』(ケツメイシ)
配給 東宝
公開 2008年1月26日公開予定
製作国 日本
言語 日本語
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2008年1月26日公開予定の日本の映画。原作は劇団ひとり『陰日向に咲く』。監督は『そのときは彼によろしく』の監督を務めたことで知られる平川雄一朗。主演は『木更津キャッツアイシリーズ』や、ドラマ『タイガー&ドラゴン』などの主演で知られる岡田准一。

『陰日向に咲く』の映像化をめぐっては、数十社が争奪戦を展開するほどであった。[1]


キャスト・出演者

シンヤ - 岡田准一
鳴子・寿子 - 宮崎あおい
雷太 - 伊藤淳史
ジュピター - 緒川たまき
ゆうすけ - 塚本高史
みゃーこ - 平山あや
モーゼ - 西田敏行
リョウタロウ - 三浦友和

スタッフ

監督:平川雄一朗
原作:劇団ひとり『陰日向に咲く』(幻冬舎)
脚本:金子ありさ
音楽:澤野弘之
助監督:井上雄介
エグゼクティブプロデューサー:市川南、奥田誠治
企画・プロデュース:川村元気、佐藤貴博
プロデューサー:樋口優香
ラインプロデューサー:鈴木嘉
撮影:中山光一
照明:中須岳士
美術:磯田典宏
製作:『陰日向に咲く』製作委員会
製作プロダクション:東宝映像制作部
配給:東宝

主題歌

主題歌:ケツメイシ『出会いのかけら』(トイズファクトリー)

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