2007年10月

HERO

2007年10月20日

 この映画は観る者すべてが、テレビドラマのこの作品を観ている前提で創られているのであろう。  
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eigakentei at 20:58真木 伊佐夫 この記事をクリップ!

HERO

2007年10月20日

 連続TVドラマであったことを、不覚にも先日まで知らなかった。TV好きを任ずる自分としては、いかにも迂闊であった。続きを読む

eigakentei at 14:37南包 この記事をクリップ!

包帯クラブ

2007年10月20日

 現代は「癒し」の時代だ。誰もが何かしら傷を抱え、癒されたいと願っている。高校生であっても例外でない。大人への入り口で、進路に、恋に、友人関係に思い悩んでいる。「包帯クラブ」は、人を癒し、自分も癒されたいと願う高校生の物語である。続きを読む

eigakentei at 14:31外丸 雅晴 この記事をクリップ!

ミルコのひかり

2007年10月20日

 イタリア映画界の実力を示す秀作。実話を基にした題材で伝記映画と思いきや、障害者の教育のあり方を問う内容となっており、見終わった後日本の現状はどうなのかと自問せざるを得ない。続きを読む

包帯クラブ

2007年10月20日

 この映画の舞台となっている群馬県高崎市は北関東にあり高校を出れば大部分の若者が東京方面に就職又は進学すると思われる中途半端な田舎と言えます。映画自体も中途半端な出来栄えで原作の天道荒太の持つ暗いイメージは全くなく誰しもが10代に持つジレンマとかトラウマも包帯ひとつで軽く癒されている様が、かなり安直な気がして作品の軽さに繋がっています。続きを読む

eigakentei at 14:10風戸 正彦 この記事をクリップ!

スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ

2007年10月20日

 本作のヌメヌメした質感は、乾いたタッチのハリウッド製ウェスタンとも、哀愁おびたマカロニ・ウェスタンとも違う異世界を作り上げた。ここに現された粘着感は、血と汗と泥のそれだ。続きを読む

eigakentei at 14:03松沢 千恵美 この記事をクリップ!

めがね

2007年10月20日

 小林聡美演ずるタエコが引きずるキャスター付のトランクは、彼女の人生のしがらみそのもの。携帯電話の繋がらない季節外れの南の島で、彼女は不思議な人たちに出会う。続きを読む

eigakentei at 13:58風間 久徳 この記事をクリップ!

HERO

2007年10月20日

 きわめて都合良く展開するストーリー。映画の中で起こる出来事も登場人物も、すべて主人公を引き立てるためだけの存在に収束する。作る側も見る側も、そんなことは先刻百も承知のはず(?)。最近の水島慎二の「あぶさん」が毎回“あぶさんはすごい!”以外の何物でもなくなっているように、この映画も“検事九利生公平=木村拓哉はすごい!”以外の何物でもない。続きを読む

eigakentei at 13:54川辺 彰一 この記事をクリップ!

プラネット・テラー in グラインドハウス

2007年10月20日

 ロバート・ロドリゲスは自主映画界の神である。わずか7千ドルの予算で作られた「エル・マリアッチ」(92)の登場は衝撃的であった。自主映画が全米配給されたというのもそれなりにセンセーションではあるが、前例がない事はない。この作品の記念碑的な意味合いは、その後のデジタル化に伴い台頭する事と相成る個人作家達の口火を切った事にある。今作もそんな彼の独壇場たるエンターテインメントな個人映画である。続きを読む

eigakentei at 13:49相木 悟 この記事をクリップ!

題名のない子守唄

2007年10月12日

 私は、過去、現在、現在、過去と繰り返しフラッシュ・バックされる映像に、過去と裏表の現在のイレーナのミステリアスな行動にある種の執念を感じながら翻弄されていた。何故ならば、スタイリッシュなドラマ展開が古典的ミステリーの中に緻密に計算され、さらに、今日的なテーマも含んでいたからだろう。続きを読む

eigakentei at 19:16藤原 哲英 この記事をクリップ!
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