2008年01月

再会の街で

2008年01月25日

 これは、9.11.で家族を失った男の再生の物語、そして都会における優しさの物語だ。
 一瞬にして家族を失ってしまった男がおちいる闇。時が経っても決して消えることのない傷を、しかし少しずつ癒していくのは久しぶりに再会した元ルームメイトの友情だ。続きを読む



eigakentei at 20:56HC この記事をクリップ!

ALWAYS 続・三丁目の夕日

2008年01月25日

 大ヒット作の続編は、作り手にとって、前作の水準並みあるいは越えるものは、相当のハードルの高さがある。反面、それが遣り甲斐ということにもなるのであろうが、今作ではそれが実ったかどうか。続きを読む

eigakentei at 20:50黄木 宣夫 この記事をクリップ!

鳳凰 わが愛

2008年01月25日

 映画は2時間前後の作品である、と仮定して、その中で映画に向いてない題材。それは長い年月を描いた大河ドラマであるといえる。続きを読む

eigakentei at 20:44松 たけを この記事をクリップ!

ONCE ダブリンの街角で

2008年01月25日

 音楽を効果的に利用した映画は古今東西、数多く作られてきた。「雨に唄えば」を筆頭とした50年代ハリウッドミュージカルから00年のカンヌ映画祭パルム・ドール受賞の「ダンサー・イン・ザ・ダーク」まで。いずれも映画史に残る名曲を聞かせてくれた。本作は久しぶりにその一群に名を連ねる見事な音楽映画であった。続きを読む

eigakentei at 20:39井上 健一 この記事をクリップ!

オリヲン座からの招待状

2008年01月25日

 「デジャ-ビュ」という言葉をご存知だろうか。「既視感」と日本語に訳されるが、ぼくは、上映中、ずっとこの感覚に捉われていた。子供の頃の活動小屋のある風景を思い出していた。そして、父に連れられて、小屋の中に入るといつも満員だった。あの頃のぼくは…続きを読む

eigakentei at 20:35福田 賢一 この記事をクリップ!

ボーン・アルティメイタム

2008年01月25日

 面白い映画には観る者をヒーローと同化させてしまう力がある。映画館を出た後、久しぶりにその気になった。コートのポケットに両手をつっこみ、人ごみを掻き分け早足で歩く。ときどき、意味もなく振り返ったり、腰の辺りで携帯を開いたりする。気分はジェイソン・ボーンだがショーウィンドウに写るわが姿は、ただの慌てたオッチャンである。続きを読む

eigakentei at 20:32浅田満月ポン この記事をクリップ!

恋空

2008年01月25日

 人を好きになるって、実に不思議な体験な気がする。あくまで主観的に相手は美化され、好きになった自分自身「その人を好きな」関係に酔ってしまう。続きを読む

eigakentei at 20:20蕪木ミント この記事をクリップ!

転々

2008年01月25日

 三木聡監督&オダギリジョーといえば、深夜に放送され、高視聴率を誇った『時効警察』シリーズが思い出される。最初、時効になった事件を捜査するというプロットを聞いたときは、アメリカの人気ドラマ『コールドケース』をヒントにしたシリアスドラマかと思った。だが実際は、三木監督ならではの人を食ったようなギャグ満載で、軽快なテンポで進むコメディー。三木のほか、ケラリーノ・サンドロヴィッチ、園子温など、気鋭の演出家が腕を競う実験場となり、非常に斬新だった。続きを読む

eigakentei at 20:11小原 雅志 この記事をクリップ!

僕のピアノコンチェルト

2008年01月25日

 さしあたってこの映画は少年の天才ぶりとそのプレッシャーから逃れる為に周囲を痛快なまでに欺く様を描いているように見える。続きを読む

eigakentei at 20:06西岡 大樹 この記事をクリップ!

ONCE ダブリンの街角で

2008年01月25日

 音楽に関してはズブの素人でも、いやだからこそと言うべきか、楽曲の生まれる現場に立ち会ってみたい。「ONCE ダブリンの街角で」は、スクリーンを通してそんな望みを束の間かなえてくれる。続きを読む

eigakentei at 20:03NOMUSHIN この記事をクリップ!
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