2008年05月

魔法にかけられて

2008年05月29日

 “智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。”明治の文豪・夏目漱石の「草枕」冒頭の有名な一節だ。続きを読む



eigakentei at 20:45渡辺 渡 この記事をクリップ!

犬と私の10の約束

2008年05月29日

 春休みが始まった映画館の中は親子連れで一杯だった。この映画、ファミリー・ピクチャーとしてはとても良い出来で、筆者もラスト近くでは涙を流してしまったほど。でも、しかし……。続きを読む

eigakentei at 20:41大野 契一 この記事をクリップ!

マイ・ブルーベリー・ナイツ

2008年05月29日

 この作品は「別れ」を描いているのに、温かいものが胸にこみ上げてくる、人の情感に訴える好編に仕上がっている。続きを読む

eigakentei at 20:37山中 英寛 この記事をクリップ!

ライラの冒険 黄金の羅針盤

2008年05月29日

 ニコール・キッドマンを筆頭に、6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーンの豪華スターが共演。製作は「ロード・オブ・ザ・リング」で勢いに乗るニューライン・シネマ。話題性十分で、飽和状態であるファンタジー映画の歴史に新たな一歩を刻んでくれるのではないかという期待を抱いていた。続きを読む

eigakentei at 20:35井上 健一 この記事をクリップ!

明日への遺言

2008年05月29日

 60歳を超える熟年世代の監督の傑作・力作が相次いで公開されている。山田洋次監督の「母べい」であり、若松孝二監督の「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」であり、そして、この小泉堯史監督の「明日への遺言」である。それぞれ作り手としての立ち位置は異なるものの、三作品とも映画の題材に対する監督の熱い思いがストレートに伝わってくる作品である。続きを読む

eigakentei at 20:24井上 章 この記事をクリップ!

マイ・ブルーベリー・ナイツ

2008年05月29日

 全く唐突にか必然にか主人公のエリザベスは旅に出て旅先で色んな教訓を得たのか得ないのか冒頭のカフェに戻ってきて、寝入ったところでキスされてジ・エンド。続きを読む

eigakentei at 20:20西岡 大樹 この記事をクリップ!

4ヶ月、3週と2日

2008年05月29日

 無私の友情に裏打ちされた、女学生の勇気と献身―。「4ヶ月、3週と2日」のヒロインオティリアの行動は、ひとまずこのように表現できるだろう。ルームメイトの抱え込んだ深刻な悩みを解決するために、自己犠牲もいとわず奔走する姿は確かに英雄的だ。しかし、文字通り走り続けることこそ、彼女の真の狙いだったのではないだろうか。続きを読む

eigakentei at 20:15NOMUSHIN この記事をクリップ!

Sweet Rain 死神の精度

2008年05月29日

 金城武という役者は多国籍的と言うか、何となく浮世離れした様なところが有り普通の人間を演じるより今回の死神役は適役と言えると思われる。続きを読む

eigakentei at 20:12風戸 正彦 この記事をクリップ!

明日への遺言

2008年05月29日

 原作作品ばかり映画化している小泉尭史監督の最新作。そろそろオリジナル作品を観てみたいとも思うが、この新作を観ていると、それでもいいかとも思う。決して器用な映画ではないが、嫌いじゃない。続きを読む

eigakentei at 20:06吉川 北京波 この記事をクリップ!

Sweet Rain 死神の精度

2008年05月29日

死神と言えば、これまで人間にとって逃れられない運命である死への案内人として数多くの文学作品、映画などに登場してきた。そしてその死神の大半が死に対する恐怖の象徴として人間対して非情で毒々しい存在に描かれてきたと思う。しかしこの映画に登場してくる金城武演じる千葉と名乗る死神は普通の青年といった風情で出てくる。続きを読む

eigakentei at 20:01 この記事をクリップ!
「映画検定外伝」とは?
映画検定1級合格者による映画評。現在公開中の映画から旧作まで、選りすぐりの「映画の達人」による遠慮のない映画評を毎週アップします。
『映画検定』とは?
邦画・洋画、新作から往年の名作まで、あらゆる角度から、あなたの「映画力」をはかる検定です。
映画検定公式サイト