2008年07月

題名のない子守唄

2008年07月18日

 全編、主人公の女性はもがいている。そのもがき方は強烈であり、周囲の人々の人生を狂わせてもしまう哀しさ。それでもある目的のために生きる女の強さがすごい。そしてまた、怖い。続きを読む



eigakentei at 19:39由利のき この記事をクリップ!

あの空をおぼえてる

2008年07月18日

 「あの空をおぼえてる」を試写会で観た。僕は、映画を観る前は、ありきたりのファミリードラマだと思い、大して期待していなかったのだが、映画は、なかなか楽しめた。続きを読む

eigakentei at 19:37服部 太加志 この記事をクリップ!

少林少女

2008年07月18日

 すべてにおいて中途半端な映画であった。
笑いについては「少林サッカー」と「カンフーハッスル」の二つの作品の要素を掛け合わせているつもりだろうが、中途半端な為、両作品にあった馬鹿馬鹿しいけど、観る者を納得させるところが皆無であった。それ故、笑わせたいシーンはすべりまくって笑うどころかむしろ腹が立ってきたほどだ。続きを読む

eigakentei at 19:33真木 伊佐夫 この記事をクリップ!

チーム・バチスタの栄光

2008年07月18日

 医療ミステリーと言うよりもコメディーであった。こうなると本領を発揮するのが阿部寛である。二枚目なのか三枚目なのかわからない不思議な魅力。このような持ち味を演じると他の追随を許さない。現在の邦画界で、彼以上にこの役をこなせる役者はいないのではないだろうか。エリート独特の皮肉めいた物言い、それとは相反するスマートでない動き等、存在感たっぷりであった。続きを読む

eigakentei at 19:31真木 伊佐夫 この記事をクリップ!

明日への遺言

2008年07月18日

 この数年、戦争(太平洋戦争)を背景にした日本映画が制作されたがリアリティを感じるものはなかったように思う。続きを読む

eigakentei at 19:24深水 隆一郎 この記事をクリップ!

フィクサー

2008年07月18日

 ジョージ・クルーニーは、9・11以降のアメリカに対して警鐘を唱えてきたリベラル派の俳優である。『フィクサー』も『グッドナイト&グッドラック』同様、その真摯な政治姿勢が作品として昇華されてはいるが、観終わって疑問が次々と沸いてきた。続きを読む

eigakentei at 19:20山本 正樹 この記事をクリップ!

88ミニッツ

2008年07月18日

 アル・パチーノの目の鋭さは「ゴッドファーザー」の頃から全く衰えていない。本作での彼はFBI異常犯罪分析医であり大学で教鞭を執っているジャックを演じている。彼の怒りや焦り、困惑等の表情を見ているだけでこちらが緊張してしまうようなエネルギーがその目には備わっている。続きを読む

eigakentei at 19:17剣持 裕介 この記事をクリップ!

丘を越えて

2008年07月18日

 いきなり余談(でもないが)。「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」は、ソ連憎しの時代、中近東を泥沼に追い込んでいくアメリカの姿を、ブラックユーモアたっぷりに描いた映画だった。何よりもアメリカのトップスター達が、モデルがある胡散臭い登場人物を、モデルを知らない観客にも、映画の流れの中で、さもあらんと感じさせる演技をしている。この「らしさ」が「丘を越えて」にも必要なはず…だった。続きを読む

eigakentei at 19:07勝村 俊一 この記事をクリップ!

ヒトラーの贋札

2008年07月18日

 映画の持つ魅力の一つとして、過去に起こった知られていない事実を元に物語を作り、その事実を知らしめると言うものがあると私は思っている。続きを読む

eigakentei at 19:01佐藤 幸元 この記事をクリップ!

NEXT -ネクスト-

2008年07月18日

 この映画を見た次の日、「痛み」と共に突然、ぎっくり腰が再発、身動きがとれなくなってしまった。で、知り合いから「2分先の未来が見えても、ぎっくり腰は予知できんもんでしょうか?」とメールが来た。がこの映画、2分先を予知する毎に、話が、どんどん「ズレ」ていく、という展開。だから僕の腰も「ズレ」た?続きを読む

eigakentei at 18:56勝村 俊一 この記事をクリップ!
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