2009年10月

あの日、欲望の大地で

2009年10月28日

 平原の中で燃え盛るトレイラーハウス。映画は、唯一無二の、印象的なショットから始まる。続きを読む



eigakentei at 18:28根岸 史 この記事をクリップ!

のんちゃんのり弁

2009年10月28日

 東京の下町を舞台にしているだけに、この作品を紋切り型に表現すれば「下町人情物語」なのだろう。しかし、この作品は人情ではなく、人が人に対する厳しさや冷たさが目立った。それは、演出した緒方監督の人間に対する目線の厳しさがあったからだと思う。続きを読む

eigakentei at 18:24山中 英寛 この記事をクリップ!

火天の城

2009年10月28日

 いつから映画がアバンタイトルという体裁を持つようになったのか知らないが,これは映画の作り手から観客への名刺交換のようなものだと,私は受け止めている。本作「火天の城」の名刺は,力強く明快なメッセージを持った,見事に気を引く出来栄えだ。
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eigakentei at 18:21新瑞橋 渉 この記事をクリップ!

BALLAD 名もなき恋のうた

2009年10月28日

 アニメーション作品(勿論漫画原作の映像化が主であろうが)が実写版としてリリースされる(その逆コースもあるが)のは珍しいことではない。しかし、その場合は、キャラクターの転用はあっても、完成された作品そのものを原作として実写化するのは稀有と言って良いであろう。続きを読む

eigakentei at 17:52黄木 宣夫 この記事をクリップ!

SING FOR DARFUR

2009年10月19日

 “コロンブスの卵”という言葉が、これほど似合う作品もないのではないだろうか。
内容としては、「ホテル・ルワンダ」や「ナイロビの蜂」などと同じく、アフリカの問題を扱った作品に分類される。だが、本作は他の作品とは一線を画している。続きを読む

eigakentei at 16:45井上 健一 この記事をクリップ!

ウルヴァリン X−MEN ZERO

2009年10月19日

自分の人生を振り返ったとき、「あの時、ああしていれば」という類いの分岐点が誰にでもある。
しかし結局は「今」を生きている事の辻褄があっているからこそ「過去」が存在するのであり、人生は多くの枝分かれの中で一つの道を選び、それを突っ走っているのだと改めて気付かされる。
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eigakentei at 16:40松 たけを この記事をクリップ!

サブウェイ123激突

2009年10月19日

 今回は中野翠ばりに辛口で言っちゃうけど(これで笑える人はどれだけいるのだろうか?)、リメイクばやりの昨今、どんなにがんばってもリメイク作品はオリジナルを超えられないと私は思っている。続きを読む

eigakentei at 12:44渡辺 渡 この記事をクリップ!

地下鉄のザジ

2009年10月19日

「ケツくらえ!」
走る列車の運転席から見る線路に口笛が流れるタイトルバックから快調だ。続きを読む

eigakentei at 12:40祖父江晩 この記事をクリップ!

空気人形

2009年10月19日

 ひと昔前の韓国ものというと、どこか取っつきにくいという印象があった。だが、何気にビデオに録っておいたホ・ジノ監督の『八月のクリスマス』を見て感動したことをきっかけに韓国映画を、『冬のソナタ』をきっかけに韓国ドラマを見るようになった。 続きを読む

eigakentei at 12:36小原 雅志 この記事をクリップ!

白夜

2009年10月19日

 小説も詩も、絵画、音楽、演劇など作者は何らかのメタファーをこめている。
この『白夜』も例外ではない。
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eigakentei at 12:31南包 この記事をクリップ!
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