黄木 宣夫

BALLAD 名もなき恋のうた

2009年10月28日

 アニメーション作品(勿論漫画原作の映像化が主であろうが)が実写版としてリリースされる(その逆コースもあるが)のは珍しいことではない。しかし、その場合は、キャラクターの転用はあっても、完成された作品そのものを原作として実写化するのは稀有と言って良いであろう。続きを読む



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ごくせんTHEMOVIE

2009年08月21日

 人気テレビ番組の映画化が続く中、企画としては順当の登場であり、テレビ版のファンにとっては、注目せざるをえない作品といえる。とはいえ、作品の完成度からいえば(評価の基準設定にもよるが)突っ込み所満載のお子様番組止まり、となっている。(お子様に失礼?!)
 
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名探偵コナン 漆黒の追跡者

2009年05月18日

 劇場版「名探偵コナン」は、「クレヨンしんちゃん」と並んで、ゴルデンウィークの恒例シリーズとして定着している。観客動員数とは正直なもので、シリーズスタート当時はジワジワと伸びていったが、安定期に入ると、作品のクオリティと正に軌を一にして興業収入とのシンクロが窺える。私にとってのベスト1は「ベーカーストリートの亡霊」であり、現時点での最高動員数を誇っている。最新作はこれに迫る勢いだという。


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ウォンテッド

2009年04月22日

コミックが原作だから、と結論づけてしまえばそれでおしまいだが、設定とストーリー展開の荒唐無稽さに、主人公の宿命とされる血筋とその殺人者としての修業の過程が、重なり合い切れないため、あれよあれよと見せられてしまうのだが、結局はCGとアンジェリーナ・ジョリーの色気とモーガン・フリーマンの芝居に誤魔化されたという感は否めない。続きを読む

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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008年09月20日

 十七年振りのインディ・ジョーンズの復活は、前三作を夢中になって観た身としては、とりあえず手放しの歓迎である。続きを読む

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ALWAYS 続・三丁目の夕日

2008年01月25日

 大ヒット作の続編は、作り手にとって、前作の水準並みあるいは越えるものは、相当のハードルの高さがある。反面、それが遣り甲斐ということにもなるのであろうが、今作ではそれが実ったかどうか。続きを読む

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包帯クラブ

2007年11月15日

 ひとえに柳楽優弥の演技に支えられた作品と言ってよいであろう。

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ダイ・ハード4.0

2007年08月09日

 12年ぶりのシリーズ復活ということで、旧作ファンとしては喜ぶべきことなのだろうが、どうやら手放しというわけには行かなかった。続きを読む

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バベル

2007年06月07日

 大事故大事件はほんのささいな悪戯から起きることがある。物語の発端はそれで、少年が玩ぶライフルの存在に、観る者は何の予備知識がなくとも、次にその銃弾のもたらすものを予見するはずだ。この作品は何かが起こりそうだという予見がストーリーの推進力になっている。続きを読む

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