IT機器を扱う殺し屋美人姉妹とそれを追う新米女性刑事との壮絶な捕り物劇。
姉妹に兄を殺害された弟も復讐のため、この一連の騒動に参戦。
ワイヤーアクションを多用した殺陣は必見!
美しき殺し屋リン役は『トランスポーター』のスー・チー
姉妹に兄を殺害された弟も復讐のため、この一連の騒動に参戦。
ワイヤーアクションを多用した殺陣は必見!
美しき殺し屋リン役は『トランスポーター』のスー・チー
今回、鑑賞した映画は
先入観無しのガチ観
アジアを代表するネットセキュリティ会社が何者かの侵入(ウイルス)を許した。
為す術も空しく、ただ傍観するしかないところに「電脳天使」と名乗る者が駆除。
その技術力を利用しようとした社長は後日、訪問してきた電脳天使を招き入れる。
しかし、利用するどころか電脳天使は会社社長を殺害。
電脳天使ことリンはIT機器を駆使するプロの殺し屋だったのだ。
生きては還さぬと、そこらじゅうから沸いてくる警護員をバッタバッタとなぎ払いながら出口を目指すリン。
社長以外は足を狙って命を狙わない粋な計らい。
妹クワンの手助けもあって、会社から余裕で脱出。
警察の現場検証でひとり目立った存在のコン。
コンはアメリカで訓練を受けた警察官だった。
監視カメラの映像を残さない手際の良さからIT関係に精通した犯人であると推測。
相棒と共に独自捜査(?)を行うことに。
一方、兄を殺害された弟チョウ・ナンは躍起になって電脳天使を探し出し、血祭りにしてやるゥ!と日本刀をブンブン振り回して決意を固める。
そんなとき、リンの前に以前恋心を抱いたティンヤンが現れる。
リンはある出来事がきっかけで、ティンヤンの元を去ったのだ。
ティンヤンから求婚されたリン。
しかし、自分の手が血に染まっていることに苦悩。
思い悩んだ結果、さっさと足を洗うことを決意。
そこへ殺しの依頼が入る。
気乗りしないリンはクワンに依頼をキャンセルするよう命じる。だが、クワンは浮かれポンチになってる姉は牙を抜かれた赤カブト同様と見切りを付け、一人で依頼を断行。
その依頼は仕組まれた罠だと知らずに・・・
だいたいこんな感じ。
リン (スー・チー)
クワン (ヴィッキー・チャオ)
コン (カレン・モク)
マスター (倉田保昭)
ティンヤン (ソン・スンホン)
シウマ (マイケル・ワイ)
ベン (ベン・ラム)
チョウ・ナン (ワン・シュウルン)
チョウ・ルイ (セク・サウ)
ガラスを蹴破るシーンでは本物のガラスを使わずCGを使用するのは何故?
演出の関係?俳優を守るため?それとも脚力不足??
俳優の動きとガラスの砕け散るスピードを調整した結果だと勝手に推測。
ワイヤーを駆使したド派手なアクションなだけに、このガラスの演出はもったいない。
そして、砕けたガラスのブ厚さは超高層ビルに相応しいという妙な常識・・・
演出で最も残念だったのは、姉の揺らぐ恋心。
裏の世界に身を投じるも、青春期(?)の歯切れの悪い出会いと別れに未練タラタラという内容。
清算したつもりなのに、何故かあきらめきれないという昼のメロドラマみたいなノリ。
そして、定番の街でバッタリ再会という黄金パターン。
幸せを願いつつ、姉妹の結束も大切ぢゃ!という、力の限り二兎を追うゴーゴゴー状態。
そんな困ったちゃんに結婚の二文字がちらつく。
こんなところもベタだな・・・
さあ、そんな二人の運命は如何に!って盛り上げといて、あの演出は何?
この結末については賛否両論ありそう。
ティンヤン役のソン・スンホンは日本でオフィシャルファンクラブを持つほどの韓流スター。
だが、ソン・スンホン目当てにレンタルすると痛い目に遭う。
何故、プロの殺し屋になったのか?
何故、IT機器に精通しているのか?
何故、妹が姉よりかわいいのか?(それは主観でしょ)
と、いうのも、少林サッカーのムイ役からチェックしている女優。
他の作品も鑑賞したいけど、見当たらない。人気ないのかな?
姉役のスー・チーなら何度が観賞したことあるんだけど・・・
話が脱線したので、元に戻す。
IT機器は姉妹とある人物をつなぐ重要な役割を果たしている。
ある目的で開発されたものだが、それを殺しの道具として使用するのは如何なものかと。
止むを得ない理由があったにせよ、終盤の強引さにドン引き。
見所はIT機器を巧みに使い、捜査の網を掻い潜ってゆくシーン。
アクション映画に欠かせない銃撃戦やカーチェイスもあり、スピード感溢れる展開となっている。
監督の趣向なのか、セクシーシーン(死語)もお約束の如く折り込まれている。
それが登場する3人の女性キャラに用意するのは、もはや意地としか思えん。
過去に観賞した監督作品にDOA:デッド・オア・アライブというアーケードゲームをハリウッド実写化した映画があるが、これと同じような匂いを感じた。
そんなことしなくても、いい画を撮れるのに・・・
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クローサー
先入観無しのガチ観
■あらすじ
アジアを代表するネットセキュリティ会社が何者かの侵入(ウイルス)を許した。
為す術も空しく、ただ傍観するしかないところに「電脳天使」と名乗る者が駆除。
その技術力を利用しようとした社長は後日、訪問してきた電脳天使を招き入れる。
しかし、利用するどころか電脳天使は会社社長を殺害。
電脳天使ことリンはIT機器を駆使するプロの殺し屋だったのだ。
生きては還さぬと、そこらじゅうから沸いてくる警護員をバッタバッタとなぎ払いながら出口を目指すリン。
社長以外は足を狙って命を狙わない粋な計らい。
妹クワンの手助けもあって、会社から余裕で脱出。
警察の現場検証でひとり目立った存在のコン。
コンはアメリカで訓練を受けた警察官だった。
監視カメラの映像を残さない手際の良さからIT関係に精通した犯人であると推測。
相棒と共に独自捜査(?)を行うことに。
一方、兄を殺害された弟チョウ・ナンは躍起になって電脳天使を探し出し、血祭りにしてやるゥ!と日本刀をブンブン振り回して決意を固める。
そんなとき、リンの前に以前恋心を抱いたティンヤンが現れる。
リンはある出来事がきっかけで、ティンヤンの元を去ったのだ。
ティンヤンから求婚されたリン。
しかし、自分の手が血に染まっていることに苦悩。
思い悩んだ結果、さっさと足を洗うことを決意。
そこへ殺しの依頼が入る。
気乗りしないリンはクワンに依頼をキャンセルするよう命じる。だが、クワンは浮かれポンチになってる姉は牙を抜かれた赤カブト同様と見切りを付け、一人で依頼を断行。
その依頼は仕組まれた罠だと知らずに・・・
だいたいこんな感じ。
■主な登場人物
参照元:allcinemaonlineリン (スー・チー)
クワン (ヴィッキー・チャオ)
コン (カレン・モク)
マスター (倉田保昭)
ティンヤン (ソン・スンホン)
シウマ (マイケル・ワイ)
ベン (ベン・ラム)
チョウ・ナン (ワン・シュウルン)
チョウ・ルイ (セク・サウ)
■感想
演出不足?
ガラスを蹴破るシーンでは本物のガラスを使わずCGを使用するのは何故?
演出の関係?俳優を守るため?それとも脚力不足??
俳優の動きとガラスの砕け散るスピードを調整した結果だと勝手に推測。
ワイヤーを駆使したド派手なアクションなだけに、このガラスの演出はもったいない。
そして、砕けたガラスのブ厚さは超高層ビルに相応しいという妙な常識・・・
演出で最も残念だったのは、姉の揺らぐ恋心。
裏の世界に身を投じるも、青春期(?)の歯切れの悪い出会いと別れに未練タラタラという内容。
清算したつもりなのに、何故かあきらめきれないという昼のメロドラマみたいなノリ。
そして、定番の街でバッタリ再会という黄金パターン。
幸せを願いつつ、姉妹の結束も大切ぢゃ!という、力の限り二兎を追うゴーゴゴー状態。
そんな困ったちゃんに結婚の二文字がちらつく。
こんなところもベタだな・・・
さあ、そんな二人の運命は如何に!って盛り上げといて、あの演出は何?
この結末については賛否両論ありそう。
ティンヤン役のソン・スンホンは日本でオフィシャルファンクラブを持つほどの韓流スター。
だが、ソン・スンホン目当てにレンタルすると痛い目に遭う。
姉妹の過去
何故、プロの殺し屋になったのか?
何故、IT機器に精通しているのか?
何故、妹が姉よりかわいいのか?(それは主観でしょ)
と、いうのも、少林サッカーのムイ役からチェックしている女優。
他の作品も鑑賞したいけど、見当たらない。人気ないのかな?
姉役のスー・チーなら何度が観賞したことあるんだけど・・・
話が脱線したので、元に戻す。
IT機器は姉妹とある人物をつなぐ重要な役割を果たしている。
ある目的で開発されたものだが、それを殺しの道具として使用するのは如何なものかと。
止むを得ない理由があったにせよ、終盤の強引さにドン引き。
監督の意地?
見所はIT機器を巧みに使い、捜査の網を掻い潜ってゆくシーン。
アクション映画に欠かせない銃撃戦やカーチェイスもあり、スピード感溢れる展開となっている。
監督の趣向なのか、セクシーシーン(死語)もお約束の如く折り込まれている。
それが登場する3人の女性キャラに用意するのは、もはや意地としか思えん。
過去に観賞した監督作品にDOA:デッド・オア・アライブというアーケードゲームをハリウッド実写化した映画があるが、これと同じような匂いを感じた。
そんなことしなくても、いい画を撮れるのに・・・
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