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AFRO SAMURAI ディレクターズ・カット完全版二番ハチマキを付けた者のみが許される一番ハチマキへの挑戦権。
それはいつ何時、誰の挑戦でも受ける修羅の道でもあった。
亡き父の復讐を誓い、アフロは刀を振るう。
目指すは神の領域へ・・・
今回、鑑賞した映画は

アフロサムライ


先入観無しのガチ観



■あらすじ


かつて「一番」ハチマキを付けたアフロの父。
父はアフロの目の前で「二番」ハチマキを付けた猛者の前に倒れた。
亡き父に代わって二番ハチマキを引き継ぐも、幼かったアフロは同じく二番ハチマキを狙う賊に速攻で奪われボコボコに。
偶然通りかかったダルマン先生に拾われたアフロはダルマン先生から剣術を習う。

剣術を習う一方で二番ハチマキを奪った奴等を追う日々。
ダルマン先生から免許皆伝の刀を受けたアフロは二番ハチマキの現持ち主こそダルマン先生であることを突き止める。
同じく二番ハチマキの匂いを嗅ぎ付けた賊がダルマン先生に襲い掛かる。

復讐か共存か。
一番ハチマキへの挑戦権は二番ハチマキのみ。
アフロは復讐を選択。

二番ハチマキを取り戻したアフロ。
二番ハチマキを受け継ぐ宿命。
それは、いつ何時、誰の挑戦でも受ける修羅の道でもあった。



だいたいこんな感じ。



■主な登場人物

 参照元:allcinemaonline
アフロサムライ/ニンジャニンジャ (サミュエル・L・ジャクソン)
お菊 (ケリー・フー)
ジャスティス (ロン・パールマン)
八郎 (ジェフ・ベネット)
刺客 (セヴン・J・ブラム)
ダルマン先生 (S・スコット・ブロック)
師範/四の字 (TC・カーソン)
お雪/セクシーギャル (グレイ・デリスル)
弐の字/大男 (ジョン・ディマジオ)
アフロ父/六太郎 (グレッグ・イーグルス)
宗俊 (ジョン・カッサー)
壱の字/参の字/九郎/青年アフロ (フィル・ラマール)




■感想



親心子知らず


ダルマン先生は復讐心に駆られるアフロを救済するため、自ら二番ハチマキを背負うことを決意したのではないかと勝手に解釈。。
それは同時にアフロの決意を確認する要因でもあったのかな?
語らずとも行動で示す。
親心を超越した心意気はすげえ。
おっちゃんの単なる思い込みかも・・・


ハチマキの重み


過去の悲しみを乗り越え、何の躊躇も無く切り刻む姿は悪鬼そのもの。
心を捨てねば二番ハチマキの重圧に耐えられない。
その宿命に耐えてこそ更なる高みを目指すことが出来る。

アフロの父が君臨していた神の領域とも呼ばれる一番ハチマキであっても、常に闘いに身を投じていることには変わりない。
進むも君臨するのも修羅の道。
復讐に身を投じるアフロが一番ハチマキを手にしたときはどうなるんだろうか?


血ィドバドバ


全体的にモノトーンで統一された作品。
アフロの心理を色彩で表現している感じ。

鮮血のほとばしる色が視聴者へ強烈なインパクトを与える。
実際首チョンパやもの凄い勢いで血を撒き散らすなどの残虐表現のオンパレード。
思春期のお子様が観賞したら間違いなく成長を著しく阻害する恐れ有り。
もちR-15指定。




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