2014年01月

2014年01月15日

キーボードの値段が高いほどコーヒーをこぼしやすくなる法則をマーフィーの法則といいます。
高級キーボードであるリアルフォースはコーヒーをこぼしやすいですね。
リアフォにコーヒーをこぼすと一部のキー(コーヒーがかかった部分)の戻りが悪くなったり固まってキーが硬くなったりします。
そんなリアフォを復活させる方法です。
回路がやられている場合はダメです。入力はできるけど動きが悪い場合の対処法です。そこんところお願いします。

分解して色々やりますがメーカー保証が受けられなくなる場合があります。あとネジをなくしたりスプリングをなくしたりする可能性があります。自己責任でお願いします。


方法

まずカバーを外します。裏側に爪が引っ掛けてある場所があるのでそれをちょっとずらすと引っかかっている部分が外れます。そうするとカバーが外れるようになります。
写真 2014-01-14 22 01 47
外すとこんな感じです。基板は本体に乗っているだけなので裏返してネジを外します。
写真 2014-01-15 1 11 21
ネジが多いので無くさないようにしましょう。ネジを全部外したら元に戻して鉄板を外します。ラバードームは基板に結構強くくっついていますがハズレて中のスプリングが落ちる場合があるので、基板だけを元に戻したり裏を向けたまま鉄板を外したりせず、キーが付いている方の鉄板を抑えながら裏返したほうがいいと思います。
写真 2014-01-15 1 19 37
ネジが全部外れてればこんな感じで上の部分を外す事ができます。写真の方はいじる所は無いので適当な場所においておきます。汚いようなら掃除するのもいいと思います。winキーとか孤立しているキーのラバードームが基板から剥がれる場合があるので無くさないように注意しましょう。一体になっている方もラバーが基板から剥がれると中のスプリングをなくす場合があるので注意しましょう。

ここから扱うのは鉄板側です。
写真 2014-01-15 1 20 09
写真 2014-01-15 1 20 17
コーヒーによる被害で動きが悪いキーを抜きます。基板から剥がす前でもいいです。コーヒーの場合は意外と周りのいくつかのキーが被害を受けていることがあるので特に動きが悪いキーだけでなくそれ以外のキーもしっかり調べておいたほうが良いと思います。

この抜いたキーの丸い部分を裏側へ外します。
写真 2014-01-15 1 21 24
こんな感じで外していますがパーツを飛ばさないように指で抑えながらやりましょう。マイナスドライバーを使ってますが適当な道具を使えば問題無いと思います。この時ドライバーを入れる方向は丸くなってる方ではなくて四角くなってる方です。簡単に外れてかつパーツが壊れにくいです。ちなみに静音モデルではこの中にOリングのようなパーツが入っているのでそれも無くさないようにしましょう。
写真 2014-01-15 1 21 50
外れました。両側をティッシュや綿棒を使って掃除します。同時にグリスやスプレーで動きを良くするのもいいと思いますが材質などに注意しましょう。動きが悪くなる場合もあるので様子を見ながらやりましょう。本体側のパーツは外すことができる(鉄板裏方向へ押すと外せる)のでまとめて洗剤で洗うとかそういう方法も出来そうです。
キレイにしたら元通りに組み上げれば終了です。お疲れ様でした。

(02:07)

2014年01月05日

キーボードのお話です。

個人的にはメカニカルキーボードは好きなのですが音のうるささはやはり気になります。
静音化の改造で有名な方法だとOリングを入れるとか有りますね。ググれば見つかると思います。
今回使ったのは似たような方法ですが、Oリングの代わりにゴムシートを切ったものを入れています。両方試してないのでどっちがいいかはわかりませんがOリングは直径が1.8ミリとかで打鍵感が結構変わるとか見たので結構違うかもしれません。工作的な要素があるのでそういう楽しみ方をする方にもオススメです(?)。
CHERRYのスイッチを使ったものは大体使える方法だとは思いますが、他のキースイッチのもので同じ方法が使えるかはわかりません。

※注意
この改造は効果を保証するものではありません。
やる場合は自己責任でお願いします。


方法

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まず用意するのはコレです。ホームセンター等に売っているゴムシートのロール(ロールである必要はありませんが)です。500円位でした。奥に写ってるのは今回改造に使用したキーボードです。キートップは外しておきましょう。
今回は1ミリの厚さのものを使いました。理由は買いに行った店で一番薄かったからです。店によっては0.5ミリや0.3ミリのものもあるようです。
どの厚さのものを使うかは好みもあるかもしれませんが(試してないので違いはわかりません)厚すぎるものは動作に問題が出るかもしれません。あと素材によってゴミが出やすかったりとかはあると思います。



コレを適当な長さに切った後穴を開けていきます。ちなみにこの穴あけパンチは丁度いい大きさの穴が開きますが、物によっては穴が大きかったりします。新しく買った穴あけパンチは大きい穴が開いてしまうため使えませんでした。気をつけましょう。
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穴を開けるとこんな感じになります。

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これを
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ハサミで切って。
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キートップに入れます。入れるゴムの面積が小さすぎると打鍵感が悪くなるような気がします。
このキートップを元に戻せば終了です。



効果

キーボードの騒音は半分とまでは行きませんがそれなりに静かになります。それでもやはりメカニカルキーボードはうるさいというレベルです。
メカニカルキーボードでも比較的(かなり?)うるさいCHERRY純正ですがこの改造をするとリアフォ(静音でないもの)程度にはなります。比べられる人は大体の目安にして下さい。静かなキーボードになると期待してはいけません。

ちなみにゴムではなく硬めの紙にガムテープを貼ったものを入れたものもしばらく使っていましたがゴミが出るのでやめました。静音の効果はそれなりにあります(ゴムのが高いです)。紙でも高めの音が結構軽減され、人によっては結構効果があると感じるかもしれません。



打鍵感の違い

改造するとやはりそれなりに打鍵感は変わります。紙のほうが元のキーボードに近いですがそれでも違和感はそれなりにあります。
しかし慣れればゴムのものでも問題ないレベルでした(個人の感想です)。打鍵感の変化はありますがそれを良くなったと見るか、悪くなったと見るかはそれぞれです。人によってはゴムのグニャッとした底打ち感はダメかもしれません。
紙でもそれなりに静音効果はあるので、ゴムより打鍵感を変えずに高い静音効果がある素材があるかもしれません。


今回のキーボードのスイッチは赤軸ですが他の軸でどの程度静音効果や打鍵感への影響があるかは知りません。軸や本体によって効果が結構違うかもしれません。
Quick Fire Rapid黒軸にも同じようにやりましたがそれほど効果はありませんでした。

(23:25)