2014年07月

2014年07月17日

タイトルの通りですがC#で配列の二次元配列を作ることが出来ました。
2次元配列の要素が1次元の配列になっているものです。

作ったのはstringクラスの配列の二次元配列です。多分他でも出来ます。
string[,][] test;みたいなやつです。test[0,0]はstringの配列になるはずです。

宣言方法は

string[,][] test =
{
{ new[] { "a", "b"}, new[] {"aa", "bb", "cc"}},
{ new[] { "c", "d", "e"}, new[] {"C", "D", "E"}},
};

みたいな感じです。
こうするとtest[0,1][3]は"cc"になりますし、test[1,0][1]は"d"になります。test[1,1]は{"C", "D", "E"}です。new[] {"a", "b"}とかの部分をすでにある配列を使ったり変数宣言の後に初期化するとかも方法があるかもしれませんがやり方はわかりません。あくまで上の方法で上の配列の二次元配列は宣言できた(そして使えた)という話です。もう少し詳しく調べればよかったのですが今回は上の範囲だけで自分が使いたい範囲で使えたのでここまでにしました。また暇とかやる気があったらもう少し詳しく調べるかもしれません。

(00:30)

2014年07月03日

リアルフォースといえば指の仕様範囲に合わせたキーごとによる荷重の違い(全部同じ荷重のものもあります)が特徴ですが個人的にどうも合わなかったのでAll45に改造しました。All45と言っても文字キーの部分でF1〜F12とかの部分は軽いキーです。
真似する場合は自己責任でやって下さい。

個人的に変荷重の嫌いな所はいっぱいあるのですがまあ今回はあまり関係ないと思うので省略します。個人的には限られた人しか合わないんじゃないかなーと思ってます。

普通の変荷重のリアフォはこんな感じ(テンキーは全部45)
riafo
リアフォの公式だと小指部分だけ軽いとありますが他で薬指は小指とそれ以外の重さの中間とか出てるのでそういうことにします。疑わしきはなんとかってやつです。キーの数は足りるので薬指部分も周りから持ってきて45のラバーを使います。
これを下みたいな感じにします。
riafo45
薬指小指部分の軽いラバーを配置する周りのキーの重さは適当ですが個人的には誤爆したくないInsertを重くして違うと違和感がありそうなカーソルキーを30で統一しています。あとこれだとある程度まとまったまま使えます。良く使うのに重いEscキーを軽くして他の誤爆したくない場所に55のラバーを配置するのも良さそうです。


続いて作業です。用意するのはプラスのドライバー(合う大きさの物)とハサミです。キートップ引き抜き工具はなくても出来ますがキートップも外して同時に掃除もするのもいいと思います。

まずカバーを外してから基板と鉄板部分を外します。
順番は
カバーを外す→ケーブルを抜く→ネジを外す→鉄板を基板から外す
です。まあ特に難しいこともないので画像は無しです。鉄板と基板が外せない場合はネジが残っているので無理やり大きな力を加えるのはやめましょう。ケーブルは付けたままでも一応作業出来ますが作業しやすいので外しましょう。
外すときにラバードームや円錐スプリングをなくさないように注意しましょう。それなりに強くラバードームは基板についていますが一回剥がれると簡単に外れます。winキーとappキーは最初からラバードームが独立しているので気をつけましょう。ネジを外した後に鉄板と基板を抑えて鉄板側が上になるようにひっくり返してから鉄板を持ち上げると失敗しにくいです。
ラバードーム
はがすとこんな感じになります。奥にあるのは別のリアフォです。
このラバーを切って配置しなおしてAll45にします。
次にこのラバーを切り取ります。
ハサミで切る
カッターだと基板に傷をつけてしまうかもしれないのでハサミがいいと思います。結構強力にくっついているのではがしながら必要な部分だけ切っていきます。切るときの注意はラバーが細かくなり過ぎないようにすることです。ドームになっている部分の周りの平らな部分を挟んでいる構造になっているのでその部分を残すようにしましょう。今回は再配置後の文字領域のラバーが少なくとも2つがつながっているように配置しました。

切り取るとこんな感じ。切り取ったラバーやスプリングを無くさないように注意しましょう。あと円錐スプリングは沢山まとめておくと絡んでしまう場合があるのでできれば分けておきます。
切ったら好きなように再配置します。基板の上にラバーを乗せるか、裏返した鉄板側に入れていくかのどちらかでやりましょう。今回は後者の方法をやりました。

こんな感じから基板側をひっくり返して合わせます。基板側に残っているラバーは不安定なので落ちないようにテープで固定しました。全部剥がしてしまって鉄板側に入れてもいいかと思います。不安定な状態で裏返しにしないようにしましょう。スプリングが散乱するととても危険です。
配置するときにラバーが重なると打鍵感に影響を与えるかもしれません。
上手く重ねたら組み立てていきます。ネジを何個かとめた後にケーブルを繋いで動作確認をしておくと失敗した場合の被害が少ないです。ラバーがずれて変なふうに潰れていたりすると打鍵感が非常に悪くなるので丁寧に調べましょう。
上手く出来ていたら組み立てれば完成です。

(20:00)

2014年07月02日

ファイルはこちら
適当なフォルダに入れて使って下さい。
古いバージョンを使っていた人は同じフォルダに入れれば設定を引き継げると思います。

新しいバージョンではラップの詳細タイムを含むオプションと画像を含まなくてもツイートできる機能を追加しました。


概要

クリップボードにある画像とタイプウェルの結果を読み込んでツイートできます。
タイプウェル使わなくてもクリップボードから直接画像つきツイートしたい場合にも使えます。
アップロード先は公式のみ対応です。twitpicとか外部サービスには対応してません。


使い方。(※画面は開発中のものです)
古いバージョンの使い方のコピペなので一部画面が違いますが使い方は大体同じです。


この辺りは初回起動時のみ

起動すると
test1
のような認証画面が出てくるので適当に認証します。
認証しなおしとかする場合はF5を押すことで同じ画面を開くことができます。

次にタイプウェルのパス設定画面が出てきます。
これを設定することで次のような書式(オリジナルは若干違い有り)でタイプウェルの記録を貼り付けることができます。記録を貼り付けなくていいなら飛ばしちゃってオッケーです。
再設定する場合はメインの画面でF8です。これまで使ってなかったタイプウェルを始める場合や、フォルダの場所が変わった場合はここから再設定してください。
:基本常用 ランク外 34.393 XA ミス17 [XA XA ZJ XA XC XA XS XS] #typewell
test2
探すボタンを押すと次の画面が出るのでタイプウェルの場所を指定してください。
test3

ここまでで初期設定は完了です。
F1を押すとショートカットキー一覧が出るので忘れた場合はこちらを利用してください。


ここからはツイートの方法です。
次の画像がメインの画面です。
test5
赤く囲んだ部分を切り替えることで記録を読み込むタイプウェルを指定します。ここを正しく指定しないとオリジナルの画像と国語Rの記録を一緒にツイートしてしまうようなことが起こります。
この切り替えはControl+(F1~F5)でもできます。その他を選んだ場合は記録を読み込みません。記録詳細を自分で貼り付ける場合(うちきったー利用など)や、タイプウェル以外の画像をツイートしたい場合は「その他」に設定してください(パスの設定をしていない場合も記録を読みこみません)。
読み込まれるタイプウェルの記録は当日もしくは前日に出した最新の記録のみです。最高記録やそれ以前の記録は読み込めませんのでそういう場合は自分でなんとかするか諦めてください。

記録を貼り付けたいタイプウェルに設定したらクリップボードに画像を保存した状態で読み込みボタンを押します。すると次の画像のように記録が読み込まれ、画像のプレビューが表示された状態になります。
test6
テキストボックスに好きなコメントを追加して投稿ボタン(またはControlまたはShift+Enter)を押せばツイートします。一部の文字を利用するとエラーを吐かずに投稿が失敗するみたいなので注意してください。(´◔౪◔)۶ヨッシャ!とか入れると投稿できません(´・ω・`)
画像ファイルを指定してのツイートはできません。他のクライアントを使いましょう。
投稿した画像はpng形式でソフトと同じフォルダに作られるので(常に上書き)その画像を利用したい場合などは自分でどうにかしてください。


(20:00)