2015年06月10日

たまたまRealForce106S(All30)を入手してしまいました。

動作不能ジャンクとのことでしたが何故かつないだら動いたのでそのまま使ってます。
動けばこっちのもんです。

動作したのは運が良かっただけですが、さすがにかなり古く動きも悪かったのでオーバーホールしてみました。
オーバーホールする前はラバードーム以外の抵抗感もありましたがオーバーホールしたら結構スッキリした打鍵感になって復活しました。
タイプウェルを打ってもそこそこいい感じの記録が出てます。

ちょっと使ってみた感想ですが、タイピングには非常に向いているというか指の動きが邪魔されず”押しこむ”という感覚が全く必要なく”キーボードの上で指を動かす”という感覚で入力できます。
慣れてしまうとなかなか他のキーボードで打てませんね。指の動かし方が完全に変わってしまいます(個人差があります)。All45のリアフォですら結構重く感じます。
かすりミスが増えるとよく言われますが自分の場合はキーが打てなかった場合の詰まりミスが減るのと力が抜けて余分な指の動きが減るのでミスは減る(ピアニストはできるだけ力を入れないようにすることでミスしにくくしているらしいです)傾向が出ています。この辺りは個人差がありますね。

タイピング(と言うかタイプウェル)に関しては文句がないくらい打ちやすいのですがやはり106キーボードということで使いにくい部分もあります。
いろんなキーボードを使ってきましたが106キーボードというかWinキーがついていないキーボードを使った記憶はありません。
余計なキーはいらないとかいって頑なにWinキーがついてないキーボードを好む人もいますが今の時代はこのキーが無いと結構厳しいです。
Winキーを使ったショートカットは結構豊富でWin+E(エクスプローラを開く)とかWinキー+数字でピン止めしたアプリに飛べるとか使っていたのでなくなると結構困ります。ちなみにWindowsだけでなくLinuxとかでも結構使います。Windows以上にショートカットキーが豊富な気もします。

タイピング以外でしか困らないように見えますが実はタイピングで結構面倒なことになることが一つあります。それは言語の切り替えのショートカットキーに使われる(Winキー+Space)ことです。
日本語だけ使うなら使うことはないですが多言語タイピングのために外国語キーボードに切り替えようとするとこれを使うので切り替えられなくなってしまいました。

というわけで多言語タイピングはしばらくお休み。

(01:02)

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