July 04, 2017

君が人生の時@新国立劇場 6/20

無事たどり着いた新国立劇場。新宿から甲州街道まっすぐ歩けば良いよ〜と教えてもらったものの意外に新線にうまく乗り換えることができたのである。・・・・以前思い返してみたら、京王線の改札の中から新線に入るんだろうと勘違いしてたわけですが・・・・一度改札出て南口出たらあったんですね・・・・新線への入り口・・・・・いやー新宿コワイ・・・・

それはさておき。初遠征の新国立劇場のでかさに驚くwここここここんなとこで坂本さん主役抜擢してもらったのねすごい・・・・おめでとう坂本さん・・・・・・嬉しくてソワレでは劇場でワイン飲んじゃったよ(シャンパン高かったからワインで我慢)(セレブっぽい人たちがシャンパンで乾杯しててうらやましかった)

記憶が定かでなくなったが思いだし思い出し書き綴っておく。

舞台は昔のアメリカの古い安酒場。

坂本さん演じるジョーはほとんど座りっぱなし。マチネの私の席はど真ん中のど真ん中当たりで遠くもなく近くもなく。ソワレでは坂本さんの目線の先でした。お得。

静かにはじまりすぎて退屈極まりない(コラコラ)
となりに座ってた年配のご婦人なんて始まって5分ぐらいで居眠りしていて最後まで爆睡しておられました・・・・・チケット代・・・・・!かくいう私も最初らへんはあまりののんびり具合にうとうと・・・・なぜならほとんどジョーが動かない・・・・。
オペラグラスだったのでほとんど動かないのはありがたかったけども。

ほぼ固定で坂本ジョーしか見てませんでしたが(笑)物語が進むにつれ・・・・・つーか物語という物語はないというか・・・・・・古いアメリカの安酒場で繰り広げられる普通の人たちの物語・・・・

決して強いメッセージがあるわけでなく日常の中で普通の人たちが恋をしたり、夢を見たり、お酒飲んだり、ホラ吹いたり・・・・・それが普通にできなかった時代(戦争?)もあって、でもこういう風に日常が静かに進んでいって・・・・・人生というか時代はこういう普通に生きてる人たちから作られていくんだなと思わせてくれた。

で、ジョーが一番不思議人間。立ち上がろうともせず人に用を言いつけ自分はシャンパン三昧(笑)

はじめて立ち上がって歩いたとき足を引きずっていて、あーそういうことなのか・・・・!とふと感じる。でもそれについての説明はないからおのおので考えろということなんでしょーね。

あとはニックが実はサローヤン自身だったのかなーと。サローヤン知らんけどw

さて、問題のラストシーン。悪徳警官?ブリックに対して拳銃を向け引き金をひいたところ・・・弾が出ない!!でへたり込みますわなー・・・・・・

最大の萌えポイントキターーーー(コラコラ・・・・・

このときの空を見つめる魂の抜け殻のような表情がほんっとに素晴らしかった・・・・・・。そしてブリックが死んでしまったことを知り何かをやり終えたような表情でコートを着て振り返って帽子に少し手をやってニコっとほほ笑む

ああなんと美しい去り際の美学!!!このときの一連の所作が美しくて・・・いやジョーが美しくてオペラグラスを片時も話さずジョーの後姿に別れを告げました・・・・このラストシーンのための今までの物語でしたよね。たぶん。

話は退屈だったけど・・・・・(坂本さんじゃなかったら積極的に観に行かないだろう)でも坂本さん舞台人としての実力が試された舞台だったと思います。カンパニーの皆さんも素晴らしかったです。またお声がかかりますように(>人<)

・・・・素晴らしいという言葉だけで片付けてしまった・・・・




eight_orange at 17:27│Comments(0)

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