8 million days

Blog by Tk -Songwriter of 8 million kami

ごぶさたしちゃいました。 気付けば秋だ。

ボクがチェックしている方々のブログも最近あまり更新がなく、「みなさん騒がしい日々を過ごしているんだろうな」と思ってたところです。

ボクはと言えば、最近は所用で、新潟-東京間の往復を繰り返していました。そんな合間を縫って、次回作のデモ制作を進めているところです。次回作についてお知らせできる事は、まだ何もありません。ということで、雑記です。

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(1.新潟にて)

仙台時代から大変お世話になっているフジイ先輩のお店、上古町(かみふるまち)にある『喜酔』へ。 久しぶりにここの焼き鳥いただいたが、やっぱ美味しいな。

時間あるのー?たまには飲もうか、と先輩。閉店後に色々とご馳走になっちゃいました。 『 ロン・サカパ 23』(ラム酒)をわざわざ開封してくれたり。久しぶりの近況報告で楽しい時間。



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(2.御茶ノ水にて)

秘密の打ち合わせで、いつものエンドウクンと飲み。久々の沖縄料理。

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その後は、初訪問のロック・バー『Woodstock Cafe』へ。ジャクソン・ブラウンやらイーグルスやら、ウエスト・コースト・サウンド祭り。JBLに響く、西海岸の乾いた音。

変わったマスターと僕らで盛り上がり(3人でレコードに合わせて『Take It Easy』を熱唱)、閉店時間をだいぶ過ぎてしまった。僕らのせいで、いつもは電車で帰るらしいマスターはタクシー帰宅。

「こうゆう日は、これでいいんですよ」とマスター。

すんません、でもおかげさまで楽しかったです。

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(3.新潟にて)

インド料理店『タージ・マハール』で、ブラック・カシミールカリー、タンドリーチキンセット。

これまた久々だったが、やっぱここのブラック・カシミールがベストかも。続いて、神保町『エチオピア』、新潟『VOVO』って感じかな、現在の私的カレーランキングは。



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(4.恵比寿にて)

ドラムのキムヤンと飲み。 まずは、『ハッピー工場』でもんじゃ。ここのイカ墨もんじゃ(カマンベールチーズトッピング)が好物なんです(キムヤンの受け売りだけど)。

続いて、寿司。     

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キムヤンと飲むときは、いつも戦いです。お互い何と戦っているのかよくわからないけど(笑)

お次は、バー。いつもの『BAR TRACK』。

ラストは、初訪問の『吉柳』。カレー食べれる飲み屋さん。始発まで営業とはキテます。つまみも充実。
シメは、キムヤンおすすめのスープカレーを。

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美味しかった記憶はあるのだが、ヘロヘロでよく覚えていない。。。リベンジします。

この日は、キムヤンから最高のプレゼントをもらった。このままボクにプロポーズでもする気かしら、というくらいのサプライズ(笑)

しっかりと味わってから、記事にするつもり。

3日目。

今日は、堺市のハセの家にお世話になる。

ハセについては昨日も書いたし、以前も記事で書いた(→「emit remmus_01」

旅程を立てる段階から、きっと堺に辿り着く頃にはヘロヘロになっているだろうな、という読みがあったので、

「観光はいいから、ハセんちでゆっくりさせて」と伝えていた。

といっても、せっかく堺に来たので、千利休屋敷跡と仁徳天皇陵をさらっと観てからハセんちへ。



漆喰と無垢材が美しい、こだわりの邸宅。ハセノリゾートと命名。 

オーディオは、B&Wのスピーカにマランツのアンプ。開放的なリビングに広がる良質な音。

最近のボクのお気に入り、ロバート・グラスパーを中心に、我が物顔で選曲して音楽を楽しんだ。
(とても図々しく感じるだろうが、彼とは長い付き合いなのだ)

音楽のお供に用意してくれたのは、クラフトビールにクラフトジン。

しばらくすると、ハセはごそごそと樽材のチップやピートパウダーなどを用意しだし、テラスで燻製をはじめた。テラスにはオリーブの木が茂っている。実がなったら食おうと思って植えたんよ、だって。

風呂に入った後、夕食。

ハセは客人をもてなすべく、ディナー前に「正装」に着替えてくれた。RadioheadのTシャツだ(笑)。ボクの好きなNudeという曲(アルバム『In Rainbows』収録)の歌詞の一部がプリントされたやつだった。

夕食は、松茸土瓶蒸し、ハモ鍋やら。土瓶蒸しが家で出てくるとは・・・(ハモ鍋もだな)



絶句する美味しさ。 

酒は、北雪「YK35の信」や、今代司「錦鯉」。

まったく、おまえは海原雄山か山岡士郎か・・・

そして、燻製したてのチーズやナッツ。ピート香が効いてて癖になる味わい。またジンを飲んだり、ウイスキーを飲んだり。

凄まじいもてなし。


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「どっちか死ぬまで、あと何回一緒に飲めるかわからんからな」


前にハセが口にしていた言葉だ。 たまに会ったときくらいはなるだけ美味しいもの食べようよ、と。

全くもってその通りだ、と思う。

一期一会か。

ここは堺。偶然にも千利休の精神だな。 忘れちゃいかんね、その感覚。

でもさ、このもてなしに見合うお返しは至難の業だぜ、ハセよ。(苦笑)

2日目、夜。

新潟出身・大阪在住の親友ハセと飲み。

彼のお薦めのジン・バー、北新地のジュニパーへ。

ジンだけで300種ほど置いてあるそう。クレイジーだね。さすが大都市。





さすがにジンには明るくないので、ひたすらお薦めで。

いやー、ジンも香りが様々で楽しいですね。キュウリの香りが強めとか、バラの香りが効いているとか。

内装は格式高いが、お高くとまっているなんてことは全くなく、すごくいい店でした。ここもまた来よう。


もう奈良漬けになっちゃいそう・・・
 

2日目、昼。

サントリー山崎蒸留所。念願の再訪。(前に訪れたときの記事→「小さな夢」)

昨夜シコタマ飲んで、空腹のまま迎え酒。身体が震えた(いろんな意味で)。




山崎12年、樽出し原酒。

ミズナラ樽とシェリー樽。樽の香りをインプット。

いつきても楽しいな。また来よう。

1日目、夜。

タカサカクンと大阪飲み。

彼については、何度か当ブログで触れた。(→記事「Takasaka/Rock/Catarine.」「HIGH SLOPE」)

彼は今は演奏をあまりしていないようだが、ボクにとっては「音楽のメンター」。折りにふれ素晴らしい音楽への気付きを与えてくれる。

せっかく彼と会えるということで「正装」でいかねばと、この日は音楽系のTシャツ(なぜかマイルス・デイビスの)を着ていたのだが、先の地獄の階段のぼりでグシャグシャになってしまい、残念ながら着替えてからの合流となってしまった。

音楽の話を中心にキャッキャと飲む。

8 million kamiのアルバム「MY LITTLE UNIVERSE」も買って愛聴してくれているそうだ。文面で伝えると嘘になりそうということで、口頭で熱い想いを語ってくれた。まさか聴いてくれてるとは思わず。有り難い。

彼がセッティングしてくれた福島の店で飲んだんだけど、美味しくてメチャ安の店だった。飲み物は2000円で無制限飲み放題。けっこうおいしいワインが選びたい放題。凄まじいコスパでござんした。




浮かれたアホがいる。

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