2006年12月

2006年12月31日

英語侍@TOEIC940:2007年、激動の新年を生き残るためには(お金とキャリア)

2007年、いよいよ新しい年が始まる。
希望の年が・・・時代の変化を見据え、学びながら行動を起こす人にとっては。

世界の歴史上、人口の変化は、国家の盛衰とそこに住む個人の生活に
大きな変化を与えてきました。

「2007年問題」

団塊の世代(もっとも人口が多いといわれる第一時ベビーブームの年齢層)が
2007年から定年退職を始める(ちなみに私は団塊ジュニアです)。

それが我が家の家計に与える影響に、どれだけの人が本当に気づいているのだろうか?

オーストラリアのブリスベン空港で衝動買いした本、

「WHY WE WANT YOU TO BE RICH - TWO MEN ONE MESSAGE」(現在翻訳中らしい)
(by Donald J. Trump and Robert T. Kiyosaki)
ロバート・キヨサキ氏はベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者の富豪、
ドナルド・トランプ氏は不動産王などなど・・・そのロバート・キヨサキ氏よりも
「ゼロ」の数が多い大富豪。
一人で本を出しても売れるこの2人が一緒に本を出すというのはよほどのことです。

の中で、

work hard, save money, invest for the long term in mutual funds
and deversify.
(勤勉に働き、貯蓄をし、投資信託に長期分散投資をせよ)
というアドバイスに対して、大きな懸念を表明しています。

その中の代表的なもののいくつかを
日本の状況にあてはめて以下に指摘すると・・・

1)年金
会社勤めの方、会社の給与明細ってちゃんとご覧になられたことありますでしょうか?
税金と一緒に年金の保険料も天引きされていますね。

これまで各種年金基金に保険料(掛け金)を拠出していた多くの人達が、これから順次
年金受給者になります。

簡単に言うと、
これまで年金基金にお金をはらってきた人達の多くが、今度はいっせいに
自分たちにお金をよこせ!と言ってくるわけです。

現状でさえ、危ないといわれている年金制度、この先ますます・・・
大切な自分と自分の家族の未来を安心して依存できますか?

(60歳で会社を辞めても、実際に年金をもらえるのは65歳になってからという人もいます
ので(70歳に引き上げるという案もあります)、2007年になったからといって
一気にこうなるわけではありませんが、いずれにせよ、時間の問題ですよね。)

2)株式市場
モノの価格は需要と供給のバランスで決まりますよね。
株価もそれと同様です。
運用成績を株式に依存しているタイプの投資信託の価値は株式市場の動きの
影響を受けます。

「貯蓄から投資へ」とのスローガンの下、
銀行預金から株や投資信託に投資する人が増えていますね。

では、「老後の備えのため」に株を買ってきた多くの人たちが
(投資信託を買うのも、間接的に株を買っていることになります。
ポートフォリオに株式が組み込まれていない場合を除いて)

今度は「老後の資金」が必要になっていっせいに株を売って
市場からお金を引き出したらどうなるでしょうか。

これまで株を買ってきた人達がいっせいに株を売るわけですから
株の値段は下がりますよね。

ロバート・キヨサキ氏は、
「今後、一次的に株式市場が好況(株価が上昇)になった後に、
株式市場の大暴落が起こる。投資信託は、市場の暴落局面というリスクに
はヘッジされていない」と予言しています。

「自己責任」の時代ですから、どう解釈するかは各自のご判断にお任せします。

3)国の財政
誰でも財務省のホームページから、政府予算(案)の概要を読むことができます。

景気が好調で税収が増え、国債の発行額が減ったと喜んでいます。

しかしながら、受験戦争の究極の勝利者の財務省の官僚が毎日夜中の1時まで残業しても
国の借金の残高はあいわわらず増えつづけています。

どう判断するかは各自の自由です。

「一生懸命働いてさえいれば、いざとなったら国や会社がなんとかしてくれるさ」
という心理状態を、英語では「entitlement mentality」と言い、
トランプ氏もロバート・キヨサキ氏も危惧しています。

では、どうすればいいのか?

私の考えは、
「時代の変化を見据えて生き残るための力を身につける」
ということです。

自力をつけるしかない、という方には、

「ハイコンセプト」大前研一訳、ダニエル・ピンク著

「人生が劇的に変わる心の習慣-心が未来を創り出す」野上洋幸著

「会社の寿命10年時代の生き方」道幸武久著

が非常に参考になります。

「会社の寿命10年時代の生き方」の中には、
自分の強みをみつけ、磨きをかけ、自分個人がブランド人になれ
と言っています。

では、英語力を磨きたい方には、

「英語嫌いの東大卒が教える私の英語学習法」小川慶一著
がお薦めです。
私の経験に照らし合わせても、非常に英語学習の本質をついていると思います。
また、この本は、一見そうは見えませんが、
非常に強力なTOEIC対策の本です。

「英語でリッチ」
という本もあります。
しかし注意深く読むと、

「英語力だけでは稼げません」

繰り返し言います。

英語を学ぶことには様々なメリットがあります。
グローバル社会、インターネット社会の中で情報格差にあいます。

けれども、英語ができるだけでは稼げません。

今日は、人生設計と、お金と、お金に関連する英語の表現についてでした。

2007年が皆様にとって素晴らしい一年でありますように。





2006年12月30日

英語侍@TOEIC940:年賀状

昨日大掃除をして、
今日は午前中来年の目標設定をして、
午後は今までかかってようやく年賀状を仕上げてました。

う〜ん、いつも年賀状はギリギリになってしまう・・・。

ちなみに一年の目標設定は、
普通の人は元日にするようですが、
本当のお金持ちはどうやら年が明ける前にするようです。
私もそれに見習ってみました。

さて、なにか新年にちなんだ英語の話題をと思ったのですが・・・
ちょっとネタがうかびません。

目標設定は、英語でgoal settingと言いますね。

goal settingをした後は、

plan→do→check
のサイクルをまわしていくようです。

untill you succeed ! (成功するまで! by アンソニー・ロビンス)

There is only one principle.
NEVER, NEVER, NEVER GIVE UP !
(ウィンストン・チャーチル元イギリス首相、ある大学の講演で成功の秘訣を聞かれて)

目標を紙に書いて貼るのは当然として、
目標の立て方にもいろいろコツがあるようです。

例えば、
「今年こそTOEIC900点をとる」
という目標があったとします。

これは、何かを得る、という「HAVE」の目標に分類されます。

それはそれでいいのですが、「HAVE」の目標だけだと実現は難しい場合が
あるようです。

TOEICで900点をとるために、
「週6日間、3時間勉強する」といった
「DO」(何をするのか)の目標が必要でしょう。

そして、そのためには、
「私は英語が好きで、勤勉な人間になる」といった
「BE」(どのような人間になるのか)といった目標が
必要と思われます。

ベストセラー「金持ち父さん貧乏父さん」の著者、ロバート・キヨサキ氏も、

BE→DO→HAVE

の順番で目標設定をするように言っています。

「多くの人がお金持ちになれないのは、HAVEにばかり目がいって
BEをおろそかにするからだ」と。

皆様が来年ますます充実してご活躍される年となりますように☆


英語侍@TOEIC940:大掃除(海外に行けば英語力がつくのか?)

今日、我が家の大掃除をしました。
我が家と言っても、30代、男の一人暮し。

普段掃除をさぼっていたツケか、
自分はこんなにたくさんの埃の中で生活していたのか、とびっくりです。

そういえば、「貧乏くさい」という言葉があります。
雰囲気が貧乏くさいだけでなく、
本当に臭かったり、部屋が汚くて臭っていたりすることがあるようです。

凶悪犯罪者の部屋は、ほぼ例外なく散らかってるそうです。

そうすると、貧乏臭が知らず知らずのうちに本人にしみついて
貧乏に向かっていくそうです。

嗅覚というのは、人間の脳に非常に影響を与えるようです。

数年前、日本経済新聞の記事で、
美容室大手TAYAの2000人の美容師さんの中のトップの方の記事が載っていました。

どんな方か興味あったので、
カットの予約して片道1時間半かけて行きました。

2000人の中のトップの美容師さんが、
人間の五感の中で最も重視していたのはなんだと思われますか?

意外や意外、嗅覚(匂い)でした。

ちょうどその時は春だったので、桜の香りのシャンプー。
そしてカットの後はオレンジの香りのコンディショナーで頭皮マッサージ。

とことん匂いにこだわってました。

また、有名な建築家の先生で、
環境が人間の脳をつくると言っている方もいらっしゃいます。

では、海外に行き、英語が飛び交う環境に身を置けば、
英語をマスターできるのか?

私の感覚では、とても素晴らしい方もいらっしゃいますが、
たいしたことないな、と思う人もたくさんいます。

まず、海外に行っても、日本人とばかりつきあっているのは論外として
(在外公館に派遣された職員とかで、以外とこのパターンは多いようです。)

環境+本人の目的意識と姿勢

だと思います。

例えば、お寿司屋さん。

親方の技を盗もうと思えば、そこにはいくらでも学ぶ材料がある。
けれども、ただ漫然と言われた仕事をこなしているだけでは
いつまでたっても技は上達しません。

ただ、漫然と、「英語力をアップさせたい」、
というだけの動機だと弱いようです。

もしせっかく海外に行く機会があるのであれば、
そこから自分が何を得たいのか、
貪欲になって目的意識を明確にすることが大切だと思います。


2006年12月28日

英語侍@TOEIC940:発音のポイント(その3)

発音のポイントについて、
1)口の形、特に舌の形を作る。
2)母音語と子音語の違いを知る。
と書いてきました。

今日は、

3)英語では文節毎に音の連結がおこる。

日本語では単語一語一語をきちんと発音しますね。
これに対し、英語はある程度の意味のひとかたまりで
まとめて発音する傾向があります。
日本語ほど、ひとつひとつの単語の音をきちんと発音しません。

この点については、
「ソニー式英会話 英語は3秒で話せ!」(ソニー蟠軌藥業室)
P207〜
PART3 ヒアリングの極意、7つのルール
が非常に参考になります。

4)ヒアリングの量が影響する。
以前、中学・高校とあれだけ英語を詰め込まれるにもかかわらず、
なかなか英語が「使えない」原因として、

○アウトプットの量が圧倒的に少ない。
○主に英文精読といった、視覚情報でのインプットはたくさん行なわれるが、
ヒアリングとかの聴覚情報でのインプットの量が非常に少ない。

の2点を指摘しました。

やはり聞きなれていない音は発音しにくいものです。

最近、私が子供の頃から好きな映画、「STAR WARS-帝国の逆襲」
のDVDを借りたら、
英語音声、英語字幕というふうに選択することができました。

登場人物が今英語でしゃべっている内容が
下に英語の字幕で流れます。

何度も見ていますので、
どのシーンで誰がどんなセリフを言うかは、見ればすぐ思い出します。

そのような映画はありませんでしょうか?

ちなみに、ダースベーダーがルークをフォースの暗黒面に誘うときの
セリフは、
日本語吹き替え盤よりもオリジナルの英語で聞いた方が
はるかに迫力があって100倍シビれます!!!

俳優さんにしてみれば声のトーンとかも
その人物になりきって研究し尽くしてやっているので
重要な芸術作品の一部ですよね。

スターウォーズに出てくる英語のフレーズを使う機会はまずありませんが、
自分の好きな分野の英語で、英語の音に親しむという意味では
映画もいいかもしれません。

2006年12月26日

英語侍@TOEIC940:発音のポイント(その2)

発音の第一のポイントは
「口の形(特に舌の形)」をつくることでした。
私が発音の際に最も心がけてきたことはこの1点です。

以下、それに付随して何点か書きます。

2)母音語と子音語の違い

世界の言語は、大きく分けると、
アイウエオの母音を中心とする「母音語」と
子音を中心とする「子音語」に分けられるそうです。

日本語の50音は、カ行もサ行もタ行〜もローマ字標記では

子音プラス母音

の形をとりますよね。
ですから日本語は「母音語」に分類されます。

例えば「猫」はローマ字で「NEKO」ですね。
これに対し、英語では「CAT」であり、「CATO」ではない。
英語は「子音語」に分類されます。

実は世界の言語の中で、「母音語」を話す民族は圧倒的に少数派です。
日本とポリネシアくらいだとも言われます。

英語に限らず、日本人が外国語の発音に困難を感じることがあるのは、
「母音」優位の発音から
「子音」優位の発音への切り替えに
はじめのうちは慣れない
ということがあるのかもしれません。

だからといって「母音語」であることが不利というわけではありません。


秋の夕暮れ時、学校からの帰り道、虫の鳴き声が聞こえる。

「ああ、いいな〜」としみじみと感じる。

実はこの情緒、この感性は日本人にとくに強いようです。

アメリカ人などにはそうした虫の鳴き声も
「なんだあのノイズ(雑音)は」
くらいにしか聞こえないという話も聞きます。

そういえば、流行語大賞「品格」になった
「国家の品格」にもそう書いてありました。

虫の鳴き声を聞かせたときに、
幼少期を「母音語」の環境で育った人と
「子音語」の環境で育った人とでは
脳の中の反応する部位が異なるという研究結果もあります。

「母音語」を話す我々日本人は、
英語の学習の上では最初のうちちょっと不利かもしれませんが、
非常に情緒面・感性に恵まれていると言えます。

そしてその能力は、
大前研一訳、ダニエル・ピンク著「ハイコンセプト」
の中の、これからの時代を生きぬく「6つの感性」として、
アメリカ人が欲しがっている能力です。

ですからもっと日本語を大切にして、
特に子供には日本の文学作品をきちんと読ませることが大人としての
勤めだと思うのです。
しょせんどんなに頑張ったところで、
英語力では永遠にアメリカ人には勝てないのですから。
日本人としての強みを磨くことの方が英語学習より重要であると思います。

(英語の学習法についてのブログで書くのも変ですが)

英語の学習に関していえば、発音のうえで、
日本語では母音が優位だが、
英語では子音が優位だという
違いを認識していればいいと思います。

(発音のポイントについて、つづく)



2006年12月25日

英語侍@TOEIC940:発音のポイント(その1)

最近、私の友人から英語の発音について聞かれましたので
私の体験に基づくポイントを書きます。

1)口の形、特に舌の形をつくる。

例えば"R"と"L"。
日本人にはどちらも同じ「ラ」行ですけど、
ネイティブには全然違う音として聞こえるようです。

確か昔、通信教材の「イングリッシュ・アドベンチャー」(う〜ん、なつかしい)
をやっていたときに出てきた話ですけど、

riceは「お米」だけど、liceは「しらみ」という意味になるという
笑えない話があります。

私は正直、自分の口から発している音が正しいのかどうか、よくわかりません。
けれども、私がずっと心がけてきたことは、
とにかく口の形、特に舌の形をつくることを意識することです。
どうやら、ちゃんとそれなりに聞こえているようです。

4、5年前から、
"Your English is very good."
とネイティブの人から驚かれるまでになりました。

Rであれば、とにかく舌をのどの奥の方に向けて丸める。
Lであれば、舌をまっすぐつきだし、上の前歯の裏につける。

といったような要領です。

えっわかっちゃいるけど、ちょっと恥ずかしい?

そんなことで英語をマスターできると思っているのかー!

なんちゃって。

白状します。

中学1年生の頃、英語の授業で30代の女性の先生から
「英語の発音は、こういう口の形で、こういうふうにやるのよ」
とお手本を見せていただいたときに、

「うわ!、かっこわりー! こんなのやりたくねーよ!」

と当時思いました。(先生、ごめんなさい)

20歳をすぎて英会話に通って実際にネイティブの人と会話を
楽しむ環境に身を置くようになってからです。
そうした英語の発声を楽しめるようになったのは。

発音については、あと3つ4つ書きたいことがありますが、
今日はこのへんで。

(つづく)

2006年12月24日

英語侍@TOEIC940:「セサミストリート」見ました

ちょっと前回かなりダークなことを書いてしまったかな・・・
と内心気になっていましたので、今回は軽い話題でいこうと思います。

後年、逆に開発途上国の留学生を日本に受け入れる関係の仕事を
していたことがあるのですが、
本人の実力以外にも様々な思惑がからむ、けっこうドロドロした世界もあります。
あんまり書くとヤバイかな?

さて、さっきたまたまテレビのチャンネルをつけたら
「セサミストリート」
が始まるところでした。

NHKのニュースなどでもそうなのですが、
番組が始まるときに右上の方に
「BILINGUAL:2カ国後放送」と白い文字で表示されていれば
副音声にすれば英語で聞くことができますね。
(日本語で聞きたければ日本語でも聞けます)

けっこうNHKのニュースとかそれで聞くといいです。
最近よく耳にするニュースを英語で言うとこうなるんだな、
というのがわかります。

セサミストリートは
広告とかでよく見かけるわりには今まで一度も見たことが
なかったので

「要チェックや」(漫画、「スラムダンク」抜粋)

と思って見てみました。

日本で言うと、「ポンキッキ」みたいな幼児向けの番組です。

「あ〜向こうの幼児向け番組ってこんなことやってるのか。」

「こういうギャグのセンスなのか。」(バカバカしくて笑える)

となかなか面白かったです。

ただ、初心者向けの英語学習教材として向いているかといえば、
正直むいていないと思います。

英語があまり聞き取れなかったとしても、
前後の文脈や映像でだいたい何をやっているのかわかると思います。

向こうの子供ってこんな感じなのかな。
ということがうかがいしれる番組です。

もし保育の仕事をされている方で英語に興味のある方がいらっしゃいましたら
一度見てみたら面白いと思います。






2006年12月22日

英語侍@TOEIC940:留学に失敗(人生の3つの坂)

100の机上の空論より1人の生身の体験。
ということで、回顧録を書いています。(ときどき脱線しますが)

25歳の頃、留学準備をしていました。
イギリスの大学院から出願関係書類をとりよせ、
留学専門予備校で、エッセイの作成指導を受けていました。

そして、奨学金の面接の日がきました。

他省庁から面接を受けにきた人で、
「俺、TOEFLのスコアが低いんだけどどうしよう・・・」
と不安そうにしている人を横目に、
「余裕だぜ」
と思ってました。

TOEFLのスコアも申し分ない。
英会話学校に4年間通って、英語で受け答えすることも普通にできる。
そしてなにより当時私はキャリア官僚、政府のコネがある。

私よりTOEFLのスコアが低く、明らかに「あいつには英語力では絶対負けてない」
と思うような同期・先輩が、省庁の人事課経由でなんらかの奨学金を使って
留学していましたので。

面接(英語)はリラックスして、スムーズに進んだように記憶しています。

と・こ・ろ・が

その奨学金の審査で落ちてしまいました。

まさに想定外。

今回の留学の話は、この奨学金がもらえるという前提で人事課から来たもの。
自己資金はないし、今から他に使えそうな奨学金も思い当たらない。

泣く泣く、留学を断念することにしました。

そして、とぼとぼと推薦状を書いていただくようにお願いしていた方のところに
謝りにいったとき、

「あ〜、あそこの奨学金は審査が厳しいことで有名なんだよ!」

と、明るくさらっとしたトーンで言われました。

「聞いてねえよ〜!!!」(心の叫び)

自分だけ貧乏くじを引かされた気分です。

私も、私に今回の奨学金を使っての留学の話をもってきた人事課の担当者も、
そのことは知りませんでした。
人事課の人も忙しいので、最初から「あとは君のほうでがんばってね」
というつきはなしたトーンでしたが。

情報が命。

もちろんその奨学金の資料を読んだりはしていたのですが、

生の情報。(裏の情報)
が必要ですね。

子供の頃、富山県の近所のお坊さんがよくこんな話をしていました。

「人生には3つの坂がある。
上り坂と
下り坂と
まさか
だ。」

まさかの敗退・・・

2006年12月20日

英語侍@TOEIC940:ゲーセンでNOVAうさぎ発見!

びっくりした!!!

ので今日はちょっと脱線します。

最近、あの大前研一氏が翻訳した
ダニエル・ピンク著
「ハイコンセプト」

という本を読んでいます。

1)工場でできる労働は、人件費の安い中国やインドにもっていかれてしまう。

2)医者、弁護士、会計士のような専門知識を必要とする仕事であっても、
すぐれたコンピューターソフトにとってかわられようとしている。

3)IT産業であっても、インドの優秀なエンジニアに外注されてしまう。
アメリカ人がインドで心臓移植手術を受ける。成功率99%!
渡航費を考えてもアメリカ国内で受けるよりはるかに安くて、そして確実(らしい)。

そのような時代の中で、

この先、「まともな」給料(経営者も含め)
をもらいつづけられるためには、
先進国にいる我々は、どんな能力を身につけなければならないのか?

という問いに正面から取り組んでいる本です。

1)他の国にできないこと
2)コンピューターにできないこと
3)アウトソーシングできないこと

をしないと、いずれ仕事をもっていかれたり、
低い賃金水準にひっぱられるという本です。

この本の中では、その答えとして
「6つの感性(センス)」を挙げています。

6つのうちの5番目、
「まじめ」だけでなく「遊び心」

の中に、コンピュータゲームの話がでてきているので、
久しぶりに近所のゲームセンターに入ってみました。
あの米軍までもが、今コンピュータゲームを開発しているそうです。


「・・・なんでお前がここにいるんだ?」

お茶の間で見たことのある、
ピンク色をした愛くるしい奴。

そう、「NOVAうさぎ」
のゲームがゲーセンに3台並んでました。

なんでもゲームをしながら英語力を判定するらしい。
(私はテストを受けるのが嫌いなので、やりませんでしたが)

まさか、こんなところまで英語産業が進出しているとは・・・

今読んでいる本に書いてあるとおりではないか!

ゲーム業界恐るべし!

"And, you? Brutus!"
(「ブルータス、お前もか?」、シェークスピア「ジュリアス・シーザー」より)
(ちなみに私はよくスペルを間違えます。間違っててもつっこまないでやってください)

今なにかが起きようとしている・・・

この、受験戦争バリバリ、法律・会計にたけ、
スーツに眼鏡で、初対面の人からはIT産業の人間と間違えられるほどの、
バリバリ左脳的な人生を歩んできた私がいうのだから間違いない。

(大前研一氏も、どちらかというとこれまでは左脳系ですよね。
「左脳より右脳」、という単純な話ではなく、両方の力をうまく使う必要があると
いうことです。)





2006年12月19日

英語侍@TOEIC940:挫折時代(エッセイの書き方)

あれはたしか24歳か25歳の頃。

イギリスの大学院に出願するための
エッセイの原稿(第1回目)を
留学支援予備校の先生にみせて添削を受けた時のこと。

30代半ばの黒っぽいシャツに鮮やかなネクタイをしめていて
インテリっぽいなんかカッコイイ人お兄さんから、

「これ全然英語になってませんね。」

「文章の論理がとおってませんね。」

と、けちょんけちょんでした。(泣)

「あなたは政府機関にお勤めで(当時)
論理的な思考能力・理論的な文章を書く力は本来お持ちだと
思いますので、
まずは日本語でしっかりとした文章を書いて
それから英訳してください。」

と言われました。

この時いただいたアドバイスは、後年国際会議担当セクションで
仕事をするようになったときでも守っていました。

もちろん、簡単な英文メールでのやりとりの場合は、
いきなり英語で書き始めています。

けれども、ある程度しっかりした内容の文章と書く必要があるときは
まず日本語で下書きしました。

私の英語の語彙の数は非常に限られています。
日本語のそれと比べれば。

論理的思考=言葉 ですよね。

いきなり少ない語彙数しか知らない英語で考えると
思考が浅くなります。

まずは日本語でしっかり考えて、
内容・表現とも吟味した文章をつくってから
英訳しました。

また、英訳する際にも、
いきなり自分で英作文をするのではなくて、

ネイティブの人が書いた文章で
自分がいいたいことに近いことが書いてある文章を探してきて
可能な限りそこで使われている表現をパクッてました。

ゼロから自分で英作文をはじめると
「英語らしい」文章になりませんので。

私は今でも英作文にはそれほど自信はありません。

例えていうと
「フランケンシュタイン」

みたいに、
ネイティブの人が書いた文章から
使えそうな表現をパクッて、つなげた文章で、

一応、人間っぽく見えるかな・・・
みたいな感じです。

(つづく・・・次回はいよいよ「挫折」のオチを書きます)

GyaOデイリーランキング総合ベスト5
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ