2019年の4月頃に数十ページの冊子デザインをお手伝いした

大手シンクタンクのMさんは、その年の9月に突然退職すると

連絡があってからずっと音信不通だった。

 

そのMさんから2年以上経った今年3月に突然メールがあった。

「やっと田中さんに頼める仕事ができました」と。

コロナ禍の中、会いに行った転職先は有名な大手IT系シンク

タンクで、しかも秘書が付くほど出世したコンサルタントになっていた。


私より20歳ほど若く、大人しい人なのに、人は見かけによらない

ものだと感心しつつも、とんとん拍子に話が進み、お手伝いした

お仕事は、8月に無事に完成した。


というと、私が担当しているように見えるかもしれないが、

私は何もしていない(できない)。社内4名のチームで対応してくれた。

 

皆さんにも経験があることかもしれないが、終わってから改めて

嬉しさがにじみ出てきた。

「やっと田中さんに頼める仕事ができました」の一言が何とも言えない。

 

仕事は、“どうやってやるか”、“いくらでやるか”など大事なことがあるが、

“誰とやるか”も大事なのだと…。

 

「一期一会」。


覚えてくれていたMさんに感謝しつつ、大切にしているこの言葉を

忘れずにこれからも仕事をしていこう。