2017年05月20日

国立劇場・・・前進座公演を観る

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5月18日(木)。三宅坂・国立劇場へ。
 
毎年5月恒例の、前進座公演を鑑賞に。

今年の演目は、日本映画界を代表する山田洋次監修・脚本による新作世話物歌舞伎『裏長屋騒動記』




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武士のプライドと屑屋の良心がぶつかる――江戸の長屋の底抜け大騒動!

「本当に笑える楽しい喜劇を前進座が創造してくれるといいなあ」とは山田監督の弁。

山田洋次監督と前進座との初の舞台づくり。奮闘努力のかいあって誕生した喜劇歌舞伎。



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江戸のとある裏長屋に出入りする紙屑屋の久六が、浪人朴斎とその娘お文に懇願されて、二百文で買い付けた古い仏像。

それを蔵屋敷から声をかけてきた若侍の作左衛門に三百文で売ったところ、仏像の腹の中から出てきたのは誰のものともわからない大金五十両!

ところが、朴斎作左衛門も、この金は自分のものではないから受け取れない、と強情に言い張り・・・久六は五十両を持たされたまま行ったり来たり。ふとよこしまな心も動いたりして、良心の大ピンチ。




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一方、同じ長屋の❝らくだの馬❞という鼻つまみの乱暴者は、今日も傍若無人のふるまいの末、フグにあたって死んでしまう。

を訪ねてきた兄貴分の緋鯉の半次は、弔いにかこつけてご馳走にありつこうと、久六を巻き込んで強欲大家の家まで乗り込み、目を覆う大騒ぎ。

そんなある日、作左衛門は藩主綱正から呼び出しを受ける。

未だ行き場のない五十両でお咎めを受けるかと恐れていると、思いがけない展開が・・・





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落語「らくだ」と「井戸の茶碗」を題材に、山田監督の手で生み出された新作世話物歌舞伎。

二つの落語に共通する登場人物、紙屑屋久六が、江戸の裏長屋で巻き起こる物語を繋ぐ。

貧しくとも正直に、日々の商いで家族を支える屑屋の良心と、金よりもプライドや清廉潔白を大事とする武士の価値観がぶつかり合うときの心情の吐露・・・。

屑屋を脅す恐ろしいならず者半次を、今度は無理やり飲まされた屑屋が酒の力でやりこめて、酔って交わす立場逆転会話のおかしみ。


ここには、蔵役人、浪人、町人、それぞれの立場からくる主張が色濃く現れており、それぞれに正当性があるからこそぶつかり合う。
しかも人物たちの本気の行為が本気だから故に、観る者に滑稽に映り思わず笑ってしまう。こんな仕掛けがこの作品にはふんだんに盛り込まれている。



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たくさんの時間をともに費やして、この作品を生み出してくれたという山田洋次監督。

つらい時、苦しいとき、人間は笑いを求めるんですね。
笑うことで体の緊張をほぐし、精神的にもリラックスして次の困難に立ち向かうのだと思うのです」   山田洋次



 落語の根底にあるのは庶民の生きる力。どんなに貧しくても毎日の暮らしの中に小さな喜びを見出そうとする強さ。それをまた笑い飛ばす人々の力強い「人間讃歌」。
この演劇の随所に、山田洋次ワールドがちりばめられていた。

 かんかんのう――という死人の踊りも初めて見た。
フグにあたって死んだらくだに輪をかけた乱暴者の兄貴分が、「葬式のまねごとをしたい」と言い出す。脅された屑屋は、長屋の連中や大家へ早桶や酒をもらいに歩くが断られる。ならばと死人を背負わせられて大家の家に・・・。「カンカンノウ、キウレンス・・・」と死人を躍らせ、震え上がらせて酒やつまみ、おにぎりなどを巻き上げる。
幕末から江戸初期にかけて、大坂・江戸で大流行した中国風の踊りらしい。

 落語を原作とした歌舞伎には『芝浜の革財布』『唐茄子屋』や『人情噺 文七元結』などがある。よこしまさと善良さを行ったり来たりする人の心、その可笑しみ哀しみを描いて感動を呼んでいる。今回の新作で、これらの人気演目に新しい作品が加わったことになる。


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国立劇場は、昨秋開業50周年を迎えた。劇場の外壁面に描かれた6代目の鏡獅子。


《 前進座 》

昭和6年(1931)年に若き歌舞伎俳優たちによって創立され、今年86周年を迎える。
戦前戦後の時代から現在に至るまで、都市大劇場、各地小中学校体育館を問わず演劇普及に邁進。歌舞伎をレパートリーに持つ貴重な劇団としても評価されている。



eiji255 at 20:52コメント(2)トラックバック(0)芝居小屋 

2017年05月16日

奥武蔵随一の展望峰・・・丸山へ


5月14日(日)。 今日のRAC山行は8名で、奥武蔵でも有数の展望台を誇る丸山へ。天気予報は終日曇り。期待した眺望は望めそうにないが、強い日差しは受けなくてすみそう。雨の翌日で登山道の状態が少し気にはなる・・・。


〇 コース:西武秩父線芦ヶ久保駅・・・・登山道入口・・・日向山分岐・・・県民の森・・・丸 山 ・・・大野峠・・・赤 谷・・・芦ヶ久保駅−−正丸駅 

〇 歩 程:約4時間      


        ≪ 芦ヶ久保駅から歩き始める・・・ ≫

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駅前の階段を下り、橋を渡ってしばらくは舗道を行く。

ここ3週間の、互いの来し方に話が弾む。

この曇り空では、八ヶ岳などの山岳パノラマは望めないが、なんとか少しだけでも?



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右側を見渡せば、奥武蔵の最高峰武甲山(1295m)の姿が。採石した跡が痛々しい。



         ≪ 登山道入り口から山へ分け入る ≫

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街中ではもう、緑の色が濃さを増した。

が、山では今が若緑の季節。

そうだ、クマよけ鈴を忘れた!

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丸山から山頂一帯に広がる県民の森は、広大な総合森林レクリェーションセンター。
子供の広場やデイキャンプ場、フルーツパークや青少年野外センターなどもある。



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ヤマツツジが咲いている。今日見かけた唯一の花。ミツバツツジはもう終わったか?



         
≪ 丸山山頂(960m)に着いた・・・ ≫

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展望台からの眺望は・・・?

一面のガスと曇り空で、何も見えない。

ならば早々に、広場でランチタイムと。


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この通りの、ちょっと家族的な今日の仲間。これも良きかな。昼食の合間も話が弾む。



          
≪ ゆっくり下山とするか・・・ ≫


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まぶしく透き通るような、新緑真っ只中の林を行く。隈笹にはきのうの雨が少し残る。



         ≪ 明るく開けた大野峠では・・・! ≫

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おぉ〜っ!パラグライダーだ!広げた翼に吊られて、悠然と天空を飛んでいる!


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目の前では次に飛び立つ準備中。よく見ると、布だけでつくられた骨組みのない翼!


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みるみる膨らんで、ひもも張り詰めた。さあ、一気に飛び出し、浮遊する番だ!


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助走を始めたと思ったら、あっという間に飛び立った。天空散歩のはじまりだ!


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飛行重量が軽いため上昇気流を捉えやすく、条件がよければ100卮行も可能とか。



      ≪ しばらく見とれて・・・我に返って下山開始 ≫

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一休みして水分補給。丸太2本を束ねた橋は、動くし滑る。いかにも危なっかしい!
下山しながら誰いうとなく、いつの間にか❝餃子でビール❞路線が決まったようだ。


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今日も幸い、熊さんに出会わずにすんだ。この願いがきっと通じたに違いない!?



    
≪ 駅前で解散したのに・・・まだ行きたい所あり! ≫

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さあ帰ろう、お疲れさん!と、芦ヶ久保駅で乗って・・・一駅隣の正丸駅で途中下車。


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して、その狙いは・・・?駅前にある正丸駅売店の、餃子とビールにあり。うま〜い!

余談独言。。。初めて目にしたパラグライダーの空中遊泳。
高い峠から飛び立った後は風をはらんで空中に浮かび、悠然と飛んで行った。
遥か前方下の林の中に、着陸地点らしい切り抜いたような平地が、複数個所見えた。
めったに出会えない、ラッキーな瞬間だった。

ネットで調べた情報の受け売りを少し・・・パラグライダーは、パラシュートとハンググライダーをミックスした用語。長方形のパラシュートで大空を飛ぶスポーツ。
翼の前部下面に開口部があり、ここから空気を取り込むことにより飛行可能となる。

操縦は座席に座って、左右計2本の両翼と結ばれたひもを両手で制御するだけで、方向転換、着地ができる。素材は翼がナイロンまたはポリエステル繊維製、吊下索はアラミド繊維あるいは高張力ポリエステル繊維製である、と。


ハンググライダーとの違いも気になるところだが・・・
ハンググライダーは、三角形の翼(グライダー)に吊り下がった(ハング)状態で滑空しながら飛ぶスカイスポーツ。身体を前後左右に傾けることで操縦するため、より鳥に近い形で飛ぶことができるのが魅力という。滑空性能はパラグライダーよりも格段に上で、操縦技術の習得も難しいとか。



eiji255 at 21:17コメント(13)トラックバック(0)山歩き 

2017年05月12日

初夏の風景(2)・・・森林浴


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 PCの初期設定を終え、取り敢えず最小限の操作はなんとかなるように・・・。

そこで、気分転換に林の中を歩いて、森林浴に浸ろうかと、いつもの丘陵公園のさらに奥へと向かった。

今は一年中で一番緑が美しい季節。
最も気持ちの良い季節でもある。
新緑も徐々に深緑に変わりつつあった。

雑木林を歩き回って、森林浴効果を増すというフィトンチッドを、この際ふんだんに浴びてくるとしよう!




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フィトンは植物、チッドは生物を殺すという意味だと、何かで読んだ記憶がある。
植物は自分の身を守るため、トルフェン系の香気−フィトンチッド−を出していて、
これが人体に好影響を与えるのだとも。




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緑の木立が発散する細かい物質の微粒子が、その中を歩く人体に影響を与えるという。また、その物質によって細菌やカビ類が死滅することは、すでに分かっているとも。
マツやスギはジフテリア菌を、カシは結核菌や腸チフス菌を殺菌するというように。



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すっかり夏の気温に。緑の木陰は心地いい!同じ根元からイヌザクラの幹が伸びる。



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この間まで枯れ枝状態だった木に青葉が茂り、ツタが絡まる。木漏れ日は少しだけ。



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アップダウンしながら、やや歩き疲れたところに都合よくベンチが。どれ、一休みだ!



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1時間歩いて、雑木林を出たところで見かけた花。キンランと、ムラサキツメクサだ。



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帰り道、小学校の校庭。運動会の練習か。よさこいソーランの曲に合わせ飛び跳ねる。
手に持った鳴子もカチカチと。ソーラン・ソーラン、どっこいしょ、どっこいしょ!


林を歩き回ると、小鳥の囀りがにぎやかだ。少し離れて、鶯も負けじと自己主張する。
春から初夏にかけては小鳥の繁殖期。夏鳥も勢ぞろいしつつあるようだ。
ところがこのところ、バードウオッチャーの姿がめっきり減った。鳥が増えて元気な囀りが飛び交っているのに、木の葉に遮られて姿が見えなくなったからだろうか・・・?

夕方、近所の喫茶店へ。玄関先の天井に残るツバメの巣に、今年も雛を孵したようだ。まだ鳴き声は聞こえないが、親鳥が頻繁に飛びまわっては帰ってきていた。
にぎやかな雛鳥たちの声が聞ける日も近いことだろう。

5月は初夏の味・鰹のおいしい季節。「女房を質に入れても・・・」と、江戸っ子は初鰹に目の色を変えたという。「目には青葉山ほととぎす初鰹」(山口素堂)の句はあまりにも有名。水揚げ不足か一時は品薄気味だったが、このところ出回ってきたようだ。値段も手ごろに。さあ、あしたあたり、カツオでビールといくか!?



eiji255 at 21:37コメント(10)トラックバック(0)四季の風景 

2017年05月07日

初夏の風景(1)・・・風薫る


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先月下旬にPCがダウンした。

メーカーに相談しながらあれこれ手を尽くしたが回復せず。買い替える羽目に。

ところが、その後の初期設定の大変なこと。

ようやく使えるようになった今日。
いつの間にか、GWの最終日になっていた。 

久しぶりに歩いた丘陵公園は、早やすっかり初夏の風情。

そう、この1週間は缶詰状態で、巷とは、ほぼ絶縁状態だったのだ。




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❝しょうぶ池❞の傍を通る。黄色い花が咲き始めている。すっきりした初夏の光景だ。



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連休も今日でおしまい。明日から学校が始まる。仲良し友達か姉弟か、話が弾む。



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「まぁちゃんがね、いじわるしたの」 幼い女の子が、近寄ってきてにこにこ訴える。
「いけない子だね〜」。「まぁちゃん!おじちゃんにいっちゃったョ!」と得意顔。




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ドウダンツツジの釣り鐘状の白い花は、もう終わっていた。ヤマボウシが咲きだした。



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散歩途中で笛の音色が響いてきた。ふと立ち止まって聞き耳を立てる。あれは❝無法松
の一生❞だ。音に誘われて踵を返した。近寄って問えば、ケーナだという。いい音色だ!



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帰り道に面した小学校の校庭。一角にあるシロバナフジが満開に垂れ下がっていた。


まずは、ブログも再開できてよかった!一時はどうなることかと・・・。

故障した旧PCはウイン7で、購入後5年2か月経過。あと1,2年は大丈夫だろうとタカをくくっていたが、家族から少しおかしいからバックアップを、と言われた矢先だった。
結局10に買い替えたのだが、その後が悪戦苦闘!過去の買い替え歴で最も苦労した。

恥を忍んで、その経過をほんの少しだけ披歴すると・・・まずは、XP時代から愛用の
プリンターがつながらず買い替えて接続。メールの復旧は、プロバイダーに電話相談。好リードで操作し何とか。さらには、これまた12年前から愛用のデジカメソフトがインストールできない。そして最後はブログのIDが思い出せない・・・などなど。

デジカメソフトは、旧PCのをアンインストールしないとだめと分かったが、故障で立ち上がらないのだから、アンなどできるわけがない。というわけで断念。仕方なく画像は
PC内臓のアプリを使うことで、ようやく曲がりなりにも再スタートできた次第です。



eiji255 at 21:55コメント(4)トラックバック(0)四季の風景 

2017年04月26日

富士山麓のパノラマ大展望・・・大洞山へ


4月23日(日)。RAC4月最後の山行は、15名で山中湖の南側に連なる稜線歩きが爽快な大洞山へ。好天予報を信じ、至近距離から見上げる富士の高嶺の輝きに期待して、富士急行富士山駅をめざした。

〇 コース:富士急行線富士山駅−−パノラマ台・・・・・鉄砲木の頭・・・三国山・・・楢木山・・・大洞山・・・アザミ平・・・籠坂峠−−河口湖駅

〇 歩 程:約4時間      〇 標高差:約300m



         ≪ 富士山駅からパノラマ台へ・・・ ≫

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富士山駅は旧富士吉田駅。駅舎前からタクシーでパノラマ台へ向かい、登り始める。



        ≪ 山中湖を振り返りながら進む・・・ ≫

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パノラマ台から山中湖の眺め。晴れているのに富士山は雲の中。雲は流れてくれるか?


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カヤトの野焼き跡を進み、火山礫斜面を登る。その先に「山中諏訪神社奥宮」が立つ。


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「見えてきた!」の声で振り返る。富士山が北側半分だけ、片肌脱いで見せてくれた。



           ≪ 見事なブナ林の中を行く・・・ ≫

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迫力あるブナの大木が立ち並ぶ。

このあたりの樹木は、まだ芽吹き前だ。

街中ではもう、新芽が出揃い、木の葉が日射しを遮ってくれているのに。

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コバイケイソウが顔を出し群生しはじめた。

この季節の山では、時々見かける光景だ。

5月の丹沢や、7月の鳥海山でも見かけることだろう。白い花は今年は咲くかな?


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日射しを浴びてさらに進む。富士山が見えてきたのに、木の枝が隠して見せてくれない。



        ≪ 大洞山頂(1383m)へ到着・・・ ≫

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起伏の少ない道を辿り、大洞山頂へ。

樹林の中で小休止。水分補給。

昼食はすでに三国山で済ませた。


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かなり見えてきたと思ったのだが、これでもまだ半分!白い雲は流れない。風よ吹け!
 


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展望はないが、樹林帯の穏やかな尾根が続く。人影を見かけない。静かな山歩きだ。



        ≪ アザミ平を眺めながらひと休み・・・ ≫

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一面に火山礫の原が広がるアザミ平。秋にはマツムシソウフジアザミが咲き競う。



         
 ≪ 籠坂峠からバスで河口湖へ・・・ ≫

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籠坂峠まで下ってきた。

バスを待つ間、ふと気温表示盤を見る。10℃を指している。

この先、河口湖へ向かう。途中の道路渋滞が懸念される。



余談独言。。。地図で見ると、このあたりは富士山頂から約15劼涼賄澄その富士山はすぐ目の前。見上げる位置にある。好天ゆえに期待して来たが、白い雲が隠し続けた。
過去に登った三ッ峠山よりも黒岳よりも、さらには杓子山よりも近くまで来たというに。残念!

ところで、2020年の東京五輪で、公道を使って行うロードレース種目のコースについて、難題が持ち上がっていると新聞で知った。複数の国際競技連盟から、大会組織委員会に注文が相次いでいると。富士山が見えるコースに変えて「テレビ映えするコースに」との要望らしい。

富士山は、世界が憧れる大景観!が、コース取りは難しいという。さ〜て、どうなる?



eiji255 at 22:23コメント(6)トラックバック(0)山歩き 

2017年04月22日

行春の風景(5)・・・初夏はすぐそこ


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春本番の4月も早や下旬。

桜の季節が終わり、木々の緑が濃くなってきた。

4日連続夏日の後、気候は落ち着いて爽やかに。

黄一色に染まっていたレンギョウも、緑の葉に順次入れ替わりつつある。


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いつもの丘陵公園を歩きながら、足元にジュウニヒトエを見つけた。

沢山の白い花穂を立てて咲く。

近くにニリンソウも咲いていた。


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          ミツバツチグリ                    ヤマブキ

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こんもりした緑の中に、ピンクの色鮮やかなツツジも見つけた。日を追って花は増えそうだ。               


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黄色い大輪半八重の鬱金(うこん)の桜。黄緑色の花弁が、桜シーズンの終わりを告げている。



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ウグイスの声が響き渡る。

この公園で鳴き声を耳にするのはほぼ3か所。

「うぐいすの道」「ちょうの道」、それに「こもれびの道」に面した遊歩道沿いだ。

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鳴き声は多彩だ。オーソドックス?なのが“ホーホケキョ”。時としてケキョ、ケキョ、ケキョ
繰り返す。あれは闖入者に対して、テリトリーを自己主張しているのだと聞いたことがある。
声を頼りに見上げても、その姿は葉の陰に隠れて見えない。“声はすれども姿は見えず”。


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ついこの間までは、枯木立状態の木々。そこへ明るい光が差し込み、小枝の先に青空が見
透せていたのに、いつの間にか一面若葉の緑に覆われてきた。季節は春から初夏へと進む。
そろそろドウダンツツジも、白い釣り鐘の花をつけている頃だ。そう、もうすぐ初夏だ・・・!



eiji255 at 22:10コメント(6)トラックバック(0)四季の風景 

2017年04月19日

とっておきの春花を求めて・・・坪山へ


4月16日(日)。RAC山行は参加者8名で、この季節花の名所となる坪山をめざした。当初予定していたのは1週間前の日曜日。生憎の雨で今日に延期して実現した、花巡りの山歩きだ。

〇 コース:JR中央本線上野原駅−−八ッ田バス停・・・・・御岳神社登山口・・・坪 山・・・学校前(びりゅう館)バス停−−上野原駅

〇 歩 程:約3時間30分          〇 標高差:約550m

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 坪 山(1103m):上野原市の北西部に位置し、権現山と三頭山の間に聳える山。

春に咲く季節の花を求める登山者で、毎年賑わう人気の山。

この季節は、イワウチワやヒカゲツツジなど、ほかでは滅多に見られない花が群生する。


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            ≪ 桜咲くバス停から、身ごしらえして出発! ≫

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バスを待つ上野原駅前は、山好きの善男善女で大混雑だった。

当然路線バス1台では捌ききれず、何台も増発車両が出た。

春のこの時季限りの花を求めて、登山者がどっと押しかけたのだ。
 


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山里に咲く紅梅越しに進む登山行列。季節の花を期待する面々は、陽射しを浴びて一列縦隊。

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丸太に板を張った橋を渡る。足元から聞こえてくる沢音に耳をすませながら。間もなく急坂だ!



        ≪ 花を求めて、ロープを頼りに踏ん張る! ≫

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西尾根の杉林を30分ほど登る。傾斜が増してきた。渋滞しながらロープを頼りに急坂を直登。


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花の群落の始まりを告げる案内板が目を引く。親切にそれぞれの写真を添えてわかりやすく。



           ≪ お目当てのヒカゲツツジだ・・・! ≫

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ツツジの名がつくが、実はシャクナゲの仲間のヒカゲツツジ。淡いクリーム色が爽やかだ。


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岩ゴロをさらに登る。咲き競うヒカゲツツジを撮りながら。手を伸ばしたり膝をついたり忙しい!



            ≪ イワウチワも咲き出している! ≫

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岩の斜面にイワウチワが咲き始めていた。5枚のフリルのついた花びらと、5本の雄しべが
特徴。やや白っぽい、ふんわりとした優しそうなピンクが可愛い。葉がうちわの形をしている。



         
   ≪ イワカガミはまだこれから・・・ ≫

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イワカガミの花も期待していたのだが、まだ蕾もない。鏡のように光る葉だけが群生していた。



             
 ≪ 坪山山頂(1103m)へ到着・・・! ≫

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山頂から眺める展望は申し分ない!

三頭山や権現山、生藤山、そして笹尾根など、
奥多摩界隈の山々の眺望にしばし見とれる!

狭い山頂は腰を下ろす場もないほどの混雑だ!

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「さぁ〜て、腹ごしらえしたしそろそろ出発するか!」「えぇ〜?天気も見晴らしもいいし、のんび
りしようよ!なぜそんなに急ぐの?」「う〜ん、いえね。なに、その、人生急いでいるもんで」汗。


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富士山が見えてきた。4月中旬でも、北側にはこんなに雪が。沼津側はほとんどないかも?



            ≪ アップダウンを繰り返しながら下山す ≫

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下山路も決して楽ではない。
下ったり登ったりを繰り返しながら、徐々に高度を下げる。

もうすぐ目的地の「びりゅう館」。
生ビールが待っている・・・!


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余談独言。。。この山へ登ったのは、7年ぶり4回目。いずれも4月中旬に・・・。
花を見ながら山を歩くと、心が和む。疲れも感じない。欲を言えば、ヒカゲツツジやイワウチワ
以外に、イワカガミやミツバツツジも咲き揃っていれば申し分ないところだったが、それは登山者の身勝手というもの。世の中こちらの望み通りにはいかない。花には咲く順番があるのだから。

とくにイワカガミは、もともと5月下旬頃から咲き始める花。その頃に登山予定が組まれている雁ヶ腹摺山と姥子山では、きっと見ごろになったピンクの花が、優しく迎えてくれることだろう。

春本番の4月としては珍しく4日続いた夏日。明日20日からは20℃前後の平年並みに落ち着くらしい。楽しませてくれた桜前線は、今頃北陸から東北地方あたりに到達しているのだろうか。山では木々の芽吹きが進み、緑の新芽も膨らみ始める。さあ、いよいよ夏山シーズン近し、だ!

余談の余談。。。山の仲間からメールあり。ブログの投稿回数が今回で1000回目に当たると。
そういえば、去年の暮れごろかに、来春の4月頃には1000回を迎えそうなどと呟いたものの、
その後とんと忘れて相変わらずの駄文を書き連ねてきたのでした。

ご指摘によりあらためてKategories欄を合算したところ、紛れもなく1000回になっていました。

書き始めたのが、たしか2006年10月。あれから10年6か月書き続けてきたことになります。
この間の各位のご訪問に感謝しますとともに、引き続きのご交誼をお願いする次第です。
あわせて、ぼんくら書き手のためにご教示いただいた山の紳士氏にも、厚くお礼申し上げます。

この先いつまで続けられるものか皆目不明ですが、ボケ防止目的の頭の体操と心得て、可能
な限り書き続けたいと思っております・・・。




eiji255 at 22:52コメント(5)トラックバック(0)山歩き 

2017年04月13日

行春の風景(4)・・・満開・満喫!


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春うらら・・・

この季節、街中のどこを歩いても、ピンクの花びらがあちこちで微笑みかけてくれる。

今年の桜は、長持ちしているような・・・。
天候不安定のせいか・・・。

ここは、近くを流れる川沿いを染めあげた桜並木。

ちらほら散りはじめながらも、健気に咲き続けていた。




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水辺に咲く桜が、その枝、花を水面すれすれまで、目いっぱい傾け伸ばすのはなぜだろう。
対照的に反対側には伸びていない。体勢を保つのはさぞしんどかろうに。古老の桜ほど?



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博識紳士のブロ友氏によれば、古木の太い幹からいきなり花が咲くのを“胴吹き桜”というと。
幹は古木でも、花びらはこれこのとおり・・・。年寄りにも可憐に初々しく微笑みかけてくれた。



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桜の小枝や花びらが、ぐっと傍まで近寄ってきているというに、知ってか知らずか鴨たちは、
われ関せずとつれなく顔を背に埋めて昼寝中?花見は毎日のことで、もう飽きたか・・・?




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保育園児が花見散歩中。
いえ、花見目的は保母さんか・・・?

大きなかごにも、数人乗り合わせて先行中。

緑の帽子が、周囲にマッチして爽やか!

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「おや、ワンちゃんも花見ですか?」。「ハ〜イ、4人で一緒に。でも、わかるんでしょうかネ?」
照れ笑い?を浮かべながら、気軽に応えて通り過ぎた。(そりゃぁ、わかるわけないなぁ。)



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桜の下では、タンポポがサクラと咲き競べ中。帰路沿いの庭にはミツバツツジも咲き出した。


都心で開花宣言が出たのは、3月22日だったか・・・?
多摩地区のこのあたりは、少し遅れて4月1日頃からちらほらと咲き始めた。
都心の満開発表があったのは、4月2日。一方こちらは、今がほぼ見頃。
ということは、その間、頻繁に都心と往き来すれば、繰り返し効率的に花見を楽しめたか・・・?
埒もない思いを巡らすのも、春を代表する花、桜なればこそ。春の花は、桜にまさるものなし!

             年寄の一つ年とる花見して   平畑静塔



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2017年04月08日

行春の風景(3)・・・つるし飾り

 
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4月6日(木)
「雛の会」主催の“つるし飾り”が始まる頃かと、
都立桜ヶ丘公園・さとやまくらぶへ。

タイミングよく、4/5日から1週間の予定で室内いっぱいに、華やかに飾られていた。

吊るし飾りは、江戸時代から伝わる伝統工芸の一種らしい。

縮緬などの着物の布を解いて作った細工物。
それを紐でつなげて竹で作った輪に吊るして飾りにしたものという。





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手鞠/てまりは魔除けの意味とか。女性のように艶やかな美しさを表し、色や形の種類も多い。


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桃/もも:桃は元来邪気悪霊を退治する。女の子の厄払いともいわれ、延命長寿を意味する。
桃の実が女性を象徴し、早く花が咲き手入れがし易く、実が多いところから多産を表している。


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俵鼠/たわらねずみ:七福神の一人、大黒様のお使いであるといわれる。金運、霊力があり、
子沢山の働き者とされているとか。米を入れた俵には五穀豊穣の意味もあるという。



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巾着/きんちゃく:成長した後もお金が貯まるように、お金に困らないように願いを込めている。


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座布団/ざぶとん:昔は座布団の周りで赤ちゃんが這って遊んでいたので、早く座れるよう
にとの願いが込められている。太鼓/たいこ:祭りには欠かせない、おめでたいものの象徴。



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兎/うさぎ:赤い目には病気を退治する力が、呪力があるといわれ、神の使いとされている。

亀/かめ:「鶴は千年・亀は万年」といわれる長寿の象徴。


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解説によれば、材料は古布。七五三のときなどに着た古い衣類を持ち寄って作ったとか。


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梟/ふくろう:「福が来る」と「苦労知らず」との意味。呪力があり、学問の神様といわれている。


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鳩/はと:古来から神の使いといわれる。お乳を飲む赤ちゃんがむせないようにと飾るとか。


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細工物一つひとつに長寿や健康など様々な願いが込められているとか。女の子が生まれた
お祝いとして親類縁者が持ち寄り、桃の節句に雛飾りの代わりとして飾る地域もあるという。


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赤ちゃんの無病息災・良縁を願い、お母さんやおばあちゃんの手作りに祈りを込めて作る飾り。
格別に豪華なものより心を込めた手仕事で温かみの感じられるつるし飾りは、縮緬細工の数々や手まりなどの飾り物一つひとつに物語があり、その意味を考えながら作られるのだという。

つるし雛の風習は全国でも珍しいとか。静岡県稲取の「雛のつるし飾り」は有名。福岡県柳川の「さげもん」、山形県酒田の「傘福」とあわせて、江戸時代から続く「全国三大吊るし飾り」とも呼ばれている。最近では長寿を祈願する物、喜寿や米寿のお祝いの物としても作られているとも。




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2017年04月04日

行春の風景(2)・・・花巡り


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4月2日(日)。朝は曇り。
だんだん晴れてきて・・・。

今日は、半年前から決まっていた花巡り第2弾。

ここは多摩センターの花の名所、
宝野公園。

その昔、同じ職場に勤務した近隣仲間の花見の日だ。


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広い芝生の広場の両脇に、約380本の桜の木。が、花びらはまだ、ほとんど見当たらない。


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とはいっても今日は、雨の翌日の日曜日。人出はこのとおり。芝生の大半はこの混み具合だ。



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近くに住む地元幹事。咲き始めた花を朝早くから探し求めて、シートで場所を確保してくれた。


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カンパ〜イ!!やっぱり花見は花の下でこそ。“花よりだんご”もしっかり用意して大好評!
昔の同僚や先輩・後輩の消息、思い出話に始まって、互いの健康管理など、話が飛び交う。




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宴を打ち上げた後は、駅方面へ向かう。駅前通りもかなりの人出だ。

ほろ酔い気分の足取りは、誰言うでもなくカフェへ。話題は今どきの国会や都政の委員会など、ひとしきり現下の世相に切り込む。どうやら、花見歓談ではまだ物足りなかったらしい。
怪しげなネットメールへの対処法なども続き、滑舌滑らかに時を忘れて談論風発・・・。


その後・・・夕方6時に帰宅した(つもり)。が、家族はとっくに夕食を終え、入浴も済んだ、と。
あれ〜っ!?と室内の時計を見たら、たしかに7時も過ぎているではないか。こりゃどうした?
あらためて見た腕時計は、やはり6時。しかも、ちゃんと動いている・・・。
さては、電池切れ近し、かな?あるいは、いつの間にか針を動かすねじが、勝手に動いたか?

そういえば、道理で下車駅のホームでも、そこから歩いてきた街中でも、暗くなっていたわけだ。
おかしいな・・・5時半前にしては、暗いじゃないのと思ったが、夕方から崩れる予報を思い出し、暗いのは雨の前ぶれかと、妙に納得しながら歩いてきたのだ・・・この鈍さは年のせいか?

こんなに遅くなるのなら電話するんだった、と今さらながら冷汗三斗!
時計のねじもわが身のネジも、緩んでしまったか。
年のせいにしてはなるまいと、我とわが身にネジを巻きながら風呂から上がったのだった・・・。




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2017年04月01日

行春の風景(1)・・・花前線移動中!


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3月30日(木)。年度替わり直前。

待望の花見シーズン到来と、神代植物公園へ。

毎年恒例の、60年来の旧友4人で出かけた。

このところ、天気は周期的に変化して定まらない。
が、今日の最高気温は18℃と暖かくなりそう。


各種イベントで賑わう“さくらまつり”も、後半に入っていた。





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ところが・・・ソメイヨシノは、まだほとんど咲いていない。色づきは少しだけ。固い蕾も多い。


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膨らみかけた蕾はほんの少し。もともと我らは“花よりだんご”組!? 2時間余り盛り上がった。

あの100万円はどっちを信用する?流行語大賞は「忖度」で決まり?豊洲へは行くべきか?
トランプ政権の先行きは・・・?晩酌は控えめに野菜を増やせ!など、身勝手な会話が続いた。



宴席をたたんで、ほろ酔い覚ましに園内をそぞろ歩く。今日は木曜日で、明日のプレミアム・
フライデーの前日。されどかなりのグループがシートを広げ、和やかに花見を楽しんでいた。

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とはいえ「神代曙」の花は咲いた。濃いピンクの花。当公園で発見されたオリジナル品種だ。



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咲き始めた枝垂桜。平安期に記録があるほど古くから寺社を中心に栽培されている名木とか。



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園内の一角にある山野草園。

まだ少なめだが、菜の花をはじめ、色とりどりの花が早や咲き競っていた。

ヒトリシズカをうっかり撮り損ねた。惜しい!

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                                     ハチジョウキブシ           
         
   
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           レンギョウ                     シュンラン   

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          ヒカゲツツジ    
               ユキワリイチゲ 

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          アーモンド                     ミツバツツジ

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キクザキイチゲ(菊咲一華)・・・明るい山麓で見かける。色は青紫、赤紫から白色までさまざま。


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アカバナミツマタ(赤花三椏)・・・和紙の原料として有名。由来は枝が三つに分かれるため。

花見は今や日本の全国民的行事。日本以外の国では酒宴を張る例がなく、花見という言葉も外国にはないと聞くが・・・。ワシントンのポトマック河畔の桜もそろそろ咲く頃だろう。

たしか、100年以上も前に日本から贈られた桜が、かの地で大切に守られていると。
現在約3000本もあり、桜まつりも催されると聞いたことがある。
でも、日本のような宴席は催さず、歩いて観賞するものらしい。千鳥ヶ淵方式なのだろう。

いよいよ4月、春爛漫!桜前線、花前線は、南から北へ日本列島を移動する!!



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2017年03月29日

弥生の風景(5)・・・カタクリを求めて


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今日は29日(水)。暖かくなりそうな予報。
ならばと、カタクリの花を求めて、長沼公園へ。

ここは八王子市にある都立長沼公園。

京王線・長沼駅から徒歩数分。
雑木林に囲まれた丘陵地の公園だ。

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3/25~26日の二日間、観察会を催したが、開花遅れのため1週間開放することにしたらしい。



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この日は、自生する斜面にかなり咲き出していた。葉が必ず2枚にならないと花は咲かない。
4〜5センチの淡紫紅色の花を下向きにつける。花をのぞくと、サクラの花に似た模様がある。



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カタクリは、発芽から開花まで7〜8年かかると聞く。発芽1年目は細い糸状の葉のみ。2年目からは楕円形の1枚の葉だけで過ごす。その間毎年少しずつ茎に養分が蓄積され、花をつけるのは発芽7〜8年経って2枚目の葉が出てからとか。葉はみずみずしく肉厚で、紫褐色の斑紋も。



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日光が当たると花弁をそり返らせて咲く。日射しがない日は、終日花は閉じたままらしい。

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地下茎からは良質の澱粉がとれる。昔は食用のため盛んに利用されたが、現在の片栗粉は、ジャガイモの澱粉で造られたものらしい。山間地では今も春の野菜として葉や花を食べるとか。



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カタクリが生えるのは、夏は日陰となり、冬には日光が当たる落葉樹の林(雑木林)という。
東か北向きの地形で、南や西向きの斜面には生えないという。暑さをきらうためらしい。


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長沼公園のカタクリ群生地は、ボランティアによる保護のため普段は立ち入ることができない。


彼岸はとうに過ぎて、東京では桜の開花宣言も出たというに、どうも天気がスッキリしない。
これこそ三寒四温、ということなのだろうか・・・。が、温かい日は四日も続かず、花見を予定した4月1日は雨で、東京でも雪が降るかもとの予報が出た。

那須岳近くのスキー場付近で、ショッキングな雪崩事故が起きた。
高校生と教員の若い命が8人も犠牲になったという。
新雪が積ったスキー場付近でのラッセル訓練を前に、表層雪崩の危険は予期できなかったのだろうか。中止を強く提言する運営幹部はいなかったのだろうか。
那須岳は、雪のないシーズンに3回も登ったことのある、思い出深いいい山なのに・・・。

それにつけても、山岳行動時においては「断念・撤退する勇気」がいかに大切か、そして、それがいかに難しいことかを、あらためて思い知らされた悲惨な事故となってしまった・・・。合掌。




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2017年03月25日

弥生の風景(4)・・・春日和


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おととい23日は彼岸明け。そして二日経った。

暑さ寒さも彼岸まで・・・日一日と暖かくなりそう。

東京では、桜の開花宣言も出た。
公園も庭も、新芽や花で賑わい始めている。

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公園の片隅の小さな池。孵って間もないヤマアカガエルのおたまじゃくしが、ヨチヨチ動く。
ヤマアカガエルは、森と池の両方があるところにしか棲めず、今、絶滅の危機にあるという。



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ハクモクレンが青空に映える。シデコブシも、ピンクのリボン状の花びらをひらき始めた。



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そしてサクラ。都心では既に開花宣言あり。遅れまいと、ここでもソメイヨシノが咲き始めた。



広い公園を一巡りして帰宅。猫の額の如きわが家の庭でも、黄・赤・白の花が咲き競っている。

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ヒュウガミズキボケ緋ボケも今が盛り。葉に先立って、樹いっぱいに花が咲き乱れる。



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今年はユキヤナギの花つきがいいようだ。ふっくらと清楚な白い花が、びっしり咲き揃った。



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隣家の庭に咲くツバキの花。フェンスの間から一輪が顔を出し、わが家の庭へご挨拶・・・?
もう1週間近くなるが、色あせることも、うなだれることもなく、愛らしく愛嬌をふりまいている。

京王線長沼駅近くの「長沼公園」に自生するカタクリの花。このところの雨不足や低めの気温のせいか、例年より開花が遅れているらしい。最盛期はあと1週間後とか。行ってみなくては・・・。

WBCの準決勝敗退は残念だったが、サッカーはUAEにリベンジ快勝!勝ち点でトップタイを確保している。選抜高校野球では、早実が延長10回を戦い抜き、逆転勝ちした。東北盛岡の高校も、昨年の覇者智弁学園を倒した・・・スポーツの春も、今やたけなわとなってきた!

さ〜て、明日の予報は終日雨に変わった。予定した山は中止に。残念・・・!奥多摩は雪かも。



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2017年03月21日

弥生の風景(3)・・・Brass Festa 多摩 2017


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3月20日(月・祝)

たまには音楽でもと、
     パルテノン多摩へ。

東日本大震災復興祈念チャリティコンサートが開催された。

このイベントは、阪神大震災の被災者を励ますとともに、市制20周年事業として始まったものという。


その後三宅島の復興支援、さらに東日本大震災被災地の再興を願いながら、今年で26回を迎えた。


← もぎり半券




            プログラム

前半は、四つのブラスバンドが次々に登場
 1.多摩市・ベルブ ブラスバンド with 市民ブラス
 2.都立片倉高校吹奏楽部・・・客演指揮 丸谷明夫
 3.都立永山高校吹奏楽部
 4.多摩大学附属聖ヶ丘中学高校吹奏楽部

後半は、「丸谷明夫スペシャルバンド 2017」
 〜 このコンサートのために集まった、170人の大合同バンドの演奏 〜


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≪ 前半は、特色ある各バンドが得意のスタイルと演出で演奏披露 ≫

1. 多摩市・ベルブ ブラスバンドwith 市民プラス
  ジャパニーズグラフィティ「時代劇絵巻・・・水戸黄門、銭形平次、大江戸捜査網、大岡越前
  がんばりましょう(SMAP)      Young Man
  九ちゃんグラフティ・・・上を向いて歩こう、明日があるさ、見上げてごらん夜の星を等

2. 都立片倉高校吹奏楽部
  スーザ マーチ「 雷神」  音楽祭のプレリュード   カーペンターズ・フォーエバー
 
3. 都立永山高校吹奏楽部
  NAGAYAMA ステージ・マーチング
 
4.多摩大学聖ヶ丘中・高校吹奏楽部
  「君の名は。」コレクション  栄光の架橋  Make Her Mine


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客席1400を超す大ホールは超満員。それぞれの演奏の様子を撮れないのは、残念至極!


 ≪ 後半は“丸谷明夫スペシャルバンド 2017”による大演奏!≫

  〜〜 大ホールいっぱいに響き渡る大迫力”!これぞ大編成バンドの醍醐味!!
    一般公募により、チャリティーのために集まった170人編成の大合同バンド 〜〜 
 
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曲名は・・・ ♪ 花は咲く    ♪ 宝島
         ♪ マーチ・シャイニング・ロード(2017年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲供
        ♪ あの日聞いた歌・・・ふるさと 浜辺の歌 ヤシの実 赤とんぼ 春の小川 花
 
アンコールは・・・ ♪ ふるさと   ♪ 明日があるさ ほか

                 
                  ふ る さ と
                                          作 詞  高野 辰之
                                                       作 曲    岡野 貞一

 
   1.兎追いしかの山 小鮒釣りしかの川
     夢は今もめぐりて 忘れ難き故郷

            2.如何にいます父母 恙なしや友がき     
               雨に風につけても 思いいずる故郷

                     3.こころざしをはたして いつの日にか帰らん
                        山はあおき故郷 水は清き故郷

〜 “ふるさと”の歌詞は、1番から3番まで、過去−現在−未来で構成されていると〜
    丸谷先生のトークで知った。会場の聴衆も促されて、大合唱となった。



   ≪ スペシャルゲスト(客演指揮者)丸谷明夫先生プロフィール ≫
    全日本吹奏楽連盟理事長 大阪音楽大学特任教授
    大阪府立淀川工科高校吹奏楽部を指揮して「全日本吹奏楽コンクール」に特別演奏・
    特別表彰を含み37回出場(全国最多の金賞受賞)。
    全日本高校選抜吹奏楽団の指揮者としてアメリカやメキシコ、ヨーロッパ各地へ遠征。
    第1回音楽教育振興賞をはじめ、各種音楽・教育・文化賞の受賞多数
    NHK,民放各局のTV番組に、数多くの出演あり。

    

〇 この日一日だけの演奏のために集まった170人の大編成メンバー
 
・びっしり勢揃いしたステージは壮観!身動きは?演奏ができるかと心配になるほど。
 ・学校も仕事もあるメンバーが、どこでどうやって練習を?(しかも指揮者は大阪在住)。
  ・・・課題曲などを教材とした、音大の先生・在京オーケストラプレイヤーなどの講師に
  よるパート別講習などを経て、全体リハーサルはたった一日のみとか・・・。

 
・指揮者のユーモアを交えたミニトークによれば、最年少者は9歳(小4)の男子。
  紹介されたが顔は見えず。促されてステージの前へ・・・大拍手!
 ・最年長者は・・・年齢は内緒と。親子、兄弟、夫婦参加も何組も。なかには、このスペシ
  ャルバンド参加がきっかけで結ばれた“合同バンド婚”ご夫婦も。これまた大きな拍手!
 ・都内や近県から集まったメンバーのほかに、長野県やいわき市など遠隔地からも。


〇 アンコールでは、超大型「歌詞掲示板」をステージ最前列に4人が立って順次示したり
  (ふるさと)、最上段のトランぺッター数人が頭上に掲げたり(明日があるさ)・・・。
  場内一体となっての、迫力満点の楽しい3時間は、あっという間に過ぎた。

〇 時おり胸が高鳴り、目が潤むほどの感動もたびたび・・・無駄に馬齢を重ねた末に汚れき
  ったわが心が、洗われるような思いを体験した。で、少しはきれいになったかな・・・??


会場での募金は、「吹奏楽支援」のために東北吹奏楽連盟を通じ被災地へ寄付されるという。



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2017年03月16日

展望と梅も楽しむ・・・奥武蔵・宝登山へ


3月12日(日)。RAC山行は、11名で奥武蔵の宝登山(ほどさん)へ。東京からはちょっと遠いが、地元では長瀞アルプスと称して長瀞観光のシンボルともされているコース。
麓の宝登山神社は、今から1900年前に日本武尊が祭祀を営んだ霊地という。

〇 コース:秩父鉄道野上駅・・・・・萬福寺・・・天狗山分岐・・・氷池分岐・・・野上峠・・・登山口・・・宝登山・・・ロープウエイ山頂駅・・・山麓駅・・・宝登山神社・・・長瀞駅

〇 歩 程:約2時間50分     〇 標高差:約370m



           ≪ 初めての長瀞、そして宝登山へ・・・ ≫

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秩父鉄道・野上駅に降り立つ。

駅前には宮沢賢冶の歌碑が。

〈盆地にも今日は別れの本野上
  駅にひかれるたうきびの穂よ〉

大正5年、賢冶20歳。
秩父地方を訪れたときの風景と心境を詠んだもの、とある。



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川下りで有名な長瀞。が、こうしてみると、桜のトンネルを始め見どころいっぱいのようだ。



             ≪ のどかな尾根道を進む・・・ ≫

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芽吹き前の雑木林は、展望が利いて心地いい!春の日差しをたっぷり受けて話が弾む!


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毒キノコを見分けるのは難しい。「茎が縦に裂けるキノコは食べられる」はでたらめらしい。



                   ≪宝登山登り口から 急な階段が続く・・・! ≫

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 緩やかな尾根歩きが続いた後の急勾配の階段。200段とも300段とも聞きながら登る。



             ≪ 宝登山(497m)山頂に到着・・・ ≫

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山頂は広い。すぐ下にロウバイが咲き競う。

奥秩父や奥武蔵の山々の眺めも抜群だ!

木立の中に、宝登山神社の奥社も立つ。


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高齢の三匹のおっさんと、妙齢の三姉妹?笑顔が尽きない、暖かなランチタイムのひととき。


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鋸のような岩峰の両神山(1724m)と、秩父のシンボル武甲山(1304m)が目の前に聳える。



          ≪ ロウバイと、紅白梅が咲き競う・・・ ≫

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ロウバイ園と梅百花園が、山頂部の下斜面に広がる。ロープウエイを横に見て歩いて下る。



             ≪ 長瀞の街を眼下に下山す・・・ ≫

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林の中をロープウエイが音を立てて下る。我らは藪こぎも厭わず。ストックなしでもこのとおり!


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ロープウエイならば所要5分のところを、1時間かけて下る。眼下に長瀞の街並みが広がる。



           ≪ 夏でもないのにかき氷だと・・・!? ≫

阿左美冷蔵
なに!天然氷を食べたい・・・?

長瀞駅へ向かう宝登山神社参道で、女性メンバーが挙って消えた。

えっ?この気温でかき氷だと!?

われら男どもの大半は、氷にはまるで無関心。めざすはビール!

迷うことなく駅裏へ回って、飲める店を探す。





喉を潤しながら、何気なく店内を見渡すと・・・かき氷のシロップが10種類前後掲示あり。
聞けばこの地では、飲み屋でも蕎麦屋でも、かき氷がメニューにあるのだと・・・!

ビールで高揚し、いい気分で長瀞駅へ。女性軍は先にホームに揃い、満ち足りた顔でニコニコ。

車内で膝寄せてきて、かき氷の素晴らしさを説く。ブログに載せるべしと強く所望、ご下命あり。
こちとら、味わってはいないのだが、スマホ画像の提供まで受けては、載せねばなるまいて。


天然氷


































提供を受けた薀蓄を見て驚いた!首都圏でも今や空前のかき氷ブームで賑わっているとか。
飲んだ後もラーメンの後の締めにも、各地でかき氷が定番となっているそうな・・・。
その発端となったのが、この地の天然氷の蔵元「阿左美冷蔵」らしい。

こだわりのもとは天然氷。これまでのかき氷のシャリシャリではなく、フワフワとした食感が何ともいえないのだと・・・。天然氷は固いので削りが細かく口溶けが早いため、フワフワとした柔らかい食感が味わえるのだという。う〜ん、物は試し!ビールでなくかき氷にすればよかったか!?


余談独言。。。天然氷と聞いて思い出したことがある。郷里の山あいにある沼のことだ。
学校にプールなどまだない時代。夏休みには少し大きめのその沼まで歩いて、時々泳いだ。
冬になると全面厚く凍り、それをのこぎりで切り出して氷室に納め、魚屋などに売ると聞いた。

子供時代のこととてよくは覚えていないが、電気冷蔵庫などはまだなかった時代。
村の小さな魚屋へお使いに行くと、開けた木製の冷蔵庫から、四角い天然氷が覗いたっけ・・・。
沼の近くには、切り出した氷を保管する藁葺きの氷室もあった・・・遠い昔の思い出だ。


WBCの東京ラウンドが昨夜終わった。侍japanは日替わりヒーローの活躍で6戦全勝!
大谷や嶋が離脱し、直前の強化試合の戦果も芳しくなかったので、下馬評はよくなかったのに。
  
連日のTV中継は面白かった。国を代表して集まった各国チームはやはり強く、緊迫した熱戦が続いた。プロ野球の国内リーグはほとんど見ないのに、今回はビール片手にスポーツ観戦の醍醐味を久しぶりに味わった。。。

そして今夜、準決勝〜決勝戦へ向けてアメリカへ旅立った・・・。がんばれ!ニッポン!!



eiji255 at 22:50コメント(7)トラックバック(0)山歩き 

2017年03月12日

弥生の風景(2)・・・野川に憩う 

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3月10日(金) 10時。旧友3人。

京王線調布駅前で食材調達後、柴崎駅へ向かう。

今日は、柴崎から野川の川べりを散策して深大寺へ向かう予定。

目的の一つはネコヤナギ探し。
はてさて・・・はたして見つかるかどうか?



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野川の流れを地図で辿ると、深大寺あたりに端を発し、二子玉川で多摩川に合流している。
川岸も川底も土と草。コンクリート護岸なし。郷里の子供時代の小川の思い出がよみがえる。


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鴨が泳ぐ。並んで大きな鯉が悠然と進む。お互い見向きもしない。のどかな春の光景だ。


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 川面に立つ白鷺。獲物を物色しているらしい。水面に映る美麗なわが姿に関心はない。


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川沿いに咲き始めた草花。芝桜や花大根。ぺんぺん草も、首を伸ばして立ち姿を川面に映す。


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かなり歩いてきた。この辺りから先は、花見の頃は賑わうのだが・・・桜の蕾はまだ固い。


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橋の上を中央高速道が横切る。あの橋の向こうに桜の木が並ぶ。右へ進めば深大寺だ。


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深大寺境内に入った。人影がほとんどない。

“さくら祭り”は3月14日から。それまでの静けさか。

「鬼太郎茶屋」も暇そう。
鬼太郎もねずみ男も、手持無沙汰の様相。


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紅白のハナモモモが少なくなってきた。対照的に、黄色の菜の花がみごとに咲き揃った。

昼食は例によって芝生広場で。定番の鮨と煮物と缶ビールと揃えば、まるで桜抜きの花見。
ねこやなぎは、どこにも見かけなかったが、それはそれで拘らず。ちょっと遅かったのかも。
風もほとんどなく、穏やかな散策日和だった・・・。
桜シーズンも近い。東京の開花予想は3月22日に早まった。ただし、このあたりは少し遅めか。

ところで・・・近頃、スマホへの買い替え攻勢が目立つ。数日前には手持ちの携帯会社から、
丁寧なカタログが送られてきた。どうやらガラケー派の高齢者をターゲットに、らくらくホンシリ
ーズなる新製品で攻略しようという作戦のようだ。

たしかに、『スマホ持つ人5割超え』なる見出しが躍る新聞記事も見た。『ガラケーは35%』とも。
2015年末時点の総務省の調査結果らしい。年代別では13〜49歳の7割超がスマホを持ち、
20代は約93%がスマホ。60歳以上はガラケーが多数派だったと・・・さもありなん。

つまり、若年層にはこれ以上売れてもたかが知れているから、この際、ガラケーに固執する高齢顧客層を掘り起こせ!作戦なのだろう。その昔の企業人としては、まあ頷けるのだが・・・。

でも替える気はないぜ。なぜなら、わが携帯の利用目的はメールと電話のみ。ネットはPCで、写真はコンデジで間に合ってま〜す、だ。しかも、利用料金は、判で押したように1,310円也。

どうです!これでもう「使いやすさの『らくらく』でスマートフォン生活、はじめませんか?」などというキャッチコピーが躍るパンフを送るのは、所詮無駄なことと覚ったのでは、〇〇〇さん。。?



eiji255 at 22:54コメント(10)トラックバック(0)四季の風景 

2017年03月06日

弥生の風景(1)・・・春の色


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3月5日(日)。天気予報は最高15℃と暖か。

春の日差しに誘われて、都立桜ヶ丘公園ガイドウオ−クに参加した。

咲きはじめた野草や花木の、春の色を探しに。

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       オオイヌノフグリ(青)              コゴメイヌノフグリ(白)

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          アオイスミレ                   タチツボスミレ

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        ムラサキサギゴケ                ヒメオドリコソウ                 


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         ミチタネツケクサ                   ハハコグサ

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       カントウタンポポ                   シロバナタンポポ

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          シュンラン                      フキノトウ


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写真を撮っていると置き去りに。すぐ追いかける。幸いにイヤホンから解説が聞こえ続ける。


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          ブンゴウメ                      カンヒザクラ


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遊歩道の脇に紅白の梅が、今も咲き続けている。近ごろ小鳥の囀りも賑やかになってきた。
  

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ピンクの馬酔木(あせび)の花が、小枝もたわむように咲き揃った。

トサミズキの蕾も、もう待ちきれない!とばかりにコートを脱ぎ始めた。


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ヒサカキ(姫榊)・・・榊に似ていて小さいので姫榊と。榊ではないので非榊ともいわれるとか。


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シデコブシ(四手辛夷)・・・淡い紅色で、細長いリボン状の花びらが開くのももうすぐだ。

弥生3月は、冬から春へと大きく変わる時期。ほんとうに春らしくなる月だ。
気温は行ったり来たりの三寒四温を繰り返しながらも、全体として春めいて暖かくなる。
彼岸の中日(春分)頃には、寒さも打ち止めになることだろう。

ひな祭りは過ぎ、この日5日は、地中にひそんでいた虫が這い出てくるという啓蟄だった。
柳に新芽が出て沈丁花の香りも漂い始める。鶯も出番だ!桜前線の到来が待ち遠しい!



eiji255 at 22:13コメント(5)トラックバック(0)四季の風景 

2017年03月01日

三浦半島南端の海岸線・・・“三浦岩礁の道”を歩く


2月26日(日)。RACメンバー12名で、三浦半島の三浦岩礁の道へ。いつもの定番の山歩きから目先を変えて、早春の海原を眺め、美しい海岸線の岩礁を乗り越えながらの、岩畳ハイキングを楽しんだ。

〇 コース:京浜急行三浦海岸駅−−剱崎BS・・・・・剱崎(つるぎざき)灯台・・・江奈湾海岸・・・白浜毘沙門天・・・毘沙門洞窟・・・毘沙門湾・・・盗人狩・・・千畳敷・・・宮川湾・・・宮川町BS−−三浦海岸駅


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東京湾と相模湾を分ける三浦半島の海岸は、岩礁と砂浜が連なり、透明度も高いという。
剱崎付近はとくに水が澄んでおり、漁港も入り組んで変化に富み、ハイキングに好適とか。




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バスの車窓の外に目をやると・・・三浦自慢の広大な野菜畑が!三浦は露地野菜の名産地。
夏は西瓜。今の季節はキャベツと大根。一斉に背伸びして日光浴中の大根はラインダンス?!



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  バスを降りて剱崎灯台へ!

白亜の剱崎灯台は、明治4(1871)年完成。

三浦半島の南東端に位置し、東京湾の入口にある。

灯台からは、東京湾をはさんで、遠く房総の山々や伊豆半島が見渡せる。





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   江奈湾の海岸を行く

この時間帯は干潮とて、かなり水位が低い。

むき出しのゴツゴツ岩を飛び跳ねるように進む。

そうはいっても慣れない岩畳歩き。転んだら大ごとだ!






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 潮干狩りの親子連れだ!

子供たちは小学生か。

長靴を履いてしっかり装備。
手にはざる。網もバケツもある。

「とれた・・・!」と声掛け合って確かめる。

あさりは程よく育っているようだ。






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 長い防潮堤と波除けブロックだ!

高さは10mぐらいか。上部が形よく湾曲し、大波を海側へ返すようにできている。

道路沿いの大擁壁には、白いカモメがくっきりと彫られて。カモメは友達?海辺の街の遊び心か?

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干潟で蟹が甲羅干し・・・!?海水が引いた泥の中で、無数の小さな蟹があちこちで動く。
そこへ、のっそり、どっしりと、ブルドーザーのような蟹がきた!“大王様のお通りじゃ・・・!?”




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白浜毘沙門天・・・三浦七福神の一つ。知恵と勇武の守り神として崇められているという。
正月三日には必ず有難い神示があると信じられ、近郷近在から多数の参詣、参籠があるとか。




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 広い海原を眺めランチタイム!

少し風はあるが、穏やかな潮風。

やさしい日ざしが心地いい!

山の展望もいいが、青海原の眺めもまた爽快!

しばし昼寝もいいかも・・・いや、ゴツゴツ岩の上じゃ無理か!





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毘沙門湾の漁港を経て、岩畳が広がる磯伝いを行く。奇岩も楽しめるが足元に要注意だ!



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  ひじき一袋500円也!

漁師家族が、収穫間もない濡れたひじきを丁寧に並べて干している。

三日間天日干しで乾燥させると。手を休めずしばらくひじき談義。

「ああ、売ってあげるよ。純国産だからね!」
・・・我もわれもとお土産に!




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   磯釣りシルエット!

かなり高い岩場で、たった一人磯釣りを楽しむ人影。

波が穏やかで、危険はなさそうだ。

はて、何が釣れるのか?釣果も気になるが、近寄れず通り過ぎる。






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ここは盗人狩の断崖・・・かつて盗賊がこの先へ逃げられず、捕らえられたという断崖絶壁。



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モトクロスのお兄さん頑張る!!モトクロスとは・・・辞書によれば、オートバイによる断郊競走、とある。山岳などの悪路や急坂のコースを走って争う、とも。危険な岩場でトレーニング中だ!


余談独言。。。青空も広がったが、期待した富士山の雄姿は海の向こうの白い雲の中。残念!

あわよくば三崎のマグロを・・・帰りには河津桜も・・・。などと欲張ってみたものの、時間がなく
これまた残念。1年前に城ケ島探訪の際に十分堪能したはずなのに、なんと欲張りなことか。

2月は逃げる、3月は去ると聞いたことがある。年度末の慌ただしさを表した言葉だったか・・・。
各地の梅まつりも早や後半。これで2月はあっという間に過ぎ去り、迎える弥生3月は、暦の上でも正真正銘の春!彼岸が過ぎると桜の季節。1か月も経たぬ間に咲きはじめると報じられた。




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2017年02月24日

早春の風景(4)・・・梅まつり

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晴れあがった今日24日(金)

梅まつりもそろそろ佳境を迎えた頃かと、府中・郷土の森へ。

ロウバイの次は梅の季節到来だ!

広い梅園では、約60種、1100本の濃淡豊かな紅梅・白梅が、見頃を迎えていた。




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寒さが行ったり来たりのこの季節でも咲き続ける梅。昔から松・竹とともにめでたい花木として親しまれている。今年の“梅まつり”は2/4〜3/12日。期間の半ばを迎えほぼ満開になっていた。


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野点茶会、くず湯サービス、琴・尺八演奏会・・・梅まつりに合わせ、各種催し物も開催中。


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紅白の枝垂れ梅が、すらりとした姿を見せて立つ。観梅客がしばし立ち止まり、目を輝かせる。


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純白の花が咲き揃った白梅は気品があり、大きく枝を広げた紅梅には華やかなやさしさが。


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ここ2.3日、風が強く冷たい。立春も、寒気が緩むという雨水も過ぎたのに。やはりまだ2月だ。


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梅の季節はサンシュユの季節。近くで見ると線香花火のような、黄金色の花が青空に映える。


青梅市の吉野梅郷が閉園したのが、たしか3年前。ウイルスに感染したためすべて伐採されたのだった。最近、新たな幼木の植林が始まったと聞いた気がする。これから成長して花が咲くまで何年かかるのだろう。関係者の苦労を思えば、少しでも早く咲き始めてほしいものだ。

梅の花が一段落すれば、次はサクラの番!第一次開花予想では、東京の桜は3月25日頃と発表があった。満開はほぼ1週間後とされているから4月1日ごろか。その頃には気温も大分上がってくることだろう


そして、寒さが抜けない2月も、残すところあと4日。あさっては東京マラソン、3月3日はひなまつり、5日は啓蟄、さらに春彼岸と続く・・・。そうなれば桜の開花もすぐ。待ち遠しい限りだ・・・。



eiji255 at 22:36コメント(7)トラックバック(0)四季の風景 

2017年02月19日

早春の風景(3)・・・春動く


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春一番の嵐が吹き荒れ、雨水も過ぎて寒さが緩んできた。

光が眩しい。春を感じさせる日射しに誘われて公園を歩く。

これは紫陽花の葉芽か花芽か?

膨らみはじめた蕾が、縦に割れはじめていた。




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ジョギングの季節!中年カップルも、年配のご夫婦も、体力と体形に応じた運動を楽しむ。


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オオイヌノフグリが満天の星の如く咲き揃う一角は・・・まだ一輪もその姿を見せていない。


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見つけた!ウグイスカグラの花!!たった一輪だけ。灌木帯の中で春を知らせてくれた。


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これも一輪だけ花を咲かせたユキヤナギ。周りの蕾がまだ固い中、我こそ一番乗りぞと!


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そしてサンシュユも・・・丸く膨らんだ蕾が割れて、今にもはち切れそうに黄色い花が覗いた。


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後輩蕾を従えた梅の花。花びらを大きく開き、惜しげもなく花芯をみせて陽光取り込み中!


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公園に付属する田んぼ「谷戸田」も動き出す。ボランティアの皆さんが畔の手入れを始めた。


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春の嵐で飛び散った木の葉が水面に集合。春を待ちかねた生徒たちもボール遊びに興じる。


日脚も伸びてきた。東京では、冬至(12/21日)の日没が午後4時30分頃であるのに対し、立春(2/4日)には午後5時9分頃だったとか。それから2週間も経っている今は・・・?

毎日1分弱日脚が伸びている計算なら、今日の日没は5時22分前後か。陽が照る時間が長くなってくると、その分春がそこまでやってきている感じがして、なにやら心弾む心地がする・・・。

ネコヤナギを探している。子供のころは、春まだ浅い小川のへりでよく見かけたものだが、東京では西郊に位置するこのあたりでさえ、とんと見かけたことがない。
コンクリートで護岸工事された都会の川辺では、きっと猫柳の生え育つ余地がないのかも・・・。

なぜか・・・なぜということもないのに、早春の淡い光を受けとめて輝いている、あの銀白色のほわほわの三角帽が懐かしい。“小鮒釣りしかの川”を思い浮かべての、子供の頃への郷愁か。
もしかして、野川あたりでは見かけるのかも・・・いちど足を延ばして歩いてみるのもいいかな。




eiji255 at 22:41コメント(5)トラックバック(0)四季の風景 

2017年02月15日

寒気と強風下の岩尾根を登る・・・蕨山へ


2月12日(日)。RAC山行は、12名で奥武蔵の蕨山へ。青空広がる好天の車窓から遠く富士山を眺めながら、快適な山歩きを期待したのに、なんと現地は強風と氷点下の寒気団。
今さらながら、冬山の厳しさを自覚させられた山行となった。

〇 コース:JR八高線東飯能駅−−名郷バス停・・・・・登山口・・・分 岐・・・蕨山展望台・・・藤棚山・・・大ヨケの頭・・・中登坂・・・金比羅神社跡・・・さわらびの湯−東飯能駅

〇 歩 程:約5時間        〇 標高差:約810m

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 蕨山(わらびやま・1044m):埼玉県飯能市の西、名栗川源流域の山。周辺は奥武蔵の秘境としての佇まいをとどめている人気の山だ。

山頂展望台からは眺望が楽しめる。
武甲山など奥武蔵の山々のほか、川苔山などの奥多摩の山々なども望まれる。


      ↑ 雪も残る蕨山山頂



              ≪ バス停から登山口をめざす・・・ ≫

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東飯能駅からバスに揺られて55分。

終点名郷バス停で下車。

名栗川最奥の里から蕨山へ登り、名栗湖へ下るコースを辿る。

沢沿いの林道を進む。北側の日陰道脇には、雪が凍って残る。





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古い丸太が何本も合わさって架けられた橋を渡って急斜面へ。冬場の今、緑はまったくない。



          ≪ 急な岩場が待ち受けていた・・・ ≫


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ところどころに雪が残る。足元が滑りやすい。風が出てきた。急坂の岩場登りが始まる。


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大岩の間を慎重に進む。足元の確認が難しい!落石どころか人も落ちかねない難所だ!


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急坂はさらに続く・・・!

右下から吹き上げる強風と、滑る雪に阻まれてピッチが上がらない。

踏み外したら、芋蔓式の転・滑落事故になる・・・!

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嶮しい岩場に続いて、狭い峠道を踏む。ビュービュー強風の音。林の枝が擦れて軋む。



          ≪ 一息入れて・・・その後も強風、急坂が続く ≫


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日射しを浴びて休憩。足元を見やると、靴の汚れがすっかり落ちている。雪が洗ってくれた!

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吹き上げる北西の強風が、冷たく顔に刺さる。やたら鼻水が出て忙しい。ふとトムラウシ山の遭難事故が頭をよぎる。7年余り前の7月。強風による低体温症で8名が亡くなった遭難事故だ。
    〜〜 「コート脱いでる人は着て〜!」 「これじゃぁ、低体温症が怖いよ〜!」 〜〜




            ≪ ようやく・・・蕨山山頂(1044m)着 ≫

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苦労の末に辿り着いた山頂。ほっと一息。

風は強いが、陽射しがあるので、少しは助かる。

口が凍えて、会話が思うに任せない。

昼食の準備がぎこちない。指先が動かないのだ。

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山頂は絶好の展望台。武甲山や大持山など、奥武蔵の山並が連なる。が、寒〜い・・・!


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どれどれ・・・今の気温は?よく見ると氷点下3℃。この風では、体感温度はもっと低いぞ!



            ≪ 下山路もまた、急坂が続く・・・ ≫


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固い雪が滑る!滑落したら危ない!

立ち止まって、アイゼンを取り出す。

指先がかじかんで、思うように動かない!


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手先を擦って、ようやくアイゼンを付ける。急な堅い雪の下り道。しっかり爪で踏んで下る。



             ≪ ここまで下れば、もう大丈夫だ・・・! ≫

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だいぶ下って一息入れる。もうアイゼンを外しても大丈夫だ!が、まだコートは脱げない。


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かなり下ってきた。南斜面は風がなくポカポカ陽気。落葉をラッセルしながら、足取軽く進む。



                                 ≪ 金比羅神社跡へ・・・ ≫

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金比羅神社跡まで下った。

神殿は鳥居を残して焼失。

類焼を免れた境内の大木が痛々しい。


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余談独言。。。山の天気はわからない。予報では、前二日間は北風が強いがこの日は風は治まると聞いていたので、穏やかな山歩きを期待して来たのだったが・・・。

この山へ登ったのは3年8か月ぶり。前回は2013年6月だった。あのときは、入山直後の登山道を挟んだ両脇に、白いヤマアジサイが咲き競うなど、緑に囲まれた快適な山歩きだった。
こんなに苦労した記憶はない。山は季節によってまったく別の顔になることを知った。

下山後立ち寄った“さわらびの湯”。寒くて厳しい山を踏破した後の温泉は有難い。
生ビールで生き返った心地・・・。結局、1時間後のバスには間に合わず、乗ったのは2時間後。真っ暗になった人けのない道を、ほろ酔い気分の山客を乗せて、バスは東飯能駅へ向かった。



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2017年02月11日

早春の風景(2)・・・春浅し


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節分から1週間経った。
が、このところみぞれや雪がちらつくなど、まだまだ寒い日が続く。

節分は寒さの折り返し点とも聞く。まあ、こんなものだろう・・・。

そこで、体を温めるには動くに限ると、近くの丘陵公園を歩く。

コツ・コツ・コツ・・・キツツキのような音に誘われて、そっと近寄って幹を見上げた。
と、こげ茶色の小鳥が幹の向こう側に回った。

あれはコゲラか?日本で一番小さなキツツキといわれるコゲラに違いない、きっと。


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遊歩道の周りに今、緑はない。葉を落とした枯木立が、太陽の光をふんだんに恵んでくれる。



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馬酔木(あせび)は、蕾がわずかに色づいたばかり。開花まではもうしばらくかかりそうな気配だ。


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ユキヤナギの花芽も、ほんのわずか膨らみつつあるが・・・。雪のように白く咲くのはまだ先だ。

ところで・・・“春まだ浅き”この季節。湯たんぽが重宝なることを知った。実はわがpc机は北側の窓際にあるためか足元が冷える。そこで過日、思い立って湯たんぽを買ってきた。

熱湯を入れた湯たんぽをタオルで包み、机の下の足元に立てて両足で挟む。そこへひざ掛け毛布などを掛けて、太腿から足元のあたりを紐で包み込む。まるで“人魚姫?”スタイルだ・・・。



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年明け前はキャベツによく似た白っぽいハボタン。日毎に色づき八重咲きのボタンを思わせる。

やってみると・・・ほかほか快適このうえない。机を離れるとき、紐を解くのが少し厄介だが・・・。
冷めたら沸かして熱湯を入れ直す。床に着く際はこれを足元へ忍ばせれば安眠、熟睡の友に
なる。頭寒足熱は健康にいいと聞く。暖房費も節約できるし、火災の心配もない優れものだ!



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我が家の庭の、ボケの蕾が膨らみ始めた。マンサクも出番を待ちきれぬように咲きはじめた。



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遠く丹沢の山並に目をやる。雪はかなり積もっているようだ。右端の最高峰が主峰蛭ヶ岳か。

大寒波襲来で、北国をはじめ、雪に不慣れな近畿、中国地方にも大雪の予報が出されている。
が、来週になると、少しずつ寒気が緩みそうという情報も。金曜日の最高気温も18℃まで上がりそうだと伝えている。春一番も予想されるとか。

桜の開花予想が出た。東京の開花は3月25日頃とか。4月初旬には花見シーズンとなって、
名所各地は賑わうことだろう。今朝の新聞で河津桜まつりが始まったとも・・・。春本番は近い!




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2017年02月05日

早春の風景(1)・・・節分会


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2月3日(金)。今日は節分。
明日は立春だ!

高幡不動尊の節分会へ出かけた。

ここは京王線・高幡不動駅前。

なんと・・・駅からずらり行列だ!

参道を貫き駅前を横切って、最後尾はモノレール駅近くまで。



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別ルートを辿り並ばずに境内へ。大勢の参詣客の目の前に、いつも通りずらりと露店が並ぶ。


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お練りが始まった。人混みの中を、多くの僧侶に続いて、芸能人や年男、年女がゆっくり進む。
手にした升の中から豆をつまみ、左右に手渡しながら。参詣人の波は身動きが取れないほど。


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掛け声とともに豆をまく。届かない。袋に入っていないバラ豆なので、届くのは目の前だけだ。

しかしどうしてバラの豆なのだろう。他の神社仏閣ではビニール小袋に入れてあるのに。豆粒
では殆んどキャッチできないし、大半は地面に落ちて拾うわけにも。あとの掃除も大変だろうに。




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近頃暖かい日が続くが、立春といっても風はまだ冷たい。2月は気温が一年中で最低の月と
聞く。そんな寒さの中、境内の梅の蕾が膨らんでいた。暦の上では春!鶯の初音も近いか。

花粉が飛び出したとの情報あり。今年は早めに対処するかと、いつもの注射を打ってきた。
腰のあたりに1回チクリとやれば、ほぼ1か月は持つ。シーズンに3回も打てば山もOKだ!



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2017年01月31日

新春の風景(6)・・・早春の百草園


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きのう30日(月)
東京の最高気温が20℃近くまで上がった。

そろそろ福寿草も咲きはじめる頃かと、京王百草園へ。

今日は月曜日とて人影は少ない。

静かな庭園をゆっくり歩いてみた。




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          百草園は、江戸の昔から語り継がれる名園・・・
享保年間(1716年〜)、小田原城主大久保候の室であった寿昌院慈岳元長尼が、徳川家康の長男・信康追悼のため当地に松連寺を再建した。その後時代を経て作られたのが百草園。

茅葺きの松連庵の前に立つ古木の梅は、寿昌院自ら植樹したと伝えられる有名な「寿昌梅」。




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スイセンが咲き揃った。水辺や海岸、雪をバックに咲く姿もいいが、花壇に咲く花も清々しい。


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咲いた、やっぱりもう咲いている!めでたい名前の花。肩を寄せ合ったように咲く姿もいい!



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園内の早咲きの紅梅も咲き出している。梅まつりは2月5日から。華やかさの最高潮も近い。



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    芭蕉の句碑が二つ・・・

 春もやや希し紀調ふ(けしきととのう)月と梅

 志ばらくは花の上なる月夜かな

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花が少なく来園客が多くない季節は、静けさを好むさまざまな野鳥たちの囀りがあちこちで。



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朽ちそうな風情の藁葺きの東屋。熱心に絵筆をとるご婦人の姿。絵心のある人が羨ましい。



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江戸近郊の名所として文人墨客が訪れた。園内には若山牧水の長男・旅人氏設計の歌碑も。


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生誕百周年を記念して、昭和60年に建立された歌碑の解説案内板。石碑は傷み判読困難に。

            小鳥よりさらに身かろく美しく
                    かなしく春の木の間ゆく君   



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高台の園内から立川方面を眺めるはご夫婦か。青空の下、咲きはじめた梅の香ほのかに。



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2017年01月25日

富士山の眺望が絶景!・・・百蔵山へ

1月22日(日)。大寒を迎えた直後のRAC山行は、16名で眺望がみごとな百蔵山へ。
最高気温が13℃と暖かい予報に励まされて、電車とバスを乗り継いで、現地へ向かった。

〇 コース:中央線猿橋駅−−百蔵山登山口・・・・・南側展望台・・・稜線分岐・・・百蔵山・・・コタラ山分岐・・・百蔵浄水場・・・登山口・・・猿 橋・・・猿橋駅

〇 歩 程:約3時間45分     〇 標高差:約670m



           ≪ 百蔵山登山口BSで下車。スタート ≫

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バスを降りてストレッチ。冬場は体が硬い。入念に動かして、人家の間の坂を上って行く。


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登山口から林の中に延びる尾根道へ向かう。木漏れ日の射す檜林の中で、しばし立ち休み。



          ≪ 中腹の休憩展望台で、絶景を楽しむ ≫

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樹林の中の急斜面を登ると、格好の展望台が。

南側が大きく開けて、絶好の眺めだ!

目の前に大月市街と桂川、中央道が横たわる。
遠くに富士山も、白い雲に覆われて・・・。


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富士山の右手前に聳えるのが、薄化粧した三ツ峠山。今日の山頂は賑わっていることだろう。



             ≪ 日射しを浴びて南斜面を進む ≫


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林の中に伸びる尾根道を行く。

しばらく進むと、稜線の分岐に出た。

標識右が百蔵山。左へ行けば岩殿山方面だ。

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左右対照的な冬の山。雪が降っても南斜面ではすぐ融けるが、北斜面はしばらく雪景色に。



             ≪ 百蔵山(1003m)山頂に着いた ≫


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広い山頂に、春のような日射しが暖かい。

ここはサクラの名所としても知られる。

三角点と百蔵大明神遺跡の石碑も立つ。

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今まだ11時。少し早いがここで昼食。朝早かったので、腹時計はちょうどお昼だ・・・!?
展望と日当たりが何よりのご馳走。ゆっくり1時間。和やかな談笑で、疲れは吹っ飛んだ!


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目の前にど〜んと富士山が!大月市街も・・・。2か所に鉄塔の立つ右の山が三ツ峠山。

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ここから眺める富士の姿は雄大!山梨の“秀麗富嶽12景”の一山に名を連ねている・・・。



       ≪ たっぷり休んだ後は、急坂下りに挑む! ≫      

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南斜面の急坂を下る。急斜面は滑りやすい。張られたロープを頼りに慎重に下り続ける。

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南側は春のような斜面下り。北側の樹林帯近くにはかなりの雪が。雪道もまた風情あり。



             ≪ 有志募って、名勝“猿橋”へ・・・ ≫

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国道20号線(甲州街道)を相模湖方面に戻ったところにある、国の名勝文化財。岩国の錦帯橋、四国祖谷渓の蔓(かずら)橋とともに、日本三奇橋に数えられているという。橋桁がない。
 


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猿橋から眺める上流と下流。橋の色や形に趣きがある。紅葉シーズンはきれいなことだろう。



          ≪ 締めくくりは高尾山温泉へ・・・! ≫

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そして・・・只今午後3:30分。

帰宅にはまだ早いとて、1年余前に開業した高尾山温泉“極楽の湯”へ。

汗を流し、生ビールで喉を潤す。

今日の山も、快適な一日だった!




 余談独言。。。百蔵山へ登ったのは5年半ぶり。いつもは百蔵山から扇山へ縦走するのだが、今回は扇山方面へは進まずに周回して、ロープの急斜面を下った。雪がなくてよかった。
あの急坂下りでは、雪が積もっていれば足をとられて滑りまくり、さぞかし難儀したことだろう。

寒い寒いとは言っても、節分〜立春まであと10日前後となった。日脚も徐々に伸びている。
とはいうものの一年で一番寒いのは2月。 雪山ラッセル山行もしたい。来月出来るかな?



eiji255 at 22:56コメント(5)トラックバック(0)山歩き 
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