2017年02月24日

早春の風景(4)・・・梅まつり

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晴れあがった今日24日(金)

梅まつりもそろそろ佳境を迎えた頃かと、府中・郷土の森へ。

ロウバイの次は梅の季節到来だ!

広い梅園では、約60種、1100本の濃淡豊かな紅梅・白梅が、見頃を迎えていた。




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寒さが行ったり来たりのこの季節でも咲き続ける梅。昔から松・竹とともにめでたい花木として親しまれている。今年の“梅まつり”は2/4〜3/12日。期間の半ばを迎えほぼ満開になっていた。


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野点茶会、くず湯サービス、琴・尺八演奏会・・・梅まつりに合わせ、各種催し物も開催中。


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紅白の枝垂れ梅が、すらりとした姿を見せて立つ。観梅客がしばし立ち止まり、目を輝かせる。


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純白の花が咲き揃った白梅は気品があり、大きく枝を広げた紅梅には華やかなやさしさが。


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ここ2.3日、風が強く冷たい。立春も、寒気が緩むという雨水も過ぎたのに。やはりまだ2月だ。


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梅の季節はサンシュユの季節。近くで見ると線香花火のような、黄金色の花が青空に映える。


青梅市の吉野梅郷が閉園したのが、たしか3年前。ウイルスに感染したためすべて伐採されたのだった。最近、新たな幼木の植林が始まったと聞いた気がする。これから成長して花が咲くまで何年かかるのだろう。関係者の苦労を思えば、少しでも早く咲き始めてほしいものだ。

梅の花が一段落すれば、次はサクラの番!第一次開花予想では、東京の桜は3月25日頃と発表があった。満開はほぼ1週間後とされているから4月1日ごろか。その頃には気温も大分上がってくることだろう


そして、寒さが抜けない2月も、残すところあと4日。あさっては東京マラソン、3月3日はひなまつり、5日は啓蟄、さらに春彼岸と続く・・・。そうなれば桜の開花もすぐ。待ち遠しい限りだ・・・。



eiji255 at 22:36コメント(7)トラックバック(0)四季の風景 

2017年02月19日

早春の風景(3)・・・春動く


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春一番の嵐が吹き荒れ、雨水も過ぎて寒さが緩んできた。

光が眩しい。春を感じさせる日射しに誘われて公園を歩く。

これは紫陽花の葉芽か花芽か?

膨らみはじめた蕾が、縦に割れはじめていた。




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ジョギングの季節!中年カップルも、年配のご夫婦も、体力と体形に応じた運動を楽しむ。


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オオイヌノフグリが満天の星の如く咲き揃う一角は・・・まだ一輪もその姿を見せていない。


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見つけた!ウグイスカグラの花!!たった一輪だけ。灌木帯の中で春を知らせてくれた。


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これも一輪だけ花を咲かせたユキヤナギ。周りの蕾がまだ固い中、我こそ一番乗りぞと!


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そしてサンシュユも・・・丸く膨らんだ蕾が割れて、今にもはち切れそうに黄色い花が覗いた。


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後輩蕾を従えた梅の花。花びらを大きく開き、惜しげもなく花芯をみせて陽光取り込み中!


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公園に付属する田んぼ「谷戸田」も動き出す。ボランティアの皆さんが畔の手入れを始めた。


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春の嵐で飛び散った木の葉が水面に集合。春を待ちかねた生徒たちもボール遊びに興じる。


日脚も伸びてきた。東京では、冬至(12/21日)の日没が午後4時30分頃であるのに対し、立春(2/4日)には午後5時9分頃だったとか。それから2週間も経っている今は・・・?

毎日1分弱日脚が伸びている計算なら、今日の日没は5時22分前後か。陽が照る時間が長くなってくると、その分春がそこまでやってきている感じがして、なにやら心弾む心地がする・・・。

ネコヤナギを探している。子供のころは、春まだ浅い小川のへりでよく見かけたものだが、東京では西郊に位置するこのあたりでさえ、とんと見かけたことがない。
コンクリートで護岸工事された都会の川辺では、きっと猫柳の生え育つ余地がないのかも・・・。

なぜか・・・なぜということもないのに、早春の淡い光を受けとめて輝いている、あの銀白色のほわほわの三角帽が懐かしい。“小鮒釣りしかの川”を思い浮かべての、子供の頃への郷愁か。
もしかして、野川あたりでは見かけるのかも・・・いちど足を延ばして歩いてみるのもいいかな。




eiji255 at 22:41コメント(5)トラックバック(0)四季の風景 

2017年02月15日

寒気と強風下の岩尾根を登る・・・蕨山へ


2月12日(日)。RAC山行は、12名で奥武蔵の蕨山へ。青空広がる好天の車窓から遠く富士山を眺めながら、快適な山歩きを期待したのに、なんと現地は強風と氷点下の寒気団。
今さらながら、冬山の厳しさを自覚させられた山行となった。

〇 コース:JR八高線東飯能駅−−名郷バス停・・・・・登山口・・・分 岐・・・蕨山展望台・・・藤棚山・・・大ヨケの頭・・・中登坂・・・金比羅神社跡・・・さわらびの湯−東飯能駅

〇 歩 程:約5時間        〇 標高差:約810m

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 蕨山(わらびやま・1044m):埼玉県飯能市の西、名栗川源流域の山。周辺は奥武蔵の秘境としての佇まいをとどめている人気の山だ。

山頂展望台からは眺望が楽しめる。
武甲山など奥武蔵の山々のほか、川苔山などの奥多摩の山々なども望まれる。


      ↑ 雪も残る蕨山山頂



              ≪ バス停から登山口をめざす・・・ ≫

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東飯能駅からバスに揺られて55分。

終点名郷バス停で下車。

名栗川最奥の里から蕨山へ登り、名栗湖へ下るコースを辿る。

沢沿いの林道を進む。北側の日陰道脇には、雪が凍って残る。





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古い丸太が何本も合わさって架けられた橋を渡って急斜面へ。冬場の今、緑はまったくない。



          ≪ 急な岩場が待ち受けていた・・・ ≫


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ところどころに雪が残る。足元が滑りやすい。風が出てきた。急坂の岩場登りが始まる。


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大岩の間を慎重に進む。足元の確認が難しい!落石どころか人も落ちかねない難所だ!


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急坂はさらに続く・・・!

右下から吹き上げる強風と、滑る雪に阻まれてピッチが上がらない。

踏み外したら、芋蔓式の転・滑落事故になる・・・!

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嶮しい岩場に続いて、狭い峠道を踏む。ビュービュー強風の音。林の枝が擦れて軋む。



          ≪ 一息入れて・・・その後も強風、急坂が続く ≫


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日射しを浴びて休憩。足元を見やると、靴の汚れがすっかり落ちている。雪が洗ってくれた!

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吹き上げる北西の強風が、冷たく顔に刺さる。やたら鼻水が出て忙しい。ふとトムラウシ山の遭難事故が頭をよぎる。7年余り前の7月。強風による低体温症で8名が亡くなった遭難事故だ。
    〜〜 「コート脱いでる人は着て〜!」 「これじゃぁ、低体温症が怖いよ〜!」 〜〜




            ≪ ようやく・・・蕨山山頂(1044m)着 ≫

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苦労の末に辿り着いた山頂。ほっと一息。

風は強いが、陽射しがあるので、少しは助かる。

口が凍えて、会話が思うに任せない。

昼食の準備がぎこちない。指先が動かないのだ。

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山頂は絶好の展望台。武甲山や大持山など、奥武蔵の山並が連なる。が、寒〜い・・・!


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どれどれ・・・今の気温は?よく見ると氷点下3℃。この風では、体感温度はもっと低いぞ!



            ≪ 下山路もまた、急坂が続く・・・ ≫


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固い雪が滑る!滑落したら危ない!

立ち止まって、アイゼンを取り出す。

指先がかじかんで、思うように動かない!


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手先を擦って、ようやくアイゼンを付ける。急な堅い雪の下り道。しっかり爪で踏んで下る。



             ≪ ここまで下れば、もう大丈夫だ・・・! ≫

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だいぶ下って一息入れる。もうアイゼンを外しても大丈夫だ!が、まだコートは脱げない。


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かなり下ってきた。南斜面は風がなくポカポカ陽気。落葉をラッセルしながら、足取軽く進む。



                                 ≪ 金比羅神社跡へ・・・ ≫

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金比羅神社跡まで下った。

神殿は鳥居を残して焼失。

類焼を免れた境内の大木が痛々しい。


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余談独言。。。山の天気はわからない。予報では、前二日間は北風が強いがこの日は風は治まると聞いていたので、穏やかな山歩きを期待して来たのだったが・・・。

この山へ登ったのは3年8か月ぶり。前回は2013年6月だった。あのときは、入山直後の登山道を挟んだ両脇に、白いヤマアジサイが咲き競うなど、緑に囲まれた快適な山歩きだった。
こんなに苦労した記憶はない。山は季節によってまったく別の顔になることを知った。

下山後立ち寄った“さわらびの湯”。寒くて厳しい山を踏破した後の温泉は有難い。
生ビールで生き返った心地・・・。結局、1時間後のバスには間に合わず、乗ったのは2時間後。真っ暗になった人けのない道を、ほろ酔い気分の山客を乗せて、バスは東飯能駅へ向かった。



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2017年02月11日

早春の風景(2)・・・春浅し


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節分から1週間経った。
が、このところみぞれや雪がちらつくなど、まだまだ寒い日が続く。

節分は寒さの折り返し点とも聞く。まあ、こんなものだろう・・・。

そこで、体を温めるには動くに限ると、近くの丘陵公園を歩く。

コツ・コツ・コツ・・・キツツキのような音に誘われて、そっと近寄って幹を見上げた。
と、こげ茶色の小鳥が幹の向こう側に回った。

あれはコゲラか?日本で一番小さなキツツキといわれるコゲラに違いない、きっと。


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遊歩道の周りに今、緑はない。葉を落とした枯木立が、太陽の光をふんだんに恵んでくれる。



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馬酔木(あせび)は、蕾がわずかに色づいたばかり。開花まではもうしばらくかかりそうな気配だ。


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ユキヤナギの花芽も、ほんのわずか膨らみつつあるが・・・。雪のように白く咲くのはまだ先だ。

ところで・・・“春まだ浅き”この季節。湯たんぽが重宝なることを知った。実はわがpc机は北側の窓際にあるためか足元が冷える。そこで過日、思い立って湯たんぽを買ってきた。

熱湯を入れた湯たんぽをタオルで包み、机の下の足元に立てて両足で挟む。そこへひざ掛け毛布などを掛けて、太腿から足元のあたりを紐で包み込む。まるで“人魚姫?”スタイルだ・・・。



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年明け前はキャベツによく似た白っぽいハボタン。日毎に色づき八重咲きのボタンを思わせる。

やってみると・・・ほかほか快適このうえない。机を離れるとき、紐を解くのが少し厄介だが・・・。
冷めたら沸かして熱湯を入れ直す。床に着く際はこれを足元へ忍ばせれば安眠、熟睡の友に
なる。頭寒足熱は健康にいいと聞く。暖房費も節約できるし、火災の心配もない優れものだ!



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我が家の庭の、ボケの蕾が膨らみ始めた。マンサクも出番を待ちきれぬように咲きはじめた。



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遠く丹沢の山並に目をやる。雪はかなり積もっているようだ。右端の最高峰が主峰蛭ヶ岳か。

大寒波襲来で、北国をはじめ、雪に不慣れな近畿、中国地方にも大雪の予報が出されている。
が、来週になると、少しずつ寒気が緩みそうという情報も。金曜日の最高気温も18℃まで上がりそうだと伝えている。春一番も予想されるとか。

桜の開花予想が出た。東京の開花は3月25日頃とか。4月初旬には花見シーズンとなって、
名所各地は賑わうことだろう。今朝の新聞で河津桜まつりが始まったとも・・・。春本番は近い!




eiji255 at 19:49コメント(6)トラックバック(0)四季の風景 

2017年02月05日

早春の風景(1)・・・節分会


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2月3日(金)。今日は節分。
明日は立春だ!

高幡不動尊の節分会へ出かけた。

ここは京王線・高幡不動駅前。

なんと・・・駅からずらり行列だ!

参道を貫き駅前を横切って、最後尾はモノレール駅近くまで。



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別ルートを辿り並ばずに境内へ。大勢の参詣客の目の前に、いつも通りずらりと露店が並ぶ。


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お練りが始まった。人混みの中を、多くの僧侶に続いて、芸能人や年男、年女がゆっくり進む。
手にした升の中から豆をつまみ、左右に手渡しながら。参詣人の波は身動きが取れないほど。


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掛け声とともに豆をまく。届かない。袋に入っていないバラ豆なので、届くのは目の前だけだ。

しかしどうしてバラの豆なのだろう。他の神社仏閣ではビニール小袋に入れてあるのに。豆粒
では殆んどキャッチできないし、大半は地面に落ちて拾うわけにも。あとの掃除も大変だろうに。




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近頃暖かい日が続くが、立春といっても風はまだ冷たい。2月は気温が一年中で最低の月と
聞く。そんな寒さの中、境内の梅の蕾が膨らんでいた。暦の上では春!鶯の初音も近いか。

花粉が飛び出したとの情報あり。今年は早めに対処するかと、いつもの注射を打ってきた。
腰のあたりに1回チクリとやれば、ほぼ1か月は持つ。シーズンに3回も打てば山もOKだ!



eiji255 at 09:40コメント(5)トラックバック(0)四季の風景 

2017年01月31日

新春の風景(6)・・・早春の百草園


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きのう30日(月)
東京の最高気温が20℃近くまで上がった。

そろそろ福寿草も咲きはじめる頃かと、京王百草園へ。

今日は月曜日とて人影は少ない。

静かな庭園をゆっくり歩いてみた。




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          百草園は、江戸の昔から語り継がれる名園・・・
享保年間(1716年〜)、小田原城主大久保候の室であった寿昌院慈岳元長尼が、徳川家康の長男・信康追悼のため当地に松連寺を再建した。その後時代を経て作られたのが百草園。

茅葺きの松連庵の前に立つ古木の梅は、寿昌院自ら植樹したと伝えられる有名な「寿昌梅」。




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スイセンが咲き揃った。水辺や海岸、雪をバックに咲く姿もいいが、花壇に咲く花も清々しい。


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咲いた、やっぱりもう咲いている!めでたい名前の花。肩を寄せ合ったように咲く姿もいい!



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園内の早咲きの紅梅も咲き出している。梅まつりは2月5日から。華やかさの最高潮も近い。



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    芭蕉の句碑が二つ・・・

 春もやや希し紀調ふ(けしきととのう)月と梅

 志ばらくは花の上なる月夜かな

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花が少なく来園客が多くない季節は、静けさを好むさまざまな野鳥たちの囀りがあちこちで。



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朽ちそうな風情の藁葺きの東屋。熱心に絵筆をとるご婦人の姿。絵心のある人が羨ましい。



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江戸近郊の名所として文人墨客が訪れた。園内には若山牧水の長男・旅人氏設計の歌碑も。


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生誕百周年を記念して、昭和60年に建立された歌碑の解説案内板。石碑は傷み判読困難に。

            小鳥よりさらに身かろく美しく
                    かなしく春の木の間ゆく君   



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高台の園内から立川方面を眺めるはご夫婦か。青空の下、咲きはじめた梅の香ほのかに。



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2017年01月25日

富士山の眺望が絶景!・・・百蔵山へ

1月22日(日)。大寒を迎えた直後のRAC山行は、16名で眺望がみごとな百蔵山へ。
最高気温が13℃と暖かい予報に励まされて、電車とバスを乗り継いで、現地へ向かった。

〇 コース:中央線猿橋駅−−百蔵山登山口・・・・・南側展望台・・・稜線分岐・・・百蔵山・・・コタラ山分岐・・・百蔵浄水場・・・登山口・・・猿 橋・・・猿橋駅

〇 歩 程:約3時間45分     〇 標高差:約670m



           ≪ 百蔵山登山口BSで下車。スタート ≫

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バスを降りてストレッチ。冬場は体が硬い。入念に動かして、人家の間の坂を上って行く。


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登山口から林の中に延びる尾根道へ向かう。木漏れ日の射す檜林の中で、しばし立ち休み。



          ≪ 中腹の休憩展望台で、絶景を楽しむ ≫

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樹林の中の急斜面を登ると、格好の展望台が。

南側が大きく開けて、絶好の眺めだ!

目の前に大月市街と桂川、中央道が横たわる。
遠くに富士山も、白い雲に覆われて・・・。


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富士山の右手前に聳えるのが、薄化粧した三ツ峠山。今日の山頂は賑わっていることだろう。



             ≪ 日射しを浴びて南斜面を進む ≫


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林の中に伸びる尾根道を行く。

しばらく進むと、稜線の分岐に出た。

標識右が百蔵山。左へ行けば岩殿山方面だ。

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左右対照的な冬の山。雪が降っても南斜面ではすぐ融けるが、北斜面はしばらく雪景色に。



             ≪ 百蔵山(1003m)山頂に着いた ≫


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広い山頂に、春のような日射しが暖かい。

ここはサクラの名所としても知られる。

三角点と百蔵大明神遺跡の石碑も立つ。

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今まだ11時。少し早いがここで昼食。朝早かったので、腹時計はちょうどお昼だ・・・!?
展望と日当たりが何よりのご馳走。ゆっくり1時間。和やかな談笑で、疲れは吹っ飛んだ!


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目の前にど〜んと富士山が!大月市街も・・・。2か所に鉄塔の立つ右の山が三ツ峠山。

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ここから眺める富士の姿は雄大!山梨の“秀麗富嶽12景”の一山に名を連ねている・・・。



       ≪ たっぷり休んだ後は、急坂下りに挑む! ≫      

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南斜面の急坂を下る。急斜面は滑りやすい。張られたロープを頼りに慎重に下り続ける。

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南側は春のような斜面下り。北側の樹林帯近くにはかなりの雪が。雪道もまた風情あり。



             ≪ 有志募って、名勝“猿橋”へ・・・ ≫

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国道20号線(甲州街道)を相模湖方面に戻ったところにある、国の名勝文化財。岩国の錦帯橋、四国祖谷渓の蔓(かずら)橋とともに、日本三奇橋に数えられているという。橋桁がない。
 


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猿橋から眺める上流と下流。橋の色や形に趣きがある。紅葉シーズンはきれいなことだろう。



          ≪ 締めくくりは高尾山温泉へ・・・! ≫

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そして・・・只今午後3:30分。

帰宅にはまだ早いとて、1年余前に開業した高尾山温泉“極楽の湯”へ。

汗を流し、生ビールで喉を潤す。

今日の山も、快適な一日だった!




 余談独言。。。百蔵山へ登ったのは5年半ぶり。いつもは百蔵山から扇山へ縦走するのだが、今回は扇山方面へは進まずに周回して、ロープの急斜面を下った。雪がなくてよかった。
あの急坂下りでは、雪が積もっていれば足をとられて滑りまくり、さぞかし難儀したことだろう。

寒い寒いとは言っても、節分〜立春まであと10日前後となった。日脚も徐々に伸びている。
とはいうものの一年で一番寒いのは2月。 雪山ラッセル山行もしたい。来月出来るかな?



eiji255 at 22:56コメント(5)トラックバック(0)山歩き 

2017年01月21日

新春の風景(5)・・・けい太くん、バレンタインでも活躍中!

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1月20日(金)。大寒の入り。
今日は一段と寒い。最高気温5〜6℃の予報!

ならば、湯たんぽを探そうと、京〇アートマンへ。


机の下の足元に立て、ひざ掛け毛布を掛けて、暖をとろう・・・と。



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見つけた。「立つ湯たんぽ」!
袋付、3.2L入りで1,280円。

うん、我ながらグッドアイデア!
悦に入りながらレジへ向かう。


と・・・その途中で、
“あれ、けい太くんだ!”とのひと声を、思わず発してしまった!

うら若き店員さんがすぐ寄ってきて、「ご存じなんですか?」

「バレンタインチョコです・・・
きのう飾ったばかりなんです」と。







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ご存じどころではないのです。けい太くんの絵本作者は、我らがブロ友、dr.green氏だもの!



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チョコ商品の周りをけい太くんキャラが囲む。早速チョコセット缶をget!さ〜て、だれに・・・?



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はて、これには何が入っているのかな?目いっぱい膨らんで・・・今度行ったら聞いてみよう。



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その「けい太くん絵本シリーズ」。電車の話題が楽しい。幼児向けのやさしく可愛い絵本だ。
作者ご本人の了解を得てアップすることに。寒い季節の暖かくホッとする話題と思って・・・。


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出ました、出てました!けい太くん絵本シリーズの第3弾!昨年10月発行、既に増刷も!



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2017年01月18日

新春の風景(4)・・・早春の移ろい


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空が青い。連日、あくまで青く、深い。

宇宙の先まで視線が届くような・・・
抜けるような空を眺めるのは、気分がいい。

この冬はことのほか、青さが目立つ気がする。

数年に一度の寒気が流れ込んだというここ数日。
寒さ厳しい冬空が続いているせいか・・・。


その大寒波もどうやら峠を越したようだ。
が、二日後には都内にも雪が降ると予報が出た。





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この冬一番という大寒波が、日本列島を襲った。東京都心でも、連日一桁の最高気温が続き、最低気温も三日連続で零下が続いていると、ラジオやTVで、新聞でも報じていた。
大雪の話題では、山形県肘折温泉の2mを超す積雪の映像が、連日TVニュースで報じられた。

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肘折温泉といえば・・・TV映像を見ながら、半世紀も前の湯治養生体験を懐かしく思い出す。
それは20代前半の3月のこと。谷川岳・天神平スキー場で、不覚にも背骨を痛めて動けなく
なり、その後5か月半もの間、長期休職したときのことだ。

帰省先の家族に奨められて、2週間余りの間、かの地で温泉療養を続けた。
肘折は山あいの静かな温泉地。晩秋の農閑期には湯治客も多い。復職近い真夏。整形開業医に通い、ダムを散歩したり、訪ねてくれた家族や、高校時代の同級生と過ごしたことも懐かしい。




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「豊洲市場」への移転が危うくなってきた。「最終」とされた水質検査で、とんでもない想定外の数値が出たのだ。これまでの検査データはいったいなんだったのか!と市場関係者は憤る。

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6000億円近くもかけて、建物施設は出来上がっているのに。ワイドショーもまたぞろ賑やか。
東京都の17年度予算にも豊洲移転関連は盛り込まれていないという。さて、どうなる・・・?




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その日「1月20日」が二日後に迫った。米国トランプ大統領の就任式が。氏をよく知る日本の識者の話では、「人生を貫く価値は『取引』だけ」と。思想も哲学もなく、いくらでも妥協する、とも。
はったりから落としどころに持ち込む
手法という。たしかに、報じられる言動からもうなずける。

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就任を前にした米国内の世論調査では、「不支持」が過半数を占める。就任式を欠席する議員は50人を超えると。全米各地で抗議集会が予定されているなど、異例の就任式になりそうだ。



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そんななか、ケネディ駐日大使が今日離日するという。2013年の就任以来日米の橋渡しを果たし、抜群の知名度と親しみやすい人柄で、日本各地で市民に慕われたと報じられている。

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父親の元大統領が尊敬していたという、上杉鷹山の地元米沢でも・・・。
鷹山の手ぬぐいを首からかけて秋祭り会場に現れ、警備を制し市民と親しく握手に応じたと。
日本国民へのビデオメッセージでは、「さよならは言いません。いつか日本に戻ってきたい」。


そんなこんなで、正月を迎えて間もなく3週間。国内でも世界でも、今年もいろいろありそうだ。
冬至が過ぎてもうすぐ1か月。「春の七草」の七草粥からも10日経つ。夕暮れの外を歩いて、
日脚が伸びてきたのを実感する。ロウバイ、水仙、福寿草・・・早春の花のリレーも始まった!



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2017年01月13日

新春の風景(3)・・・ロウバイの小径

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寒波襲来直前の、今日1月13日(金)

ロウバイの咲き具合いかにと、府中・郷土の森博物館へ。

先週末の多摩川ウオークの際は、ふわり甘い香りが漂ってきていた。

ロウバイは年が明けて一番先に咲く花木。
案の定、すでに満開に近い状態だった。

ロウ細工のような、半透明で艶のある花びらが可憐だ。




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道を隔てて多摩川を望む、園内南側の「ロウバイの小径」。10余年前に近くのビール工場からの寄贈を受け、整備されたと聞く。
外側が黄色、内側が暗紫色の花びらが「ロウバイ」。花全体が黄色なのが「ソシンロウバイ」。
そして、花びらが丸く整っているのが「マンゲツロウバイ」。その3種が揃って咲き競っていた。


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蛇行しながら100mほど進む遊歩道の小径。その両側に、約90本のロウバイが花開いた。
青空と黄色のコントラストが爽やか。千切れたような白い雲が浮かんで、趣を添えている。



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隣接する梅園では早咲きの紅・白梅が・・・。探梅客の気を引くようにちらほら花開いていた。


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広い梅園を見渡しながら散策する。ほとんどの梅の木は、まだ蕾が膨らみ始めたばかり。
咲き出したのはほんの一部。約1100本の紅梅白梅が、広い園内を染め上げる日も近い。

今年は早春の花の咲き始めが早いようだ。暖かい日和が続いているせいか・・・。
だが、明日から今冬一番の大寒波が日本列島にやってくるとか。都内でももしかしたら雪になるのかも。あと1週間後には大寒・・・最も寒い2週間を迎える。梅まつりは2月4日から始まる。

前回の「初春ウオーク」では、コメント欄が行方不明で失礼しました。今回は戻ってくれました。



eiji255 at 21:51コメント(5)トラックバック(0)四季の風景 

2017年01月09日

新春の風景(2)・・・初春ウオーク


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 1月7日(土)今日は七草。

昔の同僚近隣有志で、恒例の初春多摩川ウオークに繰り出した。

今年のメンバーは7名と少なめ。
正月気分が抜け切れないか、みんな忙しいようだ。

関戸橋から京王線鉄橋方面を望む。御前山、大岳山、雲取山も。




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  京王線中河原駅集合!

10:30分。関戸橋から東(下流)へ向かって歩き始める。

「中河原渡し」の石碑が立つ。
  なになに・・・

 ・ここは中河原と対岸の関戸
  (現多摩市)との間を結んで
  いた、鎌倉街道筋の渡し。

 ・昭和12年に関戸橋が竣工し、
  その歴史を閉じた。

 ・渡し賃は、明治25年で平水事
  (2尺5寸)徒歩(一人)三厘、
  馬(一頭)六厘、人力車(一輪)
  六厘、大七以上荷車(一輌)一
  銭などだった、とある。




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 ・水深が五尺以上になると、川止
 め(通船禁止)になった、とも。

    現在の関戸橋

その渡し舟に替わって架けられた関戸橋。

手前が府中市、向こうが多摩市。多摩川を渡る交通の要衝で、上下2本の橋が並ぶ。車両も人も多い。




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  府中多摩川かぜのみち”

多摩川と車道の間の土手が
“かぜのみち”。

心地よい日差しを受けて、ゆっくり進む。

顔見合わせながら、年末年始のお互いの様子などを語りつつ・・・。


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ウオーキング、ジョギング、ランニング。家族連れのサイクリングも。思い思いに楽しんでいる。



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多摩川越しの遥か遠くに雪化粧の富士山。手前の山は丹沢山塊。蛭ヶ岳(左)と大室山か。



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    是政(これまさ)橋を渡る

南武線の高架下を横切り、是政橋を渡って左岸(南側)へ。

府中市はここまで。
  ここから先が稲城市。

雲一つない青空に、太陽が輝く。

一見真夏のような日差し。
  風もなく暖かだ。




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     桜並木を行く

土手の遊歩道の桜並木。

花見の頃はさぞ賑わうことだろう。一度来てみたいものだが・・・?

青空の下、この先に見えるあたりは調布方面。






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   リトルリーグが練習中

テントに「稲城リトルシニア」と・・・。

リトル・・・?シニア・・・??

子どもと年寄りの混成チーム・・・
まさか!?

リトルシニアとは・・・高学年生のことか?おそらく。




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矢野口まで7キロ近く歩いた。1時間半を予定したが、ちょうど2時間も。さあ、新年会だ!!
ここはメンバーの実家の蕎麦屋。盛りだくさんのご馳走とビール。金粉酒も待っていた!


例年どおり、この年末年始も好天に恵まれ、穏やかな日和が続いた。

今年は、早春に咲く花の開花も早いようだ。多摩川の土手から眺めた「郷土の森博物館」では、
梅園が染まり始め、探梅客の姿もあった。「ロウバイの小径」でも、かなり咲き揃っている様子。
春はもう、すぐそこまで・・・!



eiji255 at 23:14四季の風景 

2017年01月05日

新春の風景(1)・・・初 詣


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1月3日(火)。旧友3人語らって初詣へ。

行先は深大寺。都内では浅草寺に次ぐ古刹だ。

先ずは「深沙(じんじゃ)大王堂」の特別開堂へ。

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一年で正月3が日だけ特別公開中の深沙大王堂。深大寺の秘仏「深沙大王像」を祀る。


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本尊は宮殿と呼ぶ建物(厨子)に安置されている。迫力ある天井画は、開運「赤竜神天井画」。


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着いたのが11:15分。参道も山門前も人があふれる。交通規制に整然と並び本堂へ向かう。


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山門は、参道から一段高い寺の敷地の入口に立つ正門。

慶応元年(1865)の火災の際にも被災を免れた建物。

現在、山内で一番古い建物とか。


屋根裏にあった棟札には、
元禄元年(1695)に1000人の寄進者・人足によって、このあたりの地形と山門の普請が行われた、

と記されているという・・・。







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本堂は、江戸時代に幕末の火災で焼失したため、大正8年に再建完成したものと聞いた。
正面十間、側面八間(一間は1.8m)の威容を誇る。平成15年に大屋根大改修工事を行った。




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参拝後は、喧騒を後に植物公園へ。

ここでは、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わえる。

約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられているという。

ロウバイや紅白の梅などが、花を開き始めていた。


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           ロウバイ                       ミツマタ

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            紅  梅                       白  梅



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築山(手前)とつつじ園、しゃくなげ園の間にある池。水面に松の雪吊り3本が映っていた。


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植物会館前の野外ステージ。箏〜美しい和の調べ〜と題する新春コンサートが開かれた。


のどかで穏やかな正月三が日だった。風もあまりなく、上空には連日青空が広がった。
国民的人気のSMAPは解散したが、新年恒例の箱根駅伝が終わり、株式相場も大幅に上げて始まった。昨年の交通事故死者が3904人と、67年ぶりに4000人を切ったとの報道もあった。

一方で、冬山の遭難死
も各地で相次いでいる。冬の高山では、滑落や雪崩は死に直結する。
そして気になるのは、米国の新大統領の就任。世界中が固唾をのんで見守っている。
さあ、今年はどんな年に・・・平和で平穏な一年になってくれればいいが。




eiji255 at 14:32コメント(9)トラックバック(0)四季の風景 

2017年01月01日

新年のご挨拶




         明けましておめでとうございます

                                         平成29年元旦

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                          ― 白銀の富士山と、薄化粧の丹沢の山並 ―


              本年もよろしくお願いいたします。


eiji255 at 08:26コメント(12)トラックバック(0)四季の風景 

2016年12月30日

師走の風景(4)・・・年惜しむ 


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時の流れは早い。2016年はあと一日。暦を掛けかえ、鏡餅も備えた。年をとるほどに1年が早
く感じる。ご同輩仲間からもよく聞く感想だ。限りある人生を大事に生きる身に共通の感懐か。

遊歩道を挟んで染めあがった紅葉は散りきった。今その地面に、冬木立の日脚が長く伸びる。
穏やかな年の瀬。暖かい日射しを受けて逍遥しながら、行く年を惜しみつつ振り返ってみる。



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丘陵公園のシンボルツリー的存在の大けやき。真夏の暑い盛りに緑陰を提供してくれた葉を
落として、青空に向けて凛と立つ。

今年世界を驚かせた話題は英国のEU離脱と米国の大統領選挙。ともに「マサカ」のサカを上
る事態が起きた。跳ね上がったトランプ相場は、あと3週間後にはどうなる・・・?
持てる者はさらに富むのか。儚い一時のゲームに落着するのか。ババを引かされるのは誰?



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松の雪吊りも整った。樹木の枝を縄で吊り、雪の重みで木の枝が折れないようにする技法だ。

いつの間にか、ブログを始めて10年が過ぎた。スタートが2006年10月。投稿回数をチェック
してみたら、ここまで975回。4月頃には駄文を連ねて1000回を超えることになりそうだ。


もうひとつ。10年日記を明日で書き終える。2007年元日から書き始めてちょうど10年。
さて次は何年にと迷った末に、5年物を今日買ってきた。そのぐらいならまだ身が持つかと?




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近くの高台から眺める、夕暮れ時の富士山のシルエット。隣に並ぶは丹沢山塊の大室山か。
純白化粧をシルエットに隠して、仲良く「親子富士」の如く立つ。両座の間は約35kmあるが。

例年11〜12月に受けている定期健診。今年は胃カメラでピロリ菌が少しいると判明した。
10年前にはいないといわれて安心していたのに、いつの間にか侵入したか。主に断りもなく。
滅菌薬を1週間、朝夕飲み続けた。いずれ採血して、いなくなったか調べると。採血でわかる?


まあしかし、日々是好日。無病息災。平凡な日々を送れたことを、誰彼問わず感謝したくなる。

   藤村の歌にならっていえば・・・
        今年また かくてありけり。来る年もまた かくてありなん。
           このいのち 何をあくせく、来るあしたこそ 明るく生きよう・・・

           この一年、おつきあいいただき、ありがとうございました。

                  どうぞよいお年をお迎えください・・・。




eiji255 at 20:44コメント(8)トラックバック(0)四季の風景 

2016年12月25日

師走の風景(3)・・・Merry Christmas 


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あっという間に冬至も過ぎて、今日はクリスマス。

ここは、今年16回目を迎えた「多摩センターイルミネーション2016」の会場。

多摩センターの、冬の一大イベントが駅前通りを彩る。

都内指折りの、ストリートイルミネーション。
冬の風物詩だ。

イルミネーションコンサートなど、各種イベントも催されている。





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雪が降り積もる様子を模したという、樅の木のセンターランドツリー。高さ約12mのシンボルツリーだ。多摩市の友好都市・長野県富士見町から寄贈された。音に反応して、煌めきも変わる。


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台座の部分で声を出したり音を出すと、ツリーは敏感に反応して違った雰囲気に早変わり。



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メイン装飾が輝くパルテノン大通り。58本の楠木のイルミネーション。エコに配慮したLED電球が使用されている。ウオームホワイトの温かみのある雰囲気が、集まった多くの人たちを包む。


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南北400m、東西200mの歩行者専用ストリート。クロスする通りに40万球のLEDが光る。



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サンリオキャラクターや可愛い動物たちのイルミネーションも、子どもたちの人気の的だ!



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小田急・京王・多摩モノレールの多摩センター駅を出ると、そこにトンネル状の『光の水族館』。

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長さ50mの光のトンネル。中を歩くのはまるで水中散歩のよう。右も左も頭上にも魚たちが。


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幻想的な光の空間。色とりどりの魚や生物が歓迎してくれた。子供も大人も笑顔が輝く!



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ここは複合施設「パルテノン多摩」に挟まれた大階段。壮大な“光の滝”が流れ落ちていた。



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光の水族館を出ると、サンリオキャラクター「光のバルーン・ハローキティ」が迎えてくれる。

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ここはピューロランドの地元。サンリオキャラクターファン必見のイルミネーションストリートだ!

『多摩センターイルミネーション2016』は、多摩センター駅前パルテノン大通りで1月9日(月・祝)まで16:30〜22:30分の間開催中。サンリオキャラクターイルミネーションは9:30分まで。ほぼ2か月間に及ぶ期間中、約240万人の人出が見込まれるという。

ハローキティと仲間たちによるスペシャルパレードや、中・高校吹奏楽部のウインターコンサートも。さらにはクリスマスキャロリングや氷の彫刻フラワーアイスなど、見どころは盛りだくさんだ。



eiji255 at 21:03コメント(9)トラックバック(0)四季の風景 

2016年12月21日

今年最後の山歩き・・・日の出山へ


12月18日(日)。RAC(レッドアローマウンテンクラブ)の忘年山行は、昨年に続いて日の出山へ。参加者は21名と盛会。つるつる温泉へ下山後は、年末総会と小宴で盛り上がった。

〇 コース:JR五日市線武蔵五日市駅−−白岩滝BS・・・・・白岩の滝・・・金比羅尾根分岐・・・日の出山・・・滝 本・・・つるつる温泉−−武蔵五日市駅 解散

〇 歩 程:約3時間35分      〇 標高差:約500m



              ≪ 白岩滝バス停から歩き始める・・・ ≫

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今日は忘年山行。去年と同じコースを辿る。

年に一度の総会。その後に小宴が待つ。

参加者は、新入会員4名を含む総勢21名と大パーティに!

気温は寒いが好天に恵まれた。
気持のよい山歩きが楽しめそうだ。



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舗道の水溜りは凍り、周りに霜が目立つ。真冬の光景に励まされながら登山口へ向かう。



              ≪ 川沿いに渡り返しながら進む・・・ ≫

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雨乞橋まで来た。タルクボ沢だ。

ヤマメの稚魚放流の案内板が。
去年もたしか、ここで見かけたっけ・・・。

この先、いくつもの滝を眺めながら進む。

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何しろ今日は大所帯。橋を渡って落ち葉道を一列縦隊で進む。ピリッとした冷気が気持ちいい。


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枯れ落葉を踏みながら階段を進む。幸いに乾いた道は、滑る懸念はない。次々と滝が落ちる。



          ≪ さあ!ここでゆっくり休憩しよう!! ≫

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斜面に置かれたベンチが好都合。疲れ直しに水や行動食を取り出して補給す。会話が弾む。


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杉林の木漏れ日をひろいながらさらに登る。日陰は寒いが体はポカポカ。重ね着を脱いだ。



              ≪ 金比羅尾根分岐で小休止 ≫

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左に日の出山が見えてきた。シンボルの東屋も山頂に小さく立つ。拡大すればハッキリわかる。

この分岐道。薄っすらと雪が積もっていたこともあったが、今日は雪化粧はない。

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登り続けると、カチカチに凍った植物の葉が。白く目立つ霜柱も、あちこちで固まっている。
 

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落葉樹の葉はすべて散った。雲一つなく晴れ渡った青空との間に、稜線がくっきり横たわる。


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尾根道を登りきったところで振り返る。目の前に広がるのは、日の出町かあきる野市か?



            ≪ 日の出山頂(902m)へ到着! ≫


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山頂は小広く平坦。東屋が立ち、奥多摩方面や武蔵野台地、東京中心部も展望できる。


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好展望を眺めながらのランチタイム。幸いに霜の影響なく、足元はカラカラに乾いている。


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西側には、御岳山(929m)がすぐ目の前にそびえる。山頂に「武蔵御嶽神社」の屋根が。


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隣りに目を移す。左に飛龍山(2077m)、右には先々月山荘に泊まった雲取山(2017m)。



          
≪ 昼食休憩後下山。めざすはつるつる温泉! ≫

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おや、「忍者募集」の掲示が!野人流忍術だと・・・!?

山歩きなら人後に落ちない我らがメンバー。

が、忍者となるとねぇ・・・ちと、年をとり過ぎたかも・・・ん?


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というわけで、全員無事最終目的地に到着。汗を流して喉を潤しての、総会、小宴が待つ。


 余談独言。。。今年の山歩き計画が無事終了した。月2回年間24回の山行計画中、悪天
候で3回中止となったものの、宿泊山行は予定通り3回実行できた。あっという間の一年だった。

来年の夏山計画は、7月下旬の月山〜鳥海山に本決まりとなった。東北の名峰百名山2座の
間をマイクロバスで移動し、三日間で踏破することに。当クラブでは、12年ぶり2回目となる。

往復ともに夜行バス利用。2泊5日の山旅で一見強行軍に見えるが、なんの、これしきのこと!
夜行バスは縦3列28人乗りの、カーテン仕切りつき熟睡仕様。現地にあっては、月山のリフト
利用や鳥海山の中腹山小屋泊まりなどで、行程にも無理はない。
さらには下山後の温泉や、酒田海鮮市場の海の幸賞味など、楽しみ盛りだくさんの計画だ!




eiji255 at 22:46コメント(6)トラックバック(0)山歩き 

2016年12月15日

師走の風景(2)・・・落葉しぐれ


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紅葉シーズンが終わりに近づいた。

初冬のしぐれのようにはらはらと散っては止み、止んではまた散りだした落ち葉。
 
師走も半ばを迎えて、きれいに地面を染めた。

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高々とそびえるイチョウの木の下。

黄葉のなかで最も鮮やかといわれる銀杏黄葉。

散り敷いたその様子は、いかにも明るく印象的。

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メタセコイアの木も、裸に近くなった。

姿を現した小枝の間から、青空を望む。

足元では、メタセ落ち葉がふっくらと重なった。

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雑木林の階段にも、丸太状の踏み木が見えなくなるまで散り積もった。

かさこそと踏み音を耳に、上り下りを繰り返す。

僅かに見える足元の丸太に見当をつけながら。

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緑と日陰を恵んでくれていた街路樹の葉も、地面いっぱいに染め散り敷いて趣きがある。
青々と繁った街路樹も美しいが、葉を落とした冬の街路樹も、雰囲気があって美しい・・・。



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 ちぎれても健気に明るく笑いかける葉もあれば、染みやあばたで、浮かぬ顔の魚も・・・?



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褐色に変じ、からからに乾いた落葉樹の枯れ葉が、鮮やかに染め落ちたカエデを盛り立てる。

     

そして、イロハモミジの定点観測。例年、紅葉リレーの大取、真打を誇るたった1本の木だ。

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隣りに繁っていたメタセの葉に日の光を遮られ、日陰生活に堪え過ごしてきたイロハモミジ。
ひと足先に染め散ってくれたお蔭で、思いっきり日射しを浴びて急速に染めあがっていた。


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11/23日にはまだグリーンそのもの。それが3週間後の12/12日には鮮やかに色をつけた。
すでに落葉となって木の下を赤く染めている葉も多い。奥が透き通って見えるのが少し残念。



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その落葉が下を埋め尽くしている。メタセの大木が手前に、イロハモミジの真打は右に立つ。


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コナラの上にメタセが、さらにその上を包むように、イロハモミジの葉が赤く染めていた。

色づいた落葉で地面が染まると冬も深まる。木の枝についた鮮やかな色づきもいいが、
散り重なった落葉もまた趣がある。そろそろ真冬の風の季節。落葉が風に舞う冬至も近い。


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          紅葉散る音立てて散る立てず散る    星野立子


ふと、“落葉しぐれ”なる歌謡曲があったような気がして調べてみた。あった!いい歌だ!!

    
                             < 歌 三浦洸一  作詞 吉川静夫  作曲 吉田 正 >

     ♪ 1 旅の落ち葉が しぐれに濡れて
        流れ果てない ギター弾き
        のぞみも夢も はかなく消えて
        唄もなみだの 渡り鳥
                    
                   2 酒にやつれて 未練にやせて
                     男流れの ギター弾き
                     あの日も君も かえらぬものを
                     呼ぶな他国の 夜のかぜ

                                 3 暗い裏町 酒場の隅が             
                                  せめてねぐらの ギター弾き
                                  灯かげもさみし 蛍光燈の
                                  かげにしみじみ 独り泣く  



eiji255 at 23:05コメント(11)トラックバック(0)四季の風景 

2016年12月11日

師走の風景(1)・・・名残りの紅葉散歩


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11月末までのもみじまつりが過ぎた今月上旬。

高幡不動尊に紅葉散歩に出向いてみた。

境内から裏山の木々の色づきは、今が真っ盛り!

秋色の美しさに、たっぷりひたることができた。



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初夏にはヤマアジサイに彩られる足元。見上げれば、鮮やかな晩秋の彩りが今たけなわだ!


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関東三大不動尊の一つに数えられる高幡不動尊。境内から裏山にかけて、1300本以上の
イロハモミジやオオモミジに彩られた。五重塔や大師堂との幻想的なコントラストもみごとだ。



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たっぷり自然に浸って、全身に紅葉の彩りが染み渡るような気がしながら、その下を歩く。



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春は花見、秋は紅葉。ともに日本人の愛する風物詩。色合い豊かな季節の変わり目だ!



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落葉前のひと賑わいと、多彩な色に染めて五重塔を囲む。この季節だけのグラデーション!



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人間にとっては季節感を楽しめる貴重な瞬間だ。が、落葉樹にとっては冬を乗り切るために
不要な葉を捨てるプロセス。これだけ珍重され喜ばれるとは・・・望外の幸せと感じている?




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♪ 赤や黄色の楓や蔦は・・・真っ赤なイロハモミジの中に、黄色や緑も混ざるとさらに艶やか!



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紅葉は北半球の温帯地でしか起きず、東アジアの沿岸部と北アメリカ大陸東部、ヨーロッパの一部でしか見られないとか。しかも日本の紅葉はヨーロッパなどと比べて赤く、紅葉する樹木も種類もとても多いため、色合いが美しいのだという。この季節だけの楽しみもあとわずか・・・。



eiji255 at 16:21コメント(7)トラックバック(0)四季の風景 

2016年12月07日

相模湾と伊豆半島の大展望・・・幕山へ


12月4日(日)。師走1回目のRAC山行は、10名でポカポカ陽気の中を湯河原の幕山へ。
古くから温泉保養地として有名な湯河原。幕山は箱根火山の外輪山で、湯河原の裏山ともいわれているとか。

〇 コース:東海道線湯河原駅−−幕山公園・・・・・幕山登山口・・・大石ヶ平・・・自鑑水分岐・・・幕山頂上・・・幕山登山口・・・鍛冶屋BS−−湯河原駅

〇 歩 程:約3時間00分          〇 標高差:約530m

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幕山(まくやま・625m):湯河原の海と岬の展望台として知られる山。

幕を張ったような岩壁が連なることからついた名。
真鶴半島をはじめ大海原が一望できる。

広い山頂とは対照的に、岩の壁はフリークライミングのゲレンデとして有名。

     梅林の向こうにそびえる幕山


            ≪ ポカポカ陽気の中をスタート ≫

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バス停から幕山公園へ向かって車道を行く。

風もなく好天に恵まれた。
ハイキング気分で話が弾む。

沿道には、ミカン畑が多い。

コンクリートの、一の瀬橋を渡り山道へ。





           ≪ 大石ヶ平から山道へ入る?・・・ ≫

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江戸末期に祀られたという山の神。大石ヶ平は、白銀林道と五郎神社の分岐になっている。

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ハコネダケのトンネルのような、狭い道を進む。

ハコネダケといえば・・・大雪の箱根・明神岳の
「匍匐前進」(2010.2月)を懐かしく思い出す。

また行くか・・・?と、進みながらしばし話題に。

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              ≪ 自鑑水分岐へ来た・・・ ≫

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「自鑑水」は、源頼朝の伝説が残る池。

石橋山の合戦で敗れた頼朝が、水面に映る己の哀れな姿に自害しようとした。

それを従者に引きとめられたと伝わる。


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落ち葉を踏みしめながら行く。葉を落とした小枝の間から差しこむ日射しが穏やか。暖かい。


                ≪ ここが広〜い幕山山頂! ≫ 

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山頂はカヤトに囲まれた広い台地。

南東の展望は素晴らしく、真鶴岬、伊豆半島、眼下に湯河原の街も眺められる。

ここでゆっくり昼食。早めのランチだ!


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とても標高625mの山とは思えない眺め!風もなくポカポカ陽気で、昼寝でもしたい気分に。
女性参加者4人は貴重な存在。笑顔がいちばん!他のメンバーは手回しよく今頃大掃除?


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青い海原に初島(左)が浮かぶ。右奥には伊豆半島がゆったりと横たわる。のどかな風景だ。


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♪ 海は広いな大きいな・・・山頂から俯瞰する相模湾。真鶴半島と湯河原市街の街並みも。


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青い空を背景に、ススキの花がきれいだ!さすが暖かい土地柄。東京ではとっくに枯れた。



         ≪ さあ、名残惜しくも・・・下山開始 ≫

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下山路の真ん中に大岩が・・・。

近づいてよく見ると、

     追 悼
  2011年3月11日
  東日本大地震
     落  石

と書かれている。あのとき、ここまで落ちてきたのか。




           ≪ ロッククライミングの練習中・・・! ≫

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随所にある幕岩は、岩登りの格好の練習場。クライマーたちが山腹の岩場で励んでいる!



                ≪ 梅林名所を下る・・・ ≫

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青空の下、梅林の中を下り行く。春には3000本ものさまざまな種類の梅が一斉に咲くという。


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12月とはいえ、まさに“小春日和”そのままの、のどかな暖かさだった。彩られた姿の幕山!


余談独言。。。今年2月以来の、懐かしき海原の光景!?あのときは下山後の沼津漁港で盛り上がったのだが、今回メンバーはおとなしくそのまま帰る・・・。とてっきり思ってたらさにあらず。

誰言うとなく声がかかった。小田原乗り換え時に駅を離れると。やっぱり・・・さもありなん!
というわけで、とれたて刺身がウリの店へ。出てきた刺身はパンフ写真より小ぶりだったけど、まあ、いいか!反省会終わって干物片手に小田急ホームへ・・・。
次回は忘年山行、日の出山。今年の山もあと1回だけだ・・・!!




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2016年12月01日

渓谷の散紅葉・・・御岳山ロックガーデンへ


11月28日(月)。旧友と二人で御岳山へ。期待した紅葉は早や散っていた。ところが、その散り紅葉がロックガーデンの岩とコケを華やかに染めて、絶妙の雰囲気を醸し出していた。

〇 コース:JR青梅線御嶽駅−−滝本駅−(御岳登山ケーブル)−御岳平・・・長尾平分岐・・・天狗岩・・・(ロックガーデン)・・・綾広の滝・・・大岳山分岐・・・長尾平展望台・・・(杉並木の急坂)・・・滝本駅−−御嶽駅

〇 歩 程:約4時間           〇 標高差:約90m


        ≪ 今日は平日。雨上がりの山は静か・・・ ≫

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ケーブルカーは急勾配。真ん中のロープ1本で、高低差432mを一気に引き上げる。

切れたらどうなっちゃうの・・・?

即座に自動ブレーキがかかる。手動でもかけられる・・・とは、始動前の運転手氏の弁。愚問なり!

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           ≪ 御岳平から御嶽神社方面へ・・・ ≫

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ケーブル終点の御岳平で、関東平野を一望。

遥か向こうに、筑波山(右・877m)を遠望す。

日本百名山で最も低い山として知られる。

独立峰らしく、山裾を長く引いた悠々たる山容がいい!




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「天空もみじまつり」の幟が立つ。御嶽神社へ向かう遊歩道の彩りが鮮やか。期待を膨らます。


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神代欅(左)は国指定の天然記念物。

樹高30m、幹回り8.2m、樹齢は1000年を超える(平安時代)との表示あり。

石段を途中まで登って、大岳山方面へ向かう。

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            ≪ 天狗岩を経てロックガーデンへ・・・ ≫

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苔むした岩の間を清流が流れるロックガーデン。

最下部に七代(ななよ)の滝、最上部に綾広の滝を配している。

天狗岩から最上部の綾広の滝へ向かう。


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昭和10年に東京緑地計画にもとづいて、東京府が約1Kmの間を渓流と露岩などを利用して造った遊歩道。苔むした奇岩怪石が点在する両岸を、渡り返しながら進む。


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大きな鳥が、岩を鷲づかみにして持ち上げるぅ!?

正体は、大岩の下から伸びてきた木の根か。

ロックガーデンの中心地。休憩舎が見えてきた。

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チドリノキ、ヒトツバカエデなど15種ほどのカエデ類の葉。地面にも屋根にも赤く散り敷く。
ふくよかな落ち葉に囲まれ、ベンチでしばし休息。見渡す雑木林も、すっかり葉を落とした。


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ここは「東京の奥入瀬」の別名があるほどの景勝地。

渓流や岩石で造られた、日本庭園のような趣を感じさせる。

滋養たっぷりの水に育まれた苔。太い倒木に生えた緑の苔を、落ち葉が包み込んでいた。



初夏から夏場にかけては、緑濃いコケが、周りの緑に映える。
緑と水の織りなす風情もまたいいものだ。







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おや!?まるで動物の化石のよう・・・?さにあらず。倒木とコケとの合作、協同作品だ!



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今来た道を振り返る。廊下のような渓谷。岩石の間を清流が流れる。苔の上を落ち葉が彩る。



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    “春はただ 花のひとへに咲くばかり もののあはれは秋ぞまされる” 詠み人知らず




             ≪ 締めくくりは「綾広の滝」・・・ ≫

conv0030ロックガーデンの最上部近くにある綾広の滝。
周りを岩壁が囲む。

(みそぎ)門や碑、祠などが祀られ神秘さが漂う。

滝の高さは8mとか。
水しぶきをあげながら、勢いよく落ちる。


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           ≪ 昼食休憩地を求めて長尾平へ・・・ ≫

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途中でヘリポートを見かけた。山火事や事故などの災害時に、離着陸場となるのだろう。


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長尾平展望台からの眺望を楽しむ。日の出山から麻生山への稜線が、目の前にのびる。


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この時季に珍しい花を見つけた。オヤマリンドウか?長尾平の南斜面にひっそりと咲いた。



           ≪ 下山は、杉林の参道を下ることに・・・ ≫

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折角の紅葉狩りの帰路。

ケーブル下山を避けて、杉の大木が茂る霊山の参道を下る。

江戸時代に整備されたという、両側に続く幽玄な杉並木。

最上部から順番に、番号が振られている。


ケーブルがなかった頃は、多くの御岳山参拝講はここを登ってきたのか。

当時は当然舗装前。
年配者集団の、砂利道の登り下りはさぞ難儀なことだったろう・・・。





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ところどころに地名と由来などが書かれた標識がある。ここには休み所・お茶屋があったとか。

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ケーブル下の滝本駅前まで下ってきた。

最後の番号は787番。ちぎれた表示札が、長い歴史を思わせる。

番号札を数えながら、ここまで来た杉林の参道。ゆっくり下ってちょうど1時間だった。

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            ≪ 下界のモミジは、今が盛り・・・! ≫

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電車を待つ御嶽駅のホーム。向かいに、鮮やかなイロハモミジを見つけた。今が盛りだ!


 余談独言。。。どちらかといえば、夏場の涼しさで有名なロックガーデン。ところが紅葉シーズンの眺めも素晴らしいものだった。茶色でなくて赤く染まった散紅葉にも感動させられた!

杉の大木が茂る急坂の参道を歩いたのは、何年ぶりのことだろう。かなり前に2.3回、ケーブルを使わず歩いて登ったことはあるが、下りに歩いたのは初めてだ。
ほとんど日の出山や大岳山方面などへ抜けていくので、ここへ下るのは滅多になかったのだ。

滝本から山頂まで26丁(3キロ余)といわれる参道。江戸時代初期に整備されたものと伝えられる。両側に並んでそびえ立つ杉の巨木は、幹回りが約6m、樹齢300年以上と推定されるとか。御嶽神社に参拝する人々に、霊山の荘厳さと有難みを感じさせてきたことだろう・・・。



eiji255 at 23:27コメント(8)トラックバック(0)山歩き 

2016年11月25日

小春の風景(4)・・・紅葉と白雪のコラボレーション


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急に寒くなって・・・寒さが冬を呼んできた。

11月の初雪は、54年ぶりだとか。TVも新聞も騒ぎ立てる。

さらに、今月の積雪は史上初とも。冬将軍の勇み足か・・・?

一夜明けて、今日は快晴!
が、畑地は昼になっても冬模様。



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彩りに白い雪が花を添えているかと、公園に出向きのんびり歩く。斜面に薄っすらと雪が残る。


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メタセコイアの色づきも進んだ!斜面の雪や、純白の綿を被ったような緑濃い木と対照的。


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日射しを浴びて立ち昇る蒸気。地面がポカポカ温められて、風もないのに湯気がたゆたう。


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幾重にも被さるように、イロハモミジが遊歩道を見下ろす。白いベンチについた花柄が優美。


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雪と落ち葉は名画伯?落葉前の彩りを借景に、同じ斜面でも白と茶色に染め分ける・・・。


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スキーヤーは気が早い!

積った新雪を見届けて、さっそうと現れた!

スキーもストックも、ザックも本格装備。
下半身の色がうらやましい・・・!?

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カメラに夢中なバードウオッチャー嬢。見つめる散策紳士?それをコンデジで狙うけどいい?


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♪ 犬は喜び庭駆けまわり・・・今日ばかりは引っ張り回されて。お蔭でいい運動になる!?


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散り敷いたイチョウの葉を白雪がつつむ。飛ばされまいと湿り気をくれた。青空が眩しい!


公園の木々と地面が多彩な色に染まった。落葉前後の賑わいは、白い雪との天然のコラボか。

年末の健康診断は年中行事化した。今日は朝から腹部エコー検査。明後日は胃カメラの予定。
特定健診や動脈硬化・頸動脈エコーは既に済んだ。今年も何事もなくクリアといきたいものだ。



eiji255 at 23:43コメント(9)トラックバック(0)四季の風景 

2016年11月22日

小春の風景(3)・・・クラゲドリーム館へ


高校同級会で帰省した翌日に、足を延ばした2か所目。そこは日本海に面した岬に建つ、鶴岡市立加茂水族館。愛称を「クラゲドリーム館」と称する、近頃人気の水族館だ。
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クラゲの展示種類数が50種類以上と、世界一のクラゲ水族館。

2012年には、ギネス世界記録に認定された。

最大の見どころは、世界最大級・直径5mのクラゲ大水槽。

今年9月に、天皇、皇后両陛下も訪問されている。


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庄内地方沖に生息する約140種類の魚などを展示。アザラシ、ペンギンプールやラッコプールも。とりわけクラゲの展示に特化し、クラネタリウムでは飼育、展示の種類ともに世界一を誇る。


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水槽毎にクラゲの成長段階を見ることができるクラゲ栽培センター。

専門のスタッフがクラゲの生態について詳しく教えてくれる。

数ミリの小さなクラゲを虫眼鏡で観察したり、めずらしいクラゲの「給餌解説」も。





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        サビキウリクラゲ                 シンカイウリクラゲ

                   
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        ルサーナジェリー                  キタミズクラゲ  
                   
                 

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         ヤナギクラゲ                 ニチリンヤナギクラゲ


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         オキクラゲ                  アカクラゲ(ハクションクラゲ)


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ベニクラゲ:不老不死のクラゲとして有名。寿命が尽き死んだようになってからも再生する。


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ラビアータ:日本産のミズクラゲと比べ、傘の裏側(口椀)の中央が王冠のように発達する。


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ビゼンクラゲの一種:最高級の食用クラゲ。有明海では漁業の対象。魚屋で販売されている。


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アトランティックシーネットル:

汽水域(海水と淡水とが混じり合い、塩分の少ない水域)に生息する大型のクラゲ。

飼育水は海水と淡水を混ぜて使っている。

白く透明感があり、とても綺麗だが毒は強い。

当館ではミズクラゲを餌として与えている。










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「クラゲプラネット」は、ミズクラゲ約2000匹が泳ぐ水量40トンの円形の大水槽。直径5mのアクリルガラス窓からクラゲを観察できる。クラゲ栽培センターで育てたクラゲをこの水槽に入れて育てている。大きく育ったクラゲはクラゲドリームセンターに移動させ、さらに成長させる。




               < ウミネコの餌付けを見た・・・! >

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午前と午後の各1回、鐘を鳴らすと沢山のウミネコが集まってくる。そこへ小ぶりの鯵を放り投げる。ウミネコたちが競って口へ。中央の鳥がナイスキャッチ!観光客も並んで一人ずつ投げる。



            < アシカショーは見る時間がない・・・! >     

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ショータイムは、午前と午後各1〜2回ずつ。

ウミネコの餌付け、アシカショー、クラゲの給餌解説など。

15:00からのアシカショーを待つ人たちが集まってくる。時間がない!残念ながら観覧叶わず・・・。

クラゲの給餌も見たかったが・・・。




                < めずらしいクラゲ料理・・・ >

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レストランでは、世界でも珍しいクラゲを素材にした料理とデザートなどを味わえる。

四季を通じて楽しめる、コラーゲンたっぷりの健康食、ヘルシーな料理。

エチゼンクラゲを使った揚げ春巻きや焼売などの料理も。

とくにクラゲラーメンやクラゲ入りソフトクリームが大人気!クラゲ定食もある。


お土産に、クラゲのお菓子やグッズなども販売している。






              < その後酒田へ移動して・・・ >

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夕方、腹ごしらえに向かったのは、“さかた海鮮市場”。

その2階にある “海鮮どんや とびしま”。

庄内浜水揚げの食事処。
海鮮・海幸・海旬にこだわって営業している店。



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日本海でとれた、新鮮な旬の地魚。来年夏、鳥海山から下山後の夕食タイムに恰好な店だ。



           < 帰りは、酒田21:45発の夜行バスで・・・ >

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大型バスの車内は、縦3列の28人乗り。

カーテンで仕切られ、各座席は個室空間。

トイレ付で、途中SAで起こされることもなく、終点渋谷まで熟睡できた。

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     〜 “落ちこぼれ水族館”が「クラゲで世界一」に変わるまで 〜

1930(昭和5)年に、地元有志の水族館組合によって「山形県水族館」が設立された。

戦時中に水族館は廃止されたが、10年以上の歳月を経て再開館。その後閉鎖、解雇など紆余曲折の窮状を経ても続けた。が、1997(H9)年度には入館者が過去最低の約9万人となった。

その後、サンゴの水槽で偶然クラゲが発生すると、それを見逃さずに展示に結びつけ、ここから反転攻勢が始まった。クラゲに特化した展示や商品開発をすすめた。

2008(H20)年、オワンクラゲで当館と縁のある下村脩博士(現名誉館長)がノーベル化学賞を受賞。それを機に当館が全国的に注目され、多くの入館者が訪れる幸運も得た。

2014年6月に新館を建設、半世紀使用した旧館から移転・開館。新館開業からの1年間で入館者数は83万人余を数え、クラゲ特化が始まった年の9倍以上に。

ちなみに、直近の年度毎の入館者数は、2013年度:25万人、14年度:71万人、15年度:61万人となっている。2015年3月には、初の国際クラゲ会議が当館で開催された。



eiji255 at 22:57コメント(9)トラックバック(0)四季の風景 

2016年11月17日

小春の風景(2)・・・藤沢周平記念館へ


11月12日(土)。郷里での高校同級会のついでに、友人の車で鶴岡、酒田方面へ。
ぶり返した風邪が抜けきらぬ体調もなんのその、かねて念願の2か所をめぐった。

conv0010その1か所目が、平成22年4月に開館した鶴岡市立「藤沢周平記念館」。

藤沢周平の作品世界と作家の生涯を紹介し、藤沢文学に親しんでもらうこと、鶴岡、庄内の豊かな自然と歴史ある文化に触れながら、藤沢作品をさらに味わい深めてもらうことが目的という。

記念館の活動内容は、
 1.資料の収集・保存
 2.展示(常設展示、企画展示等)
 3.読書サロン
 4.情報提供
 5.セミナー・イベントなど  となっている。

かつて鶴ヶ岡城があった鶴岡公園の中に、自然に囲まれて佇んでいた。
 
   (内部の撮影ができないのが残念)



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 展示内容は、

   ◆第1部 「藤沢文学」と鶴岡・庄内・・・藤沢周平の心の中に生き続ける原風景を
   、鶴岡・庄内の四季折々の映像に載せて、小説の一節と共に紹介されている。

   ◆第2部 「藤沢文学」のすべて・・・全作品の初版単行本を展示。直木賞受賞作品
    「暗殺の年輪」をはじめ、作品を系統ごとに紹介されていた。

   ◆第3部 「作家・藤沢周平」の軌跡・・・郷里の人々との交流、作家になるまでの道
    のり、家族との日々の暮らしについて紹介。また、年譜で69年間の生涯をたどる。

   ◆ 企画展示・・・テーマを決め、藤沢周平自身や作品をより深く知ってもらうための
    企画展を開催。合わせて朗読会や講演会、各種イベントを行っている。




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第10回企画展は、4月1日から12月26日まで。
  テーマは 〈 「神谷玄次郎捕物控」の世界 〉

北町奉行所定町廻り同心の神谷玄次郎は、奉行所きっての怠け者。が、ひとたび事件がおこれば、鋭い勘と綿密な捜査で見事に解決する。

玄次郎が江戸の町で起こる事件の真相を追う8つの捕物を描いた『霧の果て 神谷玄次郎捕物控』。

草稿や参考にした旧蔵書、江戸の文化・風俗に関する資料などを展示し、作品の魅力が紹介されていた。






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再現された書斎には、東京の自宅仕事部屋で実際に使っていた机や愛用品などを展示。
当時の柱や畳などの部材を移築、再現している。
敷地内には東京の旧邸にあった庭木や屋根瓦、塀に使われていた大谷石なども配していた。



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短編時代小説
『花のあと』・・・
舞台は鶴ヶ岡城

娘盛りを剣の道に生きた武家の娘以登は、身分は低いが藩随一の剣士・江口孫四郎との手合わせを父に懇願する。

竹刀を打ち込む中で孫四郎に胸を焦がしている自分がいることに気がつく以登。しかし・・・。映画はこの城址公園で撮影された。

鶴岡市内には藤沢作品ゆかりの地18か所に、案内板が設置され、訪れる人を小説の舞台へと誘っている。

地元の書店では「藤沢周平とその作品ゆかりの地図」も売られているというが、買いそこねた。





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自然描写の魅力・・・藤沢文学の魅力の一つに、自然描写がある。
子供のころに見た風景が非常に強く印象に残っているのだとか。いわば日本人の原風景。
そういうものが作品の中にちりばめられていて、読者の心を癒やす。



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作者の温かさ・・・代表作の一つに 『海鳴り』 がある。江戸時代の不義密通は死刑と決まっており、普通結末は心中に。人形浄瑠璃の世界でもそう。が、当初死んでもらうつもりで書き進んだものの、最後は水戸の方へ船で逃がす・・・。殺すに忍びなくなったと、何かに述懐していた。



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江戸時代、庄内藩主酒井家が約250年間居城した鶴ヶ岡城跡。鶴岡市街地のほぼ中心に位置し、現在は、本丸・二の丸跡周辺は「鶴岡公園」となっている。
堀や石垣、樹齢数百年という老杉が城の名残りを感じさせる。約800本もの桜の名所として、「日本桜名所100選」にも選ばれている。・・・
お濠には白鳥や鴨が羽を休めていた。



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藤沢周平の小説の舞台といえば「海坂藩」。モデルは作者が生まれ育ち、生涯にわたって懐かしさを抱き続けた庄内平野、その中心地である鶴岡の江戸時代、庄内藩といわれている。

海坂藩の領地は約7万石で、庄内藩の13万石よりは小さな藩。そこでひんぴんと出てくるのが、藩の派閥争い、内紛。なかでも 『長門守の陰謀』という歴史小説は、庄内藩に実際にあっ
た跡目争いのお家騒動を書いたものといわれる。

実在の 『海坂(うなさか)は静岡にある馬酔木系の俳誌。若き療養時代に投句していたその名前を借用したと、何かで読んだことがある。
〜〜海辺に立って一望の海を眺めると、水平線はゆるやかな弧を描く。そのあるかなきかのゆ
るやかな傾斜弧を海坂と呼ぶと聞いた記憶がある。うつくしい言葉である〜〜と読んだことも。

藤沢周平をしのぶ「寒梅忌」
平成9年1月に亡くなった藤沢周平をしのんで開催されている追悼の会・寒梅忌。
生まれ故郷の鶴岡市で毎年、祥月命日である1月に開催されている。
故人を偲び藤沢文学をより多くの人達に味わってもらおうと開催されるもの。
記念講演は著名な文化人の協力を得て。県内外から多数の参加者で盛り上がるという。
没後20年にあたる平成29年1月は、第18回寒梅忌が開かれることだろう。



eiji255 at 14:55コメント(7)トラックバック(0)四季の風景 

2016年11月10日

小春の風景(1)・・・秋バラフェスタ

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11月6日。神代植物公園へ。

深大寺に隣接する、花と緑のオアシス「神代植物公園」。
“秋のバラフェスタ”は終了直後だったが、最盛期の如く咲き競ってていた。

広さ1.9ヘクタール(約5700坪)の敷地に409種、5200株。
バラ園としては都内最大という。


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      サラトガ(作出国 アメリカ)               秋 月(日本)

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      ムーンスプライト(アメリカ)           コンラッド・ヘンケル(ドイツ)

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             スヴェニール・ド・アンネ・フランク(ベルギー


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秋のバラは、寒暖の差が大きいため夏と比べ小ぶりだが、色は春よりも鮮やかに咲くという。



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        カナスタ(フランス)                  錦 絵(日本)  

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         芳 純(日本)                     栄 光(日本)

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          花 霞(日本)              絵筆を走らせる画伯も目立つ


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                  ダブル・ディライト(アメリカ)       


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                   デスティニィ(フランス)


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春の空は濁り、秋の空は澄んで高く見えるとか。秋空が高く澄み渡って、気持ちのいい一日。
日没が早くなった。5時には真っ暗に。明日(7日)は立冬。パンパスグラスが風に揺れる。




eiji255 at 07:32コメント(5)トラックバック(0)四季の風景 

2016年11月05日

晩秋の紅葉狩り山行・・・雲取山縦走(2)


   ・・・二日目:雲取山頂の御来光を仰ぎ、三峰神社へ下る ・・・

昨夜は8畳の個室2間に男性が10人、女性は9人。縦半分に折った敷布団からはみ出す人もなく?熟睡できた。夏山や紅葉時季の週末に体験する貴重な思い出。長く記憶に残ることだろう。

縦走二日目は、御来光大展望と紅葉観賞下山。
晩秋の夜明け前は、暗くて寒い。真っ暗な山道を30分登る。ゴツゴツ岩場もある急坂続きだ。
ヘッドランプを頼りに木の根や浮石に気をつけながら進む・・・。
夜のとばりに包まれた暗闇の向こうに、待ち受けるであろう御来光と大展望を求めて・・・!


〇 コース:雲取山荘・・・・・雲取山頂・・・大ダワ・・・白岩山・・・前白岩・・・お清平・・・霧藻ヶ峰・・・妙法ヶ岳分岐・・・三峰神社・・・バス停−−西武秩父駅

〇 歩 程:約5時間10分    〇 標高差:約980m


          ≪ 御来光を求めて、雲取山頂(2017m)へ! ≫

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早朝4時過ぎから起き始め、ヘッドランプを調整。5時前に出発!

5:30分山頂着。真っ暗な中に、富士山が黒く浮かぶ。徐々に空が明るくなり始めた!

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黒いシルエットの富士山。明るくなりつつある空を背に、少しずつ青く浮かび上がってきた!


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御来光はまだ始まらない。

それでも空はほの明るく、お互いの顔も見分けがつくようになってきた。

つい手を振り上げて、雄叫びを二つ!!

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雲の間から御来光を仰ぎ見る。この瞬間を狙って、登頂を今朝に変えた甲斐があった!

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歓声が上がる!赤く染まった顔と手先。シャッター音が響く!周りの山々も絶景大展望だ!



           ≪ 長い下山が始まる・・・! ≫


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山荘へ戻ったのが6:30分頃。

朝食後身支度を整えて下山スタート。今7:30分。

三峰神社まで約10kmの山道を、アップダウンを繰り返しながら下ることに・・・。


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朝陽を浴びて行く手に輝く稜線の彩り!はたしてあれは、芋の木ドッケか白岩山か・・・?

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山道を進むにつれ、目の前に、頭上に、千変万化の綾錦が・・・深山の趣にあふれた景観だ!



             ≪ 白岩山(1921m)まで来た・・・ ≫

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下山を始めて約1時間半。
最初のピークだ。

この辺りには鹿が多いとも。
中には登山者に慣れてしまったものもいるらしい。

安易に餌を与える行為は慎もう。
自然界で生きる力を弱めてしまいかねないからだ。





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この眺めはどうだ・・・!白岩小屋の前から北西の眺望。まだまだ青空が広がりそうだぞ! 


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雲取山の北西、標高2036mの200名山・和名倉山。奥秩父も彩りが進み全山紅葉が近い!



            ≪ 狭い尾根の露岩急坂を下る・・・ ≫

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前白岩の肩からの、ゴツゴツ露岩の急な下り!

登るのは本コース中最もきつく辛い難所だが、
どうしてどうして、下るのも難行苦行・・・!

濡れていないのがせめてもの幸いだ!

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先に下って見上げると・・・これこのとおり!腰を引くな、といわれても・・・怖いんだもん!!



             ≪ 霧藻ヶ峰休憩所で大休止! ≫

conv0032「霧藻ヶ峰」は、秩父宮殿下が昭和8年に登られた際に、霧の中に揺れるサルオガセを見て命名したとか。

毎年6月第一日曜に、ここで奥秩父の山開きが行われるとも。

  秩父宮殿下と勢津子妃のレリーフ ↓
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     サルオガセとは・・・樹皮に付着して懸垂する糸状の地衣のことだという。


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遥か北西方向には、ゴツゴツ山頂の両神山(1723m)が。鋸歯状の奇岩峰は屏風のようだ。



            ≪ 散り敷く落ち葉が地面を隠す・・・! ≫

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彩り豊かな足元・・・。

晩秋の深山路の趣、これに極まれり!

カサ、コソ・・・落ち葉の絨毯の乾いた音がいい。

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何の葉だろう。ホウノキではなさそう。カエデの仲間でも、紅葉の美しいツタウルシでもない。



            ≪ 参道で見かけた注意・案内板 ≫

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どれもこれも、いちいちご尤も。有難い助言。とりわけ高齢者は気をつけなければ・・・。


          
      ≪ 深山の霊地・三峰神社を拝し締めくくりとす・・・ ≫

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左は三峰神社随身門(江戸時代までの仁王門)。

拝殿の奥にも、赤と黄の彩りが広がっていた。

この左奥の「興雲閣」で入浴、そして昼食で打ち上げとした。

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 余談独言。。。予想通りハードな宿泊山行だった。帰宅翌日から3日間、しっかり筋肉痛に。
11年前は今日下ったコースを登り、翌日長いなが〜い石尾根を奥多摩駅まで下ったのだが、格別ハードコースを踏破したという記憶はなかった。あらためて経年劣化を自覚させられた。

昨夜の山小屋ミーティングで、来年の夏山縦走先がほぼ決まった。
東北の雄峰・月山(1984m)〜鳥海山(2236m)の日本百名山2座を、山小屋2泊3日で踏破することに。ともに「花の百名山」にも選ばれている山。予定時期は7月下旬。花の最盛期だ!



eiji255 at 16:24コメント(9)トラックバック(0)夏・秋山縦走 
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