2009年02月

2009年02月22日

別れ・またスタート・LEB。

LEBとは、LANVIN en Bleuの頭文字をとったロゴであり、
最近はランバンオンブルーのアイテムにはロゴを意匠にした服が増えている。
LVとかD&Gとか、あんまりブランド名ロゴは好きではないが、
LEBはおとなしめに入っているので、まぁ良いか、と思う。
とはいっても、LEBといっても会話では認識はできない。
店員さんはオンブルーということが多いが、
私の周りでは区別せずランバンという人が多い。
私は基本的にはランバンオンブルーとフルで言うことが多いかな。

私がランバンオンブルー表参道店に行き始めたのは、
手元のポイントカード上では2007年3月となっている。
たぶん、そのころなのだろう。
西武渋谷店が閉店したタイミングで行き始めたから、たぶんそのころだ。
そうすると、もう2年ぐらいということになる。
そのころからずっと担当だった方がこのたび退職されることになった。
それで、最後の挨拶もかねて、今日はいっぱい買うんだと思って出かけた。
良いじゃないか、そういう日があっても。

営業とは難しい職業であり、同じものを売るからこそ、
ものとは違う価値を提供しなければならない。
私の担当の方は、私の体型を私よりも理解していたし、提案してくれたし、
ここぞというタイミングでハガキをくれたりと、
私がランバンオンブルーを好きになるのにはあの人がいたから、という側面があった。
そしてもちろん、スタッフの方はみな親切で、居心地が良い。
私にとっての表参道とはランバンオンブルー表参道店であり、
ランバンオンブルー表参道店とは「人」であった。
だから、今は、寂しい気分だ。


それでも別れがあっても、その記憶はそう簡単になくならない。
私がもらったものは失われることはない。
だから今日は、楽しく、最高の気分で買い物をすることにしたんだ。

・プリーツジャケット
まだ2月だが、春めいた日もある。
今日の目当てはジャケットだ。
実はジャケットはそう何枚も持っているわけではない。
女の子と遊びに行こうと思っても(そんな状況に遭遇していないが!)、
シャツに合わせて何枚もジャケットあわせられるほど持っていなかった。
今日はベージュで胸元をプリーツというか、よく分からないが、
立体的な織り目を出す加工をした綿ジャケットを買った。
最近のランバンオンブルーのサイズ縮小化傾向のため、
Mだと肩がきつくて、Lがちょうどいい感じだった。袖が若干長いが。
こういうときも、どっちが良いかアドバイスをくれる店員さんが、嬉しかった。

・千鳥格子ジャケットセットアップ
私は千鳥格子は今まで持っていなかった。おっさんくさいイメージもあるし難しい。
結局格子の大きさが問題なんだと悟る。
今回買ったのは格子がとても小さく、遠目にはグレーかドットにも見える。
ただ、何よりスリム間が抜群で、
特にセットアップのパンツの格好良さがすごかった。
これだったらパンツは単独でも使える。
しかも、スニーカーでのカジュアルダウンも可能なぐらいにはカジュアル。
ジャケットはやはりLで、Mでは肩が小さくなってしまった。
あとは袖のカフスにボタンに小さなストーンが入っていて、きらきらする。
この辺がランバンオンブルーならではのこだわりだと思う。
ロールアップも可能であり、かなりエロイ。
ただ、ロールアップするなら裏地はもう少しゴージャスであると良かった。
私が持っている1点もの(そういえばこれも表参道店でいきなり買った)の
ミリタリージャケットは、ロールアップにこそ真価があり、
裏の紫の市松模様の放つ色気がたまらない。あれがあればよかったなー。

・バラのシャツ
今期のランバンオンブルーのシャツは攻めてきている。
慣れている私でもおののく。
バラを全身に、しかも刺繍であしらったシャツは、渾身の攻めだ。
しかもガーゼ生地であり、透けちゃうので、実質インナー選びも試される。
これはすげーと思った。
色はブルーとピンク。
ランバンオンブルーの最大の価値はシャツだと私は思っており、
こうした刺繍で、しかも淡い色合いで、フェミニンなにするものぞと攻めてくる、
それこそが表参道にいるべきブランドを示しているのだ。
そして日本人体型にフィットしているという。
どこで着ようかと悩みつつ、さすがに事務所に着ていくのは不可能だと思いつつ、
やはりそのブランドの意気込みに感じ入って買った。これはM。Lはでかい。
しかもアイロン注意ときた。タスケテー。
でも良いんだ。今日は最高の買い物をするつもりだったから。

・バラの香水
今日はもともと香水を買うつもりはなかったし、買わなかったが、教えてもらった。
香水はとても奥が深い。
現在本家ランバンで展開しているいくつかの香水をお店には置いている。
香水は一部のものを除いて、赤字であることが多いと聞くが、
実際そんなには売れないそうである。
ただその中でも、私も一番好きなRUMEUR 2 ROSEは人気が高いらしい。
甘いんだがしつこくなく、何とも言えずいい匂いだ。
目と香りで楽しめてこそ、本当のオシャレだと思う。
私の顔と体型でププーといわれるかも知れないが、どっこい気にしてない。
もうちょっといろんな香水をクンクン研究してみて、
良いのがなかったらRUMEUR 2 ROSEのビンを買っても良いかも。
ただ、通販で買うとだいたい30%引きなので、悩んでしまうところではある。
初心者にもお勧めという話なので、そういう面でも良いのかもね。
ただ、事務所につけていくかは、当然TPOもあり考える必要はある。
やはり女の子と遊びに行く用(繰り返すがそんな状況に遭遇していないが!)、
ってことなのかな。



そんなわけで、今日は久々の大人買い。
ポイントを全部使ったのに、また一日でポイントが全部たまってしまった。
そういうこともある。うん。

最後、その店員さんにお店の外まで送ってもらって少し話した。
やはり寂しいものである。
花でも買ってくれば良かったと少し後悔した。
ただ、やはり最後は笑顔だ。
お互い、これからも、頑張っていこうと。

私は、今日も、表参道にいって良かった。
また明日からも頑張れるさ。
See you.

2009年02月16日

アイ・ファウンド・本当に孤独な自分。

この土日はのんびりできたはいいが、全く非生産的な時間を過ごしてしまった。
別にそれはそれで良いんだけれども、楽しいこともあったし、
でもま、イライラはする。

Xboxと液晶テレビがせっかくあるのでDVDでもみようと思ったが、
ツタヤのレンタルは面倒だ。
最近流行りのネットレンタルはすごく楽そうなので、
早速申し込んでみた(楽天)。月4枚で980円だから、そんなものかなと。
8枚のプランもあるが、そんなにみられないと思うので、まずは様子見。

それにしても、独りぼっちだ。
それ自体は別に悪いことじゃないし、嫌いでもない。
ただ、その事実を認識することにはそれなりに精神的な負荷になる。
ああ、自分は一人だ。

そんなとき、といったら変だが、
お気に入りのthe brilliant greenのDVDを見たりする。
あなたのお気に入りのバンドは何ですか? と問われたりすると、
音楽聞かない私は窮地に陥るのだが、まぁでもその中では好きだ。
2月末にはTommy february6とTommy heavenly6のベストアルバムが出るので、
それもアマゾン予約済みである。
川瀬智子が好きで、何が悪い、というのである。
話を戻すと、孤独なときほど一人ブリグリDVD見ているのである。

the brilliant greenの曲は、寂しいときに見ると、
寂しさにトドメを刺される感じがする。
崖ギリギリのところにいると、パフッと後から押されて、
あっーーーーっと落ちていく感じになる。
そこではっとして、あ、俺、今孤独だったわ、と実感するのである。
その効用が良い。
特に最近の曲はそれが著しい。
Stand by meが一番効く。ヘビロテ。

それでいて川瀬智子のキャラを見ていると、可愛くて良いのである。
それでなんだか笑ってしまうのである。和んでしまうのである。
既に三十数才だが、近年ますます可愛いといった感じである。
日本人も世界に自慢できるってことデスヨ。
二人を従えて姫のごとく振る舞っているのも実にいい。
そうそう、彼女は姫だよね。
そんな風に思いながら、
あー自分は孤独だ、了解だ、OKだ、よし孤独だから寝よう。
おなかが空いたら寿司でも食べてもいい、それでいいんだ。
と自分を肯定できるのだ。
若干歪んでる? それもまた良いんだ。そう思える。

ため息をつくのは良い傾向じゃあるまい。
でもさ、そういう日があっても、あるいは続いても良いと思うんだ。
何が大事か、自分の信じる道は何かって迷うときはたくさんある。
そんときは全部自分でつかみ取るしかない。
答えは与えられるものじゃない。
答えは既に出かけているけれども、まだ出ないものがあったりもするんだ。
今日はもう一回だけDVD見て寝てしまおう。
時間がたつことのメリットは、それだけ状況が変わることで、
デメリットはそれだけ無為に死に近づいたことさ。
どっちが良いかわかりゃしないが、ね。

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2009年02月12日

自分がくだらない人間で、悔しくて、そうさ。だからさ。

私が最も恐れていることの一つは、自分がくだらない人間にもかかわらず、
所属している組織や、弁護士という肩書きや、あるいは預金通帳の残高で、
自分が偉くなったかのように勘違いすることである。
そういうときに「お前はいつからそんなに偉くなったんだ?」
と突っ込んでくれる仲間がそばにいれば嬉しい。
それは全く、自分の能力や成果から生み出されるものではない。
自分の力なんかは、ごくちっぽけなものに過ぎない。

そういう肩書きをポイして初めて出会う生身の人間に向き合ってみれば、
いかに自分がくだらないかがよく分かる。
悔しくて、恥ずかしくて、顔から火が出そうになる。
俺には何も、ない。

だが、しかし、それは悪いことではないと思う。
自分はそういう、弱い人間であり、卑屈になりかけてヤヴァイが、
それでもこんちくしょう、だからなんだ俺はここにいると、そう思えばいい。

今までは休みになればXboxをやったりごろ寝したり表参道に行ったり、
それはそれで楽しい生活なのだが、時間も無為にも使っていた。
なるべく、今はヒマがあれば勉強したいと思う。
自分はくだらないちっぽけな人間だが、それで終わりたくない。
自分のどうしようもないコンプレックスを、克服したい。
自分の最低な部分を、卑屈にどうせこの程度ですと言うのでなく、
納得いかない、ぜひ変えたいとやっていきたい。
本当に、自分が納得できるように、お前は凄いぜって言われたいんだ。
そりゃぁ、寝ていたら何も身に付かない。
誰に指摘されようが毅然として自分のなすべきことをやるんだ。
その先に何があるか分かりはしない。
けど、今は目の前のことに集中したい。


彼女が出て行ってしまい、本当にこの1か月は抜け殻だったかもしれない。
それだけ大きな存在だったし、
その彼女を失わせしめた自分のバカさ加減に心の底からウンザリしていた。
だが、そのバカな自分のままではいたくないんだ。もう。
彼女に励ましてもらわなくても、自分を認められるぐらいの人間になりたいんだ。

六本木にいる意味はいままでほとんど感じていなかったが、最近は良い町だと思う。
ここは困難にぶつかる最前線なんだ。
世田谷で、のうのうと暮らしていたらきっとダメになってしまう。
この町で、頑張っていこうと思う。

eiji_inose at 00:01|PermalinkComments(5)TrackBack(0)その他雑記 

2009年02月09日

うなぎの靴。

色々あって、前向きというか加速度的に今月は飛ばそうと思って、
そして「服が全然足りねーんだよ! ろくに遊びにも行けねぇよ!」
と思って、「平常」から「とても買いたい」にシフトする。

○ランバンオンブルー
まずは表参道、我らがランバンオンブルー。
2月頭から新作がぼちぼち入って、15日くらいには入れ替わるらしい。
今はセール底値なので、ランバンオンブルー初心者にもお勧め。
春物はパーカが多い…パーカは年のせいか、さすがに苦手だ。
それにしても、ランバンオンブルーはこのアパレル絶不況の中で、
比較的良い成績を残して、成功しているブランドとして日経にも載るぐらいであった。
出店も加速しており、いつ潰れるかとはらはらしていた私にとっては、
何か子どもが育っていくような気持ちだ。
ただし、私がのんびり買っていた間に、結局他に何も売れなかったので、
いつ潰れるかという心配は、何ら尽きないのであった。

今日はまだ出そろっていないということで、
とりあえず縦ストライプにオリーブ意匠の白シャツにシルバーのネクタイを買う。
最近白も大事にしようと思う。特にお客様が来るときは。
白はすぐ汚れが目立つし、透けやすいし、みんな着ているから、難易度が高い。
(私はよくピンクを着ているが、難易度が低いからだ。)
今回買ったのはレギュラーカラーで若干袖周りがだぼっとしている。
ランバンオンブルーにしてはワイドで、悩ましい。
とはいえサイズダウンすると首がしまらない。
シャツはやはりパターンオーダーかと思う中、
しかしランバンオンブルーは意匠で気を吐いてくれる。
靴下も買おうと思っていたのだが、あんまり良いのがなかった。
ジャケットも買おうと思っていたが、まだちょっと出てないね。

○伊勢丹2階
うってかわって伊勢丹。表参道から新宿三丁目は副都心線で行きやすい。
今日は強気の買いなので、どんなブランドでも見てみることにした。

・ドリスヴァンノッテン
良いのがあったら買ってやろうと思っていたが、ジャケットしょぼいよお…。
それに高いよ…。
半額でも買う気が起きないこのブランド。ニットが強みだというが…。

・カバンドズッカ
ズッカは、だいたい中ぐらいのものを良く揃えている。
だから大学生の時なら欲しかったと思うんだよなぁ。
でも今じゃ、カジュアルダウンの方向性には限界があるんだよね。

・D&G
普段は入らないD&Gにも突撃してみる。
D&Gバックルベルトとか誰が買うんだという気もするが、たぶん売れているんだろう。
ブランドイメージの確立には成功していると思われる。
シャツは、意外とカッコイイ。でも少ない。

・ギャルソン
良かったら買うぞという気迫でギャルソンに挑んでみる。
シャツは結構さわやかできれいだな…と思ったら、4万5000とか。
ちょ…確かに買うぞという気持ちだったが、買い気配ぐらいでとどまった。
どうしてギャルソンっぽい服を誰か作ってくれないんだろうか。
ギャルソンは一人の作家が支えているスタッフが多すぎる気がする。

・イッセイ
パンフレットで送られてきていた黄金グラデのジャケット、興味津々にいってみた。
そしたらね、結構カッコイイの! くおおおおおって思った。
でも、1サイズはほとんど作っていないらしく、既に完売。
勘弁して欲しい。日本人体型だったら1だろう。
2月初旬で売り切れるってのはさすがに需要と供給を理解していない。
イッセイは素晴らしいが、一瞬で売れるものと売れ残るもののギャップが激しい。
その辺コントロール頑張って欲しい。
ジャケットが猛烈にカッコ良かった分、その他のものは購買意欲消滅。
でも値段見なかったけど、あのペラいジャケット、いくらするんだろう。
10はいくんだろうな。でも10はだせるよ。20はくじけるね。

・アルベルト=ガルディアーニ
と、読むのだと思う。イタリアのシューズブランド。
今回は靴を最低に2足買おうと意気込んでいたが、結局1どまり。
今回はこのブランドにチャレンジ。
なんと、うなぎの革を使ったスニーカー。
私は変わり革が好きなので、クロコのベルトも買ったし、
財布がいよいよ寿命を迎えたので通販でエイ革の財布を注文してみたが、
うなぎは聞いたことがない。
独特のぬめりがあって、柔らかく、細い革が張り合わさっているので表情がある。
メンテナンスは大丈夫かという素朴な疑問はあるが。
何事もチャレンジだと思って買ってみる。スーツ級の金が出た…。
ただ、私は、ファッションで値段を左右する要素は意匠と素材だと思う。
意匠が違いが分からないで高いと、正直何なんだと思う。
その点で、素材が違うというのは分かりやすい。
(ランバンオンブルーは素材は高くない代わりに意匠に特徴がある)
もっとも、うなぎの革が牛より高いのかはよく分からない。
イタリアでは知らないけど、日本ではうなぎはたくさん蒲焼きになっているからね。

・リキエル
売り場は消滅しコーナーになってしまった。
ジャケットもっと入れて欲しい。
アウター類はいつ見ても良いね。
ただ、コートは何枚も要らないのでね。


○バーニーズ
いつもは行かない8階に強気にチャレンジしてみるものの、
シャツ10万円とかさすがにショウキを失わない限りは買えない。
意匠×素材=値段の法則だと、意味がワカランのですよ…。
バーニーズオリジナルいっぱいあるけど、セレクトオリジナル同様、
おいしいところを素材のレベルを下げて無難に作っているので、
私にとっては魅力のない商品になっている。
真似するところは最後まで真似して欲しい。


その他、帰りにビックカメラで電子辞書を買い、
スパゲッティを食ってビールを飲んで帰った。
ビールは普段飲まないのだが、飲んだ方がカッコイイと思って飲んでみた。
結果、素直に、ジュースを飲んでおけば良かった。

2009年02月07日

大事なのは壁だよ。うん。

ヒキコモリが好きな私にとって、何よりの友達はXboxである。
(テレビは深夜番組しか見られない)
エースコンバット6は、ACE of ACESで買った4面のうち、2面はクリアした。
初めは普通にやっていてやっと敵を片づけたと思ったら
アイガイオンがのんびりと飛んできたときは衝撃を受けたが、
まぁ、アイガイオン自体はそんなに強くなっていないので、どうにかなる。

というより、敵のレベルが上がってくると、
Air to Airの攻撃は比較的楽であることが分かる。
地上の敵はどうしても多くなるので機銃を使うために近づく必要があり、
高射砲や対空ミサイルの雨をかわしきれない。
しかも下向きに向かなければならないので、姿勢が限定される。
ところがAir to Airは敵の数が少ないし、長距離ミサイルも効くし、
何より自由な姿勢を取れるので、攻撃を避けるのは容易い。
つまり、Air to Groundは平面で戦うことを強いられるが、
Air to Airは立体的に戦える。実際にはほぼ水平に並ぶのだが、
上下のバッファがあるのでは全然違う。

もっとも難しいと思うのは艦隊戦である。
普通に進めていると登場したか記憶がない空母が2隻、
周りがイージス艦複数に巡洋艦、駆逐艦多数と、
驚異的な火力をもっている連中が海にへばりついてる。
遮蔽もないし、のんびりしていると空母からどんどん戦闘機が上がってくるし、
やっかいである。
とはいえ、このゲームのもっとも楽なポイントは敵のミサイルの性能が低いことで、
全速で旋回すれば当たらないし、
地対空ミサイルは発射されたのを見てからでも避けられる。
慣れてくればどうにかなる。
むしろ、PSPのエースコンバットXの難易度ACEのほうが難しいかも。
イージス艦にポロポロ落とされてしまう。


さて、というわけでエースコンバット6はそろそろ飽きてきたので、
次のゲーム。
今まで気になっていて、今はお得価格で売られている、
バレットウィッチというゲームを買った。
文字通り魔女がマシンガンをぶっ放してゾンビ的なものを倒すゲームである。
当然魔女なので魔法も使え、その使い方が攻略を左右する。
もっとも基本的な魔法は壁を作って遮蔽を作り出すことで、
主人公はツンデレ系?黒髪ロングセクシー系なので、個人的にツボであるが、
とにかく体力は低く、すぐ死ぬので、遮蔽はものすごく大事である。
で、あまりにも死にまくって、イージーでもちょっと挫折気味である。
操作も慣れが必要で、何も知らないではじめると開始5秒で蜂の巣にされて終了。

マシンガンに炎属性を付したり、でかい雷を落としたりできるのだが、
とにかく遮蔽を作って死なないようにするのが最優先である。
今、スナイパーがいるマップで詰まっている。
体力がないので、スナイパーにパフッと打たれると当然即死。
壁を作りながら進めばいいのだろうが、それでも壁がなくなった瞬間にパフッ。
ムズイヨー。
土日にもうちょっと進めるつもり。

そんな日もあるって。

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2009年02月04日

厄なんてなかった。

持つべきものは同期で、今日はおかげで恵方巻もマメも食べて厄払いができた。
みんな、去年は厄ばっかりだ、今年は良くなるようにって言ってた。
働き者ばかりだ。尊敬する。お疲れ様。今年も支え合って頑張っていこう。

でも、ふと思う。私は、去年に厄なんてなかったと、ね。
一部の人はご案内の通り、彼女は少し前に家から出て行った。
大部分は私のせいだ。
どうしても変われなかった部分もあるし、変わる気がなかった部分もあった。
甘えていたし、迷惑もかけていた。
だから、そうされてしまうのも仕方がない。
今でも、戻ってきてくれたら、としょうもないことを夢想する始末。
自分が変わらない限りは、同じことを繰り返してしまうのに。
少なくとも自分が入れ替わるには、そう、1年はかかる。
それまでは、自分を変えまくらないとね。
そうでもしなきゃ、ここまで自分を引っ張り上げてくれた、
彼女に申し訳が立たないというものさ。

だから、確かに今はどん底にいるかも知れないけれど、
厄なんて何もなくて、世の中や人を恨むことは何もなくて、
ただ、自分を変えれば良くて、つまるところ、幸せに1年過ごしたんだと思う。
そりゃ、辛いことはあったし、打たれ弱いからたくさん泣きもしたけれども、
それでも、厄と言えるようなものは何もなかった。

性格は、少し変わったかも知れない。
前に進むことを躊躇わなくなったし、行動にスピードができたと思う。
自分のリミットを壊したいと思うし、のんびりして何ていられない。
かつてなく勉強している気がするし、遊んでもいる。時間を作り出している。
今までの自分、猪瀬らしさ、猪瀬ステレオタイプ、
でもそれは一時的なものでしかない。
ダークな部分、享楽的な部分、貪欲な部分、プライドが高い部分、
全部含めて自分なんだと。
だからそれぞれの限界を取っ払いたいんだ。

少なくとも、今は昔みたいな、何かに満足できずイライラする気分はない。
どんどん何でもしてみたい。
そして、それも、そんなよさげな部分があることも、自分の一部だってね。

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