eik1の天鳳日記

天鳳の牌譜を用いて徹底的に打牌分析をしていく麻雀ブログ・・・ということでw

両面チーの手出しに注目せよ



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 3sの両面チーで打3m

 これで読めることは何があるでしょう。この仕掛けだけで、非常に重要な情報が手に入る。
 

 それはズバリ、3m関連以外の牌で、"両面でしか当たらない牌"では放銃しない!!である。
 確定ではないが、そう思って打牌選択して損はない。
 ちなみに両面でしか当たらない牌とは、今回の河で言えば例えば3pだ。
 

 ではなぜか?
 例えば、上家が45pターツで36p待ちテンパイならばどうだろう?考えてみよう!

 45p45sの両面×2のイーシャンテンで3mを残し、それよりも安全度の高い西や1sをツモ切りしている。これは相当おかしな打牌である。理由はこれだけだ。

 しかし、確定でないのは例外があるからだ。
 例えば、残した牌が打点アップのための牌(3444m45p4588s)や、333m45s45pから3sチー打3mなどもある。
 後者のケースは非常に広いイーシャンテンから仕掛けたことになるため、赤3のように打点があるケースでないと起こらない。ケースとして考えることはほぼなく、レアケースととらえておけばよい。
 前者のケースは後者よりも出現頻度は高く、たまに読みが外れる場合はある。しかし、打点アップの牌を残している、つまり打点が低いケースがほとんどであるため、安い放銃ですむことが多く、読みが外れても傷は浅く済む。

 では、57pのカン6p待ちはどうか?
 これは両面化させたいために、チー出しの牌を孤立牌として残すケースが非常に多い。
 
 3m関連の牌で両面に当たり得るのは当たり前
 
 この読みを使えば、”3m関連以外の牌ならば両面では放銃しない”という法則が成り立つ。
 この法則を知っていないため、実際は切れる牌を切れずに降りる人が非常に多い。
 この法則を使いこなすことができれば、雀力アップできることを私が保障してあげましょうw
 

常に持っていなそうなターツを考えろ(色読み)


 今回の読みは、いつもの鳴き読みのように特定の待ちを高確率で読めたり否定できたりするといった内容ではない。
 しかし、それ以上に大事な読みは多く存在する。確定読みよりも可能性が高い/低いといったざっくりとした読みのほうが使える場面が多い(出現率が高い)。
 このような読みは強者の中では当然のように使われている。しかし、できていない人が多いようにも思える。
 今回はそのうちの"色読み"のようなものを紹介する。


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 下家が発ポン打3p後に手出しの1p

 こういう時何を考えてるか?

 3p1pのカンチャン落とし、スライドの可能性もあるか

 前者の場合、1pよりも前に切られてる7m4m7p3pの跨ぎがない可能性が高い(早く切られた牌ほどその可能性は高い)。
 後者の場合、前者よりはその可能性が少し低くなる(3p手出しが最終手出しのようなものだから)。

 仮に、"これらの牌の跨ぎは全て無い"と考えた場合、マンズ・ピンズは待ちがないことになる。つまり、その他の"ソーズ・字牌をターツとして持っている"ことになる(今回のようにマンズ・ピンズにメンツがなく、ホンイツまで伸びていることも)。

 しかし、完全に跨ぎがないとは当然言い切れない。けれども、その可能性は高い。可能性が高いことが重要!
 こういった時、"マンズ・ピンズは完成していそう"といった表現を自分の中で使ってるw
 
 どの部分が、どの色がメンツとして完成していそうかを常に考えることがとても重要。リーチの時に当たらなそうな牌を考えるのと同じ。
 当たらなそうな牌を探すというのは、"その待ちとなるターツがないことを探している"ことと同じだ。

 しかし、副露の場合、シャンテン数の見積もりができたり、役が限定され手牌構成が分かりやすかったりなど、リーチの時よりも大事になる傾向が強い。
 鳴きへの対応が苦手な人は、このような読みが足りていない人が多いと思う(もちろん、自分の手牌価値との比較も苦手なのだろう)。


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 例えば、こういうのはソーズが完成していそうと考えるべきだ。あるとするならば1sの対子くらいだろう。
 しかし、これなら聴牌してない可能性もそれなりに高いだろう。待ちもあまり絞ることはできない。

 では、西発がそれぞれ46pならばどうか?
 その場合ソーズ・ピンズが完成していそうと考えるべきだ。こちらも先ほどと同様に、あるとすれば1pや9pの対子くらいだろう。
 二つの色が完成していそう、かつ二副露となれば、聴牌確率は高い。待ちもマンズ、それ以外は上記の19牌や字牌のシャボだろうと、それなりに絞ることができる。

 今回紹介した読みは非常に汎用性が高い。非常にざっくりとした読みではあるが、できてないな、もしくはよく分からないなと思う人ほど、ぜひ考えるように!

当たり前じゃんと思う人はごめんね!w

  

鳴き読み4

http://tenhou.net/0/?log=2016020303gm-00a9-0000-d6cdb2c6&tw=1





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7pポン打3pから4pチー打8s

233pから3pを切って固定してからの打8sです。河、手順的に聴牌濃厚といったところです。
そこで自分の手牌ですが、発がポツンと浮いています。ここで発が切れるかどうかが一つ考えどころです。リャンシャンテン段階で聴牌濃厚な相手に対して切ることになるのでとりあえず8sからと躊躇ってしまう人もいるかもしれませんし、逆に何も考えず発を切る人もいそうです。

そこで、今回鳴き読みの話ですが、単刀直入に言うとこの発が当たるケースはほぼないと言ってもいいと思います。

もし発が当たる場合のケースを考えてみましょう。手牌に1メンツあり発と何かがトイツのケースです。(※)

そしてあの仕掛けの切り順です。 233pから3p切った後の8sですからこれは何か持っていた理由があります。必要な牌だったかアンパイで持ちたかったか。ただ河的に後者ではあまりなさそう。となると必要な牌であった可能性が高い。
この考えのもと(※)の手牌ケースが存在するかどうかを考えるとおそらく存在しません。
234m233p668s発発みたいな手で、ここから3p切りとなるのは牌理上おかしいです。






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上家の手は234の三色でした。8sは実は不要牌でしたが234をぼかす意味合いでの3p先切りでした。
思惑とは違いましたがまぁ発は刺さらないでしょうw



こういった細かい部分を突き詰めていくこと。微差なことの積み重ねが大事だと思います! 
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