かねてからちよちゃんが行きたがっていた様茶平山。
師匠は今年も恵庭峠から漁からと何度か行っているようです。
尾根からの展望が「良かった!良かった!」と、何度も聞いています。
今日こそはと意気込んでいるちよちゃん。
スノーシューにしようか悩んでスキーにしたN氏。
(師匠の「スキーでいけるよ。」との一言が効いたのです。)
スキー命のノブさん。
以上が今日のメンバーです。
国道453号線の漁川とぶつかる地点が歩きはじめです。
ここは2016年豪雨災害で奥漁川橋の橋梁が損壊し、橋の架替工事をしている現場事務所のあるところ。
恵庭岳も見えます。
日曜日のためか休工のようです。
控えめに車を止めさせていただいて8:30出発です。
しばらくは漁川に沿って林道を歩きます。
先日来の急激な暖気の後なので最短の尾根登りはやめ、状態良ければ帰路に使うことにし、まずは奥まで入ります。
いよいよ急登です。
やはり暖気の影響で雪がザラメ状で、スノーシューの一足一足が、1歩進んで半歩下がる状態。
そのうえ雑木林なのでスキーの2人は相当苦労しています。
スノーシューは尾根歩きの方が楽なので尾根を目指します。
師匠がスキーの2人に「沢側を回り込んでもいいよ。」と言っていても2人にとっても初めての山。
師匠と離れる気は無いようです。
1時間半ほどで稜線の上(A地点)に出ました。
そこからの眺めは今までの苦労を補って余りあるもの。
恵庭岳・支笏湖・紋別岳・イチャンコッペが一望出来ます。
少し遅れてきたN氏も満足気にカメラを向けていましたが、ボソッと「この山はスキー向きじゃないよ」・・・。
ノブさんは急斜面との格闘でぐったり。
師匠は「あと1キロくらいだ。」
そっかそっか、あと少しとあるき始めたスキー組。
ちよちゃん思わず「稜線歩き1時間位あるんだけれどなあ!」と、声を出さずに言っていたのです。
今日は晴れマークのはずでしたが雲が多く、なにより突風が歩みを止めてしまうほど強いのです。
N氏「途中で引き返そうかな。」ですって。
歩きはじめてびっくり、雪庇から離れているのに地面まで達する亀裂をみつけたのです。
避けるべく前方に進んでさらにびっくり。
よく見るとさらに幅と深さが拡がり、ちよちゃんの短い足では渡りきれません。
少し戻って沢側にルートを取り直したのです。
幾つかのピークの後、黄色の標識が・・・。
見事に標記が消えています。
これ様茶内山999.1mのですねきっと。
3分後様茶平山999.2m到着。
風を避けるところが見当たらず、師匠が頂上から3mほどの窪地をさらに深く掘ってランチ用のベンチを作っています。
その間、3人は見ているだけ。
腰掛けると、流石風があまり当たりません。
空沼岳も見えてます。
札幌方面です。
お茶を省いて下山することに。
帰路はスキー組は沢側、スノーシュー組は崖側にルートを取る予定でしたが、雪崩の心配があるので、登路(地図の赤線)を下山とすることに。
スキー組のため、結局沢側(青線)を通りました。
林道途中で出会った二人組。
頂上まで行き、寒いので下山し、ここで空腹を満たしていたみたい。
それにしても全然見かけなかったのは・・・ひょっとして様茶内から引き返したのでは?!?!?と噂し合ったちよちゃん達だったのです。
お尻滑りはちょこっとだけ。
一緒に滑る人がいないと、少し虚しいかも。
ちよちゃん的には満足の山でした。
師匠は今年も恵庭峠から漁からと何度か行っているようです。
尾根からの展望が「良かった!良かった!」と、何度も聞いています。
今日こそはと意気込んでいるちよちゃん。
スノーシューにしようか悩んでスキーにしたN氏。
(師匠の「スキーでいけるよ。」との一言が効いたのです。)
スキー命のノブさん。
以上が今日のメンバーです。
国道453号線の漁川とぶつかる地点が歩きはじめです。
ここは2016年豪雨災害で奥漁川橋の橋梁が損壊し、橋の架替工事をしている現場事務所のあるところ。
恵庭岳も見えます。
日曜日のためか休工のようです。
控えめに車を止めさせていただいて8:30出発です。
しばらくは漁川に沿って林道を歩きます。
先日来の急激な暖気の後なので最短の尾根登りはやめ、状態良ければ帰路に使うことにし、まずは奥まで入ります。
いよいよ急登です。
やはり暖気の影響で雪がザラメ状で、スノーシューの一足一足が、1歩進んで半歩下がる状態。
そのうえ雑木林なのでスキーの2人は相当苦労しています。
スノーシューは尾根歩きの方が楽なので尾根を目指します。
師匠がスキーの2人に「沢側を回り込んでもいいよ。」と言っていても2人にとっても初めての山。
師匠と離れる気は無いようです。
1時間半ほどで稜線の上(A地点)に出ました。
そこからの眺めは今までの苦労を補って余りあるもの。
恵庭岳・支笏湖・紋別岳・イチャンコッペが一望出来ます。
少し遅れてきたN氏も満足気にカメラを向けていましたが、ボソッと「この山はスキー向きじゃないよ」・・・。
ノブさんは急斜面との格闘でぐったり。
師匠は「あと1キロくらいだ。」
そっかそっか、あと少しとあるき始めたスキー組。
ちよちゃん思わず「稜線歩き1時間位あるんだけれどなあ!」と、声を出さずに言っていたのです。
今日は晴れマークのはずでしたが雲が多く、なにより突風が歩みを止めてしまうほど強いのです。
N氏「途中で引き返そうかな。」ですって。
歩きはじめてびっくり、雪庇から離れているのに地面まで達する亀裂をみつけたのです。
避けるべく前方に進んでさらにびっくり。
よく見るとさらに幅と深さが拡がり、ちよちゃんの短い足では渡りきれません。
少し戻って沢側にルートを取り直したのです。
幾つかのピークの後、黄色の標識が・・・。
見事に標記が消えています。
これ様茶内山999.1mのですねきっと。
3分後様茶平山999.2m到着。
風を避けるところが見当たらず、師匠が頂上から3mほどの窪地をさらに深く掘ってランチ用のベンチを作っています。
その間、3人は見ているだけ。
腰掛けると、流石風があまり当たりません。
空沼岳も見えてます。
札幌方面です。
お茶を省いて下山することに。
帰路はスキー組は沢側、スノーシュー組は崖側にルートを取る予定でしたが、雪崩の心配があるので、登路(地図の赤線)を下山とすることに。
スキー組のため、結局沢側(青線)を通りました。
林道途中で出会った二人組。
頂上まで行き、寒いので下山し、ここで空腹を満たしていたみたい。
それにしても全然見かけなかったのは・・・ひょっとして様茶内から引き返したのでは?!?!?と噂し合ったちよちゃん達だったのです。
お尻滑りはちょこっとだけ。
一緒に滑る人がいないと、少し虚しいかも。
ちよちゃん的には満足の山でした。