IMAG2522_1今年の前半のことなど 1月に、友達の紹介で、声楽のT先生にお会いできた。ボランティアで声楽を教えていらっしゃるそうで、それまで一度も魅力を感じなかったし、出会いもなかった外国の歌を歌いませんか、ということで、初めてのことだし、やってみよう、と参加をお願いした。  曲は、その直前に、たまたまラジオで聴いて、「いい歌だなあ」と直感した「私を泣かせてください」を勉強することになった。今まで横文字の歌を歌った事がない。ローマ字読みで良い、という事で、インターネットで検索して、、、こんなことまで教えてくれるのか!と感激するほど、親切にカタカナで書いてくれて有って、大いに助かった。が、暗記が大変!夜に覚えたのが翌朝眼が覚めると、すっかり忘れている!しかし後悔先にたたず、2週間くらいは頭が変になったが、覚え始めたら、なぜか面白くなってきた。ヴァイオリンのYちゃんにお願いして楽器と声のコラボとなった。体験初回のせいかあまり練習も出来ず演奏日(4月15日)となった。  そのCDを今日はじめて普通の音量で聴くことが出来た。日常、自分の歌はなかなか辛くって聴けない。日にちが経つとだんだん人ごとのように聴けるものだ。やっぱり変化記号のある個所は不安気に揺らいでいる。ヴァイオリンの音色を移動ドで聴きながら舞台上で歌ったので大きく崩れなかったか。良く(甘く)言えば、題名「私を泣かせてください」を少しは表わせたかなあ。とても大きな初体験だった。    もう一つ。「うたう紙芝居」の絵を美術展に出品したこと。日ごろの絵が、自分のなかでなかなか描き始められない悩みを、外に向かって方向を見つけようと思った。   5月初旬、平和美術展覧会に出品し、諸先輩の仲間入りをさせてもらった。最終日の合評会で、絵の説明がうまくいかず、「それでは、いつも演ってるように歌ってみます」と、絵の横で歌ったら「それでよくわかったよ」となった。「うたう紙芝居」なるものを他にみたことがないが、やめようとは思わない。しかし、世の中に有る「絵」とのつながりというか、そういうものをもっと自分の中で勉強しようと強く感じた体験ではある。