湘フィル練習日誌

湘南フィルハーモニー合唱団のブログです。 湘南地区にて「オーケストラ付き合唱曲演奏会の開催」を目的として活動しています。

21日に「埋葬の歌」「哀悼の歌」、23日は「讃歌」とアンコール曲。着々と練習は積み上げられていきます。基本、顔をあげられるところはちゃんと前を向き、周りの音も耳に入ってくると世界が広がります。しゃべるところはざくざく、しなやかに進むところは滑らかに、流れをつかんで一緒に動く、向かっていくところ、収まるところのフレーズ感、掛け合いの一体感。それぞれの曲の押さえるべきところが落ち着いてできると、とてもよくなってきている気がします。合宿では“つける薬がない”状態だった女声合唱の部分、次がどんな音なのか思い浮かべられないくらい歌えていなかったので、ちょっと進歩していたかな。やっぱり自分で歌えるようにしないと薬は出ませんね。まだ微妙に乗り遅れてしまうところも多いし、大音量で鳴らすフーガがちゃんとアンサンブルできているのか、耳が飽和量を超えてしまってじりじりするのでよくわからないところもあり、課題は多いです。個々の音量の絶対値よりも、ちゃんと音があったときの響きの量を増やせるように、いい意味で冷静に歌えるようになりたいですね。通してくるとちょっと必死になってしまう感じが、楽しくもあり惜しくもあり・・・。マエストロが海外に行かれるのでしばらく練習が空いてしまいますが、せっかく身に付きかかったことを忘れないようにしたいですね。

合宿を終えて1週間、服部先生の第一声は、「学んだことを如何に実現できるか、集中力が求められる。難所にさしかかるその前にどうするか思い出す、注意喚起が大事」わかりやすくいうと「鹿や熊が出るところは、その手前に『動物注意』の警告板があるでしょ。」まさしくそのとおり、納得です。練習は「讃歌」4番、7番、8番とVerleih.、顔が上がるようにすることをベースに進められました。音量やバランスや表情、音価や子音処理も含めて覚えること。今までの練習の総ざらいとして重要なものばかりだった合宿での要点を、きっちり押さえていただきました。1回の本番のその時に一番いいものができるように、引き続き練習に励みましょう~!

合宿が終わりました。2泊3日で5日分に相当する練習を集中して行いました。演奏会を目前に控え、充分に歌えていることを前提に、顔を上げようという目標を掲げていたのですから、それはもう充実しておりました。立体的なアンサンブルのため、音量バランスやリズムの切れ味かみ合わせを整えたり、ハーモニーが機能するよう耳を開いたり、やることは次々とあるので体力勝負ですが、楽しかったですね!アンコール曲を暗譜で歌う男声の横顔は凛々しかったし、Nanie のソプラノの出だしも安定していたし、どのパートもパートソロのテーマはしっかり歌っていたし。「言われてできるのだったら最初からやって!」と喝を入れられていた頃の合宿とはずいぶん違います。今回は「うまいね~!」と褒められたかと思うと「もっとうまくなれる?」とそそのかされ、向上心のある人たちはずいぶんと発奮したのではないかと思います。練習場の一角には「息使いの極意 一升瓶を吹いてみよう」コーナーが設けられていました。マエストロお勧めの練習法、お試しになりましたか?翌朝係の方に片づけられてしまって、取り返しに行ってきましたが、盛大に酒盛りをしていたと思われたかもしれません・・・そんなわけでどの曲もだいぶ顔が上がっていい感じでしたが、盲点だったのは「埋葬の歌」。短いし難しくはないし、言葉も多くはないのですが、案外覚えていなかった!言葉が言えないので顔が上がらず、明らかに他の曲とは違う空気が漂っていました。演奏会最初の曲ですし、いくらアンコールがよくても初めでコケてはどうにもなりません。まだ時間があるので、これも覚えて全曲充実した演奏会にしたいですね。

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