湘フィル練習日誌

湘南フィルハーモニー合唱団のブログです。 湘南地区にて「オーケストラ付き合唱曲演奏会の開催」を目的として活動しています。

11月だというのに汗ばむような陽気。クリスマスまでにはもう少しそれらしい季節になるでしょうか。先週思い出しておいたエリヤ29番。いい曲なのですが、やっぱりテンポの乗り遅れ感が否めません。4拍子だけどゆったりとした2拍子の感覚。ふわっと流れるようなレガートでしかも遅れず、アンサンブルもきっちり、というのがわかっちゃいるのだけれどなかなかしっくりくるまでに時間がかかります。舞踏会の社交ダンス、優雅に軽やかに音楽に乗って踊っているけれど、ドレスの下のステップはかなりハードなのですよね。そういう感覚、ダンスはうまく踊れないけれどしなやかに歌えるようになりたいです。はじめはぎごちなかった私たちですが、声を出す前の息をゆったりと取ることなど、マエストロの細やかな手引きでだんだんにテンポに乗れるようになってきました。時々ふっとアカペラになるのがなんとも言えずいいですね。そのまま讃歌4番を歌ってみると、いつもよりすんなり流れる感じ。同じ4分の4の流れの曲なので、やっぱりたくさん練習すれば身についてくるということですね。来週歌うときも忘れないようにしたいです。

今週からは来月に迫ったクリスマスコンサートの練習も加わりました。来季の曲目に決定したメンデルスゾーンのエリヤから29番を歌います。これがまた本当にいい曲!ちょっと心が疲れているときなんか涙が出ちゃいます。優しく包まれるようなメロディが畳み掛けてくるととろけそう。歌詞だって、あなたが苦難の只中をさまようときも、神様は眠らずにあなたを励ましてくださる、というのですからぐっときてしまいますよね。内声の半音の動きの緊張感も、メンデルスゾーンだなぁという味があってとっても好きなところです。Verlihもまた歌えるし、The Ground もあるし、またまたいい曲いっぱいで嬉しいです。讃歌もブラームスも忘れずに、練習に励みましょう♪

合唱のつどい、無事終了しました。前日の練習でみっちり仕込んだこと、イントネーションや息の流れ息の密度、子音の扱いなどなど、うまくできたでしょうか。最後のrnnを鳴らすことにみんな命を懸けるようになってきて、残響がくっきり目に見えるようでしたね。集中した演奏ができたのではないかと思います。新しくなった文化会館は楽屋周りがだいぶ様変わり、ちょっと迷ってしまう人もたくさんいたようですが、湘フィルは遅れたり迷子になったりする方もなく、並びもきれいでした。さあ次はクリコン!またまたいい曲がいっぱいです。それにしてももう11月、なんて季節ははやく流れていくのでしょう。充実した1年の締めくくりに、しみじみとクリコンを迎えたいですね。

このページのトップヘ