メンデルスゾーン「讃歌」のコラール。一音一音和音を確かめながら音をつないでいく練習が続きます。この和音の中心は誰?ここは長三度、短三度、ハムサンド、野菜サンドのどれでしょう?そんな質問が続くと、たちまち空気が???でよどんでしまってもじもじ。根気のいる練習ですが、こうやって一つずつ和音の中の自分の役割を意識して歌えるようになると、ぐっと音の精度がよくなって和音の色がわかるようになります。次の展開へのカギを握っている音を持っているパートも、わかって歌うと俄然楽しくなる。コラールなので音の数も動きも少なく、なんとなくでも歌えてしまうのですが、なんとなくではうまくならない。こういうことをちゃんとわかって歌えるのが湘フィルですよ!と励まされました。がんばらねば~♪もう1曲はこれもクリコンの定番「聖なる都」。これを聴くともうクリスマス、年末がやってくる感覚が湧きあがってきます。歌い慣れた曲ですがこれもなんとなくではなく、ちゃんと伝わるようにていねいに歌いたいですね。改めて一音一音を磨いていくと、この一年にたまった心の澱もきれいになるかもしれません。