白井先生の発声は、斎藤先生とはまた一味違ったアプローチで、なるほど~と思うことがたくさんあります。ブレスコントロールを歌のフレーズにつなげていくこと、子音をちゃんと入れるためのトレーニングなどなど、続けたら効果がありそう。ちゃんと現場で意識できればいいのですが、歌い始めるといろいろなことがどこかへ飛んでしまうのはもったいないですね。斎藤先生にも毎回鍛えていただいてるので、少しずつでも積み重ねができるといいなぁと思います。
「讃歌」が10番まで行ったので、振り出しに戻って全部通してみました。出だしは堂々と、まずまずのすべりだし、力まず跳ねず朗々と、かつ子音のリズム感もクリアに・・・歌いながらというか、通り過ぎながら思い出し、あっと反省することの数々、それでもなんとか原形は保ちつつ2番は通り過ぎました。続く4番は、柔らかく母音長くレガートになどと思う間もなくテンポに乗り遅れ、5番もやや遅れ気味ながら記憶を手繰り寄せます。7番になるとだんだん滑舌が間に合わず、わくわくする緊張感が崩れ始め、各パートのかみ合わせも混沌としてきて、音の渦はあれどなんと言っているかわからない状態。8番コラールでやや落ち着きを取り戻しましたが、10番ではもはやスタミナが尽き、目がかすんできました。記憶は一番最新ですし、自主練でもさらったので歌えるはずなのに、声が売り切れ。う~む、もっと体力をつけねばなりませぬ。滑舌やテンポにちゃんと乗れる反射神経も鍛えなくては。本番までちょうど1年。ここからどれだけ歌い込めるか、課題はたくさんですが楽しみですね。