今週は「埋葬の歌」の音取りに入りました。短い曲ですが、いかにもブラームス!という要素があちこちにあり、暗い中にも力強さや希望が見える「ドイツ・レクイエム」のミニチュアのような感じです。先唱のパートがひと節歌って他パートが後に続く、教会のミサのような形が厳かな雰囲気。最後はアルトがその先唱を務めるので、かっこよく歌いたいところ。編成が管楽器ばかりなので、どんな響きになるのか楽しみです。
合唱祭の「くちびるに歌を」。もう来週なのにテンポ感が揃わなくてぐらつきます。何度か歌うと合ってくるのだけれど、1回目で合わないのはちょっと心配。回りの動きを感じたり、主旋律パートを聴いたり、寄り添って動いたり、そういう空気をもう少しみんなで醸し出せるといいなぁと思います。いいこと歌っているのだからみんなで共感して歌えるといいですね。大人数ならではのダイナミックレンジの広さは、集中したピアニシモが表現できてこそ。もうひと息だと思うので、あと1回の練習に期待です。