合宿が終わりました。2泊3日で5日分に相当する練習を集中して行いました。演奏会を目前に控え、充分に歌えていることを前提に、顔を上げようという目標を掲げていたのですから、それはもう充実しておりました。立体的なアンサンブルのため、音量バランスやリズムの切れ味かみ合わせを整えたり、ハーモニーが機能するよう耳を開いたり、やることは次々とあるので体力勝負ですが、楽しかったですね!アンコール曲を暗譜で歌う男声の横顔は凛々しかったし、Nanie のソプラノの出だしも安定していたし、どのパートもパートソロのテーマはしっかり歌っていたし。「言われてできるのだったら最初からやって!」と喝を入れられていた頃の合宿とはずいぶん違います。今回は「うまいね~!」と褒められたかと思うと「もっとうまくなれる?」とそそのかされ、向上心のある人たちはずいぶんと発奮したのではないかと思います。練習場の一角には「息使いの極意 一升瓶を吹いてみよう」コーナーが設けられていました。マエストロお勧めの練習法、お試しになりましたか?翌朝係の方に片づけられてしまって、取り返しに行ってきましたが、盛大に酒盛りをしていたと思われたかもしれません・・・そんなわけでどの曲もだいぶ顔が上がっていい感じでしたが、盲点だったのは「埋葬の歌」。短いし難しくはないし、言葉も多くはないのですが、案外覚えていなかった!言葉が言えないので顔が上がらず、明らかに他の曲とは違う空気が漂っていました。演奏会最初の曲ですし、いくらアンコールがよくても初めでコケてはどうにもなりません。まだ時間があるので、これも覚えて全曲充実した演奏会にしたいですね。