2007年07月
本日は、前々からご案内しておりました「加藤清正公大祭・開運夏祭り」が日中開催されました。多くの方の御来寺していただきました。今年は、初めてお越しいただいた方が多く、そのほとんどの方が始めてお顔を拝見させていただいた方(お檀家さんやご信者さんでない方)が大半でした。出会いを頂きありがとうございました。また大祭を運営するにあたり多くの方のお力添えを頂き、無事円上できましたこと、心より感謝いたしております。今年は昨年までの大祭・夏祭りのスタイルを一部変え、より多くの方に楽しんでいただこうと思い用意をいたしました。まだまだ改善していくことはたくさんあるかと思いますが、先ずは多くの方に楽しんでいただけたのではないかと思っております。。来年以降もより楽しく地域に根付いた大きな祭りになるよう考えて行きたいと思います。新しい一歩があるからこそ次の一歩へ進めれる。さて来年はどのようにしていこうかなー(照笑)楽しみです。まだまだお話ししたいことがありますが、後日、写真と一緒にUPしたいと思っています。
当山のHP http://www.myougyouji.jp/
加藤清正公御正当大祭
いよいよ7月24日(火)、当山勧請守護の加藤清正公大祭が間近にせまってきました。名古屋でもあまり行われていない「ほうろく加持・夏やみ封じ・頭痛封じ」また子供さんの「虫だし・虫封じ」のご祈祷が年に一回大祭当日行います。例年多くの方がお越しいただいております。ご祈祷と共に今年は昼から「開運清正公夏祭り」を行います。例年ですと夕方からなのですが、お参りいただいた方にも夏祭りを楽しんでいただこうと時間を早め始めさせていただきます。愛知産業大学付属高校・ブラスバンドのオープニングパレードに始まり、大治太鼓尾張一座の迫力ある和太鼓演奏・ゆかいなピエロのバルーンアート・豪華福引抽選会・金魚すくいやみたらし・かき氷り・ヨーヨーつりなど等お子様も楽しめるように工夫しております。どなたでもお越し頂き楽しんでいただきたいとお待ち申し上げます。昔は、天王寺まつりにも匹敵するような大きなお祭りだったそうです。諸般の事情で小規模になった祭りを街の一大祭りにしていきたく毎年試行錯誤しながら行っております。時間はまだまだかかるとは思いますが、それには多くのお越し頂き楽しんでいただくことだと思います。どうぞ多くの方のご参加お待ち申し上げております。
新潟地方の地震により被災された方々の早期の通常生活を取り戻されることと願うと共に、地震によりお亡くなりになられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
妙行寺HP http://www.myougyouji.jp/
お盆
13・14・15日の3日間「お盆の棚経」で忙しくしておりました。台風の影響で2日目は少々予定時間かわりましたが、何とか今年も無事におえることができました。また本日 当山では「精霊送り」を営んでいます。こちらもお手伝いいただいた方の力添えもあり無事におえられたことに感謝です。皆さんご熱心にお手を合わせご先祖様への感謝の念をこめられたことだと思います。ご苦労様でした。
さてお盆の棚経が終わると、当山ではすぐにお祭りの準備。そうです年に一度の当山守護の「清正公御正當大祭」の準備にかかります。一週間後の当日を迎えるまで、今年は新しいことに挑戦。どたばたとしますが楽しむことに準じたいと思っています。楽しみに、そして多くの方のご参加をお待ち申し上げます。
これは後日お話しようと思っておりますが、本日とても笑顔も素敵な青春真っ只中(うらやましいです)の、とある女子高生のおなしをしたいなと思っています。
また私事ではありますが7月16日は私の39回目の誕生日。だから何なのといわれそうですが、一応皆さんにお知らせということで。(照笑)
させ、今日から7月。当山は加藤清正公大祭を今月24日に迎えます。恒例の「法華経・千巻陀羅尼品」に突入です。24日の早朝までに法華経の中の陀羅尼品を住職と共に千巻(1000回)読まなければなりません。これは当山開山より続く良き慣わしです。普段通りの法務(お寺の仕事)をしながらの読誦。毎年思うのですが千巻のお経を読むことは正直大変ですが、当山歴代聖人はこれを毎年行ってこられました。先師の威徳に触れる機会に恵まれることに喜びを感じます。読誦していくうちに毎年、諸天神のと特別な感応(神仏の存在を感じること)があります。これは不思議と住職と共に同じ体験・感覚・感じることがあります。本来、不思議ではないと思うのですが、神仏と一体であることの再確認をする機会が必ずあります。文章や言葉での表現はとても難しいのですが、あえて言うならば、「気持ちよく愛に満ち溢れて愛に包まれる感じ」と言い表すことでしょうか。一心に神仏を信じ愛することにより普段から神仏に愛されていることに気付ける瞬間とでもいいましょうか。愛に満ち溢れ魂が別次元にいるような感覚です。これが神仏との感応なんではないかと思います。今日からの日々このような感覚に今年も感じられ体験出来ることにワクワクしています。