2006年06月15日
ブログを本日より当社ホームページ内に移行いたしました。
以前よりご案内いたしておりましたように、本日をもって当ブログ「日本茶屋の旦那」を当社ホームページ内に移行させていただくことになりました。ご面倒ですが、今後は、宮崎美老園ホームページ内「日本茶屋の旦那」へアクセスをお願い致します。URLは、http://www.biroen.co.jp/blog/です。
また、リンクを張っていただいておりました皆様にはリンク先のご変更(http://www.biroen.co.jp/blog/)をお願いします。大変ご面倒をおかけして誠に申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い致します。
また、リンクを張っていただいておりました皆様にはリンク先のご変更(http://www.biroen.co.jp/blog/)をお願いします。大変ご面倒をおかけして誠に申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い致します。
2006年06月14日
「宮崎の茶業界動向」〜みやぎん経済研究所調査月報6月号
地元銀行である宮崎銀行の研究機関である、みやぎん経済研究所が毎月発行する調査月報6月号に、「宮崎県の茶業界動向調査」と題した調査記事が掲載されました。実はこの調査記事に私のコメントがされています。
記事は、まず、「茶業界の現状」ということで、本県の荒茶生産量3,660tが静岡の44,100t、鹿児島の23,900t、三重の8,110tについで全国で第4位であることや早期出荷ニーズの高まりによって、今まで主生産されていた茶品種の「やぶきた」よりも早生の「さえみどり」、「さきみどり」の生産量が近年増加の傾向にあること、年間支出動向は、静岡市の年間18,372円、鹿児島市の15,226円と比べ、宮崎市は16,975円と僅かながら鹿児島を上回り、宮崎市のリーフ茶比率をみると46.3%と全国平均41.6%よりもは多くなっていますが、静岡、鹿児島のシェアがともに6割を超えていることからすると茶産地としては少ないなどの結果が出ています。続きを読む
記事は、まず、「茶業界の現状」ということで、本県の荒茶生産量3,660tが静岡の44,100t、鹿児島の23,900t、三重の8,110tについで全国で第4位であることや早期出荷ニーズの高まりによって、今まで主生産されていた茶品種の「やぶきた」よりも早生の「さえみどり」、「さきみどり」の生産量が近年増加の傾向にあること、年間支出動向は、静岡市の年間18,372円、鹿児島市の15,226円と比べ、宮崎市は16,975円と僅かながら鹿児島を上回り、宮崎市のリーフ茶比率をみると46.3%と全国平均41.6%よりもは多くなっていますが、静岡、鹿児島のシェアがともに6割を超えていることからすると茶産地としては少ないなどの結果が出ています。続きを読む
2006年06月13日
先週のロータリークラブ例会
2006年06月12日
鹿児島の美味いもの屋さん
今日は、先日仕事で鹿児島に行った際に、お取引先の社長さんにご案内いただいたお店がとても良かったのでご紹介してみたいと思います。鹿児島の繁華街天文館にあるビルの2Fにあります。階段横のしゃれた看板が期待感を高めます。続きを読む
2006年06月11日
「太平猴魁(たいへいこうかい)」という名の中国緑茶
昨日は、中国茶セミナーの中級クラス「緑茶2」を開催しました。中国茶の中でも緑茶の占める割合は非常に高く、千種類を越える中国茶の中でなんと約7割を占めるとまで言われています。主な産地は、江蘇省(こうそしょう)、安徽省(あんきしょう)、浙江省(せっこうしょう)の三省ですが、広く作られています。今日はその中から昨日のセミナーで教材に使った「太平猴魁(たいへいこうかい)」という中国緑茶をご紹介したいと思います。
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2006年06月10日
鹿児島の両棒餅(じゃんぼもち)
以前にもご紹介したことのある鹿児島の「両棒餅(じゃんぼもち)」家族皆大好きなので必ずお土産に買って帰ることにしています。本来、磯公園で売っているのですが、普段は、車を使って高速で行く途中、休憩で立ち寄る桜島サービスエリアの売店で購入しています。
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2006年06月09日
鹿児島の特産品「さつま揚げ」
全国のその土地土地には古くから受け継がれている味があります。今日ご紹介する「さつま揚げ」もそのひとつです。魚のすり身を揚げた食べ物で鹿児島では「つけ揚げ」と呼ばれています。これは、1846年薩摩が琉球を統治した際、「チキアーギー」と言う琉球料理が薩摩に伝わり、「つけ揚げ」と呼ばれるようになったと薩摩風土記にはあるようです。続きを読む
2006年06月08日
紫陽花をモチーフにした創作菓子
2006年06月07日
発見!Tomatoジャム
2006年06月06日
お茶と水の関係についての考察
今日は、お茶と水の関係について考えてみたいと思います。皆さんは、普段お茶を淹れる時にどのような水を選んでいますか?こんな質問をすると良く返ってくる答えに「私はミネラル・ウォーターを買ってきてそれを使って淹れています。」と。確かに水道水と比べるとなんだか美味しく入れられそうな感じがしますよね。
しかし、ここで気をつけなければならないことがあります。皆さん、硬水と軟水という言葉を聞かれたことがありますか?実は、皆さんがお茶を淹れるのにこだわって美味しい水だと考えていらっしゃるミネラル・ウォーターには、硬水と軟水があるのです。日本のミネラル・ウォーターのほとんどは軟水と思ってよいのですが、輸入されたヨーロッパなどのミネラル・ウォーターは硬水が多いのですね。私達日本茶インストラクターは、「硬水ではなく軟水で淹れたほうが美味しく淹れられますよ」とご説明しています。続きを読む
しかし、ここで気をつけなければならないことがあります。皆さん、硬水と軟水という言葉を聞かれたことがありますか?実は、皆さんがお茶を淹れるのにこだわって美味しい水だと考えていらっしゃるミネラル・ウォーターには、硬水と軟水があるのです。日本のミネラル・ウォーターのほとんどは軟水と思ってよいのですが、輸入されたヨーロッパなどのミネラル・ウォーターは硬水が多いのですね。私達日本茶インストラクターは、「硬水ではなく軟水で淹れたほうが美味しく淹れられますよ」とご説明しています。続きを読む
2006年06月05日
庭木の剪定の季節がやってきました。
さつきの花も終わりに差し掛かってきたので、思い切って剪定する事にしました。あまり遅くなってしまうと花芽ができてしまい、その後に剪定すると花芽まで摘み取ってしまって、来年の花の咲具合が良くないと以前庭師さんに教えてもらったことがありました。
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2006年06月04日
スメル・キラー
皆さん、スメル・キラーってご存知ですか?スメルキラーとは、ドイツ・ゾーリンゲンで自動車メーカーの金属精密部品を手掛けてきた「ジロンカ社」が知識とノウハウを結集した全く新しい概念の消臭、脱臭製品です。この写真のものは、その中でも臭いの強いものを食べた後に2〜3分口にくわえておくだけで口の中の嫌なにおいを取り去ってくれるのだそうです。まだ購入したばかりで実績の程はまだハッキリしませんが、いろいろと試してみようと思っています。
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2006年06月03日
今度はフランス語に挑戦!
2006年06月02日
つぶ餡いり生八橋
さて、梅雨に入ったものの、しばらくは晴れ間の続いていた宮崎ですが、今日辺りからまた本来のぐずついた空模様に逆戻りのようです。でも時折、晴れ間が出てくれるだけで気分は全然違いますよね。
今日は、宮崎神宮で毎年恒例の「献茶祭」が行われ、新緑に囲まれた宮崎神宮の神殿に今年収穫されたばかりの新茶を奉納し、今年一年、お茶の良き作柄と地元茶業の発展を祈願いたします。
さて、今日は、久しぶりに全国のお菓子めぐりということで、京都の生八橋を取り上げてみたいと思います。私は学生時代、関西に居りましたので、帰省の際には、大阪空港で必ずといってよいほどこの生八橋、つぶ餡いりタイプのものを買って帰っていました。さすがの毎回毎回、お土産にはこれしかかって帰らないものですから、家族から次回はこれ以外のものにしてくれといわれてしまうほど、大好きなお菓子でした。
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今日は、宮崎神宮で毎年恒例の「献茶祭」が行われ、新緑に囲まれた宮崎神宮の神殿に今年収穫されたばかりの新茶を奉納し、今年一年、お茶の良き作柄と地元茶業の発展を祈願いたします。
さて、今日は、久しぶりに全国のお菓子めぐりということで、京都の生八橋を取り上げてみたいと思います。私は学生時代、関西に居りましたので、帰省の際には、大阪空港で必ずといってよいほどこの生八橋、つぶ餡いりタイプのものを買って帰っていました。さすがの毎回毎回、お土産にはこれしかかって帰らないものですから、家族から次回はこれ以外のものにしてくれといわれてしまうほど、大好きなお菓子でした。
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2006年06月01日
県総合文化公園の花菖蒲(はなしょうぶ)
2006年05月31日
2006年05月30日
宮崎もいよいよ梅雨入り!
いよいよ宮崎も梅雨入り!といってもこれは先週のこと。先週の金曜日に気象台も梅雨入り宣言。またうっとうしい季節がやってきます。農作物にとっては恵みの雨ですが、お茶にはこの季節は大敵です。何か矛盾する話ですよね。というのも農作物のお茶にはいいでしょうが、製品としてのお茶には良くありません。そう、お茶を保存する場合、湿気は大敵なのです。ですからこの時期のお茶の管理には、夏の暑い時期同様、特に神経を使います。そんなうっとうしい梅雨ですが、そんな気持ちを多少なりとも晴れ晴れとしてくれるのがこの紫陽花の花です。今年も庭の紫陽花が咲き始めました。続きを読む
2006年05月29日
古代エジプト展鑑賞
昨日は、以前から行ってみたいと思っていた「古代エジプト展」に家族で行ってきました。これは宮崎県立美術館で、5月13日〜6月18日まで開催されているものでドイツ・ヒルデスハイム博物館の所蔵品が展示されています。今回は、子供のミイラの展示もあるということでとても話題になっています。私が古代エジプト関連の文物を初めて目にしたのは、30数年前イギリスの大英博物館でした。当時中学2年生だった私は、壁一面にずらりと展示されていた木棺に圧倒され、はじめて見るミイラに大変驚いたのを今でもはっきりと覚えています。続きを読む
2006年05月28日
「鉄観音(てっかんのん)」という名の烏龍茶
昨日は、中国茶セミナー「鉄観音茶(てっかんのんちゃ)」を開催しました。日本でも馴染みがある銘柄なのでご存知の方も多いと思います。その名の由来は、昔、安渓にとても信仰心のある魏欽(ぎきん)という男がいました。ある日のこと観音様の祭ってある祠の岩の間に光る茶樹を見つけ、それでお茶を作ったところ、茶葉の色が暗緑色で重く、香り高い、素晴らしく美味しいお茶が出来たことからつけられたと言われています。
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2006年05月27日
文句なしの美味さ!台湾の排骨大王
旅の楽しみに食べ歩きがありますが、3月に行った台湾で絶対お勧めのお店がここ、その名も「排骨大王(ぱーこーだいおう)」。ガイドブックでも紹介されている有名店なのでご存知の方も多いかと思いますが、ここの排骨麺(ぱーこーめん)は文句なしの美味さなのです。いつも地元の人々で大変賑わっています。続きを読む
2006年05月26日
ご存知!台湾の歩行者用信号機
2006年05月25日
2006年05月24日
届きました!炭火一番さんの「生ハム」
2006年05月23日
今、さつきの花が見頃です。
2006年05月22日
「緑茶効果」の新聞記事
昨日、宮崎日日新聞の毎日連載のコーナー「健康歳時記」の欄に「緑茶効果」と言う見出しの記事が載っていました。それによると緑茶やコーヒーを良く飲む人は、糖尿病になりにくいことが分かったというのです。 緑茶を一日6杯以上飲む人は週1杯未満の人に比べて糖尿病の発症リスクが33%も減ったという調査報告がされています。コーヒーについても同じような調査報告がされていますが、どうやらこれはカフェインの効果だろうと考えられています。しかし、このコーヒー、砂糖を入れると逆効果になるそうで、そのような心配の要らない緑茶はとても素晴らしいという大変嬉しい記事でした。これに関連する記事がインターネットのMNSニュースの中の毎日新聞の記事の中にもありますのでご覧になって下さい。これ以外にも最近の研究によって、様々な効能効果があることが分かってきています。この身近な保健飲料である、素晴らしい緑茶をどうか皆様の毎日の生活の中でもっともっとお役立ていただきたいと願っています。
2006年05月21日
宮崎の夏の味!「冷や汁」
宮崎の暑〜い夏がもうすぐそこまで来ています。そんな夏の宮崎の味と言ったらこの「冷や汁(ひやしる)」です。食欲のないときでもさらさらとお茶漬け感覚で食べられ、しかも栄養もあるので暑い夏にはぴったりの料理です。これも私の大好物のひとつです。続きを読む
2006年05月20日
韓国スウィーツ
2006年05月19日
佐土原名物 「鯨ようかん」
先日、宮崎市の北部にある佐土原町には、鯉のぼりならぬ「鯨のぼり」があるとご紹介しましたが、もうひとつ忘れてはならないのが、この「鯨ようかん」です。およそ350年の歴史があるといわれるこのお菓子、もともとは、名君といわれた時の佐土原藩主、島津忠高公に男子が誕生した際、喜んだ忠高公が、御用菓子屋に祝いの菓子を作らせたのが始まりといわれています。「ようかん」という名前がついていますが、普通の羊羹のイメージとはちょっと違います。
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2006年05月18日
台湾スウィーツ その4
台湾で見つけたお茶請けの第四弾です。空港でお土産を探していた時に見つけました。一見鳳梨酥(ほうりんぱい)に見えるのですが、普通、鳳梨酥というとパイナップルのジャムが入っています。しかし、これはオレンジ、ストロベリー、ラズベリー、キウィなどいろいろなジャムが入っている水果酥です。
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