こんにちは、Perryです。
今回は台南の赤嵌楼にやって来ました。
赤嵌楼の「嵌」の字は様々な見解がありますが、変換で出てこなかったので、今回は赤嵌楼と表記します。
赤嵌楼は1653年にオランダ人によって建てられた城であり、名前を紅毛城と呼びました。
その後、鄭成功が承天府とし、この場所を政治の中心地と改めたそうです。
入場料は50元です。いざ。
入ってすぐ、目を引いたのは建物ではなく、池に群がる子供たちの姿でした。
一生懸命に回しているのは鯉の餌です。
自動券売機となっていました。
反対側は工事中がむき出しの光景でしたので、余計かもしれませんね。
さて、さっそく赤嵌楼を見学します。
まず見学するのは海神廟に行きます。
現地の学生と思われる人たち。
いかに親しまれているかがわかりますね。
中は展示コーナーとなっていました。
城を期待していたので、なんだか驚きました。
階段から上に登ります。
どうやら、上階に登れる人数には上限があるそうで、現在の人数と定数が階段に表示されていました。
上の階も展示コーナーとなっていました。
よく観察してみると、展示を見てる人より、やはり上からの眺めを求めて来ている人が多く見られました。
さて、こちらが上階から眺めた景色です。
やはり、工事中のせいか、なんだか味気ないです。
ですが、これがかつての城からの眺めであったのですね…工事が終わったらまたいつか来ようと思います。
海神廟から反対側に文昌閣があります。
いざ、見学。
ではでは。