2006年03月20日

山形駅 山形名産牛肉弁当 850円

牛肉弁当中身





本日紹介する駅弁は、山形駅の山形名産牛肉弁当です。

仕出し弁当などを製造している紅花軒さんが作る隠れ駅弁です。
なぜ隠れ駅弁なのか、それは販売している場所です。普通駅弁となるとホームや駅構内の売店などで販売していますが、この弁当は山形駅に隣接するステーションデパートエスパル山形の1階にある吉田精肉店さんで販売されているからです。
なぜ駅構内やホーム等で販売されていないかと言うと、かつて山形駅には九十九鶏弁当と言うお弁当を作っていた会社がありました。しかし15年ほど前に倒産。生産は、当時下請けだった現在の製造元「紅花軒」に引き継がれたものの、駅構内の販売権などの問題があり、公式な「駅弁」としての販売はならなかった…というのが実情のようです。

さてその気になる中身は、山形県産米を使用しふっくらと炊かれた白ご飯に、甘辛味が染みた白滝を敷き、その上に、牛すき焼き肉牛そぼろが、まるでご飯を覆うようにたっぷりと載せてあります。
副菜には、カニカマ入り玉子焼きしそ巻き山菜紅しょうが漬物が添えられています。

山形県では米沢が牛肉の産地として有名で、牛肉系駅弁でもトップクラスの美味しさですが、この駅弁は銘柄牛使用をうたわないのに、米沢の牛肉系駅弁に全く引けを取らない程の肉の柔らかさ、そして絶妙の味付けが牛肉本来の味を引き立てています。
ご飯もお肉も美味しく、ボリュームもとてもあり、しかも値段も安めで大変満足のできる駅弁だと思います。

お勧めです。是非ご賞味してみて下さい。