駅伝鰻のブログ

三大駅伝(特に箱根駅伝)を中心に男子長距離界のことを気ままに書きたいと思います

終わって見れば青学強し、強いチームが上に来たという感じですね。

いつも通り結果を先に投稿してのちにコメントをつけます。随時更新中ですが昨日よりはスピード遅いです・・・。
1/5つけおわりました・・・。

総合優勝 青山学院大学(往路2位、復路1位)(予想2位)
鈴木区間5位-森田区間賞-田村区間2位-梶谷区間9位-竹石区間5位
小野田区間賞-区間賞-下田区間賞-近藤区間9位-橋間区間2位
6区8区の区間賞は想定内でしたが7区当日変更で初駅伝の林選手が見事な区間新!!下田選手に襷(日テレのテロップで「欅」になっていたのが話題になっていますね)が渡る前に勝負が決してしまいました。近藤選手や橋間選手は安全運転していましたし選手の力の見極めが素晴らしいですね。
今回区間賞を獲得した4人のうち卒業するのは下田選手のみ。来年度もやはり優勝候補筆頭は揺るがなさそうです。


2位 東洋大学(往路1位、復路2位)(予想3位)
西山区間賞-相澤区間3位-山本修区間賞-吉川区間2位-田中区間9位
今西区間5位-渡邉区間3位-浅井区間7位-小早川区間3位-小笹区間賞
今西選手は果敢に突っ込み抜かれたものの1分弱の差でとどめますが7区は相手が悪すぎたのと渡邉選手が故障を抱えていたようで伸びきらずここで事実上終戦。ただアンカーで駅伝主将の小笹選手がこれまた突っ込んで入りそのまま区間賞を獲得、意地を見せるとともに10年連続3位以内を達成しました。
最終的に敗れはしましたが確実に青学の尻尾は見えてきました。メンバーが9人残る来年こそ大手町までトップを保ってくるかもしれません。

3位 早稲田大学 (往路3位、復路7位)(予想12位)
藤原区間11位-太田区間6位-光延区間4位-石田区間11位-安井区間2位
渕田区間11位-永山区間12位-大木区間14位-清水区間賞-谷口区間8位
8区まではやや仕方ない部分はあるとはいえ連続区間二桁で一時6位まで後退してしまいますがここからが真骨頂。前回10区も今季苦しんでいた清水選手が前を必死に追い区間賞を獲得、一般入試で入学し最後の年で初の切符を掴んだ谷口選手も執念を見せなんとゴール直前で3位に返り咲きました。
これで全日本予選会は回避、来年度は強力な新入生も入ってきますし渕田選手も今回苦しんだ平地次第で59分台は狙えますからまた優勝候補に挙がるかもしれません。しかし早稲田の箱根での粘り強さをなめていました・・恐れ入りました。

4位 日本体育大学(往路7位、復路3位)(予想10位)
吉田区間4位-城越区間9位-三原区間17位-冨安区間8位-小町区間5位
廻谷区間15位-住田区間2位-山口区間3位-室伏区間6位-中川区間3位
秋山選手の穴はやはり大きくシード争いに巻き込まれてしまったかと思いましたがここから最初で最後の箱根の住田選手はじめ全員が突っ込んで粘る走りで逃げるばかりか果敢に前をうかがい、結果としてみるみる順位は上昇。復路順位も前回を上回る3位となりました。
惜しくも全日本出場権は逃しましたが、この総合力があれば今年こそ予選突破、いやシード獲得も狙っていけるでしょう。往路の4年生が抜けてしまうのは痛いですが今後へ向けて明るい結果となりました。

5位 東海大学(往路9位、復路4位)(予想1位)
三上区間7位-阪口区間7位-鬼塚区間3位-春日区間12位-松尾区間12位
中島区間2位-國行区間10位-館澤区間2位-湊谷区間5位-川端区間16位
中島選手が前回の記録を1分以上上回る58分半ばの快走でひとまずシード争いからは脱出、館澤選手も改めて上り適正を見せ一時3位に浮上、戦前3強と呼ばれた強さの一端は示す結果となりました。
前回苦しんだ2年生に多くの収穫があった一方で箱根に向けて仕上げてきたはずの上級生はやや不完全燃焼となり、悲願の箱根初制覇に向けてはまだ時間がかかりそうな印象も受けました。

6位 法政大学(往路5位、復路5位)(予想13位)
土井区間19位-坂東区間14位-細川区間8位-松澤区間13位-青木区間賞
佐藤区間3位-岡原区間11位-大畑区間8位-磯田区間4位-矢嶋区間12位
佐藤選手が期待通り58分台で4位に浮上、7区8区と後半上げる伝統の走りをしたかと思えば9区は4月から小田急で運転士となる磯田選手が他校と共に序盤から攻めて快走、9区までは75年ぶりの3位以内も狙える位置で走り続け堂々の連続シード獲得となりました。
ここ2回の走りはシード権獲得を目指すチームにとってのロールモデルとなりましたかね。ただここから優勝争いに加わるためにはスピード区間を耐えきれる選手がもう1人必要です。

7位 城西大学(往路6位、復路8位)(予想15位)
西嶋区間18位-菅区間12位-中島区間13位-金子区間4位-服部区間7位
菊地区間17位-山本区間4位-大石区間4位-中原区間15位-荻久保区間9位
菊地選手が前半飛ばしすぎたか失速しシード争いに一旦巻き込まれますが7区山本選手8区大石選手と主力選手を配置する采配がぴたり。完全に抜け出し9区以降は安全圏を一人旅して2年ぶりの出場で3年ぶりのシード権を手にしました。
卒業するのは菅選手と山本選手のみ、金子選手のほかにもう1人現3年生からエースと呼べる存在が出てくれば次回こそ過去最高順位を狙えるかもしれません。

8位 拓殖大学(往路4位、復路11位)(予想9位)
馬場区間13位-デレセ区間5位-赤崎区間10位-西区間6位-戸部区間11位
硴野区間7位-石川区間9位-白髪区間18位-中井区間7位-苅田区間10位
監督も「区間12位を狙う」と弱気だった6区硴野選手がサプライズの59分台!石川選手、中井選手と下級生がこの流れに乗りこれまで課題だった区間を見事クリア、最後は4年生苅田選手が3年分の悔しさを晴らす歓喜のフィニッシュとなりました。
デレセ選手や馬場選手はじめ多くの主力が4年生となる来年度は勝負の年です。もうワンランク上にいけるようにしていきたいですね。

9位 帝京大学(往路12位、復路6位)(予想7位)
岩佐区間16位-畔上区間11位-濱川区間14位-竹下区間7位-平田区間8位
横井区間4位-佐藤区間8位-田村丈区間11位-小森区間10位-島貫区間15位
2年連続の6区となった横井選手が今度は5人抜きの快走で順位をシード圏内まで押し上げるとおそらく万全ではなかった佐藤選手が集団になんとかついていきその後もライバルと並走しながら逃げ切っていきました。2年ぶりのシード権です。
往路はもうちょっといけただろうというのが正直なところ。卒業するのは佐藤選手だけですから来年是非各々リベンジしてほしいですね。

10位 中央学院大学(往路11位、復路12位)(予想4位)
大森区間9位-市山区間17位-横川区間16位-高橋区間10位-細谷区間3位
樋口区間6位-新井区間6位-有馬区間10位-廣区間13位-藤田区間17位
樋口選手が今回も故障明けながら59分台で順位を上げると新井選手、有馬選手も続き8位まで浮上。前回も復路を走った2人は強風に苦しんで順位を落としさらに11位にひたひたと迫られる怖い展開ながら川崎監督の的確な指示もあり最後はからくも逃げ切りました。薄氷ながら初の4年連続シード権獲得です。
全体でみれば安定感のあるチームですが個々人でみると安定感に欠ける選手も多いです。シードには定着しつつあるので、次は優勝争いのできるチームになっていきたいですね。

10位以内シード権

11位 順天堂大学(往路8位、復路13位)(予想6位)
栃木区間10位-塩尻区間10位-橋本区間7位-難波区間17位-山田区間4位
江口区間10位-清水区間18位-野田区間5位-中村区間11位-花澤区間11位
江口選手が抜きつ抜かれつの中うまく耐えましたが清水選手が集団についていけず痛いブレーキで10位との差が2分半と危険水域に。野田選手、最初で最後の箱根となった中村選手がじりじり差を詰め難病と闘いながら復活した花澤選手に襷を渡すと怒涛の追い上げをみせますがわずかに14秒届かず・・。
3年ぶりの予選会、塩尻選手は記録を狙うと宣言していますしここでひとつチームの安定感を高める良い機会にしたいですね。

12位 駒澤大学(往路13位、復路10位)(予想8位)
片西区間3位-山下区間13位-下区間9位-高本区間5位-大坪区間16位
中西区間14位-工藤区間14位-白頭区間13位-堀合区間2位-伊勢区間4位
10位と2分強の差でスタートした工藤選手でしたが5㎞すぎから「足が抜ける」症状でフォームがバラバラになる痛々しい走りに・・・。紫紺のエースの意地で最低限のタイムで走りぬきましたがここでシードは絶望的になってしまいました。それでも9区10区はほぼ一人旅となる中見事な走り、秋の活躍はフロックではないと証明したと同時に次期エースを狙う意気込みを感じました。
4年生の宇賀地選手、深津選手らを擁した86回大会以来9年ぶりに立川にやってくることになります。その時に出した10時間3分台を狙う、あるいは超える成績を期待するとともにもう一度常勝軍団の再生に挑んでいってほしいです。

13位 神奈川大学(往路15位、復路9位)(予想5位)
山藤区間6位-鈴木健区間4位-越川区間11位-大塚区間賞-荻野区間20位
安田区間9位-大川区間13位-秋澤区間6位-大野区間8位-枝村区間7位
安田選手が区間一桁で下ると当日変更で入った4年生4人がそれぞれ力走。秋澤選手、枝村選手は初駅伝ながら区間一桁、2年前の再現のような形となった9区大野選手も今回は青山学院の選手を上回るタイムで走り繰り上げを回避してリベンジを果たしました。
全日本優勝から箱根シード落ちとジェットコースターのような1年でしたが今回も平地だけのタイムでは3位ですし着実に力は上がってきています。4年生の穴は果てしなく大きいですがもう一度頂点に向かって挑戦していってほしいです。

14位 國學院大學(往路14位、復路14位)(予想17位)
浦野区間2位-向区間20位-青木区間5位-土方区間3位-河野区間18位
臼井区間19位-内田区間5位-松永区間16位-熊耳区間14位-江島区間5位
2年連続7区の内田選手は追いついてきていた一斉スタート組もうまく利用しリベンジの快走、わずか20m手前で熊耳選手を見送った江島選手も繰り上げ組トップどころか区間でも上位の好走と収穫があった一方で前哨戦の結果などから期待されていた臼井選手と松永選手が沈んでしまい往路同様噛み合わない駅伝でシードからは遠く離れた結果となってしまいました。
それでも来年は今回区間5位以内のメンバーが4人残ります。特に1,3,4区に残るのは大きいですから、前回の神奈川大のように一気のジャンプアップを狙って取り組んでいきたいですね。

15位 中央大学(往路10位、復路18位)(予想16位)
舟津区間12位-堀尾区間8位-中山区間6位-苗村区間13位-畝区間10位
冨原区間18位-安永区間15位-神崎区間12位-池田区間18位-竹内区間18位
監督が期待をかけていた6区がまさかのブレーキとなってしまいシードが遠のくと共にずっと単独走をすることに、こうなると経験者のいないメンバーでは厳しかったですね。5区リザーブと思われていた神崎選手が粘ったのは収穫でしょうか。
良くも悪くも実力通りの結果という感じでしょうか。卒業は竹内選手だけですから、この経験を生かしてまたリスタートを切っていってほしいです。

16位 大東文化大学(往路17位、復路16位)(予想11位)
新井区間14位-林区間18位-川澄区間12位-奈良区間16位-藤岡区間17位
奈須区間16位-齋藤区間16位-山本区間9位-谷川区間12位-三ツ星区間19位
一斉スタートのメリットを生かせず結局後方で単独走となってしまうと4年生山本選手が突っ込みながらも粘りきり結果的に唯一の区間一桁の好走をしますがなんとここで無念の繰り上げに・・。そんな中谷川選手はさすがの安定感でしたね。
ベストメンバーも組めていませんし全体的に力負けという感が否めません。来年この経験が良い糧になったと笑っていられるようにレベルアップしていきたいですね。

17位 東京国際大学(往路19位、復路15位)(予想18位)
真船区間20位-伊藤区間15位-スタンレイ区間20位-鈴木博区間15位-濱登区間15位
河野区間8位-渡邊区間7位-佐伯区間17位-鈴木聖区間20位-相沢区間6位
山下りに2回連続で成功し時差組に追いつくとオールドルーキー渡邊選手も後半持ち前のスピードを発揮し好走、一時復路一桁順位も狙える位置につけました。キャプテン鈴木選手が間に合っていなかったかブレーキとなってしまい襷を繋ぎ切ることはできませんでしたが、アンカー相沢選手も格上の選手に食らいつき10人の中で最高の区間順位でフィニッシュ、次につながる走りになりましたね。
次回は増枠があるかもしれないとはいえ前回の二の舞にはなりたくないところ、今回も残ったメンバーの伸びしろは大きいと思うので今度こそ連続出場を狙いたいですね。

18位 山梨学院大学(往路16位、復路19位)(予想16位)
永戸区間17位-ニャイロ区間賞-首藤区間15位-川口区間18位-上田区間18位
比夫見区間13位-出木場区間17位-古賀区間19位-藤田区間17位-片山区間14位
入学時15分台の持ちタイムだった比夫見選手は健闘しましたがあとのメンバーはかなり苦しい走りに・・・。戸塚で襷は途切れ、黄金世代のメンバーだった市谷選手、河村選手は走ることさえできませんでした。総合順位は途中棄権を除けばもちろん過去ワーストです。
こうなったら一から立て直していくしかありません。少しずつではありますが叩き上げのロード型の選手は育ってきていますから、来年までにいかにレベルの高い金太郎飴にできるかです。

19位 国士舘大学(往路18位、復路17位)(予想20位)
住吉区間15位-八巻区間16位-多喜端区間19位-藤江区間19位-鼡田区間13位
高田区間12位-三田区間18位-守屋区間14位-辻田区間16位-戸澤区間20位
一斉スタートながら突っ込んで入った高田選手は後半粘って区間中位、5区ともども可能性を示しました。7区から9区までは4年生リレー、それぞれ持てる力は出し切った走りだったと思います。戸澤選手は間に合っていなかったですね。
総合順位こそ前回と1つしか変わっていませんが内容は見違えるほど良くなりました。住吉選手が4年生になる来年度はシードに向けて勝負をかける年です。

20位 上武大学(往路20位、復路20位)(予想19位)
坂本区間8位-太田黒区間19位-熊倉区間18位-大森区間20位-関稜区間14位
鴨川区間20位-関佑区間20位-石井区間20位-松下区間19位-佐々木区間12位
課題の6区で今回も63分かかるブレーキでスタートしてしまうと続く主力格の関(佑)選手も沈んでしまい2回目となる平塚繰り上げの屈辱に。アンカー佐々木選手が好走したのが救いという感じですね。
唯一の区間一桁だった坂本選手が抜けて次回の立川はまたもや正念場になります。10回という1つの節目で終わってしまわないように這い上がってきてほしいですね。

21位相当 関東学生連合(往路21位相当、復路21位相当)
矢澤区間21位相当-長谷川区間21位相当-田部区間21位相当-中島区間17位相当-田島区間20位相当
田﨑区間21位相当-金子区間21位相当-根岸区間19位相当-溜池区間13位相当-阿部区間6位相当
田﨑選手は64分、金子選手は71分とともに大ブレーキとなってしまい平塚で繰り上げに。この地点で復路順位だけでも最下位に約5分差をつけられていましたがここから慶應久しぶりの箱根ランナー根岸選手が見た目最下位を脱すると溜池選手、阿部選手はともに繰り上げ組トップクラスの好走、あわやひっくり返るかというところまでいきました。
度重なるルール改正や直前でのアクシデントによってここ数年は苦戦することが多いですが、今後もなんとか他校と戦える形で存続していってほしいです。

3日間かかってしまいましたがなんとか終わりました・・・。
多忙のためまた大きなイベントがある時以外はお休みすることが多くなると思います。
ただ細々と続けていくつもりではあるのでこれからもよろしくお願いします!

やはり下馬評なんてあてにならないと思わされる往路でしたね。

当日変更部分は選手の背景に黄色、区間新は成績の背景に黄色で示しています。
またカッコ内のタイム差は10位との差を示しています。
コメントは随時更新中。今日中には全部載せます。全部掲載しました!

往路優勝 東洋大学
西山区間賞-相澤区間3位-山本修区間賞-吉川区間2位-田中区間9位
今西-渡邉-浅井-小早川-中村拳
変更予想:10区小笹
足を痛めていたらしい西山選手が他校のスパートに乗じて抜け出し大迫選手以来の1年生1区区間賞を獲得するとその後も先手必勝を地で行く素晴らしい走りが続き最後は絶対王者に迫られながらも堅実に逃げ切りました。
明日はスタート早々小野田選手に迫られることが想定されますが落ち着いて4年ぶりの王座奪還に向けて走っていきたいですね。

2位 青山学院大学 +36秒
鈴木区間5位-森田区間賞-田村区間2位-梶谷区間9位-竹石区間5位
小野田-神林-山田-近藤-吉永
変更予想:8区下田、9区林
田村選手でトップに追いつけなかったのは想定外だったと思いますが森田選手の区間賞で相殺されて結果的にはほぼ理想通りの展開となりました。足がつり2度立ち止まりながらも区間5位で走り切った(芦之湯以降の定点タイムも5位)竹石選手の粘りには脱帽ですね。
まずは小野田選手で逆転、そして下田選手で決めるというのが思い描いているプランでしょう。果たしてその通りになるかどうか。

3位 早稲田大学 +1分56秒(-3分53秒)
藤原区間11位-太田区間6位-光延区間4位-石田区間11位-安井区間2位
渕田-永山-吉田-宍倉-河合
変更予想:9区新迫、10区谷口
前評判苦しいとされていた1区4区の4年生2人が区間中位で健闘、代役2区の太田選手が序盤から飛ばして68分台と全員が持てる力を発揮して優勝も狙える位置で往路を終えることができました。
明日はもちろん上を見ての戦いですが油断していると足元をすくわれるタイム差でもあります。残っているメンバーのうち永山選手と清水選手以外は全員が初の箱根ですから浮足立たないようにしていきたいところです。

4位 拓殖大学 +4分36秒(-1分13秒)
馬場区間13位-デレセ区間5位-赤崎区間10位-西区間6位-戸部区間11位
硴野-長田-白髪-中井-苅田
変更予想:7区土師
往路に主力を全てつぎ込み果敢に攻めていく戦術が見事に成功、特に2区4区でチームを大きく押し上げることに成功し往路過去最高順位を手にしました。
ただ4位とはいえ3位よりも11位の方が近い位置にいます。予選会で実績のある選手は残っていますから、集団の中でなんとか粘ってシード圏内を死守していきたいですね。

5位 法政大学 +4分37秒(-1分12秒)
土井区間19位-坂東区間14位-細川区間8位-松澤区間13位-青木区間賞
坪井-岡原-大畑-東福-矢嶋
変更予想:6区佐藤、7区鈴木
1区でやはり出遅れ横浜駅前でも19位だった時はやってしまったかと思いましたが得意とする後半上げていく走りで集団に追いつくとジョーカー細川選手と松澤選手も粘り最後は秘密兵器青木選手が9人をごぼう抜きして堂々の区間新、久しぶりの往路1桁順位となりました。
シードに向けてはまず6区変更で入るであろう佐藤選手がどれだけリードを広げられるかというところでしょう。ここで3分程度まで貯金を広げられれば安全圏に入っていけます。

6位 城西大学 +4分50秒(-59秒)
西嶋区間18位-菅区間12位-中島区間13位-金子区間4位-服部区間7位
菊地-菅原-大石-中原-荻久保
変更予想:7区山本、10区酒井
西嶋選手が最低限の仕事を果たすと2区3区とじわじわ集団を生かして順位を上げていき金子選手が区間新の好走でついに10位まで上昇、山の適性が抜群といわれていた服部選手も序盤から飛ばして一時5位まで浮上するなど右肩上がりで往路を終えました。
復路の面子も前回予選落ちしたとは思えないくらい揃っています。とはいえ流れが悪いと負の連鎖が起こるのは過去に何度も経験していますし6区を任された1年生菊地選手の働きがかなり重要になってきます。

7位 日本体育大学 +5分18秒(-31秒)
吉田区間4位-城越区間9位-三原区間17位-冨安区間8位-小町区間5位
廻谷-住田-山口-室伏-重松
変更予想:なし
吉田選手が好スタートを切り城越選手が自分のペースでまとめたところまでは良かったのですが3区でずるずる後退し15位集団に吸収、しかししかし経験者4年生2人が奮闘しチームを再びシード圏内に押し上げました。
これで前回までであれば6区で逃げて安全圏・・・だったのですが今回はそうもいきません。ましてや8区までは初の箱根の選手ですからまずは自分の走りに専念していってほしいです。

8位 順天堂大学 +5分25秒(-24秒)
栃木区間10位-塩尻区間10位-橋本区間7位-難波区間17位-山田区間4位
江口-清水-金原-中村-花澤
変更予想:9区野田
栃木選手が引っ張り切れず塩尻選手がまさかの失速と苦しい出だし、橋本選手が一度立て直すも難波選手が苦しい走りとなり4区終了時で15位。しかし山男は山中でやはり意地を見せ7人抜き、一気にシード圏内に入ってきました。
復路の戦力はライバルに比べるとやや苦しいのは否めません。ただ”復路の順大”の意地を見せられるように、また花澤選手に負担をかけないように戦っていきたいですね。

9位 東海大学 +5分40秒(-9秒)
三上区間7位-阪口区間7位-鬼塚区間3位-春日区間12位-松尾区間12位
中島-國行-郡司-湊谷-川端
変更予想:8区湯澤
關選手がまさかの当日変更、とはいえ三上選手は仕事を果たし阪口選手も68分台ではまとめたのですが全体的にもうひと伸び足りないような不完全燃焼な戦いでしたね。
明日はひとまずシード権を見てのスタートとなります、とはいえ1分前には4位がいますし戦力的には復路優勝をしてもおかしくありません。3強と呼ばれた意地を見せてほしいです。

10位 中央大学 +5分49秒(±0秒)
舟津区間12位-堀尾区間8位-中山区間6位-苗村区間13位-畝区間10位
冨原-安永-神崎-池田-竹内
変更予想:なし
キャプテン舟津選手が62分台で走り抜くと堀尾選手が前回のリベンジ、さらに中山選手の復活というサプライズもあり2区以降終始シード圏内で戦いを進めることができました。畝選手もひとまず及第点というところでしょうか。
復路の層はやや薄いですし6区のスタートはすぐ前の選手もすぐ後ろの選手も実力者というかなりやりにくい状況です。しかし1回落ちるところまで落ちたチーム、恐れずに攻め続けてほしいです。

10位以内シード権

11位 中央学院大学 +6分14秒(+25秒)
大森区間9位-市山区間17位-横川区間16位-高橋区間10位-細谷区間3位
樋口-新井-有馬-廣-城田
変更予想:10区光武
高砂選手が走れないというまさかの事態、しかしなんとか市山選手が70分でまとめ、直後に横川選手の悪い方の走りが出てしまいますが高橋選手と細谷選手で挽回、と状況が悪いなりになんとかまとめてきたという印象です。
とりあえずシード圏内が見える位置までは戻してきましたし6区7区は攻められる区間ですから早いうちに順位を上げて逃げ切ってしまいたいところです。

12位 帝京大学 +6分18秒(+29秒)
岩佐区間16位-畔上区間11位-濱川区間14位-竹下
区間7位-平田区間8位
田村岳-星-田村丈-小森-島貫
変更予想:7区佐藤
岩佐選手がまたもやや出遅れてしまい濱川選手も前回の再現ならずと3区までは苦しい戦いでしたが主力を入れた4区5区でうまく流れを戻してきましたね。
明日は佐藤選手が入るのであればその区間で攻めていきたいです、ひとまず9区までにはシード圏内に入っていたいですね。

13位 駒澤大学 +7分32秒(+1分43秒)
片西区間3位-
山下区間13位-下区間9位-高本区間5位-大坪区間16位
中西-工藤-小原-堀合-伊東
変更予想:10区伊勢
主将の高本選手はユニフォームを間違えながらも奮闘しましたが2区と5区が予想通り厳しい走りになってしまい、さらに下選手も振るわなかったことから9年ぶりの往路二桁順位となってしまいました。
その9年前はシードを落としてしまっていますが今回はどうなるでしょうか・・・?10位と1分差程度で耐え続ければ9区堀合選手でなんとかできるかもしれません。あとは工藤選手の状態次第ですね。

14位 國學院大學 +8分29秒(+2分40秒)
浦野区間2位-向区間20位-青木区間5位-
土方区間3位-河野区間18位
臼井-内田-渡邉-熊耳-中山
変更予想:6区江島、8区松永、10区國澤
2年生3人がいずれも区間5位以内に入る快走、しかし4年生2人が区間下位に沈んでしまったことでちぐはぐな駅伝となってしまい結果的にややシード圏内からは離されてしまいました。
しかし万全であれば復路の選手層的には他校に比べてかなり有利です。6区で59分台が出せれば再びシード争いに加われそうですがどうなるでしょうか。

15位 神奈川大学 +9分35秒(+3分46秒)
山藤区間6位-鈴木健区間4位-越川区間11位-大塚区間賞-荻野区間20位
安田-多和田-西田-北崎-鈴木祐
変更予想:8区大野、9区大川
鈴木(健)選手で先頭を奪えず越川選手も伸びなかったところで優勝は厳しいなと感じ大塚選手の区間新となる快走で目標通りの3位前後に落ち着くかと思っていたのですが・・・。箱根の山は試練を与えました。
この差はベストオーダーを並べたとしても追いつくかどうか微妙なところ。しかし全日本王者としてなんとしても予選会行きは避けたいですしとにかく攻めていってほしいです。

※荻野選手は低血糖だったそうです。

16位 山梨学院大学 +9分38秒(+3分49秒)
永戸区間17位-ニャイロ区間賞-首藤区間15位-川口区間18位-上田区間18位
比夫見-出木場-古賀-藤田-片山
変更予想:7区市谷、8区河村
いやこれはひどい・・・。ニャイロ選手以外全員区間二桁という全日本の時と同じ、いやさらに悲惨な結果が待っていました。
永戸選手がやや出遅れてしまうもニャイロ選手が箱根3度目にして初の区間賞でリセット、しかし3区4区の2人は完全に力負けという感じであっという間に順位は逆戻り、さらに上田選手は最初からペースが上がらなかったばかりか両足痙攣まで起きまさかのブレーキに。一斉スタートを回避したのがせめてもの救いでしょうか。
このままでは黄金世代集大成の箱根が過去最悪の箱根になってしまいます。なんとか見せ場を作ってほしいです。

17位 大東文化大学 +11分9秒
新井区間14位-林区間18位-川澄区間12位-
奈良区間16位-藤岡区間17位
奈須-齋藤-山本-谷川-原
変更予想:なし
新井選手が最低限の仕事を果たし3区まではなんとか集団が見える範囲で粘っていたのですがやはり奈良選手に4区は重荷だったか序盤で離されてしまい苦しくなりました。5区は完全に力不足でしたね。
またも往路で終戦模様になってしまいましたが幸か不幸か復路にはここ数年で最強と言っても良いメンバーが揃っています。最後まで諦めずに食らいつきたいですね。

18位 国士舘大学 +13分9秒
住吉区間15位-八巻区間16位-多喜端区間19位-藤江区間19位-鼡田区間13位
工藤-三田-福田-辻田-石川
変更予想:8区高田、10区戸澤
エース住吉選手で出遅れてしまったのが全てだと思います。ただその中でも主将の八巻選手は集団でうまく粘っていましたし鼡田選手も来年以降も山を任せられる希望となりました。全体的に少しづつですが前回よりはレベルアップしていますね。
さて、復路はひとまず繰り上げ回避が目標になります。一斉スタートですし(走れればですが)スピードのある三田選手や高田選手で見た目順位でひとつでも上をうかがっていきたいですね。

19位 東京国際大学 +13分16秒
真船区間20位-伊藤区間15位-スタンレイ区間20位-鈴木博区間15位-濱登区間15位
河野-山田-堤-鈴木聖-相沢
変更予想:7区渡邊、10区佐伯
真船選手はやはりハイペースでは厳しかったですね、またスタンレイ選手は故障を抱えていたようでここでレースプランは崩壊してしまいました。その他3区間はいずれも区間15位、経験者2人は前に選手がいない難しさがあったとはいえ苦しい走りでしたが伊藤選手は収穫になったのではないでしょうか。
復路のポイントは前回戸塚で途切れた襷をどこもでつなげるか、そして渡邊選手の出番はあるのかの2つでしょうか。前回出場時善戦した6区で流れを作っていきたいですね。

20位 上武大学 +13分53秒
坂本区間8位-太田黒区間19位-
熊倉区間18位-大森区間20位-関稜区間14位
鴨川-井上-佐藤-松下-佐々木
変更予想:6区塩川、9区橋立、10区関佑
坂本選手がさすがエースという走りで有終の区間一桁、しかしそこからはずるずる後退していってしまい実力者大森選手までまさかの区間最下位に沈んでしまったことで最下位争いとなってしまいました。
まだ井上選手や橋立選手と主力は残っていますから、まずは苦手中の苦手である6区を耐えて少しでも上の順位の大学と並走できる流れにしたいですね。

21位相当 関東学生連合 +20分51秒
矢澤区間21位相当-長谷川区間21位相当-田部区間21位相当-中島区間17位相当-田島区間20位相当
田﨑-金子-根岸-溜池-阿部
変更予想:9区宮田
近藤選手インフルに相馬選手は故障と散々な状態で迎えたスタート、さすがに太刀打ちできず1区の早い段階で一人旅になると危うく2区で繰り上げになるところでしたがなんとか最後まで襷を繋ぎ切りました。
実は9区溜池選手にも良くない噂があったので変更予想していますが仮に3人も変更になるとなるとこれは連合チームとしてどうなんですかね・・・?成績以前の問題として監督責任が問われる気がします。
とはいえそんなことをこの段階で言っても仕方がないので明日も選手の力走を応援していきたいです。往路よりも戦えそうではありますし前回同様レースを荒らしていってほしいですね。

・優勝争い展望
東洋大-36秒-青山学院-1分20秒-早稲田大

普通に考えると青山学院が有利なのは間違いないでしょう。小野田選手が58分台で走り下田選手が前回並みのタイムで走った場合他の区間で合計4分程度は上回らなければなりません。東洋大が勝負をかけることができそうなのは7区なのでここで2分差をつけてようやく勝負という感じですかね。早稲田は7区永山選手が区間賞争いできるレベルまで回復しているのを祈るしかないでしょうか・・・もしかすると新迫選手に変更するかもしれません。
予想はさすがに青山学院です。

・シード争い展望
早稲田大-2分40秒-拓殖大-1秒-法政大-13秒-城西大-28秒-日体大-7秒-順天堂大-15秒-東海大-9秒-中央大//-25秒-中央学院-4秒-帝京大-1分14秒-駒澤大-57秒-國學院大

現実的なラインとしてはここまででしょうか。このうち復路の戦力が揃っているのは東海大、中央学院、帝京大。6区で確実に貯金が計算できるのは法政大、東海大、中央学院・・・と書こうとしたのですがこの3校以外全て初の箱根の選手になるので未知数。・・・ということで主観で考えます。
シード獲得は順不同で早稲田大、法政大、東海大、中央学院、日体大、帝京大、中央大、城西大と予想します。早稲田はブレーキする区間がなければおそらく大丈夫。永山選手が前回の中谷選手状態でないことを祈りましょう。法政は6区でかなり逃げられるはずなのでその勢いでいけるでしょう。東海大は本来の力を出せば3位までは狙えるはずです、前回の石橋選手のように流れを作る選手が1人ほしいところですね。中央学院と帝京大は6区を乗り切れば7区で浮上してこれるのではないかと思います。あと3校は大きなブレーキがなさそうなチームを選びました。
そして駒澤にも触れないといけませんね。持ちタイム上は十分10位は射程圏内ですし堀合選手は大きく稼げそうなポイントです。ただ工藤選手の状態が不透明なのが怖く、また前回のように7区8区で区間中位を積み重ねていると今回は逆に突き放されてしまうので予想からは外しました。もし6区中西選手で前に追いつけるようならいけると思います。

これだけいろいろ書いていますが今日の結果を見る限りもう全く予想がつきませんし全部結果論というしかないですね、当たり前ではありますが(汗)。
1ファンとして言えるのはあと1日楽しみましょうということだけです!

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

さあ、いよいよ明日です!順位予想していきます。

1位 東海大学
2位 青山学院大学
3位 東洋大学
4位 中央学院大学
5位 神奈川大学
6位 順天堂大学
この6校までが優勝争いかなと思います。
いやしかしそれにしても悩ましい・・・。順番を何度も何度も入れ替えてこうしました。
東海大の距離対応に対しての疑念はまだ正直ありますがオーダーがあまりに自信に満ち溢れていたのでいけるのかなと。少しでも不安があれば川端選手や松尾選手が補欠にいるはずですし。
青山学院が勝ちそうな気もするといえばするのですが田村選手でトップに追いつけないとずるずるいってしまいそうなのがどうしても引っかかりました、鬼塚選手と直接対決だとほぼ互角という感じがしますし。
東洋大は5区山本修二選手だった場合はここかなと。3区8区あたりがどうしても苦しくなるので優勝には1枚足りない気がします、また山本選手3区だと下方修正が必要かも・・?
中央学院は山が強いのと目立ったブレーキがなさそうなダークホース、横川選手が爆発すれば往路優勝も狙える位置にあると思います。
神奈川大も優勝するなら今年という感じはありますがさすがに3区終わりで後続を2分離すのは厳しいかなと・・・。鈴木(祐)選手が普通に走れる状態なら全日本同様勢いに乗ることも考えられますが・・
順大は2年生主力3人の調子に波があるので本当に当日まで読めません。2人好調1人不調くらいだったとしてこの順位かなと思います、復路がひたすら粘るしかないのがつらいところです。

7位 帝京大学
8位 駒澤大学
9位 拓殖大学
10位 日本体育大学
11位 大東文化大学
12位 早稲田大学
13位 法政大学
14位 山梨学院大学
15位 城西大学
16位 中央大学
17位相当 関東学生連合
17位 國學院大學

ここまでがシード争いですかね。ちょっと幅が広すぎますがそれだけ戦国駅伝ということで・・・
帝京大は主だった穴が見当たりません。往路後半にちょっと苦戦するかもしれませんがシードは獲れると思います。
駒大は本来ここにいるはずではないのですが・・。2区と山で苦戦が予想されることからこの辺りに。前回もシード争いに巻き込まれましたが初出場の選手続きで粘ったのでシードは今回も死守できるかと思いますというか思いたいというか。
拓殖大は先行逃げ切り作戦が成功しそうな気がします。復路にきちんと経験者を配置できればここ数年苦しんだフォールダウンも回避できるかと思います。
日体大は秋山選手の穴が大きくまた試合勘の鈍り等不安要素はあるにせよ持ちタイム的にも経験的にも大きく出遅れなければなんとかなるかなと。あとは4年生主力がきちんと全員走れるかどうかです。
大東大は総合力は高いのですが山が不安要素で10区にギリギリ間に合った主将を置いている辺り前回の帝京大と被っている感じがあったので・・・。もちろんその部分が大丈夫ならシード有力です。
早稲田はちょっとチーム状況が悪すぎるかなと思います、山以外で攻められそうな区間が見当たらないですし・・。インタビュー記事での選手のコメントが区間エントリーと噛み合っていない部分もあり永山選手と藤原選手に至っては掲載されていなかったのも何か意味深な気が・・・ということでシード落ちの予想。
法政はどうしても出遅れが気になります、いくら坂東選手が単独走も強いと言っても2年前レベルで遅れてしまうとどうしようもないですからね。細川選手が明日投入されるかどうかもポイントです。
山梨学院も先行逃げ切りチームですが今季を見る限り永戸選手とニャイロ選手の後がさすがに厳しそうです、何か7~8年ほど前の日大のような感じになっていますし・・・。市谷選手にすべてかかっていると言っても過言ではないです。
城西大は4区までは過去最強だと思いますが山が不安ですね、初の箱根となる2人に任せたのが吉と出るか凶と出るか。菅選手が91回の村山選手のような走りを見せれば一気に乗っていけるかもしれません。
中大は中山選手の穴が本当に大きいです、もし3区に当日変更できるなら大きいですがそうでないと3区4区でかなりのマイナスを背負う気がします。ただ山の2人は期待ですね、ここで貯金ができれば流れが変わります。
学生連合も順位関係ないですが一応。所々面白そうな区間はあるのですが2区3区5区9区と主要区間がやや厳しそうです。ただ1区近藤選手の走りは本当に注目ですね。
國學院大は何度も書いている気がしますが本当に往路前半を乗り切れるかどうかにかかっています。中位で耐えられればシード争い、失敗して沈んでしまうとこのくらいの順位になってしまいます。主将でもある向選手にかかる責任は重いです。


18位 東京国際大学
19位 上武大学
20位 国士舘大学
この3校は厳しい戦いが予想されます。
東京国際はさすがに1区2区があのままだとかなり遅れてしまうかと思います。3区5区で攻めることはできるとはいえスタンレイ選手は大稼ぎするタイプではないですし濱登選手も前に選手がいない状態では力が発揮できるかわかりません。復路の選手層的にも前々回大会と同じくらいの順位に落ち着くかと思います。
上武大は前回から5区のアドバンテージを抜いたような形なので3区以降がかなり厳しい戦いになると思います。経験者が少ないのが良い方向に転ぶことを期待したいですね。
国士舘大は速い順に並べたこともあり持ちタイム上は住吉選手以外はかなり厳しいです。なんとか集団での戦いに持ち込んで粘りを見せていきたいですね。

だらだらと長くなってしまいすみません。
当日変更の発表は明日の6時50分、スタートは8時です。
また、テレビとラジオだけでなくhuluでも中継が行われます。日テレの箱根駅伝サイトにある定点ごとの記録速報や運営管理者の位置を示す(=ランナーのおおよその位置を示す)マップと一緒に見るとさらに面白いですよ!
往路の結果や復路の展望についての記事は明日夜に投稿します!それでは楽しみましょう!

昨日箱根駅伝の区間エントリーが発表されました。
区間エントリー発表から当日までに我々ファンがすることと言えばメンバー変更や順位などいろいろな予想ですよね。そこで今回は普段とは趣向を変えて区間エントリーの特徴からチーム状況が少しでもわかるポイントについて書いていこうかと思います。

ご存知の方も多いと思いますが基本事項を一応書いておきます。
学生三大駅伝のうち全日本大学駅伝と箱根駅伝は事前に提出した区間エントリーから当日変更が可能です。(全日本は3人、箱根は4人まで)
変更はエントリーされている選手と補欠登録されている選手間のみ可能でエントリーされた選手の区間変更はできません。
多くの大学が当て馬を用います。理由としては
①戦略的な意味合い・・・強力な選手をあえて補欠登録しておき当日どこの区間にも入れるようにすることで他校にプレッシャーを与える(今回の順天堂大がわかりやすい例)
②保険をかける・・・主要区間を予定していた選手にエントリー後アクシデントがあった場合に他区間予定だった選手をスクランブル起用してダメージを最小限にできるようにする(例:90回東海大はそれができなかったため9区に6区リザーブの選手を起用せざるを得なくなり大ブレーキとなってしまった)
の2つです。

この基本事項を踏まえた上で、本題に移っていきます。

<チーム状況が良いチームのエントリーの特徴>
・当て馬が少ない
当て馬を使わずに最初から起用予定の選手をエントリーするということは調整に絶対の自信をもっておりまた他校に対策をとられても大丈夫であると判断したということです。もちろん相当な実力がなければできないことですし相当勝算があるとみて良いでしょう。
例:前回箱根や今年の全日本の神奈川大

・ゲームチェンジャーを適材適所に置くことができている
それまでの流れに関係なく自分の走りをすることのできる選手(青学・田村選手が代表例ですね)を他校のウィークポイントの区間や自校の自信のない区間の次の区間に置くことができればレースを思惑通りに進めることができます。逆に言えばこのような選手が箱根で言えば1区や5区にいる状態はあまり良くないということです。
例:前回箱根の青山学院

<チーム状況が悪いチームのエントリーの特徴>
・主力が繋ぎ区間にエントリーされているor準エース格がエース区間にエントリーされている
これは言うまでもないでしょう。最初から繋ぎ区間にエントリーされているということは他校に対して「この選手は現在最大限の力が発揮できない状態です」と宣言していることだからです。この場合本来その選手が走るはずだった主要区間にしわ寄せがきます、本人の成績はそれほど悪くならなくとも全体でみると落ち込む場合が多いです。準エース格が~の部分も言いたいことは同じです。

・明らかに希望区間と異なる区間にエントリーされている選手が多い
これは上のケースがさらにひどくなった場合です。主力が走れなくなり玉突き配置が次々と起こるとこのような状態になります。また完全に走れない状態の主力選手は少しでも他校を攪乱するために予定区間の当て馬に使われる場合が多いですがその場合当日変更のために代役を補欠登録する必要があるのでたいていの場合バレます。

・補欠にレギュラー格の選手が残りすぎている
これは上との関連ですが本来走るはずの選手が何人も補欠登録されているということは当初のエントリーメンバーの主力に何かしらの問題があるか補欠の主力に問題があるかのどちらかですので当然ダメージになります。また予定の変更メンバー以外にアクシデントが起きた場合に対応が難しくなります。
なので当て馬は使いすぎるのも良くないということです。

・スピード区間にロード型の主力がエントリーされている
本来スピードランナーが走るべきなのですが適任者が使えずダメージを最小限にするために箱根で言う9区タイプの選手を起用する場合です。大ブレーキにはならないですが好走する確率はかなり低いと感じます。

いかがでしょうか。当たり前だろと言われたらそれまでですが少しは参考になればと思います。
もしまた何か思いついたら付け足していきます。

やはり当日には間に合いませんでした…すみません。
しかし今回は面白くなりそうですよ?

・青山学院大学
鈴木-森田-田村-橋詰-竹石 小野田-神林-山田-近藤-吉永
変更予想:7区梶谷、8区下田、9区林

結局2区は森田選手になりましたね。69分を切るくらいで走れれば田村選手でリセットできるでしょう。橋詰選手が復活できているかや竹石選手がどれくらい準備できているかがわかりませんが万全なら相当いいオーダーだと思います。しかしやはり下田選手5区はブラフでしたね。

・東洋大学
西山-相澤-中村駆-吉川-田中 今西-渡邉-浅井-小早川-中村拳
変更予想:3区小笹、5区山本修

主力を往路に突っ込んできたのは予想通り・・・なのですが山本選手が補欠、そして渡邉選手が7区。
山本選手が5区に入れるくらい良い状態で渡邉選手は弾馬選手的な使い方ということなら良いのですが。復路はこのままのメンバーで粘っていきそうな気がします。

・早稲田大学
藤原-太田-光延-石田-安井 淵田-永山-吉田-宍倉-河合
変更予想:1区新迫、10区谷口

はっきり言って危機的な状況です。エース永山選手が7区に回り玉突きで太田選手が2区、そして相手1区にはスピード型ではない藤原選手。一応新迫選手に変更予想はしていますが8区9区そのままなのも違和感がありますし藤原選手に粘ってもらうしかないのか・・。シード死守できるかどうかの瀬戸際です。

・順天堂大学
吉岡-塩尻-内山-難波-山田 江口-清水-金原-中村-花澤
変更予想:1区栃木、3区橋本、9区野田

1区3区を隠してきましたね。スローペースになるなら1区橋本選手も考えられましたが他校の面子を見る限りさすがに栃木選手を使ってきそうです。完全に往路で攻めるというオーダーになりました。
そして花澤選手はどうやら間に合っていそうですね。

・神奈川大学
山藤-鈴木健-越川-大塚-荻野 安田-多和田-西田-北崎-鈴木祐
変更予想:8区大野、9区大川

往路は監督が既にノーチェンジ宣言をする程の自信がある完璧なオーダーに。復路は11月末に捻挫をした鈴木(祐)選手が走れれば上記の変更でこちらも完璧になるのですが・・・
とにかく3区までで逃げるだけ逃げないといけませんね。

・中央学院大学
大森-高砂-横川-高橋-細谷 樋口-新井-有馬-廣-城田
変更予想:10区藤田

主力は予定通りの配置、高橋選手4区で新井選手7区と攻めてきました。横川選手と樋口選手も問題ないようですね。これは3区までで好位置につけられればひょっとするとありますよ・・・

・日本体育大学
吉田-城越-三原-冨安-辻野 廻谷-住田-山口-室伏-重松
変更予想:2区小町、10区中川

大体は大方の予想通りなのですが謎なのは2区城越選手と3区三原選手。12月頭の1万mで好走しているとはいえ今季故障に苦しんでいた城越選手がいきなり2区なのは考えにくいですし仮に走るのだとしてもその後ろに箱根未経験の三原選手を置くとは考えにくいのでどちらかが変更になる気がします。
前回ほどは山で稼げないので2区3区の出来が本当に重要になります。

・法政大学
土井-坂東-福田-松澤-青木 坪井-岡原-大畑-東福-矢嶋
変更予想:4区細川、6区佐藤、7区鈴木

ひとまず良いオーダーは組めましたね。細川選手と佐藤選手をどこでも入れられるジョーカーとして残しているのは大きいです、順当なら上記の2区間でしょう。東福選手も9区を任せれれる状態にまで戻っているのなら心強いです。1区さえ耐えきれれば連続シードは十分狙えそうです。

・駒澤大学
片西-中村大聖-下-加藤-大坪 中西-工藤-小原-堀合-伊東
変更予想:2区伊勢、4区山下、10区高本

こちらも激震が走りました。エース工藤選手がまさかの7区、今季ずっと良い状態ではなかったとはいえこれはちょっと痛すぎますね・・・。代わりの2区は山下選手か伊勢選手か、タイプ的には山下選手だとは思いますがスピードレースになった場合が怖いので思い切って伊勢選手にしそうな気もします。しかしこれは片西選手と下選手に相当なプレッシャーがかかりますね・・・。

・東海大学
關-阪口-鬼塚-春日-松尾 中島-國行-郡司-湊谷-川端
変更予想:4区三上、8区湯澤

その手があったかという感じです。集団走の方が得意かつハイペースを作れる關選手を1区、セブンズヒルで去年の鈴木健吾選手のタイムを上回った阪口選手を2区、下りが得意かつ2区で失敗しても挽回できるように鬼塚選手3区。言われてみれば適材適所のようにも思います。アンカー川端選手は全日本で悔しい思いをした分今回は歓喜のゴールテープをということでしょうか。結果はどうあれワクワクするオーダーですね。

・帝京大学
岩佐-畔上-濱川-竹下-平田 田村岳-星-田村丈-小森-島貫
変更予想:6区横井、7区佐藤

1区は岩佐選手がもう一度いくようです。それだけ調子がいいのかはたまた竹下選手に何かあったのか・・後者の場合は4区に佐藤選手が入りますかね。
予選会校とは思えないほど穴がなく全区間区間一桁も狙えそうです。

・大東文化大学
新井-林-川澄-前田-大久保 奈須-齋藤-山本-谷川-原
変更予想:なし

1区は新井選手、2年前のハイペースを経験しているからということでしょうか。前回1区の前田選手が4区なのはやや驚き、状態が良いからというのなら良いのですが。補欠に奈良選手がいますが使いどころが難しいですね、やはり4区かはたまた5区?全日本で負傷のエース原選手は10区、なんとか間に合いましたね。

・中央大学
舟津-堀尾-川崎-江連-畝 冨原-安永-神崎-池田-竹内
変更予想:7区中山、8区苗村

3区4区に復路候補だろうと思われていた2人が入ってきたのはびっくりしました。とはいえ状態が不透明な中山選手を除けば替える選手もいなさそうですしそのままでしょうか。山までなんとか耐えきっていければ復路はそれなりに自信がある布陣になっています。

・山梨学院大学
永戸-ニャイロ-首藤-川口-上田 比夫見-出木場-古賀-藤田-片山
変更予想:3区市谷、4区河村、8区宮地

1区2区は妥当、ですが前回は非常事態でもうないだろうと思われていた上田選手5区が再び。本当に非常事態なのかそれとも変更予想のように往路にすべてつぎ込むということなのか。各スポーツ紙でやたらインフル対策の記事が出ていたのも何かを隠しているような気がして気になります。今回も当日までどうなるかわからないですね。

・拓殖大学
馬場-デレセ-鈴見-西-戸部 硴野-長田-白髪-中井-苅田
変更予想:3区石川、7区土師、9区赤崎

主力4人を往路につぎ込むのは予定通り、赤﨑選手もいくかと思いましたが今までのオーダーから考えるとさすがに残しておきますかね。
ひとまず2区終了地点で首位争い、往路終了地点でシードから2分程度の貯金が目標でしょうか。

・國學院大學
浦野-向-青木-花沢-河野 臼井-内田-渡邉-熊耳-中山
変更予想:4区土方、5区松永、8区江島、10区國澤

往路はほぼ予定通りだと思いますがちょっと補欠に主力が残りすぎな気が・・・。変更予想は4人してありますが最初から4枚替える前提なのはリスキーです、もしかするとこの中から1人走れないのかもしれません。熊耳選手は9区いけるんでしょうか・・?いければ大きなプラスです。

・国士舘大学
住吉-八巻-多喜端-藤江-鼡田 工藤-三田-福田-辻田-石川
変更予想:8区高田、10区戸澤

初志貫徹、速い順に並べてきましたね。特に抜けているメンバーもいないですしこれでダメならしょうがないといえるオーダーといえると思います。変更は順当ならこの2人、戸澤選手が復調していれば順番が逆になりそうです。

・城西大学
宮澤-菅-中島-野上-服部 菊地-菅原-大石-中原-荻久保
変更予想:1区金子、4区西嶋、7区山本、10区酒井

山登りは結局服部選手、下りはOBで6区経験者の菊地聡之選手の弟である菊地選手になりそうですね。金子選手と西嶋選手を両方隠して1区に備えましたがさすがに金子選手にしてきそうですかね。酒井選手が走れれば一気に層が厚くなりますがどうなるでしょうか。

・上武大学
坂本-太田黒-久保田-大森-関稜 鴨川-井上-佐藤-松下-佐々木
変更予想:3区橋立、6区塩川、10区関佑

5区候補の橋立選手が補欠登録、しかし5区には主力の関(稜)選手が入っています。平地に下ろして勝負できるとポジティブな配置なのかそれとも2人のどちらかが走れないネガティブな配置なのか・・?復路は変更なしでも戦っていけそうです、6区鴨川選手は秘密兵器だと面白くなりますがどうでしょうか。

・東京国際大学
真船-伊藤-スタンレイ-鈴木博-濱登 河野-山田-堤-鈴木聖-相沢
変更予想:1区渡邊、7区佐藤、10区佐伯

報道通り伊藤選手2区でスタンレイ選手を3区に置いてきましたか。となると1区がとても重要になってきます、真船選手も主力ですが今回のメンバーについていけるかどうか・・・。注目度の高い渡邊選手との兼ね合いも難しいですね。ひとまず往路を前回出場時と同じくらいで粘りたいですがうまくいくでしょうか。

・関東学生連合
近藤-長谷川-田部-中島-相馬 田崎-金子-根岸-溜池-阿部
変更予想:なし

事前発表通りですね。1区近藤選手の注目ばかりが高まっていますが目標の10位相当を達成するには2区3区が重要になってきます。フレッシュなメンバーの良い面を生かして戦っていきたいですね。

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