2009年04月26日

たまにはROSE(しばらく更新してないけど)や、
改造コード以外のことも書いてみようかなと思います。
今回はエキプロにまつわるドクトルの昔話です。

ドクトルは子供の頃からプロレスが好きで、けっこう団体を関係なくいろいろ見てました。
アメリカンプロレスも、女子プロも見てました。
プロレスゲームもやりましたね。
ゲーセンやコンシューマでも新作が出るたびに飛びついてました。

遊んだプロレスゲームの中でも、なんといってもファイプロシリーズは特別です。
ファイプロのエディットモードの、特にCPUロジックにハマりました。
いつからかプロレスゲームはCPU同士の対戦を眺めるだけの観戦型ゲームに(笑)。
自分で操作するのは隠し要素をコンプリートするためだけ。
あとはひたすらCPU同士の対戦で楽しんでました。
ドクトルにとってのプロレスゲームは観戦型ゲームなんです。

途中、闘魂列伝シリーズに流れたりもしましたけど、
そんなにエディットにはこだわりませんでした。
それは闘魂列伝がファイプロのように細かくCPUロジックを設定できないからだと思います。
だからデフォルトのレスラー(猪木、藤波、武藤、橋本など)の試合を組んで、
それをCPUに任せて眺めるだけでした。
でも、エディット抜きでも結構楽しんでましたよ。
闘魂列伝の良かった点は、ファイプロに比べて入場などの演出ができているのと、
技のモーションにレスラーの個性が反映されている点ですね。

エキプロシリーズは『エキプロ3』の時に初めてプレイしました。
闘魂列伝のユークス繋がりで手を伸ばしたわけですね。
遊び方も闘魂列伝と同じで、デフォルトのレスラー(WWEだからスーパースターというべき)
同士の試合をCPU観戦です。
実は、はじめはそんなにクリエイトモードに関心がなかったんですよ。

そのうち『4』、『5』と遊んでいって、『6』をプレイした時です。
それまでメインの遊び方がCPU観戦のドクトルでしたから、
CPUロジックの出来がそのままゲームの価値を決めてしまうんですね。
『エキプロ3〜5』までは、結構よく動いてくれてたんですが、
『6』から少しCPUロジックの粗が出てきたかなって、気になり始めちゃったんです。
そうなると「このソフト中古で売っちゃおうかな〜」とか、
そんな考えが頭の中に沸いてくるんですよ。

けど、せっかく買ったソフトだし遊び方を見出すつもりでクリエイトに目をつけてみたんですね。
すると、クリエイトモードの楽しさを発見、というか再認識!
なんでもっと早くからクリエイトに目を向けなかったのかと後悔したくらいです。
エキプロシリーズごとにクリエイトの仕様がそれぞれ違うので、
過去のシリーズもクリエイトからもう一度掘り下げるようになりました。
作りたいキャラによってシリーズを選ぶような感じです。
これがドクトルの、エキプロ中毒の始まりです(笑)。


少し話がズレますが、ドクトルがネットを始めたのはもう少し後で
『エキプロ7』をプレイしてた頃です。
ネット環境ができたので、エキプロ関連のサイトを見るようになったんです。
そこでまた大きなショックを受けました。
様々なエキプロ職人によるCAW作品を見て
「自分もこのくらい作れるようになりたい!」って思いましたもん。
特に『LUCIFER'S CUSTOM』さんのサイトには本当に驚かされました。
それで自分なりにレイヤーの重ね方とかいろいろテクニックを研究するようになりました。
るしさんとは、今では当ブログと相互リンク貼らせてもらっています。

ニコニコ動画にクイーンズブレイドネタでエキプロ動画デビューして、現在に至ります。
今じゃ自分でブログ作って、仮想団体まで運営するようになったんだものなぁ。
しみじみ。

うん?
そういえば、最近はROSEや改造コードの検証にかかりきりで、
版権キャラのクリエイトやっていないなぁ。
1月に初音ミク動画投稿したけど、何かネタを探して久しぶりにCAW作ってみますか。
でも、何を作ろう…?



ドクトルekipuro_rabo at 05:50│コメント(0)トラックバック(0)その他 │

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