ROSE ジェーン
2009年12月13日
ROSEに登場する、オリジナルCAW紹介。
今回は「ジェーン」です。
11月にアップしたROSE第4話に登場済みにもかかわらず、すっかり忘れておりました(爆)
【レスラー設定】
アフリカ出身を称しているが、実際はアメリカ生まれ。
水泳で活躍。全米大会にも出場している。
国際大会・選抜選手の選出に漏れたことで水泳からの引退を決意。
水泳で鍛えた高いフィジカルを生かし、プロレスへの転向を図る。
男子プロレスラーが運営するレスリングスクールでイロハを学んでから
ROSEのトライアウトを受験し見事合格。
まだレスリングのキャリアは浅いため、インサイドワークは苦手。
ROSEより「サバンナの自然児」というギミックを与えられ、
思い切りのよい瞬発力を生かしたレスリングで人気を得る。
必殺技:スーパーフライ、アサイDDT、ウィスパー・イン・ザ・ウインド
得意技:フライングラリアット、スピンキック、バックハンドチョップなど
【裏話】
10人目に作ったオリジナルCAW。
アルファベット10番目は「J」なので、そこから名前がJaneとなりました。
ベアフット(裸足)の選手がいればいいな、というところから生まれたCAWです。
ジェーンもスピードタイプのレスラーですが、アオイやエイミーといった
スピードタイプがすでに存在するため、使う技などで区別を図っています。
モデルというか、手本となっているのはブルーザー・ブロディのパートナーだった
「飛獣」ジミー・スヌーカです。
第4話では披露できませんでしたが、スーパーフライや
連続リープフロッグから逆水平チョップを技のレパートリーに入れてあります。
他には、子供の頃に「世界のプロレス」という番組で見た
マーティ・ジュネッティとかロックンロール・エキスプレスといった、
スピーディな動きを見せるプロレスラーも動きのヒントになってますね。
【クリエイトのポイント】
わざと露出を大きくしてみました。
背中から腰にかけての露出は、肌色のシンボルパーツを
水着のラインを殺さないように貼り付けて作っています。
胸からヘソまでの露出も、肌色のシンボルパーツを貼り付けて作っています。
ROSEに登場したCAWの中では、一番簡単な作りになってます。
ゼブラコスチューム以上のギミックが必要なかったから…
というのもあるんですが。
SVR2008には革の腰巻のようなパーツがあるのですが、これをそのまま使って
革ビキニでは芸が無いかな、と考えまして、そこで腰巻パーツを使わずに
水着のデザインを考えてみたんです。
(ROSEオープニング動画参照)
水着のサイドをメッシュ状にしてみたりと、いろいろと趣向を凝らしてみたのですが…
かえってイマイチわかりにくい(苦笑)。
ブログ再出発で気分の変化もあったので、それでデザインをシンプルに
手直ししています。
モーフィングではそんなに数値を調整していませんが、
水着のデザインのせいか、逆三角形のボディラインに見えるんですよね。
なので、後付けで「元水泳選手」という設定を考えるキッカケになりました。