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11月24日、洲本城御殿跡に立つ、洲本市立淡路文化史料館において、講演会『CG画像による洲本城御殿の復元について』を開催した。来場者は岡本先生が東京、徳島、淡路と奔走して集めた豊富で正確な資料に裏打ちされ再現された洲本城御殿のコンピューターグラフィックの画像に見入った。屋根の上の防火用の天水桶や城主の風呂場まで詳細に再現されていた。時代、時代によって家老屋敷と藩主屋敷の位置や構造が変わっていくのは、力関係や稲田家の位置付の変化が影響していったのだろう。しかし天守閣もどきの三層の櫓まで備えた屋敷を持った家老は日本中探しても他にいただろうか。『淡路城代には稲田氏を』という徳川幕府の意向は稲田家に特別な権限を許した結果だろう。身分制度の厳しかった江戸時代は格によってすべてきめられていたので屋敷もそうなら稲田家臣団3000人は幕府の手前備えなければならない軍事力ではなかったろうか。
 今年1月に美馬市で発表された内容より画像も増え御殿の構造が一つ一つの部屋まですべてがわかるほど、より詳細になっていた。

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本條洲本市教育長からもジオラマ作成も含め長期間にわたって一つ一つ丁寧な作業を根気よくおこなっていただいた、つるぎ高校生徒達への感謝と労をねぎらうあいさつがあった。
おいそがしいなか快く挨拶をひきうけていただきありがとうございました。



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