アン・バランス・ダイアリー

EKKOです。読んだ本の感想を中心に書いています。たまにライブレポも。気軽にコメントいただけると嬉しいです。

2017年1月読了本

1月の読書メーター読んだ本の数:3読んだページ数:723ナイス数:23

七月に流れる花 (ミステリーランド)七月に流れる花 (ミステリーランド)感想講談社の児童向けの「ミステリーランド」シリーズは、恩田さんの2部作で完結。恩田さんといえば3月だけと7月と8月の素敵なシリーズも作ってしまわれたのですね。3月シリーズを彷彿とさせる思春期少年少女たちの物語でした。閉ざされた空間、不穏な空気感、まさに私の好きな恩田ワールドそのままで、たまりませんでした。着地はちょっと哀しくて切なくて、それも私好み。何より、これを子ども時代に読める今の少年少女たちが羨ましい!佐藤蘇芳という賢い美少女の存在感が良いですね。彼女を主人公にしたスピンオフ、書いてほしいです♪
読了日:01月30日 著者:恩田 陸,酒井 駒子


明るい夜に出かけて明るい夜に出かけて感想深夜ラジオへの愛があふれています。ラジオのリスナー、とくにこの本に取り上げられた番組のファンは、たまらないでしょうね〜。私は深夜ラジオはあまり聴いたことがないのですが、はがき職人(メール職人)の生態(?)とか、連帯感はとても微笑ましく楽しかったし、SNSでの番組実況とか、番組改編に伴うリスナーの緊張感とか、コンビニのバイトの実態など、知らない世界が垣間見られて、いろいろと興味深かったです。まさにイマを切り取る青春小説、という感じ。ずーっと彼らと一緒にいたいなぁと、読み終えるのが淋しくなってしまいました。読了日:01月22日 著者:佐藤 多佳子


吾輩も猫である (新潮文庫)吾輩も猫である (新潮文庫)感想豪華執筆陣による猫アンソロジー。それぞれのシチュエーションでのお話が繰り広げられるのですが、猫のキャラというか、それぞれの猫像がなんとなく似通っているように思えたのが面白かったです。「人に飼われている」という感覚はなく、「人と一緒にいてあげてるのよ」みたいな。このあたりが、猫好きさんの共通感覚なのかな?個人的には原田マハさんの「飛梅」がお気に入り。村山さんの、メール送信しちゃう猫も可愛かった。でも、もしこの本を猫が読んだら「人間ってばかね。私たちのこと全然わかってないのよね〜」なんて思いそう(笑)
読了日:01月10日 著者:赤川 次郎,新井 素子,石田 衣良,荻原 浩,恩田 陸,原田 マハ,村山 由佳,山内 マリコ


読書メーター

何よりも!恩田さんの直木賞受賞は嬉しかったですね〜
受賞作も購入したので、ぼちぼち噛み締めるように読みたいと思っています。

年明けてからは、退職に向けてのカウントダウンが始まり、仕事の引継ぎと残務処理に追われる日々を過ごしているのですが、1月はとにかく忙しくて余裕がなくて、松葉杖で退院してきた義母の世話と家事と仕事で・・・もうダウン寸前・・・・おまけに義父母があいついでインフルエンザで倒れたときは、もうどうしようかと思いましたが、何とか気合いで乗り切りました。今私が倒れるわけにはいかないので・・。でも、義母の怪我も順調に回復に向かい、少しずつ家事もやってもらえるようになってきたので今は少しホッとしています。

いろいろありますが、とにかく、無事にやり遂げて卒業にこぎつけたいものです・・・!

『七月に流れる花』 恩田陸 講談社



遅ればせながら・・・
恩田陸さん、直木賞おめでとうございます!
「三月は深き紅の淵を」を読んで衝撃を受け、たちまち恩田沼に落ちたのはもう、15年ほど前のこと。
ノミネートされてもされても受賞ならず、もう直木賞は無理かも・・・と半ばあきらめていたので、今回の受賞は跳び上がるほど嬉しかったです♪

さて、受賞作の前にこちらを・・・

講談社の児童向けの「ミステリーランド」シリーズ(懐かしい・・・まだ続いていたんですね)は、恩田さんの2部作で完結。
恩田さんといえば3月だけと7月と8月の素敵なシリーズも作ってしまわれたのですね・・・3月シリーズを彷彿とさせる思春期少年少女たちの物語です。

6月という半端な時期に転校してきたミチルは、まだ学校に馴染めないまま夏休みに入り、ほどなくある林間学校への参加を言い渡される。やってきたのは町のはずれにあるお城・・・。

閉ざされた空間、不穏な空気感、まさに私がハマッた頃の恩田作品そのままで、嬉しくてたまりませんでした。着地はちょっと哀しくて切なくて・・・それも私好み。
何より、これを子ども時代に読める今の少年少女たちが羨ましい・・・!

佐藤蘇芳という賢い美少女の存在感が良いですね。彼女を主人公にしたスピンオフ、書いてほしいです♪

そうそう、自分のブログをさかのぼってて発見したのですが、恩田さんの「朝日のようにさわやかに」という短編集でこの作品の予告編とされる短編が書かれていたようです。(感想はこちら
なんと10年ごしですか〜

男の子たちの物語「八月は冷たい城」も、はやく読みたい〜!

『明るい夜に出かけて』 佐藤多佳子 新潮社




『明るさを求める気持ちは、すでに、きっと暗い。でも、その暗さを心に抱える人を俺は少し信じる』

久しぶりの佐藤さん。
人とのコミュニケーションがうまく取れずに大学を休学し、コンビニのバイトをしている主人公、富山くんの一人称でお話はすすんでいきます。
佐藤さんも深夜ラジオのヘビーリスナーだそうで、とにかく、深夜ラジオへの愛があふれています。ラジオのリスナー、とくにこの本に取り上げられた番組のファンは、この小説はたまらないでしょうね〜。
私も、最初はいまどきの男の子のお喋りにちょっと馴染めなかったのですが、物語がすすむうち、佐藤さんが書いているということを忘れてしまうくらい、本人の日記を読んでいるような感覚に陥ってすっかり入り込んでしまいました。さすが佐藤さん、若者を書かせたらとにかく巧い。
深夜ラジオはあまり聴いたことがなくて、ディープな描写はわかりにくいところもありましたが、番組の雰囲気や空気感は十分想像できたし、はがき職人(メール職人)の生態(?)とか、連帯感はとても微笑ましく楽しかったし、SNSでの番組実況とか、番組改編に伴うリスナーの緊張感とか、コンビニのバイトの実態など、知らない世界が垣間見られて、いろいろと興味深かったです。まさにイマを切り取る青春小説、という感じ。職人仲間の友情がなかなか泣かせます。ずーっと彼らと一緒にいたいなぁと、読み終えるのが淋しくなってしまいました。オタクって温かいなぁ・・・なんて思ったりしました。

どなたか、(私のために)スケオタを主人公にした小説を書いてくださらないかな〜?絶対面白いと思うのですが・・・!(笑)

オススメでーす♪

『吾輩も猫である』 新潮文庫



赤川次郎さん、新井素子さん、石田衣良さん、荻原浩さん、恩田陸さん、原田マハさん、村山由佳さん、山内マリコさん

これも豪華執筆陣!猫好き作家さんたちによる猫アンソロジー。
私は山内さんだけ初読でした。

私は猫を飼ったことがないのですが(飼いたい気持ちはずーっとあるけど実現しない・・・)、猫好きのトータス松本さんが何かのイベントの質問コーナーで、「猫の言葉や気持ちはわかりたくない。知らないほうがいいと思う!」と力説してたのを思い出しました(笑)

それぞれのシチュエーションでの猫視線のお話が繰り広げられるのですが、猫のキャラというか、それぞれの「猫像」がなんとなく似通っているように思えたのが面白かったです。皆、マイペースで、凛として、「人に飼われている」という感覚はなく、「人と一緒にいてあげてるのよ」みたいな上目線で(笑)。このあたりが、猫好きさんの共通感覚なのかな〜

個人的には原田マハさんの「飛梅」が、ウルフルズの「チークタイム」という曲の雰囲気があって、お気に入り。村山さんの、メール送信しちゃう猫も可愛かったな〜。あと荻原さんの漫画にはオドロキ!めっちゃ可愛い絵を描かれるんですね〜

でも、もしこの本を猫が読んだら「人間ってばかね。私たちのこと全然わかってないのよね〜」なんて思いそうですね(笑)

ちなみに「チークタイム」の歌詞はこちら。よかったら視聴してみてください〜

あけましておめでとうございます(2016年12月読了本)

あけましておめでとうございます。
昨夜の「ご本出しときますね?」の新春SPがめちゃめちゃ面白く、本を読みたい気持ちがむくむく大きくなってきています(単純)
個人的に、昨年は波乱万丈、とにかく身も心も大忙しの1年で、はっきり言って疲労困憊のお正月なのですが(苦笑)・・・・今年はどんな年になるのでしょうね〜

まずは12月の読了本

12月の読書メーター読んだ本の数:4読んだページ数:1008ナイス数:12

ヒットの崩壊 (講談社現代新書)ヒットの崩壊 (講談社現代新書)感想読書メーターのランキングに入っていたので読んでみました。時代の移り変わりによりヒット曲の定義が変遷し、音楽シーンもめまぐるしく変わり、売り方も変化している。なんとなく感じていたことがきちんと文章で証明されるので読んでいて爽快でした。CDからライブ体験への移行、CDセールスの現代での意味合い、配信からストーリーミングへの移行で、音楽は所有するものではなくなっている、テレビの役割が脆弱になっていること、なぜ大型音楽番組が増えたのか・・とにかく興味深く面白かった。やっぱりCDはなくなっちゃうのかな〜淋しい気も。読了日:12月29日 著者:柴 那典

彼女に関する十二章彼女に関する十二章感想過去の作品を本歌取りにしてストーリーを構築していく手法は、中島さんの得意技。今回も巧さが冴え渡っています。60年前のベストセラー、伊藤整『女性に関する十二章』にからめて、50歳の主婦を主人公にお話はすすんでいきますが、何気ない日常を通じて、ふと立ち止まって、人生の意義を考えたり、確かめたり見つめなおしたり。でも決して難しくなくて、親しみやすくて、わかりやすい。ドラマティックな展開はない静かなお話ですが、同年代なので、共感する部分も多く、とても面白かったです。読了日:12月24日 著者:中島 京子

X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 (新潮文庫)X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日 (新潮文庫)感想朝井リョウさん、あさのあつこさん、伊坂幸太郎さん、恩田陸さん、白河三兎さん、三浦しおんさん。なんて豪華な執筆陣!(白河さんのみ初読みでした)そして、さすがこの面々、いかにもクリスマス!とテイストのお話や、ロマンチックなありがちラブストーリーなんて一編もない。かけらさえない(笑)この一筋縄ではいかないところがたまらない。不思議で、でもでも、たまらなく楽しいお話ばかりでした。なるほど、こういう奇跡なんですね。「滅里、来衆益し!」って・・・もう参りました。恩田さんの頭のなかを一度覗いてみたいですね・・読了日:12月12日 著者:朝井 リョウ,あさの あつこ,伊坂 幸太郎,恩田 陸,白河 三兎,三浦 しをん

下北沢について下北沢について感想友人に「とにかく読んで!」とすすめられて予約した1冊。
ばななさんが、トータス松本さんと同じマンションの上下階で住んでおられたときのエピソードが、とってもとっても素敵!トータスファンの私はとても嬉しくて、何度も何度も読み返しました。ばななさん、本当にありがとうございます!
下北沢は行ったことがないのですが、読みやすくて楽しかったです。何気ない日常をただ綴っているといえばそうなのですが、ばななさんの、ふわふわとしていそうで、実は一本強い線をお持ちな部分がかいまみられて、興味深かったです。 読了日:12月01日 著者:吉本 ばなな

読書メーター

小説ではないけれど、「ヒットの崩壊」は面白かった・・・!いつまでも古い感覚ではまったくダメなんだと思い知らされました。音楽シーンの未来がどんな風に進化していくのか、しっかり見守りたいけど、年齢的に先端技術にはもうついていけないと思うことが多いので・・・まぁ、無理についていく必要もないし、自分なりの楽しみ方を見つけなければなぁ・・・と痛感しました。
昔は良かったなぁ・・・なんて懐かしむことはしたくない。でも無理に時代の先端を追いかける必要もないし(できないし)。肯定も否定もせず、楽しむことが一番幸せなのかもしれない。

2016年は、実家の母の足の骨折入院手術で幕を開け、春には同居の義母が階段から転落して肩を骨折、夏には今度は義父が前立腺がんの放射線治療のため入院・・なんとか落ち着いたかなと思った矢先に年末にはまたまた義母が足首骨折し入院手術・・・自分自身の体調はなんとか維持できているものの、仕事が増えて容量オーバーで、次第に心身ともに追い込まれてきました。実家の母も放っておけないし、このままでは自分も家族も壊れてしまう・・と判断して、いよいよ退職を決断しました。ところがまたまたひきとめられて・・・仕事って続けるのも大変だけど、辞めるのも本当大変。ようやく了承してもらえて、年末に職場で告知したら、同僚に即効「羨ましい」とか言われるし・・・(正直これはとても辛い・・・)。なんだかな〜って。
個人的には、次男がこの春卒業で、就職も決まったので、同時に私も卒業させてもらうのも良いタイミングだと思っています。残念な気持ちがないわけでもないし、決して羨ましがられるほどのものではないと思うけど・・・・まぁ、いいかな。とりあえず今は無事にその日を迎えられるよう、ベストを尽くすのみ。これからの3ヶ月、いばらの道が待っているけれど(笑)

ライブやスケート観戦は私の生きがいなので、これはやめたくない。春以降は、時間がとれると思うので、読書の時間ももっと増やしたいですね。このブログも、細々とでも続けていきたい。家族を大切にし、自分も大切にし、新しい生活を邁進したいです。

こんな私ですが、今年もよろしくお願いいたします〜

『ヒットの崩壊』 柴那典  (講談社現代新書)




読書メーターのランキングに入っていたので読んでみました。時代の移り変わりによりヒット曲の定義が変遷し、音楽シーンもめまぐるしく変わり、売り方も変化している。なんとなく感じていたことがきちんと文章で証明されるので読んでいて爽快でした。CDからライブ体験への移行、CDセールスの現代での意味合い、配信からストーリーミングへの移行で、音楽は所有するものではなくなっている、テレビの役割が脆弱になっていること、なぜ大型音楽番組が増えたのか・・とにかく興味深く面白かった。今後、やっぱりCDはなくなっちゃうのかな〜淋しい気もしますが。

『彼女に関する十二章』 中島京子 中央公論新社



過去の作品を本歌取りにしてストーリーを構築していく手法は、中島さんの得意技。今回も巧さが冴え渡っています。60年前のベストセラー、伊藤整『女性に関する十二章』にからめて、50歳の主婦を主人公にお話はすすんでいきますが、何気ない日常を通じて、ふと立ち止まって、人生の意義を考えたり、確かめたり見つめなおしたり。でも決して難しくなくて、親しみやすくて、わかりやすい。最終章の「この世は生きるに値するか」なんてめちゃめちゃ重い命題も、さらっとさりげなく納得させてくれるところは、もうさすがとしか言えません。ドラマティックな事件はあまりなく、どちらかというと静かな展開のお話ですが、(息子さんの彼女登場には驚きましたけどw)同年代なので、共感する部分も多く、とても面白かったです。

『X’mas Stories: 一年でいちばん奇跡が起きる日』    新潮文庫



朝井リョウさん、あさのあつこさん、伊坂幸太郎さん、恩田陸さん、白河三兎さん、三浦しおんさん。なんて豪華な執筆陣!(白河さんのみ初読みでした)そして、さすがこの面々、いかにもクリスマス!とテイストのお話や、ロマンチックなありがちラブストーリーなんて一編もない。かけらさえない(笑)この一筋縄ではいかないところがたまらない。不思議で、でもでも、たまらなく楽しいお話ばかりでした。なるほど、こういう奇跡なんですね。「滅里、来衆益し!」って・・・もう参りました。恩田さんの頭のなかを一度覗いてみたいですね・・

『下北沢について』 吉本ばなな 幻冬舎



選べなかったほうの人生を夢見ることはできない。でも、選べなかった人生が私に微笑みかけてくれるとき、いつでもその人生に恥じないようにあることはできるかもしれない。

友人に「とにかく読んで!」とすすめられて予約した1冊。
ばななさんが、トータス松本さんと同じマンションの上下階で住んでおられたときのエピソードが、とってもとっても素敵!(友人のおすすめポイントももちろんその部分です)何度も何度も読み返しました。ばななさん、本当にありがとうございます!

下北沢は行ったことがないので、なかなかイメージがつかないのでいろいろ想像しながらの読書でしたが、読みやすくて楽しかったです。何気ない日常をただ綴っているといえばそうなのですが、ばななさんの、ふわふわとしていそうで、実は一本強い線をお持ちな部分がかいまみられて、興味深かったです。

2016年11月読了本

11月の読書メーター
読んだ本の数:3
読んだページ数:786
ナイス数:82

朝が来るまでそばにいる朝が来るまでそばにいる感想
癒し系だと勝手にイメージして読み始めたら、エライめにあいました(笑) 不穏な空気、濁った感情、生臭さ、落ち着かないゾワゾワする感じ・・・怖かった。これ、映像化したらゼッタイ怖くて見られません私。 でも、怖がらせるための怖さじゃなくて、誰の心にもある黒い闇をまっすぐ描いているので、とても胸に迫ってきました。そして、さすが彩瀬さん、比喩が美しくて、そこはうっとりしてしまう。だから怖さも忘れて読み通せたのかもしれない。そして一番怖いのはタイトルかも・・・タイトルの印象が読前と読後でこんなに違うなんて・・・
読了日:11月20日 著者:彩瀬 まる

怒り(下) (中公文庫)怒り(下) (中公文庫)感想
ひさしぶりに本を読んで泣きました。途中までは、犯人探しのような、ミステリ感覚で読み進めていたけれど、そんな単純な物語ではなかった。ページが進むにつれ、不安と焦燥感が胸に広がり、それでも先が気になり後半は一気読みでした。 生きぬくためには疑うことも必要。それが正義なのか。人を信じぬくということは、美談でもなく誠実でもなく、狂気なのかもしれない。 最後に出てきた手紙がたまらなく切なかった・・決して明るいお話ではないけれど、不思議と心が温まる感覚もあって。さすがの筆力。臨場感がありました。読んでよかった。
読了日:11月14日 著者:吉田 修一

怒り(上) (中公文庫)怒り(上) (中公文庫)感想
若い夫婦を惨殺、顔を整形し逃亡するひとりの男。そしてその犯人と出会ってしまったかもしれない人たちのお話。3人の身元不詳の男性と彼らに関わる人たち。果たしてこの3人の誰が犯人なのか?そうか、そういう構成なのね、と納得してからは俄然面白くなり、ノンストップ状態に。このまま下巻に突入です。詳しい感想は下巻を読んでから。
読了日:11月06日 著者:吉田 修一


読書メーター


11月は友人とユニコーンのライブを楽しんだのと、京都に紅葉を観にいったのがお楽しみ行事でした。京都好きの夫に連れられて毎年のように行っている京都、行ったことのないところ・・となると結構マニアックなスポットになったりして・・・(笑)今年は毘沙門堂門跡、青蓮院門跡、霊鑑寺等の紅葉を楽しみ、夜は京都に住む次男とディナー。次男は来春卒業で、息子たちの京都住みももうすぐ終わってしまうのが少し淋しいです。

さて、12月ですね〜早いな〜


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