present from you


5/18 カップリング集 『present from you』が発売されました。
カップリングといえば、影が薄い・・という印象がありますが、BUMPの場合、カップリングもクオリティが高く、実際シングルを買ったとき、表題曲よりもカップリングを聞くのが楽しみでどきどきする・・というファンは私だけではないはず。(表題曲はすでにFMなどでオンエア解禁されていて、すでに聞いていることが多いので)
発表順に曲を並べているので、通して聴くと、バンドの進化の経過が如実にわかります。真っ白なジャケットデザイン、単に歌詞だけを記した歌詞カード・・という、実にやる気のない・・・いえいえ、これ以上ないほどシンプルなパフォーマンスはいかにもBUMPらしい素朴さがあふれています。

本当にいい曲ばかりなので、ここは全力込めて全曲解説したいところなのですが、今回はとりあえず、アルバム最後に収録されているこの曲について。

「プレゼント」
この曲はカップリングではなく、新たにレコーディングされたものです。といっても、曲自体は、10年ほど前に出来上がっていて、ただ当時は曲の一部分を切り取って「Opening」「Ending」という2つの短い曲として発表されていたのです。そして、今回のアルバム発売を機に、この曲の完成版を、歌詞もコードもアレンジの原型もそのままで、録ったとのこと。
なので、藤くん20歳そこそこのときに作った歌・・・

まず、歌詞!!(こちらで全部読めます)
20歳でこれ書いちゃうって、凄い凄い!まぁ、最近の藤くんの曲に比べると若干説明的で、若さを感じますが・・・。
スタンス的には「ギルド」に近く、心を閉ざし自己嫌悪に陥っているの心を優しく包み込む内容になっています。
今回本当にびっくりしたのはこの部分

  
  このままだっていいんだよ 勇気も元気も 生きる上では
  無くて困る物じゃない あって困る事のほうが多い
  でもさ 壁だけでいい所に わざわざ扉つくったんだよ
  嫌いだ 全部 好きなのに


勇気も元気も・・・・って、さすがにここまで言い切ってしまうのはどうだろう・・と思わないでもないけれど、でもね・・・案外そんなもんかなぁってハッとするんですね。この世の中、当たり前のことなんて、大してないのかもしれないなぁ・・・って。ここ、メロディーもアレンジもすごく綺麗で、いつもジーンとしてしまう・・。

歌詞もいいけれど、全体のメロディーも本当きれいです。アレンジも最近のBUMPのサウンドとはちょっと違った、懐かしい雰囲気です。こういう歪んだギターの音って、最近の曲ではあまり聞かれなかった音色だし。とくに前作「orbital period」では、緻密な構成にシンプルな音色、そして透明なサウンドというイメージだったので、こういうストレートでガンガン、ジャカジャカやってくれるギターは、今はかえって新鮮だったりする。間奏のツインリードギターも、何だかゾクゾクするほどカッコいいし。初めてライブで聴いたときの感動がよみがえります。ただ、ライブのときは藤くん、アコギを持っていたので、ギターソロはツインじゃなかったんだろうか・・・思い出せないのが悔しいなぁ・・・

ま〜だまだ語りたいところですが、さすがに長いので、このへんで。
とりあえず、、毎日この曲をループで聴き続けています♪


では、最後にYOU TUBE 貼り付けてしまいましょう〜
リンク切れの際はご容赦ください。




<作詞 作曲 :藤原基央 >