道の駅「狼煙(のろし)」での目覚めは爽やか
きっと静かな夜のおかげで、深い睡眠がとれたからなのでしょう

最果ての地ということもあり、通る車も少なく、集落自体も人が多くない。
結局、朝になっても車の数はそのままでした。
その快適さに少し寝過ごしてしまい、目が覚めた時は既に日が昇りつつある感じ。
そこで、慌てて準備をして、禄剛崎(ろっこうざき)灯台へ向かいます

道の駅 のすぐ横に灯台への階段
それによると、灯台までは300m!
早速、きれいに整備された階段を上っていく。

階段を途中でふり返ると下には集落と港の風景が!
いずれも朝の光の中でとてもきれい


朝の光って本当に優しく、照らすもの全てにみずみずしさを与えてくれますね。
日頃の運動不足のせいもあり、息を切らせながらようやく灯台のある所へ。

入り口の所には「能登半島国定公園」の看板。
秋晴れの日には、佐渡島も見えるそうです。
また、ここの集落名の「狼煙」という名の由来も書かれていました。
それによると、その昔、北海警備のためこの山に狼煙台が設けられ、
狼煙が上げられたからだということです。
朝日は既に昇り始めており、
残念ながら、日の出の瞬間は見れず・・

そして灯台!

朝の光の中で、思い切り輝いていました。

「きれいやね〜、君には負けるけど」
って、カップルで来たら言う場面です

建築は明治16年
当時は灯油で発光させていたようです。
電化されたのは昭和15年
その光は、海上34kmまでとどくそうです。

そして、今は無人ですが、昭和38年まで灯台守が常駐されていました。
などのことが下の碑に書かれています。

「おーいーらーみーさーきーのー、とうだいもーりはー」
なんて歌がその昔ありましたね。
若い人は知らないと思います。
「喜びも悲しみも幾年月」という映画の主題歌のようです。
禄剛崎灯台は映画の舞台にはなっていませんが、
この映画、見てみたいです。
ちなみに、自分もその頃は、まだ生まれていませんでした・・
日の出も日の入りも見えるという海に目をやると、一艘の船

朝日を浴びて、気持ち良さそうに航行していました
足下を見ると、名も知らぬ白い花・・
この白い花も朝日を浴びて、気持ち良さそう

「前日に、ここまで来といてよかった!」と
この時あらためて感じました

またぜひ来たい、見てみたい、禄剛崎灯台の朝の風景でした。
灯台をおりる頃には、日もすっかり高く

すぐ下の狼煙漁港です


見上げると、ウミネコなんだか、カモメなんだか・・

漁港横の砂場にはこんな花も・・
やはり、朝日に輝いていました

道の駅のすぐ横のバス停

1日わずか5本ですが、地域の貴重な足です

そういえば、路線バスを乗り継ぐテレビ番組で、ここが映っていましたね
蛭子さんが出ているやつです。

食堂も何軒かあります。
せっかくなので入って、そばを食す
「山菜そば」です

朝なので、もちろん客は一人だけ
日が昇った時の、道の駅「狼煙」の風景

こんな看板もありました。

なかなか印象深い、能登半島最北端の風景でした。
で、
この旅行の前に「必ず行こう!」という所が二つあって、
その一つが、この禄剛崎灯台。
天候にも恵まれ、きれいな景色が見れて本当によかった!
そして「必ず行こう!」という所のもう一つが、「蛸島(たこじま)駅」。
禄剛崎、蛸島駅いずれも能登半島の最北、珠洲市にあります。
この日は、その蛸島駅をめざします。
海岸沿いの道を、南下〜
途中、少し海岸をウロウロと・・
ここは珠洲市三崎町のみさき小学校前の海岸

「早寝、早起き、朝ごはん」っていうのがいいですね。
朝ごはん食べずに登校する子どもたちが、増えているのでしょうか・・

目の前に、こんなきれいな海岸。
夏は泳ぎ放題なんだろうなぁ・・
防波堤上には、セキレイの仲間??
小鳥がいました

そして上を見上げると、
ウミネコなんだか、カモメなんだか・・

学校で何かの練習の声が聞こえてくるだけで、
とても静かな海岸風景でした。
小学校前の海岸風景・・
廃校になる学校が多い中、
ずっと元気な声が聞こえていてほしいものです。

さらに海岸線を南下し、小泊バイパス辺りの海岸で少し写真撮影

対岸に見えているのは能登町あたりでしょうか


よく見ると岩に鳥が
ウミネコなんだか、カモメなんだか・・

黄菖蒲が咲いていました

シーズンオフの海は、本当に静かです

そして、
小泊バイパスから10数km、蛸島駅へ向かいます。
場所は全くわからなかったのですが、駅前の風景は知っていたので
その映像を頭に浮かべながら探します。
この蛸島駅は、NHKのBSで放映されている「こころ旅」で見て以来
ぜひ来てみたい、と思っていた場所
それ以上の予備知識は全く持たず訪れたのでした。
でも、蛸島町のメインストリートを走らせていると
すぐに見つけることができました。
ところが駅前の少しのスペースが車で埋まっています・・
そこで、近くの道の駅に行って
道の駅「すずなり館」で休憩がてら、
これまでに撮影したカメラ内のデータをPCに移し替える作業をすることに・・
ところがそのためのカードリーダーが無い!!
これではじきにカードが満杯になって写真撮影ができなくなる!
ということで急遽、カードリーダーを購入することに・・
で、ナビで大きな電気店を探しても
無い!!
ホームセンターへ行ってみても
無い!!
しかたなく、一番近い所にある穴水の大型電気店まで買いにいくことに・・
往復で100km近く走ったのではないでしょうか
忘れ物をしてはいけませんね・・
時間やらお金やら、旅先で大事なものをロスしてしまいました・・
で、気分をとりなおして帰って来て
蛸島駅を撮影!
訪れた時は、もう車も無く静かでした。
最初に訪れたのが12時過ぎ頃・・
前に食堂があったようなので、
たぶんお昼ご飯を食べに来た人たちの車だったのでしょう
そして再訪が16時半頃。
まだまだ快晴の日差しが強すぎる感じでした
駅舎の中は入れないものの、まだまだ健在


ホームへと続く階段


でも、ホームはかなりの雑草で覆われていて
線路があるのも、なかなかわからない状態でした。




よく見ると、ちゃんと線路は残されています

TVの「こころ旅」では、この線路にたくさんのツクシが咲いて
そこに座って手紙を読むシーンがありましたが、
やはりこの時期は雑草が多く、
これから暑くなると、ますます線路は見えなくなってしまうのでしょう
あのシーンは番組の名シーンの一つですね。。

よく見ると自動販売機があり、現役です

近づいてみると、記念のストラップが

売り切れもけっこうあったので、
鉄道ファンなどがけっこう訪れているのかも知れません。
せっかくなので記念に二つ購入!


蛸島駅からの帰り道に給油所に寄った時に
蛸島駅について少しうかがってみました。
すると、駅近くに当時の列車が残されているとのこと。
明日はぜひそれを見に行こうと、
この日は近くの道の駅「すずなり館」で泊をとることにしました。
で、その前に近くの「すずの湯」で入浴し
疲れを癒したのですが・・
入浴料1100円は、少し高いような・・

明日も早起きをしよう!
早寝、早起き、朝ごはん!!



















