2006年11月08日

ニュース

『広島で男児2人殺害した母親を逮捕』

「 6日夕方、広島県福山市の女が幼いわが子2人を殺害したと警察に自首し、殺人の疑いで逮捕されました。

 逮捕されたのは広島県福山市新市町に住む34歳の無職の女です。女は6日夕方、5歳の長男と3歳の二男を車の中で殺害したと警察に自首しました。警察は女の車の中から2人の遺体を発見、首を絞められたあとがあったことから女を殺人の疑いで逮捕しました。

 これまでの調べで、2人の子供は自閉症と診断されていて、女は2人の育児に悩んでいたということです。警察では、子供の病気を苦に2人を殺害したとみて調べています。

 女は1年ほど前から精神的な病気で通院していて、6日も午後4時ごろ、長男を保育園に迎えにいきましたが、女の様子を心配した保育園が家族に連絡をとっていたということです。」(TBS headline NEWSより)

痛ましいニュースです。なぜこのような事が起こってしまうのでしょうか。いつかこのような事件がなくなる日がくるのでしょうか。

ekubostar at 20:11│Comments(11)TrackBack(0)この記事をクリップ!自閉症 

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この記事へのコメント

1. Posted by かめたろう   2006年11月09日 09:53
 切ないですね・・・悲しいですね・・・
 私だって、ウチの息子は重度な障害ではないと分かっていても、一人でいると不安になったり、悲しくなって泣いたりしてしまいます。
 仕事をしている時は「静かに」と言われてしまうようなお調子者の私でも、そんな気持ちになるのですから、この女性は想像を超えた辛さを抱えていたのでしょうね。
 私はスクールカウンセラーと面接をするたびに、息子のことではなく自分がカウンセリングしてもらっているな。と感じています。
 もっと身近に、気軽に相談できる環境があると少しでも救われる人が増えるんですかね・・・
2. Posted by ikeo   2006年11月09日 12:49
こういうニュースは人ごとでない気がしますが、今の世の中の現実を感じます。
来年も養護学校のPTAの役員をするので、みんなで考えていきたいと思います。
3. Posted by みゆぼん   2006年11月09日 14:04
身近な人達のサポートや理解が不可欠です。できれば一番に夫の。私も一時期もの凄く精神的に追い詰められた事もありましたが、周りの方達の暖かいサポートを受けられ、今は心穏やかです。後は主人がもう少し協力してくれればと思います。こういう事件が起きなくなる位、世間の発達障害の認知とサポートが進めば良いのにと、切実に思います。
4. Posted by peter   2006年11月09日 22:36
私も切なくなりました。
「自閉症」という障害を持って生まれただけで、
たまたまお母さんと波長が合わなかっただけで、
失われていく小さないのち達。
その逆もあってますよね。
両親に対して刃物を突きつけたり、殺してしまったり。
私は息子が自閉症ですが、
母親である私と波長が合いません。
将来を考えると不安になりますが、
今日を行きようと胸にしみこませている毎日です。
5. Posted by ekubostar   2006年11月10日 07:45
>かめたろうさん こんにちは。
多かれ少なかれ障害や病気を抱えながら暮らしている人はたくさんいますが、みんなが同じ辛さを抱えているわけではありませんね。型どおりの支援だけではこういう事件は防げないと感じています。
 >もっと身近に、気軽に相談できる環境があると…
 本当にその通りですよね。カウンセリングなど上手にご利用になって、お母さんご自身のメンタルケアをなさることはとても大事なことだと思います。

6. Posted by ekubostar   2006年11月10日 07:48
>ikeoさん 
コメントありがとうございます。
 >来年も養護学校のPTAの役員をするので、みんなで考えていきたいと思います。

 お子さんのためにがんばっている保護者の方の努力にはいつも頭が下がります。みなさんでよりよい支援のネットワークを作っていかれるといいですね。

7. Posted by ekubostar   2006年11月10日 07:57
>みゆぼんさん こんにちは。
ご主人やご家族みんなが共通の認識を持ってお子さんを育てられるのは理想的ですが、いつでもそのように上手くいくとは限りませんね。
お子さんの成長にしても周囲の理解にしても、今の状態にとどまったまま決して変化しないということは絶対にないはず、少しずつでも変わっていくはず!と診察の場面でもよく申し上げることがあります。
世の中も社会も、きっとよい方向に変わっていくはず!と信じてがんばりたいです。
8. Posted by ekubostar   2006年11月10日 08:06
>peterさん こんにちは。
親子でも波長が合わないということがあるかもしれませんが、もしかしたらとっても波長がフィットしている部分にお互いまだ気付いていないということもあるかもしれませんね。
どうかお母様のアンテナでお子さんの個性的な波長もたくさんキャッチしてほしいなあと思います。

防ぐことができるはずのこうした残念な事件が、繰り返されませんように!と願っています。
9. Posted by なかまた   2006年11月11日 22:34
少し誤解されるかもしれませんが、児童虐待で「育てにくい子」という表現が、虐待への対応を解説する本には必ず出てきます。
(小さい頃に全く手がかからず、育てやすい子が思春期以降に大きな問題を出す子ももちろんいるわけですが。)

育てにくいことは何だろうと思うと、発達障害の子がいるのだろうと思います。
地域では発達障害児童という見方と、親子の関係や、虐待に至らないような子育て支援など最低でも健診の節目節目で考えていくシステムが必要でしょうね。
虐待というと言葉が硬くなりますが愛情を持って育てていきたいが、うまくいかず、他の家庭と比べ、焦りが強くなり、結果的に虐待と呼ばれる行為に至ることが多々あるわけですから。
地域でサポートするまなざしが必要でしょうね。
10. Posted by なかまた   2006年11月11日 22:37
追加してコメントします。
発達障害のお子さんと言うだけでも、育児に療育に困難な面もあるわけですが、母親が精神的にストレスに弱いようであれば、なおさら、児童相談所、母親が治療を受けている医療機関、保健所などなど様々な機関でサポートが出来た可能性もあり、残念です。
11. Posted by ekubostar   2006年11月12日 17:59
>なかまたさん こんにちは。
コメントどうもありがとうございます。
日々、教育関係のニュースを見ても、自分の仕事関係での教育・福祉・行政の動きを見ても、対応がすべて後手後手。残念なことが多いです。
大きな組織・システムの中で、どういう仕事をしていくか、実はちょうど自分の仕事でも悩んでいるところです。難しいですね。

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