2008年03月27日
リタリン切れたらどうなったか
僕は企業従業員(さらりぃまん)です。抑うつ系病気で3年間の休職後、2年前に復職し、薬を継続しながら、ボチボチやっていました。薬は、多量のSSRIと普通量の睡眠改善薬、そして、後に「魔女」として断罪された10mg×3錠/日のリタリンが入っていました。リタリンもこの薬量で依存症になるわけなどないのでした。
ところが、あの2007年10月の魔女狩り裁判以降、リタリンを減薬してゆきながら、やはり具合が悪くなってきました。本物のうつになったことの無い方々に、いかに説明しても誤解されるだけなので、どう悪いのかは書きません。とうとう再発し、ダウンして3週間が過ぎました。
新薬と宣伝されるSSRIやSNRIでは取れない苦しみが取れます。リタリンは少量なら非典型的な抗うつ薬だと思います。SSRIやSNRIに比べても副作用がない。リタリンは、他の抗うつ薬では効かない部分に効きます。薬のちょっと専門家向けの本を見れば、リタリンと他の抗うつ薬は、作用が全く異なっていて、厚生労働省やマスコミが言う「最近の他の新型抗うつ薬」などでは代替はできません。
リタリンの悲劇は、それを「覚せい剤」と勘違いした人々の問題だと僕は思います。少量ではリタリンは覚せい剤ではない。昼食後のリタリンは僕の昼寝を気持ちよくさせてくれてました。これを覚せい剤と思って、闇で仕入れて飲んで、「効かない」と量を増やした人たち(医者含む)が、リタリン依存症になったと思います。
治療が遅れて慢性化したうつ病の患者、ADHDの大人とこども、末期がん患者、老人性うつ病患者、軽い認知症、などにはリタリンが有効だったはずです。リタリンを飲んだ感じで、それは何となくわかります。
東洋人は西洋人と見るからに違うので、アメリカの医学マニュアルは、大いに参考にしても宜しいが、そのまま鵜呑みにしてもらっても困る。(白人・黒人にはリタリンは覚せい剤なのかも知れない。)
参考リンク;
リタリンは緩和医療に欠かせない薬剤だったのに、、、
ところが、あの2007年10月の魔女狩り裁判以降、リタリンを減薬してゆきながら、やはり具合が悪くなってきました。本物のうつになったことの無い方々に、いかに説明しても誤解されるだけなので、どう悪いのかは書きません。とうとう再発し、ダウンして3週間が過ぎました。
新薬と宣伝されるSSRIやSNRIでは取れない苦しみが取れます。リタリンは少量なら非典型的な抗うつ薬だと思います。SSRIやSNRIに比べても副作用がない。リタリンは、他の抗うつ薬では効かない部分に効きます。薬のちょっと専門家向けの本を見れば、リタリンと他の抗うつ薬は、作用が全く異なっていて、厚生労働省やマスコミが言う「最近の他の新型抗うつ薬」などでは代替はできません。
リタリンの悲劇は、それを「覚せい剤」と勘違いした人々の問題だと僕は思います。少量ではリタリンは覚せい剤ではない。昼食後のリタリンは僕の昼寝を気持ちよくさせてくれてました。これを覚せい剤と思って、闇で仕入れて飲んで、「効かない」と量を増やした人たち(医者含む)が、リタリン依存症になったと思います。
治療が遅れて慢性化したうつ病の患者、ADHDの大人とこども、末期がん患者、老人性うつ病患者、軽い認知症、などにはリタリンが有効だったはずです。リタリンを飲んだ感じで、それは何となくわかります。
東洋人は西洋人と見るからに違うので、アメリカの医学マニュアルは、大いに参考にしても宜しいが、そのまま鵜呑みにしてもらっても困る。(白人・黒人にはリタリンは覚せい剤なのかも知れない。)
参考リンク;
リタリンは緩和医療に欠かせない薬剤だったのに、、、
トラックバックURL
この記事へのコメント
1. Posted by そうこ 2008年03月29日 17:04
トラックバックありがとうございます。こんにちは、卯西倉子です。
自分はADHDとうつを併発していた部類ですが、やはりといいますか、リタリン服用時にはネガティブな物事を「まぁいっか」と置いといて次の物事にとりかかることができていたものの、リタリンが切れてから昔のようにウジっとしてしまってなかなか次に切り替われなくなってしまってオリマス。
かかりつけの先生やカウンセラーさんもあれこれ探しているようですが、塩酸メチルフェニデートの代替薬というものはやはりどこを探してもないらしいです。
自分もあれこれと良い治療法がないか探し回っている日々です。
とにかくもう、なんとかこの場を凌いでいくしかない・・・と悪戦苦闘の日々です。ノビじいさんも孤軍奮闘なされていると思います。ともになんとか凌いでましょう。
自分はADHDとうつを併発していた部類ですが、やはりといいますか、リタリン服用時にはネガティブな物事を「まぁいっか」と置いといて次の物事にとりかかることができていたものの、リタリンが切れてから昔のようにウジっとしてしまってなかなか次に切り替われなくなってしまってオリマス。
かかりつけの先生やカウンセラーさんもあれこれ探しているようですが、塩酸メチルフェニデートの代替薬というものはやはりどこを探してもないらしいです。
自分もあれこれと良い治療法がないか探し回っている日々です。
とにかくもう、なんとかこの場を凌いでいくしかない・・・と悪戦苦闘の日々です。ノビじいさんも孤軍奮闘なされていると思います。ともになんとか凌いでましょう。