エルベ・バレエスタジオ

横浜、反町、三ツ沢下町駅近くのバレエ教室 エルベ・バレエスタジオの日々の出来事の報告・お知らせなど… ホームページhttp://elever-ballet.com/ インスタグラムhttps://www.instagram.com/eleverballet.girls/ 個人的な日々の思いなどは、http://elevernoriko.blog.jp/

ストレッチクラス

蒸し暑い日が続いています。

昨日は、軽井沢自治会館のレッスンは、会館の行事により、2階の和室でのストレッチクラスになりました。
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足のマッサージから始め、写真にはおさめられませんでしたが、ダンスバンドを使ってストレッチしたり、逆立ちしたり、楽しかったね🍀

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エンジェルクラスのストレッチから参加した子や、この後、三ッ沢・反町クラス(松が丘)に移動し、シニアクラスを受けたメンバーも

バレエの技術そのものも、こつこつ取り組んでいきつつ、小さいお友達とお姉さん、縦の関係も
大切にしたいなあ~と思っています。

今週末は、伊集院霞先生のヨガワークショップ、楽しみです

前回のヨガワークショップの様子
https://youtu.be/cgKDlenh6o0

子どもとマスク

4月になりました

今年は、なんとなく、桜が長くもっていてくれたような気がします
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4月といえば、子ども達は今月から、学校でもマスクが緩和されるのでしたっけ。。

様々な考えがあるかと思いますが、私自身は、ほっとしています。

2020年からのコロナ禍、バレエ教室の現場で、ずっと気になり、又悩んでいたことがありました。

それは、子ども達の変化です。

当教室では、2020年から、子ども達はマスクを外してレッスンしています。
確か一か月位はつけていたと思いますが、私が決断して、そのようにしました(外すことも又強制はしていませんが)。

発端は、2020年の夏、換気のためエアコンの効かない部屋で、あまりに苦しそうな子ども達の姿に耐えられなかったことや、

苦しさや水分補給の度にしょっちゅうマスクを触ってしまい、その手で又バーを触ってしまうことを不衛生であると感じたこと、

バリエーションを踊るとき、さすがに外してもらった中学生の頬がたるんでいることにショックを受けたことからです。

ですが、外すようになってからも、現場での悩みは大きくなっていきました。



子ども達の反応がないのです

とても静か。

話しかけても、「うん」か、「ううん」というだけで、眼も合わせない。

言葉が少ないというか、短いというか。

これは、一人二人ではないです。



特に、小学校中学年に顕著だなと思っています。
アシスタント時代も含めると、30年ほど子ども達と関わってきていますが、
こんな子ども達の姿は初めてでした。

もう簡単な敬語でお話が出来る年齢と思ってきたような学年の子ども達が、
「うん」 か、「ううん」
認識していたよりも、2,3年は言葉や態度が幼いような気がしました。

学校の先生や、おうちの方は、気が付かないのかな?と思いましたが、


学校では、静かにしていることをよしとされているでしょうし、マスクをしていると、眼があっていないことに気がつきにくいのかもしれません。


おうちでは、きっと子ども達はリラックスして、「ママ、お腹すいた~」など、子どもらしく過ごしているでしょうし、そもそも家庭内では敬語は必要ないでしょう。

しかし、バレエ教室の現場では、明らかに以前と様子が違う子ども達、そうした子ども達とコミュニケーションがとりづらいことに、この数年本当に悩んできました。

私自身も、2021年秋から、教室ではマスクを外して、顔を見せて接しているのですが、

こちらが真剣に叱っているのに「きょとん」としていたり、普通に話しかけただけで涙ぐんだり、、

ひとの表情から何かをくみ取る、という力が減っているのではないでしょうか。


もともとは、まずは酸素不足や、熱中症など身体への影響で外す方向にしたのですが、

一番深刻だと感じたのは、コミュニケーション能力の問題でした。

何故か中学生や、幼稚園クラスは、以前から知っている子どもの姿とそれほど変わったようにはみえませんでしたが、小学校中学年が一番顕著でした。

子ども達が3年近く、お互いに顔を隠して生活してきたこと、反応豊かにするどころか、静かにしていればよしとされてきたこと、これらの影響は、多大なものではないでしょうか。


「でも、高齢者が…」と言われることがあります。 いや、何度も言われました。

けれど、私は、子どもに関わる仕事なのだから、子どもファ―ストだ、とずっと思ってきました。

結果論かもしれませんが、3年近くマスクなしでレッスンしていますが、教室内では一度も感染はありません。
何故わかるかというと、コロナは待期期間というものがあったので、かかると、必ずレッスンをお休みすることになり、私に連絡がくるからです。

率としてはそんなものだとなると、マスクが子ども達の成長に与えた影響、それをを目の当たりにした立場としては、非常に苦しい気持ちになります。


(ただ、私の個人的な感想ですが、昨年の12月、発表会の下見のあたりから、少し、子ども達の
様子がもとに戻ってきたような気がします。
全幕バレエで、みんなで作り上げること、表情をつくり精一杯お芝居をする中で、そうなってくれたのだったら嬉しいなと思います。)


社会も、少しずつ緩和されて、楽しい行事なども次々と復活していくとよいですね。

MP

先日、ポアント試験の結果をみる子ども達
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トウシューズに憧れた子ども時代を思い出します。

進学、進級、新たなスタートをきった子ども達

レッスンも、新しい気持ちで頑張りましょう


































ポアント試験

第9回発表会が終わり、2か月以上が過ぎました。

写真、DVD, Blu-ray、感想文集などで、改めて振り返る日々の中、先日日曜日は、久しぶりのポアント試験でした。

2グループに分かれての試験。

霞先生にお会いするのも久しぶりですね。
今回、2グループ目は、またもや予告なしの即興表現のお題が出ました
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「大切なものを運んでみて」というもの。

突然でしたが、皆、よい表情で動いていました

ポアント試験開けのレッスンは、なんとなく、皆しゃきっとしていたような。
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結果のお渡しは、2週間位かかりますので、待っていてくださいね。

今回の結果を受け、4月からトウシューズの練習を始めるメンバーもいますし、もう少しバレエシューズで積み上げるメンバーもいますが、バレエを始めてからの年数や、レッスン回数、身体もひとりひとりみんな違います。 一喜一憂せず、アドバイスの内容をしっかり受けとめることを大切に、これからもこつこつレッスンしましょう




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