QSVPC no Rio de Janeiro 2018

まだまだ作業中で、100%準備が整ったわけではありませんが、
東京入谷で4人からスタートし、ようやく創立5年を迎えたブロッコで、
リオのカーニバルへ参加することになりました。

事の始めは、2017年のカーニバルが終わった、帰国直前のある日。
兄弟、いとこ、友人たちから、

「ましゅう、今年レコーディングしたメンバーで、東京と同じブロッ
コをここにも作ろうと思うんだよ、いいよね? 次のcarnavalで一緒に
やろうよ」

と相談。
驚きすぎて、うれしすぎて言葉がないままだったのを、それはもう、
他にない力強さで、実現へ向けて、どんどんと手続きを進めてくれて
います。

いつかきっとそうなるように、と小さく祈っていたことが、
2018年のリオの夏で実現する。
メストリとのもう1つの約束を果たせる。
旗、持っていくからね、先生。

日本から帰国したばかりのメストリが電話口で言っていた、

「サンバに国境はないんだよ。
イキのいいbatuqueiro20人連れて来てここでやろう。」

と教えてくれた言葉通り。

新しいシャツは現地で印刷中。PA車の予約も終了。
道路(実際は公園)の占有許可、消防局の許可、これの手続きが煩雑で
大変なのだけど最終許可証も入手。
協賛のみなさんのお力と、現地、リオのメンバーの強力なサポートで、
やっとここに書いてもいいか、という段階までコマが進みました。

テーマは僕のサンバの師で、ブロッコの名付け親である、
メストリ トランビッキへの感謝。
2017年2月にリオでレコーディングした2曲と、2015年メストリが書き、
いっしょに録音したサンバを、おひざ元のヴィラ イザベルの真ん中で、
リオと東京のメンバーで声が枯れるまで歌ってきます。

ゆかりのミュージシャンへ声掛けはもちろん忘れず。
演奏だけじゃなく、僕らの周りで応援してくれている人たちも一緒に。
メストリを中心に、リオのサンバ人、東京のブロッコメンバーみんなで
手をつなぐという奇跡がおきます。

2018年2月11日 11:00 na Praça Barão de Drumond.
みんなの心にこの日の景色が刻まれますように。


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【新規格ライブやります(11/23祝木)】グルーポカデンシア

新企画ではなくて新規格。

グルーポ カデンシアで新しいことを始めます。
なんだ全部手前味噌じゃねえか、と言われればそれまでなんですが、旨い
味噌を作るのにも、何年もかかかるんですから笑。
じわじわ準備をしてきた初回を、まずは見届けていただきたく。

諸先輩方には「青い」と叱られますが、かれこれリオに通い出して15年。
とにかく盛り場を徘徊して、よい音、よいステージを見ることに注力して
きたわけですが、いずれもが、僕のリオでの活動の軸だった、カーニバル
とつながりの深い演者、演目だったわけで(渡伯した時期の影響もあり)、
彼らを見て、ああできたらいいなぁ、こうしたらいいんじゃないかなぁ、
と温めてきたアイデアを少しずつ具体化。
カデンシアとブロッコ・Quer Swingar Vem Pra Cáに協力してもらいます。

そしていつもの素晴らしいゲストが2人。
歌手の渡海真知子ちゃん、トロンボーンの和田充弘くん。

ショーロからbatucadaまで全方位で楽しめます。

ぜひお越しください。


【グルーポ カデンシアLive@プラッサオンゼ】
日時:11月23日(祝・木)18時オープン 19時スタート(2ステージ)
出演:グルーポ カデンシア(尾花毅、土井徳浩、ダリオサクモト、宮澤摩周)
ゲスト:渡海真知子、和田充弘、Bloco Quer Swingar Vem Pra Cá
チャージ:3000円
ご予約:青山プラッサオンゼ
    http://www.praca11.net/main.html


O amigo.

9月の上旬にペドロ ミランダが来日した。

2005年リオ留学時期、毎日のようにライブに連れ出してくれていた。
往復の車中で、ほら、その発音違うよ、と指摘してくれたり、
前世はきっと日本人だったんじゃないかって思う、なんて話をして
みたり、大酒を飲んでいっしょに酔っぱらったり、
急に思い立って、真夜中のフラメンゴ海岸でサッカーをやったり。
リオで暮らして初めてできた男友だちが彼だ。

メストリ トランビッキと僕をつなげてくれたのも彼だった。

「Zé(トランビッキ)のレッスンが始まるから、ましゅうもおいで」

ペドロのこのひと言が、僕のリオでの音楽のすべての始まりだった。

出会ってから12年。
彼はいまやブラジル全国区の歌手になった。
僕は変わらずリオと東京を往復しながらサンバを続けている。

今回の来日が決まった時、

「Mashu!!! Muito feliz!!! Vou pro Japão!!!」
(ましゅう!ほんとにうれしい!日本に行くよ!)

と珍しくびっくりマークだらけの連絡があった。
超が付く過密スケジュールの合間、来日公演が始まる前日に、僕が
主宰するGrupo Cadênciaのライブへふたつ返事で来てくれ共演が叶った。
リオで頂いてきたメストリのスルドをはさんで再会したとき、ペドロも
僕も涙が止まらなかった。
長い時間をかけて、メストリを間に挟んで、やっと円がつながった気がする。




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