韓国に行った日本人―Welcome to Korea

韓国の農家の男性と結婚した韓国在住の日本人。江原道鉄原のガイドをしています。 「鉄原」「あむツアー」のカテゴリをご参照に、elephants322@hotmail.comへご連絡ください〜

以前から、義母がたまにこぼす言葉がある。

タバコを吸ってみたい

人生65年間一度も吸ったことがない義母ですが、昔からその匂いが漂ってくると何とも言えない気持ちよさがあるそうなんです。
かなり前に辞めたけど義父も喫煙者だったし、韓国は吸う人多いから常に香りに包まれながらずっともんもんと我慢していたのかもしれない。でも女性の喫煙はあまりいいイメージなかったりとか、何となく手を出すには至らなかったのでしょう。

吸ったとて義母がヘビースモーカーになるとは考えもしない私たちは、そんなに欲求を抑えてきたのなら吸ってみたらいいのに!と言いますが本当に挑戦はしない気がします。
人とは、見かけでは分からない色々な嗜好や秘めたものがあるものです。

タバコと言えば、うちのお隣のおばあちゃん。
御年80をとうに超えるこのおばあちゃんは、旦那さんを早くになくして長く一人で暮らしていますが、旦那さんがいる時から大好きなのはお酒とタバコ。今も農作業の合間にはやはり一服、夜は晩酌。
それでとっても健康!多分、私よりも・・・

私が勝手に考えているこの人の健康の秘訣は、規則正しい生活と農作業という適度な労働、田んぼまでの数キロの道のりを自転車移動、ストレスを受けない心穏やかな生活、私たちみたいに加工品とかお菓子やピザみたいな変なものを食べない。三食を自分の作物で、贅沢でなくてもきちんきちんと摂っているんだと思います。村のおばあちゃんたちは皆そうですが、丁寧に穏やかに毎日を生きている感じがする人です。

そのおばあちゃんからこの前、食べな〜とおすそ分けをいただきました。
もらったのは初めてだけど、多分おばあちゃんは自分が日常食べているおやつなんだと思う。
豆が入ったお餅。

お餅って言っても、もち米を軽くついたような、とでも言いましょうか、私たちが思うお餅とは違うけど素朴な家庭の「the・昔ながらのおやつ」っぽいもの。ご飯の粒々は残っていて結構ねばねばします。
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砂糖などが加えられたようでもなく、豆とご飯の甘みで本当に「素朴」という言葉がぴったりのお餅で私はこれはこれでアリかなと思いました。
が案の定、現代のスナックを毎日食べてる子供たちにはウケが悪くて。
息子なんて「…ネズミ捕り(紙にネバネバがついててくっつくやつ)食べてるみたい〜」
君はネズミ捕りを食べたことがあるのかい!?とつっこみながらも、彼の言いたいことが分からなくもない。

必ずしもお酒やたばこが悪ではなくその人に合った付き合い方が大事であり、また、たばこも酒もしない私は運動も規則正しい生活も食生活も微妙なので、このおばあちゃんほどに健康で長生きするできない自信がすでにあるのであります。

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私たち鉄原の公式ガイドたちは、ここでは簡単に「ガイド」って書いちゃってますけど、正式名称は

江原道文化観光解説師

と言います。・・・改めて漢字で見ると、仰々しいな。
江原道とは鉄原よりも大きなくくりの地域名です。

なので本当は「ガイド」と呼ぶのはちょっと違うという、強いプライドを持っている方たちもグループの中では多いです。
ガイドは観光の案内をする人、添乗員とか引率者なイメージでしょうか。比べ私たちは、「解説をする人」なので、ガイドではないという概念です。ブログでガイドと書きまくってることがバレたら、先輩たちから怒られそう笑 そのまま解説師は重い気がして…日本語でしっくりくる言葉ってなんでしょう。

そんな鉄原の文化観光解説師たち、 年に一度のイベントに参加してきました。
江原道全体の、解説師の皆さんと交流を図るためのワークショップで、200人以上が集まりました。
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皆でレクリエーションや、ドッジボール、出し物大会などを通じて親睦を図る。

持参した特産物を手に各地域が順番に前に出て3分ほどの紹介をするコーナーでは、司会者が「いつもリーダーばかりでなく、今日は末っ子(マンネ)たちにやってもらいましょう〜!」なんて余計なこと言うから、いつもいつも先輩たちの陰に隠れて陽の目に当たらないように努力して生きている私(←これでもガイドか)は突然のことに内心ガタガタ…

※皆さんの持参品の数々
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先に出てる地域を見てるとマンネじゃなく先輩がやってるところもいくつかあったので、救いの目でうちのリーダーをちらっと見たら、彼女はニヤッと笑って「잘 해라」(がんばんな)の一言。ちぇ〜
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他の街から私よりも年下の、中国人の女性がすごく堂々としていたのを先に見て勇気をもらい、何やら必死で1,2分わぁわぁしゃべって(覚えていないw)何とか乗り切りました。
ちなみに、米どころ鉄原から紹介した特産品は、お餅の入ったカップスープと米麺のカップ麺でした。
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この特産品紹介、他地域を見るのが面白くて。キムチだったりアスパラだったり、皮財布や化粧品なども、まだまだ私の知らない江原道がそこにはあった。ジャガイモばかりじゃなかった。
(韓国では 江原道=イモ みたいに言われる)

日本人の方にも会えたりなど、とても意味のある一日になりました☆
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今日のツアーの担当は、ソウルから来た女子中学生200人の団体でした。

修学旅行3日目にして、最後の日程でこの鉄原安保見学に来たということで、疲れているのかけだるそうな学生たち。
私は彼女たちの顔を見て思わず先生に言いました。

最近の学生達は皆、お化粧がとても濃い上手ですねぇ」←話題が完全におばちゃん

いや、ホントに中学生がばっちりフルメイクなんですもん。
白い顔に真っ赤な唇、長く引いたアイラインにオレンジのシャドー。宿で何時に起きてるんかな。それから私が勝手に敵対視しているカーラー女子だって当然のごとくいます。
服装も自由なのでロングのワンピースの子もいたりして、高校生か20代に見える子もたくさんいました。

先生は
「普段、学校では化粧禁止で全然やってないんですよ。でもこんな旅行中までは言えないから」

日本人ガイドのおばちゃんは、中学どころか高校の時も化粧なんて考えもしなかった無垢な少女でしたよ。
校則が厳しく、しかも服装検査をする担当の先生はまるで化粧っけのない眉毛もボウボウのゴリラみたいな女性でした。ミニスカはいてきれいにメイクしてる先生もいたのに、そんな人を検査官にしない学校もあざとい・・・

私が彼女たちのようにメイクが上手かったら、きっと今の夫と結婚していなかったのでメイク法を知らなくてこれでよかったのです。そうです。
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統一地方選挙まで残りほぼ一週間。

6月13日の開票日は国民の休日となり、選挙権のない、(永住権取得後3年以上居住などの条件を満たしていない)外国人の私や子供たちにはただの祝日と変わらない。私は通常通り仕事です。日本も平日を休みにしたら投票率あがるかな。

街中ではかなり前から激しい選挙活動が行われていて、日本だったら選挙カーにうぐいす嬢みたいな、「選挙と言えば」な光景がここでは、雇われたおばさんたちがオリジナルの曲に合わせて通り沿いで踊りまくる、というもの。

信号待ちで撮影。前方で選挙活動しているの見えるでしょうか
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街中を走り回る各候補者の宣伝カーからは、演歌っぽい曲調でオリジナルソングが大音量で流され、あちこちのビルにはでっかい垂れ幕が掲げられ、候補者の番号が2なら「2」を指で作って道のあちこちで腰をふりながら通る車にモーレツアピールしてくる集団。

正直、ちょっと怖い…

日本居住経験のある夫は「日本の選挙っておとなしいよなぁ」っと言ってますけど、日本人の私の目には韓国が賑やかすぎですよ〜・・・バイトのおばちゃんが道端で踊ってるのを見て、この候補者に入れようと思う心理状態になるなら説明してほしい。
そんなことではさっぱり不明な公約とかがどうよりは、テレビのCMを何度も見せられるうちに植え付けられる、延べ視聴率効果のようなもんだろうか。

江原道教育監・江原道知事・江原道議会議員・鉄原郡守(郡長のこと)・鉄原郡議会議員の選挙が一気に行われます。

各家庭に送られる候補者一覧、見もしないのに写真撮ろうとせこせこ並べてみた
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5月13日にここに書いた、伯父が亡くなりました。

伯父が入院してからは弟である義父はしょっちゅうお見舞いに通ってましたが、その日も病院に行ってきた数時間後に訃報が届いたのでした。
義父が病院にいる時ははただただ眠っているような、衰弱状態だったそうです。

日本のお葬式こそほぼ経験が無いに等しい私は、韓国に来て親せきのお葬式が3度目となってしまいました。

私は3度とも直接の家族ではなかったので弔問客目線でしか見たものを知らないですが・・・病院内の一部分が式場になっていて、広い室内の端に祭壇スペースが設けられています。亡くなった方は別室に安置されており、死後24時間後に行われる棺に納める儀式に参加する家族親せき以外の人は、基本的に顔を見ません。

祭壇スペースには喪主がずっと待機して、弔問客と挨拶を交わします。今回は伯父の長男が喪主で、長男次男・長男の長男、この3人が主に祭壇についていました。

弔問客は入り口の受付で香典(韓国語:賻儀金부의금)を渡し、芳名帳に記入して祭壇を訪れ、遺影を前に3度のお辞儀をします。立って、座っておでこをつけるお辞儀を3度繰り返します。それが済むと今度は喪主に向かって一度、同じお辞儀をして終わりです。
一人ひとりは非常に短い時間ですが、好きな時間にやってくる弔問客への対応で喪主はほぼ一日中そこにいます。

広い部屋の、祭壇スペース以外の場所は全て低い長テーブルが置かれていて、遺影への挨拶を済ませたお客はそこで食事をいただいて帰ります。空いてるところにどこでも座って、使い捨て紙皿で出されるお料理(結構品数多)を食べて、お酒もジュースも飲み放題なので会場内は完全に宴会場、人がいっぱいでとても賑やか。祭壇スペースとの空気感の違いがありすぎです。

故人の直接の知り合いじゃない人も気楽にきます。
今回だって、歳をとった伯父本人の関係者はほとんどおらず、伯父の5人の子供たちの職場の人や友達などで、会場内は中年のお客がだいたい占めていました。我が夫も、「友達のじいちゃんが亡くなった。」などと言って、時々出かけて行きます。

皆さん服装は「黒か暗めの色」ですが、決して日本みたいに正装とは限らず、黒っぽけりゃ普通の普段着か、良くてちょっと毛が生えたようなレベルです。義父なんて全くいつも着ている灰色のポロシャツとおっさんズボンそのままでした。

亡くなって2日目まではこのような感じで、3日目にいよいよ埋葬となります。
親族は会場に詰めっぱなしで、ものすごく疲れる3日間です。親族は最後にお墓まで見届けて、解散となります。

ガタイがよく豪傑そうな義父とはまた違った、細くてとても柔らかな雰囲気を持った、ハゲで愛嬌があって皆から慕われるおじいさんでした。

伯父のご冥福を心からお祈りいたします。

毎日短い日本語の日記を書いてる娘。

先日の彼女の日記は・・・・

タイトル「日曜日

※原文ママ
もう日曜日です。
なぜか土曜日、日曜日はさんすうの時間よりみじかくかんじます。休む日が364日でべんきょうする日が1日だったらいいと思いました。そんな日はいつ来るかな。


来ない・・・・っっ!!

とツッコミ必須のこの内容。
勉強の中でも特に算数が苦手であると一発ばれです。

そんな子どもたち、春から観光シーズンで日曜日もいつも私が出勤のため昼間は村の教会に遊びに行ってます。ちなみにこんなド田舎のなーんもない農村にも、プロテスタントとカトリックの教会が一つずつあって、韓国ではプロテスタント人口の方が2倍だと聞きましたが実際ここの教会の大きさ・立派さもプロテスタントがはっきりと大差をつけています。子供たちが通っているのもこちらです。
最初は親がいなくてヒマだし、教会に行けば昼食ももらえて友だちもいるという理由で行き始め、最近は長女が神様を信じているというようなことを口にし始めました。

クリスチャンも仏教も多い韓国で、私はといえば典型的な日本人だと言えるでしょうか、特にこだわって通っている場所は無くとも敢えて言うなれば仏教寄り?
お寺や神社には時たま行くけれど、教会に通う習慣はありません。
私は私なりの独自の宗教観を持っていますが、それは特定の一つのみを信じるものではありません。

長女は日曜の夕食時に牧師様から聞いた聖書の話をしてくれたりして、結構熱心な態度を見せてくれる一方で、一歳年下の息子は期待を裏切らない異星人ぶり
僕は韓国ではキリスト教!教会行ってるから!日本では仏教!お寺に行くから!!
とのこと。

彼が教会に行くのは、出席するとタラント(聖書用語の貨幣の単位?)と呼んでいるカードをもらえるからで、このカードは定期的に教会で開催されるマーケットごっこのような場でお金として使えるのです。牧師さんの話は一つも分からない、タラント欲しさに行ってるだけと本人が断言してた・・・
信じるとか信じないとかじゃなくて、話として聞くだけでも面白いんじゃないかと思うんだけどな〜(と、行かない私が言っている)

末っ子幼稚園児は当然何もわからずワーワー騒ぎに行ってるだけだろうし、教会にとても申し訳ないのだけど子供たちが行きたいと言うのでありがたく遊びに行かせてもらってます。

鉄原のツアー案内をする中でも、「○○教会」と書かれたバスやミニバンでいらっしゃる教会単位の団体客はとても多いです。私が知らないだけで日本にもある光景でしょうか。いや、日本よりもキリスト教が断然に多いのでやはり目に付くのでしょう。
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一平ちゃんの焼うどん
いなり寿司味
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この時点でもう笑いが出る。

開けるといなり寿司の皮が入ってました。
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付属のマヨネーズを開封した瞬間、匂いは完全にいなり寿司!

しかも食べたら、視覚的には確認できないガリの風味が口に広がりました。

名前は焼うどんだけど、決してやきうどんではありませんでした。

明星、これは絶対レギュラー目指していません。
ネタで作ってみただけであろうことは明白です。そんな味です。いなり寿司味です。


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こちら鉄原は、韓国内でも有数の米どころで知られている地域です。

見える景色は、鉄原平野に広がる田んぼ・田んぼ・田んぼ・・・・

※近くのソイ山頂上から眺める、季節毎の色合い
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そんな鉄原では田植えがほぼ終盤を迎え、うちも他の家より遅めにスタートして、あと3日で終わりそう。

そんな中、2組の日本のお客様が来てくださいました。

お一組は、鉄原陸軍3師団に入隊中の芸能人のファンの方。

本人に会えなくとも、彼がいったいどんな地域で勤務しているのか、その雰囲気を感じたいと来られる方々は少なくありません。
3師団の管轄である鉄原のワスリ(瓦水里)の田舎町で食事をし、「もしかしてこの辺歩いてないか」と探してみたり、近くの勝利展望台で非武装地帯や北朝鮮を見に行ったり。

この軍事の街ではあちこちにある軍用品の店で、3師団のバッジやシャツなどを爆買いするお客様。それから、実際は軍人が実用的に利用するためのお店ですから、軍人が胸につけている名札をミシンでさっと作ってくれます。そこに好きな芸能人や自分の名前などを注文すればいいんです。相場は3000ウォンです。
お店の人は去年までのゴニルファンの方々訪問で慣れているので、(日本人のファンでしょ、分かってるよ)ってな感じでちょっとニヤニヤと親切に対応してくれます笑

芸能人のことだけでなくって、展望台で最前線を見に行ったことで「非武装地帯とはどのような場所かというのが分かって感動した、とても良かった」とおっしゃっていただき、何年この仕事をしようがお客様からのこのような言葉は毎回私も感動です。

そしてもうお一組は、某メディア関係のお仕事をなさっている方でしたが、取材ではなく遊びで、ということでとても気楽におしゃべりをさせていただきました。
ご案内の最中に偶然、義父に車ですれ違ったので私が車の窓同士から義父とちょっと立ち話をした時に、その様子を見て
「あむさんはお義父さんを『アボジ』と呼ぶんですね」
と、おっしゃいました。(そのお客様のおひとりは韓国の方でしたので)

そうなんです、私は義父をアボジ、義母をオンマと呼んでいます。

これは、嫁の立場としてはあまりない、というか一般的には無礼に値する呼び方とも言えよう。
普通は、嫁は「アボニム・オモニム」(お父様・お母様)と言うのが常識だからです。

説明しよう!
アッパ・オンマ」が一番ラフで、子どもや若い子は普通両親をこう呼びます。
その次の段階が「アボジ・オモニ」 一番標準語。
最上級「アボニム・オモニム」 ニムは「様」です。

父親のことは「アボジ」と呼びながら、母親はオモニじゃなくて「オンマ」と呼ぶ人は多く、うちの夫も義姉・義兄もそう。小さい頃はアッパと呼んでたと思うけど。
息子はいつしか「アボジ」に変わるが、娘はいつまでも「アッパ」と呼ぶ傾向が強い気がします。

私は初め「何も知らなかったので夫の真似をしてこうなった」というのが起源ではありますが、気づいた後でも急に変えるの気恥ずかしいし、(外国人だから?)別に誰も指摘しないし、何だかこのままの方が親しみを感じる気がして勝手にこう呼び続けているのです。
これがとても非常識であることを自覚しながら、敢えての固執・・・性格がさすがのあまのじゃくである。

これから韓国人と結婚する人は参考にしてください。なるのか?
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老け顔がとまらない。

昔から実年齢よりもかなり高めに見られる傾向はありましたけれども、この前仕事中に年配の方に年齢を尋ねられ、冗談で「7歳です」って言ったら「あぁ、47歳?」って・・・

37じゃ、ばか!!!!

っと思わずブラック全開しそうになったのを、ひきっつった笑顔で乗り切ります。
尋ねたおじいちゃんも、激しくしどろもどろしてダメージ大きそうだったので許します。
笑えない冗談をかまして自他共にまどわすバカは私である。

こんな風に色々とひどいんですが、私は人より顔の皮膚が薄くしかも乾燥肌というのは専門家からも言われていて、日に当たる仕事も手伝ってか年齢不相応の深いしわやたるみは認めざるをえない。特に目の周りはゾウのようです。

しかもネットで見た高須先生の言葉を丸写しすると、老化しやすい特徴の顔は

「骨っぽさが目立つ、輪郭が面長、目が細め、こめかみや頬が痩せていて顔に段差がある……かな? 他に、肌の乾燥やシワもあるだろうけど、顔の造りとしてはこんな感じかな」


あれ?私の顔を見て言ってるんでしょうか〜?

高須先生にこうもどんぴしゃりと言われるとちゃんと終われた気がしますね。
一度気にしだすとしばらくずっと気になりすぎて、ネットでヒアルロン酸注射やリフトアップの施術の値段まで調べてしまいました。安くはないね。。。

それで、タダでできる「顔の体操」などを動画検索してまねしてやってみてるんですよ、上の瞼を下ろして目を閉じるのでなくて、下瞼を上げるように動かして目の周りの筋肉を鍛え、たるみを解消するという運動。などなど。

これを実践中に顔面がものすごいことになってる私を、隣で鼻で笑いくだらないと心からばかにしてくる旦那は、固形石鹸でゴシゴシ顔を洗い、日焼け止めなど見向きもせず真っ黒になって仕事をし、もちろん化粧水なんかも無関係で生きてて、私よりシワがなくつるっとしていて若く見られるのはなぜなのですか?
太ってて丸いから?

毎日一生懸命ケアをしている私がしわしわで年上に見られる不甲斐なさ。
こうも男女で皮膚の質が違うのはなぜでしょうか。

ロトが当たったらヒアルロン酸注射しようっと♪

買いもしないロトがどうやって当たるのかな
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たびたびここに登場する私の義父は、4人男ばかり兄弟の末っ子。

1番目の兄はこの地域ではよくある開墾中の地雷事故で早くに亡くなり、3番目の兄は癌でこの人も20年以上前に亡くなり、今は2番目の兄と義父だけです。

義父は1948年生まれで朝鮮戦争勃発時はわずか2歳でした。
戦争の混乱の中で義父は父親と生き別れになり、その後離散家族として兄たちと何度か探し出そうと試みたようですが、以来二度と父親に会うことは叶いませんでした。

以前にも書いた記憶がありますが、義父は毎朝のウォーキングで高台に登ってそこで父親を失った北朝鮮に向かって「アボジー!アボジー!アボジー!」と叫ぶのが日課です。
ウォーキングについて行くんじゃないので実際に叫んでる姿を見たわけではないですけど、どのような想いで毎日やっているのだろうと考えるだけで厚かましくも涙が出てきます。

そういう時は、毎日毎日それを聞かされているその周辺部隊の軍人の気持ちを考えるようにすると、笑いが出てくるのでそっちを強めに想像するように努めています。
その高台周りは部隊が多いですから、20歳そこそこの軍人たちに、早朝の静寂を突き破る「アボジおじさん」とかなんとか名前つけられて「今日も叫んでるよ、ったく…」などとウザがられているに違いない、と不謹慎な妄想により切なさを吹っ飛ばす笑

戦後の何もない苦労の中、きっと歳の離れた兄が父親代わりであっただろう。

義父は2番目の兄に敬語をしゃべり、非常に気を使います。韓国でもこのような感じは戦前生まれのこの世代までで、50,60台になるとその厳しさは薄れていると私は感じます。
亡くなった伯父たちを記憶している私の夫も、厳しく怖いのが1・3番目で甘めの2・4が長く生き残ったと冗談めかして語りますが、私からしたら義父も十分に普通ではないのですが、1・3はどんだけだったのか・・・

そんな2番目の伯父さんは、年に何度か会うたびに私や子供たちにも優しく声をかけてくれ、非常に好感を持っていた方でした。
80になった今、体中に癌が回りやせ細って病院のベッドから降りられない様子は、素人目に見てももうさほど長くないのは歴然です。入院して1ヵ月経って初めてお見舞いについて行った私とは違い、しょっちゅう会いにいっているはずの義父が帰りのエレベーターで涙を滲ませている姿を見るのはあまりに辛く、急いで「アボジおじさんを起床の合図にしている軍人」という設定を妄想し、乗り切る。

義父は最近、高台で父親にどんなことを話かけているのだろう。

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