韓国に行った日本人―Welcome to Korea

韓国の農家の男性と結婚した韓国在住の日本人。江原道鉄原のガイドをしています。 「鉄原」「あむツアー」のカテゴリをご参照に、elephants322@hotmail.comへご連絡ください〜

June 2009

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昨日は主人の実家に、親戚一同を呼んで犬鍋でもてなす日でした。

何の日ってわけじゃないけど、たまに寄り集まってこういうことをします。いつも言ってますが、ホントに親戚の集まり多いです(全て義父側で。義母側には正月にちらっと挨拶に行くのみ)。

義母が庭ででーっかい鍋に犬肉と、コチュジャン、テンジャン(韓国味噌)、ニンニク、味の素をぶちこんでとにかく煮ます。食べる直前にネギとニラを入れて。

10時から17時頃まで賑やかで、近所の人も来て約30人くらいのお客さんだったか、男の人は皆べろんべろんで奥さんたちが運転して帰ってゆきました。

女の人はあまり喜んで犬を食べないので、カモ肉を焼いて食べます。
こういう時、男(義父たち年配組、年配の息子たち若者)と女で自然に3グループに分かれる。
普段は女がおしゃべりな生き物のはずなのに、ずーっと盛り上がり続ける男性たちに対し、始め数時間は楽しいものの最後の方はただ男達がお開きになるのをぼんやり待ってるだけになる私達。まずはお酒の力なんだろう、そして血のつながりかな。女性はうちの義姉を除いて全員嫁だもんね。でもホントに楽しそう、いい雰囲気でした


私も楽しかったのに、今日は腰が痛くなっちゃってほとんどソファで寝そべってたので退屈したそらっちが超怒ってた。明日も雨だから機嫌悪そう・・・



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うちのお義母様は洗濯は洗濯機ですすぎまでして、一旦でっかいたらいに取り出し手ですすぐほど、そして食器洗いは毎回3,4回洗うほどこだわりがあるのに、整理整頓と食べ物の賞味期限は得意分野でないみたい。

嫁としては多少のアラがある姑の方がありがたいんです

が、一ヶ月前に8台ある冷凍庫・冷蔵庫のうち1台があまりにも臭い汁漏れがひどくて、普段は同居でもないのに嫁が片付けたら気分悪いかなと思って絶対に手出しはしないのだけど、もう入れる場所も無くて困るのでちょうど居あわせた嫁二人で行動開始(姑不在時)。
庫内温度は最低に下げられてて、ヤクルトまでシャーベット状なんだけど、生魚なんかは出たおしるが凍ってて・・・
魚やおかずやすでに原型をとどめないものまで、肥料袋に3倍くらいの腐敗物と、何にも無くなってしまった冷蔵室。二人で近くの山に行ってスコップで穴掘って埋蔵。

次の日、台所で「このタッパーどっから出てきた?」あ、ばれた。
「入ってたトングランテ(小さいハンバーグみたいなおかずの名)にカビが生えてたんです」
「あー、それ正月に残ったやつだ。忘れてた」って4ヶ月近く経ってます〜

時折ふっと思い出すようで、昨日にも「アレもあの時捨てた?あった気がするんだけど」なんて言われてドキドキ
あと7台、中に何があるのか誰も(お義母様も)知らない世界、嫁たちはもう触らないと思います

けど、嫁に来る前に日本からお土産に持ってきたものが未だにドアポケットに突っ込まれてるのを見るのは寂しい〜

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娘そらっちは本当に人見知りが少ない子。
誰にでも笑い、抱っこされ、愛想を振りまく。他の人がいるときは母親である私には見向きもせず冷たくて、へこむくらい

主人の実家に行くために二人でよく電車に乗ります。
生まれて数ヶ月の頃までは、必ずといっていいほど誰かに連れて行かれて降りる時返してもらう状態で、さすがに一歳前からそれはなくなりました。
それで今は、必ずおばちゃんからアメをもらうんです。なんでいつも誰かがアメ持ってんの??ここはもしかして大阪?!という錯覚に落ちるくらい、アメをくれる人が大抵いる。詰まらせるといけないから、まだあげないんだけど。(でもたまに小さめのものを試しにあげてみると上手に食べきる)
おいしいものって分かってるから開けてあげない母ちゃんはまた嫌われてるでしょうな…とにかく、もらっては嬉しそうにいじくって遊んでる。

言葉は少し遅いようです。1歳4ヶ月にしてまだ単語の一つもちゃんと話さない。ずっと声は発してます、奇声というか、宇宙語を。しゃべりだしたら絶対おしゃべり間違いなし!一緒におしゃべりするの、楽しみ

ただ、犬の意「ワンワン」が韓国語では「モンモン」なので、犬を見てはしつこく「モンモンいるね!」と話しかけてたら道で犬に対して「ギャ〜!!(←まずは喜びの雄たけび)モン!モン!モン!」は言います。初めての言葉は「モンモン」か・・・しかもニワトリもウサギもみんなモンモン…
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今、早朝5時半なんだけど・・・起きちゃってもう眠れない。

妊娠が二回目だっていっても、体感してることは前回と全然違う。中にいるのが違う人だし、私の環境も違うので当然といえばそうなのか。


何日前から夜寝ている時にふくらはぎがつるんです
コレ、きつい〜前は悩まされなかったのに、まぁーイタイったら。しかも起きてしばらくは痛みが残ってるのと、また何かの拍子になるかという恐怖感で足をひきずっちゃう。

調べて分かった原因には思い当たるフシがいくつかあった。
・カルシウム不足(多分。足りてるようには見えない)
・お腹が重くて足に負担がかかってる
・水分不足(確かに。いろいろと乾いてる)

こんなにもだったかな?と思うほど、妊娠による「トラブル」を実感してます。前回のブログ見たら腹毛ひどいとか、副乳出たとか、話題が平和だ。そんなのは今回も当然のように出てるし(というか副乳は消えさえしなかった)、今は

・足のむくみ(疲れると少しあるはずの太ももの隙間が完全に無くなる)
・お腹の張り
・頻尿(ひどいと5分間隔)
・おりものが増える
・お腹すいてないのに甘いものが食べたくてしょうがない(結局夜中でも毎日何か食べてる)
・便秘(もともとだけど)
・腰痛

など…子供がいるとは言え、前より仕事してないのにね。
昨日テレビで、陣痛が来て病院に行くまで妊娠に気づかなかった人を見たが、ありえない。元々太くて、生理不順でしたなんて・・・いや、でもそんな。

不思議と昼寝はつらないでよく眠れるから寝ちゃって、退屈したそらっちに罵倒(奇声)を浴びせられながら顔面容赦なしに殴打されて起きることもしばしばで・・ゴメンねそらっち

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私の住んでいる連川(ヨンチョン)郡の家庭支援センターから人が来ました。

韓国はいまや10組に1組が国際結婚なほど、外国人の結婚移住者が多い。
このヨンチョン郡も結構いるらしくて、私が来た当初から無料の韓国語学習プログラムがあったり、家庭訪問で何か心配を相談できる機会があったり(これはしゃべれないと難しいけど)、都会はもっと充実しているのか他の町のことは全く知りませんが、優しいなと感謝はしてます。

隣の鉄原郡は、帰省賃を何年か毎に出してくれるようです。私は詳しくは知らなくて、上限や対象制限があるかもしれないけど、町の財政が厳しい割にはすごいサービスです。

言葉の問題があり、生活にもなじめず、ひきこもりがちになっている外国人奥さん方が多いそうです。そんな人たちに少しでもよい生活を、外に出るような働きかけをとがんばってくれてるみたいです。

私の知っている人達には、言葉の壁をクリアして仕事もするし、ばりばり楽しんでる女の人達が少なからずいます。私は最初から農家で田舎なので都会のサラリーマンに嫁いだよりはイヤでも(笑)外に出る機会を得られてはいますが、自らチャンスを作ってる人達を見ると、私はまだまだだなーと思い始め、徐々に前よりはアンテナを張るようになりました。


一番の問題は外国だからっていうより元々のあまりに非社交的な性格なんですど、こりゃどうしようもないんだ…



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連日ハウスに通い詰めの主人が、突然海を見に行こうと言い出かけることに。

それでも朝はハウスを開けて潅水してからなので9時半出発で、発進して「どこ行こ?」って、えー・・・また?
一概に金家はそんな傾向のある一族である。

海は海でもどこの海か決めてなかったって、とにかく東の海は遠いから西に向かってたらイムジン閣に通りかかる。私は初めてだったので、立ち寄りました。

イムジン駅から最終トラサン駅へと向かう列車が走る橋。手前は自由の橋。


臨津閣は、板門店の手前に位置していて許可なく自由に出入りできる最後の地点です。板門店には入場許可が要りますが、ここまでは自由なので国内外から大勢の観光客が訪れる場所です。

最近立て直されたような感じで、展望台の建物はとても綺麗で現代的な雰囲気でした。



そして結局インチョンへ向かいました。
月尾島(ウォルミド)へ。人がいーっぱい!




このウォルミドがとっても良かった!
ずっと続く遊歩道の片側は海への視界が広々と開放され、片側は刺身やさんやレストランが無数に立ち並びます。海も見たいし店も気になるので首が左右に振られて忙しかった。
天気が良くて人慣れしたカモメの群れが飛び通い、出航する船を追いかけてます。

仁川空港のある島へカモメと共に向かう船



これからますます主人は余裕が無くなり、私もお腹が出て旅行は難しくなるだろうとこじつけて今日は奮発〜!と刺身を食べに入ったら小のコースが7万Wで思ったより高いなー、確実に私の田舎よりは高い。いつも外食は一人5、6000Wまでの私達には痛かったが、おいしくいただきました。

実際3人でも十分だった量。
韓国の刺身コースはどこでもだいたいパターンが決まってます。
まず韓国語でスキダシ(日本語のつき出しからでしょう)と呼ぶ物が今回はこれ。
内容は店によって色々。焼き魚や刺身、天ぷら、その他おかず。

刺身は私は醤油&ワサビ、主人はコチュジャンで。でも最近は、私もコチュジャンで食べるのも好きになってきた。刺身の風味消えるじゃん!って思ってたのに…
韓国は刺身もサンチュやエゴマの葉で包んで食べたりします。



メインの刺身盛り合わせ。



シメはメウンタンという辛い鍋。刺身を取った魚のあらと野菜を煮たもの。


どこに食べに行っても、だいたいメインを食べてる最中にお腹はパンパンになり、私はメウンタンをまともに食べれたことがありません(辛すぎだし)。今回も例外に漏れず。

う〜ん、おしい!
”ありがとうごぎいます、サシミセソモソテソ”。(この店で食べたのじゃないです。)



隣接の、狭い敷地にぎゅうぎゅうに押し込まれるように作られた遊園地が絶叫マシーンで充実。バイキングだけで三台。

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今年はトマトを植えたうちのハウス。

去年はパプリカをやり、大きく病気にやられて大変でした。病気の再発を防ぐためにも、本来は同じナス科であるトマトの連作は数年控えるべきのところですが、病気に強い接木を用いた苗で対抗中

そんなハウス内は今こんな感じ。



受粉を助けてくれるハチ50匹導入。蜂やさんの話では、いづれ飛んで逃げちゃってほとんどいなくなるそうです(オイオイ)。でも500坪なら本来は10匹で十分のところを、逃避を見込んで50匹の計算。



トマトは何といっても脇芽をとるのが大変。500坪に約4000本植えたトマトの脇芽、まだ木が小さいうちはしゃがんでとってて足がおかしくなりそうだったが、成長した今は立って取れる大きさに。なんせ採っても採っても数日後にはしらっとした顔でまたいる!

実は今年植えたのは黒いトマト。真っ黒というよりは黒っぽいと言う方が正解だけど、私たちも写真を見ただけで実物はできてみないとわからない。
味はおそらく赤より優れているというわけでは無いでしょう、ただ珍しいだけ。
珍しい物好きの主人は、普通の品種さえまだまともに作らない(ゴメンネ)のに、こういうことだけは目をキラキラさせる。時代の先取りと、先を行き過ぎるのとは全く異なると思いつつ張り切る夫を見守るっきゃない嫁です。
私としては正直やっぱりトマトは赤でなきゃと思ってるんだけど、やったからにはうまく行かねば・・・


去年種から育てたルバーブがなーんの手入れも、水もまともにやらない環境でこんなことに。花が終わって種の集団がまだ背高くそびえてる。「大きく育てるには二年目から収穫するのがよい」ということを知らず、一年目の去年も普通にジャムやパイにして食べたが、今年も立派に育ってる。採らなかったらもっと大きくなってたか?今年もジャムを作るつもり。


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今更スーゴク遅いんだけど、ノムヒョン前大統領の逝去に関して、一言くらいはやはり触れておくべきだと。

まずは、ご冥福をお祈りします。

亡くなった5月23日はちょうど田植えの真っ最中で、義実家に詰めて滞在中の時でした。
朝に、ソウルにいる義姉が驚いてわざわざ義父に電話してきてました。主人も含め、朝ごはんを食べる皆の顔には相当のショックが浮かんでいました。

日本でも報道されただろうけど、テレビで泣き崩れる人々、何十万もの追慕客の列、毎日毎日そのニュースで私は初めて「ここまで好かれてたとは」とむしろそっちが驚き。

政治的能力も正直そんなに高かった印象もなく、それに死ぬ直前まで賄賂疑惑で叩かれまくりの報道だったのに…死んだらこんなに変わるものかなというのが素直な感想。

主人の家族は全員この人が好きだったみたい。
主人の言うこと。「賄賂って言ったってあのくらいなら大したこと無い。大統領クラスなら皆ありうる。死ぬほどのことでは決してなかった。元々イミョンバク大統領嫌いだったけど、調査の手を止める権限がありながら止めなかったから、今はホントに大嫌い。まず顔が嫌い」
って最後は話さえズレてるし。
いつもは結構筋の通ったこと言ってるかなと思わせる主人に、今回はなんだか的外れを感じた…私が日本人だから腑に落ちないのか、ホントに的がずれてるのか。

ちなみに主人も追慕にポンハに行きたい気持ちはあったそうです。
「農家が忙しい時期だから、もし農繁期じゃなかったら追慕客はもっと多かったはず」と。

ノムヒョン前大統領は、本当に幸せ者だと思います。



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娘そらっちの弟は28週目に入り、いよいよ景気良く大暴れな毎日です。

私のいる町では産める病院が無いので、隣のもうちょっと大きな東豆川(トンドゥチョン)市にある産婦人科に最近変わりました。一人目の時は日本に帰るまで我が町の病院に通ったので、違う院を見るのは初めてです。

今までの病院でも別に不自由は感じてなかったけど、明らかに違う…設備、値段、患者数。といってもトンドゥチョンだって都会の仲間には決して入らないと思いますが。
トンドゥチョンは米軍部隊の駐屯地でもあるので、待合室には外国の妊婦さんも大勢見うけられます。私も実は外人なんだけど〜


診断結果は大きな問題はないが、子供が下がり気味と出ました。
そらっちを生む時に切迫早産で入院したので、元々子宮頚管が弱いのかもと今回も心配はしていたんです。今の時点では子宮頚管云々より、ただ子供が下がってるらしく、上の子を抱っこするために経産婦さんは皆ありがちなことだろう…
主人には申し訳ないが仕事ももっと控えなきゃなーと(すでに何日毎しかしてなかったくせに)。



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前回のアンパンーチ!は韓国ではホッパンパンチでした。当然ながらそのままでした。

約2週間に及んだ田植えが終了し、まだ片づけやら何やら残っているものの、ほっと一息ついた私たちです。
帽子が嫌いで長袖も暑くて着ない主人はずっと田植え機に乗り、ブラックコーヒー色の肌に目の両外側にメガネのフレームの線を白く浮べ、皮膚癌にならないか心配している私に、なるわけないと笑います。

田植えは、苗の詰まった苗箱を田んぼの淵まで運んで並べる作業は力作業で、軍人さん3人に来てもらいます。平行して家族は田植えをしています。
早朝から、夜8時まですることもしばしば。だけど徐々に終わるのが明らかに見える仕事なので、皆楽しそう。

軍人さんは、農繁期にだけ朝にバスで村にまとめてやって来て、人手を希望する家に振り分けられ、5時半頃帰って行きます。自分の休日に任意で来るそうですが、ビールは飲めるしおいしいものは沢山出されるし、なかなかいいそうです。って言ったのは主人ですが。(主人も当時はよく通ったそう)

こちらでは男性は仕事中に水代わりにビールを飲みます。終わってからも当然飲みます。軍人さんもいたとはいえ、義父、義兄、主人2週間ほどで缶ビール150本が無くなったのにはオドロキです・・・飲む酒はビールだけではないし、仕事はハードだけどいつもより飲み食いが激しいので、誰もやせることはありません

私は兄嫁と家事をしてたわけですが、その間に一番激太りしたのは娘そらっちでありました・・・Σ(・ω・ノ)ノ




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